仲良しチームの転生日記   作:サガ・クリエイター

3 / 5
今日のメインキャラクターは・・・こいつだ!
氷内 仁
あだ名 サーガ・プライシス
デッキ[???]

今気づいたけど主人公の本名初めて公開した気がします。ほんと申し訳ないです。

そして、今日の注目カードは・・・これだ!
氷結界の龍 トリシューラ 星9 ドラゴン族 水属性 攻2700/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時に発動できる。相手の手札・フィールド・墓地のカードをそれぞれ1枚まで選んで除外できる。

十分強いカードだけど、どう活躍するのか、楽しみですね。それではスタート!



第1章 転生完了!メンバーを探せ!
裏側の人格。クローンサーガ現る!


サーガ視点

 

俺の名は氷内 仁。七星ではサーガと呼ばれている。七星ではみんなをまとめたりする、いわいるリーダーを務めている。とゆうか俺の本名初めて公開してない?第三話でやっと主人公の名前紹介するとか前代未聞じゃない?作者の奴何やっtゲフンゲフン・・・失礼。話を戻しますがリーダーは大変です。チームで旅行行くときはみんなの意見を尊重しながら決めなくちゃいけないし、チームで何かするときは危険がないか確認したり・・・

 

「どこだここ・・・」

 

このように転生されて気が付いたら知らない部屋の中で仲間とはぐれていたりとか、これは関係ないか。というか・・・

 

「・・・まじでどこだよ」

 

転生されたのは知っている。成功したかは知らないけど・・・

 

「ん・・・紙?」

 

目の前に一枚の紙が落ちていた。とりあえず拾い上げてみる。

 

「・・・七星リーダー君へ?」

 

その手紙を読んでるということは、転生に成功したようじゃの。

さてここでもう一つ誤ることがある。お前の仲間たちなのだが、どうやら別々の家に送ってしまったらしい。さすがにそこまで探すことはめんどいから自分で探してくれ。以上じゃ。

ps お前の後ろに段ボールがあるはずじゃ。そこにはカードと日常品が置いてある。新たな人生を楽しんで天寿を全うしてくれ。

 

「後ろにって、これか」

 

俺は後ろにある段ボールを開けた。・・・前世で持っていたカードとデッキ、おまけにデュエルディスク。あとは食器、食糧、棚、調理器具、部屋の鍵、ケースと輪ゴムそして・・・これはスマホかな?あとは日常品がたくさんと充実してた。

「にしても、めんどいって・・・」

 

それで本当にいいのか神よ・・・まぁ、いい人だってのはわかるけど。

 

「さてと、ここまでをまとめると・・・」

 

1、この家が今世で過ごす家らしい。大きさは1LDKの二階建てかな?冷蔵庫、テレビ、時計はすでに家の中にあった。

2、仲間とは別々らしいから、探さなければいけない。これは聞き込みとか適当に街探検してればいいかな?

 

「よし、まずは部屋をかたづけようかな」

 

部屋にあった時計は午前6時を指している。この量を見ると4時間ぐらいで終わるかな。まぁ、やるだけやったろう!

 

                          少年整理中・・・

 

「まぁこんなもんでしょ!」

 

神が気を利かせてくれたのか、カーテンやら絨毯やらも入ってたから使わせてもらった。部屋はきれいにかたずき、全体的に青を重視したためか、落ち着きのある部屋に仕上がった。ほかにも二階の個室は自室にするために整理したし、トイレのほうも確認した。空き部屋も週に一回は掃除してきれいに保ちたいところだ。こんな感じで家の中をかたずけた結果、6時間経ってしまったが、問題ない

 

「買い出しにでも行こうかな」

 

話は165度変わるがこの掃除中に財布がない買ったことに気づき段ボールの中を探ってみた。その結果見つかった。見つかったのだが・・・

 

「まさか、俺たちの世界の通貨が使えなかったなんて・・・」

 

そう、もともと財布の中に入っていたお金がすべて“DP”というものに変わっていたのだ。ついでに段ボールの中から出てきた通帳も見たが、やはりDPに変化していた。これについては神がこっちでの通貨に替えたとしか考えられなかった。というか、そう考えたいのだ。仮に神がいたずらで変えたとしたら、本気で困る。諭吉20人返せという話になる。

