東方交流学園   作:judgment

6 / 22
はい、どうも、judgmentです!
今回は、オリジナルキャラが登場します!まぁ、とはいっても、ほとんど出番はありませんが……。
それでは、どうぞ!


5話

そして――――

 

「皆ー、到着したわよー。」

 

紫の声が聞こえた。それと同時に、全員が降りる準備を始める。そして、前の人から順番に降りていった。

 

「はい、それじゃあ……。クラスごとにまとまってちょうだい。」

 

紫がそう言って、手をぱん、と叩く。その言葉と行動を合図に、全員が固まっていく。

 

「う~ん、やっと着いたんだぜ。」

 

魔理沙が伸びをしながら言った。すると、霊夢も伸びをして、

 

「てゆーかさ、紫がスキマを使えば速かったんじゃないの?」

 

と紫の方を見て、言った。すると、紫にはそれが聞こえていたのか、霊夢の方へと歩いてきて、

 

「バスで行った方が、気分が出るじゃない。」

 

と答えた。その言葉に、魔理沙は笑って、「ま、そうだよな」と言ったが、霊夢は、冷たい目で、

 

「結局、あんたの都合なんじゃない。」

 

と言った。すると、紫は笑顔で、「ええ、そうね」と答えた。そして、

 

「さあ、皆。行くわよ。私の知り合いがやってる旅館に向かうから。」

 

と言って、歩き始めた。そして、クラスごとに固まって、紫についていく。

 

やがて、大きなホテルのような物が見えてきた。そのホテルの玄関前に、一人の少年が立っていた。

 

「……誰よ、あいつ。」

 

霊夢が言った。すると、紫は「予想通り」という顔をして、

 

「彼はね、貴方達よりも前に私の学園に通っていた生徒よ。」

 

と説明した。すると、その少年が、紫達に気づいたようで、

 

「お久し振りです、八雲学園長先生。そして、ようこそ、幻想学園の皆さん。私は、このホテルの主、紅月紫蘭と言います。よろしくお願いします。」

 

と言って、礼をした。何人か以外は、それにつられて礼を返す。

 

「さて、紫蘭。早速だけど、この子達に部屋を案内してもらってもいいかしら?」

 

紫が言った。紫蘭は、「分かりました」と言って、

 

「それでは、まず、これが男部屋の鍵です。」

 

と言って、鍵を紫に渡す。すると、紫が、

 

「晴歩、貴方が持っていってちょうだい。」

 

と言って、鍵を差し出す。すると、晴歩が「分かりました」と言って、鍵を受け取った。

 

「そして、これがそれぞれの部屋の鍵です。」

 

と言って、かなりの数の鍵を出した。そして、数人が受け取っていく。鍵がなくなると、

 

「それでは、夕食や、入浴の時間は、部屋に置いてある紙に書いてあるので、どうぞごゆっくり……。」

 

と笑って、去った。そして、全員部屋に移動する。

 

「結構広いな。」

 

正義が言った。男部屋には、正義、朱鷺宗、零、晴歩がいた。

 

「そうだね。」

 

朱鷺宗が正義の言葉に反応して、返す。すると、晴歩が、

 

「多分、誰かが遊びに来る、と察したからじゃないでしょうか?」

 

と言った。すると、零は、

 

「そうかもしれませんね。」

 

と言って、先程紫蘭が言っていた、時間の書かれた紙を見る。

 

「……もう少しだけ、時間あるな。」

 

正義が言う。すると、朱鷺宗が、

 

「それじゃあ、話でもしよっか。」

 

と言って、座った。

 

 




この後からどうしよう、と少し迷っていたりします。まぁ、修学旅行の定番と言われて思い付くものは基本的にやりますが……。
それでは、次もお楽しみに!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。