世界の終わり……そして。
「ちまちま潰すのもめんどくせぇ。まずはこの世界を壊すとするか。」
宣言通りだった。
直後に、すべてが壊れ___ __ _
『世界』が、壊れた。
すべてが終わった後、何もないはずの『無』人間がいた。
「----う・・・ぅ」
そう、その人間は生まれたときから特別な右手を持っている少年 上条当麻だった。
「ここは・・・? っ!そうだ!オティヌスは!インデックス!御坂!バードウェイ!」
上条が周りを見るが、そこにはただ『闇』が広がっているだけだった。
「何だよ……どうなってんだよ!まさか本当にオティヌスの奴……。」
「やっと目が覚めたか。
「だっ誰だ!?」
「まぁ俺はお前だよ、上条当麻。」
「おっ俺!?」
そこには、自分と同じ顔の少年がいた。
「突然で悪いが、これからお前を過去の世界にとばす。」
「はぁ!?行きなりどういうことだよ!?」
「はぁ、物分かりが悪いやつだな~。もう一度お前に、世界を救うチャンスをやるって事だ。」
「なんだって?!」
「じゃあ今から過去の世界にとばすぞ。」
「えっ!?ちょっ、ちょっと待て!」
上条がそう言った瞬間上条の体が光だした。そして上条の意識が途絶えた。
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上条が目を覚ますと、そこはいつも御坂美琴が自販機蹴りを入れている公園のベンチだった。
「おいおいまじかよ、まさか本当に過去の世界なのかよ。」
『あぁ、正真正銘ここは、過去の世界だよ。』
「!!」
「その声、さっきの………………。」
『あぁ、そうだよ。実は、これからのことを伝えようと思ってな。』
「!!そうだ!俺は、この世界でどうすればいいんだ?」
『そこら辺は、お前に任せる。まぁ、俺はときどきお前に助言する程度だ。ちなみに、今日は、一方通行が絶対能力進化計画に誘われている時期だ。』
「じゃあ、それを止めたら、御坂妹達全員助かるのか?」
『あぁ、そのとうりだよ。』
「なら、止めてみせる!!」
『ちなみに今、一方通行は第七学区のファミレスの裏にいるはずだ。』
「なんで、そんな事がわかるんだ?」
『…………。』
「黙んなよ。怖いから。」
『そろそろ消えそうだ。最後に伝えておくことがある。アウレオルスの時に出た、竜王の顎。それを使えるようにしたから。効果は、触れずに異能の力を消すことだ。後、幻想殺しと竜王の顎で消した異能の力は使えるようになるから。あっ、そろそろ限界だじゃあな!』
「……。さてと、まずは一方通行に実験を辞めさせるように説得しに行きますか。」
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