 

「・・・嫌な方向に考えずに早く行こう」

 

俺は財布とデッキを持ち、そしてデュエルディスクを腕に装着し、外へ出かけるのであった。

 

そのあとは人に道を尋ね、ベットなどを購入し、あとは家に帰るだけであった。トラブルなんてなかったんや!それで、この世界ではDPが通貨らしかったため、最悪の展開は起こらなかった。買い物では・・・

 

「ん?誰かいる」

 

帰ってきたら、家の前にだれかが立っていたのだ。しかも仁王立ちで堂々と。ベットは店の人が届けてくれるといってたけど、さすがにあの人ではなさそうだし・・・というかあの人俺によく似てるな・・・

 

「ん?俺に・・・よく・・似ている?」

 

とりあえず近づいてみる。すると徐々に容姿が見えてくる。黒い髪に俺とよく似た輪郭、俺とほぼ同じ背、などとほぼ俺と瓜二つなのだ。べ、別に焦ってなんかないですよ。た、ただ驚いているだだ、だけであり、その、あせってはななな、ないですよ

 

「・・・来たか」

 

突如現れた俺のそっくりさんにあわててると俺のそっくさんがこちらの存在に気が付き話しかけてきた。はいそうです!あわててます!すごい怖いです!なんですか!?ドッペルゲンガ―なんですかお元気ですかーーーー!!!

 

「まず、落ち着け、俺の話をよく聞け!オリジナル」

「いやいやいや!どう考えてもドッペルゲンガ―で・・・オリジナル?」

 

今気づいたが俺から出てくる冷や汗がやばい。俺のそっくりさんから落ち着けと言われるほどに。にしてもオリジナル?でもこの世界に来たばかりだから俺のクローンなんて作られるわけがないし、俺のことをそう呼んでるのはもう一つの人格だけなわけで・・・もう一つの人格?

「もしかして・・・クーガ?」

「はぁ、ようやく分かったか。オリジナル・・・」

 

呆れたようにため息を吐いてきたんだけどさ・・・普通慌てるから。えっと、読者の皆様、お待たせしました!この男が俺の裏の人格、クローンサーガ・ダーク・プラントでございます。七星のみんなはクーガと呼んでいます。ちなみにオリジナルと呼ばれている理由は簡単に言いますと、互いのことをよく知るために交換日記をしていたのですが、クーガが日記に「俺はお前のクローンみたいなものだな」とかいていたので俺が「そういう考え方でいいかもね」と書いた次の日から俺はオリジナルと呼ばれていたのです。乗りのいい?子なのです

 

「それで、なんでここに住んでるってわかったの?」

「今日神の奴から手紙が届いてたんだ。お前のオリジナルが来たぞってな」

 

神よ・・・正直クーガの肩を持っていないか?なんで俺には教える情報を最小限にして、クーガには教えてんだよ・・・ただクーガのそのあとの行動を大体理解した、それで俺の家に来てみたはいいものの、だれもいなかったと・・・

 

「それで用事はなに?」

「まぁ、簡単な話だ。せっかく遊戯王の世界に来たんだから・・・」

 

そういいながらクーガはデュエルディスクを構えた。

 

「デュエルしようぜ!」

 

なるほど、完全にデュエル脳なわけですか・・・こっから先デュエル脳な人とかかわることになるんだろうなぁ。まぁ、いいけど。

 

「了解。言っとくけど、容赦はしないから」

 

そう宣言し、俺はデュエルディスクを構えた。まぁ俺もデュエル脳だから仕方ないよね。にしても自然な流れだな。

 

「そうこなくちゃ面白くないしな!行くぞ!」

「「デュエル!」」

マスタールール2

禁止・制限カード 2015年 4月1日版

 

氷内 仁(サーガ)[デッキ名:???]VSクローンサーガ[デッキ名:???]

