今回は、ちょっとした遊びなどをやります!
それでは、どうぞ!
4話
修学旅行当日――――
「全員集まったわね。それじゃあ、出発するわよ。」
紫が言って、スキマを開く。すると、そこからバスが出現した。バスは一台だけだが、紫の事だ、何か考えているのだろう。
「んじゃ、乗りなさい。」
と、紫ではなく霊夢がそう言って、バスに乗り込む。零等は勝手に乗っていいのか、と思ってポカンとしていたが、多くの人がどんどんバスに乗っていったので、大丈夫か、と考えてバスに乗った。中は意外に広く、なんらかの方法で一台のバスにほぼ全員が乗れるようになっているようだ。
「それじゃあ、出発~。」
紫のその言葉で、バスが走り出す。最初はゆっくりだが、段々速くなり、普通の車と同じくらいのスピードになった。
「目的地は結構遠いみたいね。遊戯とかおやつは決められた場所から、って書いてあるけど、気にしなくていいでしょ。皆、おやつ食べたければ食べていいわよ。」
霊夢が言った。そして、朱鷺宗達の方を見る。すると、朱鷺宗も察したのか、正義の方を見て、二人同時に頷く。そして、朱鷺宗がマイクを受け取り、立ち上がる。
「あー、あー……。マイクテスト、マイクテスト。」
朱鷺宗がそう言うと、魔理沙等は笑って、
「ちゃんと入ってるぜ。」
と言った。すると、朱鷺宗は、
「えーはい、それでは皆さん、遊戯委員の、東城朱鷺宗です。まずは、軽い遊びからやっていきましょう。というわけで、今から封筒を配るので、後ろへと回してください。」
と言って、封筒を配る。封筒には、①等の番号が書かれていた。
「それでは、遊びを始めます。①番の封筒を開けてください。」
朱鷺宗の指示で、全員封筒を開ける。すると、中には、一枚の紙と、ペンが入っていた。
「ゲームの説明をします。今皆さんの手には、紙とペンがあると思います。それを使って、後ろの人へと伝えていく、伝言ゲームです。まず、お題を紙に書いて一番前の人に渡しておきます。一番前の人は、それを見て、紙に書き、紙だけを後ろの人に渡します。渡された人は、紙にまた書いて自分が書いた物だけを次の人へ、というのを繰り返し、一番後ろの人はお題が何かを文字を書いて教えてください。以上です。それでは、これがお題です。」
と朱鷺宗が説明をして、お題の紙を一番前に渡した。朱鷺宗は、配ったのを確認すると、
「よーい、始め!」
と言った。すると、一番前の人がどんどん書いていき、後ろへと回す。それが繰り返されていると、途中、「ええ!?」という声や、「なにこれ!?」という声が上がった。
やがて、一番後ろが書き終わると、朱鷺宗が「やめ」という合図を出した。そして、
「それじゃあ、一番後ろの人、紙を上に上げてください。」
と言った。すると、一番後ろの人が紙を上に上げる。そこに書かれていたのは、龍という文字だけだった。
「結果は……全員正解!」
朱鷺宗がそう言うと、やった、という声が上がっていた。
「それじゃあ、一応、そこまでのやつを見てみましょう。」
朱鷺宗がそう言うと、一番後ろ以外の人が紙を上に上げた。大体の人は絵だったが、ただ一人、零だけは文字で表していた。
「文字って、そんなんありかよ!?」
魔理沙が言う。その声に零は一瞬びくぅ、と少し驚いてたが、すぐに、
「紙に書く、としか言われていなかったので……。」
と理由を言った。すると、朱鷺宗も笑って、
「うん、そうだね。文字で書くな、とは言ってないし。」
と言った。すると、正義が、
「そろそろ一つ目のサービスエリアに着くぞー。」
と言った。そして、サービスエリアに到着して、一旦休憩となった。
はい、というわけで……。伝言ゲームでした。
皆さんもよかったらやってみるか、ネタとして使ってみてくださいね。
……すいません、調子に乗りました。冗談です。
こんな作者でも大丈夫という方は、次もお楽しみに!