 

「先攻はいただく!ドロー!・・・俺は魔法カード<竜の霊廟>を発動!」

 

魔法カード<竜の霊廟>

デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。墓地へ送ったモンスターがドラゴン族の通常モンスターだった場合、さらにデッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送ることができる。竜の霊廟は1ターンに1枚しか発動できない。

 

「デッキから<暗黒の竜王>を墓地に送る。さらに暗黒の竜王は通常モンスターのため、デッキから<ダーク・ホルス・ドラゴン>を墓地に送る。裏守備表示でモンスターを出し、カードを二枚伏せて、ターンエンド」

 

「俺のターン、ドロー。まずは<サイクロン>でその中央の伏せカードを破壊する」

 

速攻魔法<サイクロン>

フィールド上の魔法・罠カード1枚選択して破壊する。

 

「リバースカードオープン!<針虫の巣窟>!デッキからカードを5枚墓地に送る!」

 

罠<針虫の巣窟>

自分のデッキの上からカードを5枚墓地へ送る

 

墓地に送られたカード

レベル・スティーラー

ネクロ・ガードナー

D・D・R

スキル・サクセラー

竜の霊廟

 

やばっ!クーガの墓地増やしちゃった。しかも<ネクロ・ガードナー>が送られたし。

 

「とりあえず、永続魔法<ウォーターハザード>発動」

 

永続魔法<ウォーターハザード>

自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、手札からレベル4以下の水属性モンスター1体を特殊召喚する。この効果は1ターンに1度しか使用できない

 

「それはやばいからリバースカードオープン!<サイクロン>!ウォーターハザードを破壊!」

 

「あ、じゃあ魔法カード<二重召喚>発動で」

 

魔法<二重召喚>

このターン自分は通常召喚を2回まで行うことができる

 

「はぁ!?じゃああのウォーターハザードはなに!?」

 

「BU☆RA☆HU♪ブラフ♪ブ・ラ・フ♪」

 

「わざわざキーカードをブラフにしなくても・・・」

 

相手の裏を読みながら自分のキーカードを犠牲にして戦う・・・それがサーガさんのやり方だ(キラッ

 

「とりあえず<逆巻くエリア>を召喚」

 

逆巻くエリア 星4 魔法使い族 水属性 攻800/守1500

このカードを除く自分フィールド上の水属性モンスター1体を生贄に捧げることで、手札から水属性モンスター1体を特殊召喚する。この効果は1ターンに1度しか使用できない。この効果によって特殊召喚されたモンスターは「逆巻くエリア」が自分フィールド上から離れた場合破壊される

 

「<二重召喚>の効果によって、もう一回通常召喚する。<氷結界の軍師>を召喚」

 

氷結界の軍師 星4 魔法使い族 水属性 攻1600/守1600

手札から「氷結界」と名のついたモンスターを墓地に送って発動する。自分のデッキからカードを1枚ドローする。この効果は1ターンに1度しか使用できない

 

「軍師の効果発動。<氷結界の虎将 グルナード>を墓地に送り、1枚ドロー」

 

うんうん、いい感じの手札になってきた。序盤は俺のペースで行けるかも。

 

「<逆巻くエリア>の効果発動。場の<氷結果の軍師>をリリースし、手札から<氷結界の虎将 ガンターラ>を特殊召喚」

 

氷結界の虎将 ガンターラ 星7 戦士族 水属性 攻2700/守2000

自分のエンドフェイズ時、自分の墓地に存在する「氷結界」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚することができる。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

「バトルフェイズ。ガンターラで裏守備を攻撃」

 

氷結界の虎将 ガンターラ ATK2700 VS レベル・スティーラー DEF0

 

「エリアでダイレクトアタック」

 

クローンサーガLP8000→7200

 

「さすがに<ネクロ・ガードナー>を使わないか・・・エンドフェイズ時、ガンターラの効果発動。墓地から氷結界を特殊召喚する。<氷結界の虎将 グルナード>を特殊召喚し、ターンエンド」

 

氷結界の虎将 グルナード 星8 戦士族 水属性 攻2800/守1000

このカードがフィールド上に表側で存在する限り、自分のメインフェイズ時に1度だけ、自分は通常召喚に加えて「氷結界」と名のついたモンスター1体の召喚を行うことができる

 

手札全部使っちゃったけど、大丈夫かな?予想があってれば、エリアを先に攻撃するはずだけど・・・

 

「俺のターン!ドロー!・・・魔法カード<未来への思い>発動!」

 

魔法カード<未来への思い>

自分の墓地のレベルが異なるモンスター3体を選択して発動できる。選択したモンスター3体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は0になり、効果は無効化される。その後、自分がエクシーズ召喚を行ってない場合、このターンのエンドフェイズ時に自分は4000ライフポイントを失う。また、このカードを発動するターン、自分はエクシーズ召喚以外の特殊召喚ができない

 

「墓地から<レベル・スティーラー>、<暗黒の竜王>、<ダーク・ホルス・ドラゴン>を特殊召喚する!」

 

レベル・スティーラー 星1 昆虫族 闇属性 攻600/守0

このカードが墓地に存在する場合、自分フィールド上のレベル5以上のモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターのレベルを1つ下げ、このカードを墓地から特殊召喚する。このカードはアドバンス召喚以外のためにはリリースできない

 

暗黒の竜王 星4 ドラゴン族 闇属性 攻1500/守800

暗闇の奥深くに生息するドラゴン。目はあまり良くない

 

ダーク・ホルス・ドラゴン 星8 ドラゴン族 闇属性 攻3000/守1800

このカードがフィールド上に表側で存在する限り、相手のメインフェイズ時に魔法カードが発動した場合、自分の墓地のレベル4闇属性モンスター1体を選択して特殊召喚できる。この効果は1ターンに1度しか使用できない

 

「そして俺は<終末の騎士>を召喚!」

 

終末の騎士 星4 戦士族 闇属性 攻1400/守1200

このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。デッキから闇属性モンスター1体を墓地に送る

 

「<終末の騎士>の効果でデッキから<ネクロ・ガードナー>を墓地に送る。そして、<暗黒の竜王>と<終末の騎士>でオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!<No.50ブラックコーン号>!」

 

No.50ブラックコーン号 ランク4 植物族 闇属性 攻2100/守1500

レベル4モンスター×2

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、

このカードの攻撃力以下の攻撃力を持つ

相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。

選択したモンスターを墓地へ送り、

相手ライフに1000ポイントダメージを与える。

この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない

 

「さらに魔法カード<ギャラクシー・クィーンズ・ライト>を発動!」

 

魔法カード<ギャラクシー・クィーンズ・ライト>

自分フィールド上のレベル7以上のモンスター1体を選択して発動できる。自分フィールド上に表側表示で存在するすべてのモンスターのレベルはエンドフェイズ時まで選択したモンスターと同じレベルになる

 

「<ダーク・ホルス・ドラゴン>を選択。俺のフィールド上の全てモンスターのレベルを<ダーク・ホルス・ドラゴン>と同じにする・・・といってもブラックコーン号はランクだから、実質<レベル・スティーラー>だけレベル変化するんだけどな」

 

レベル・スティーラー レベル1→8

 

「んじゃ、<ダーク・ホルス・ドラゴン>と<レベル・スティーラー>でオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!<No.22不乱健>!」

 

No.22不乱健 ランク8 アンデット族 闇属性 攻4500/守1000

闇属性レベル8モンスター×2

このカードはエクシーズ召喚でしか特殊召喚できない。

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、手札を1枚墓地へ送り、相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して発動できる。このカードを守備表示にし、選択したカードの効果をエンドフェイズ時まで無効にする。この効果は相手ターンでも発動できる。

 

「バトルフェイズ!ブラックコーン号でエリアに攻撃!」

 

No.50ブラックコーン号 ATK2100 VS 逆巻くエリア ATK800

サーガLP8000→6700

 

「くっ!エリアが場から離れたため、エリアの効果で特殊召喚されたガンターラを破壊する」

 

「次だ!不乱健でグルナードを攻撃!」

 

No.22不乱健 ATK4500 VS 氷結界の虎将 グルナード ATK2800

サーガLP6700→5000

 

「ターンエンド。少し分が悪いんじゃないか?オリジナル」

 

「なに半分も削ってないのに威張ってんのさ。こっからでしょ?」

 

「・・・そうか」

 

たしかに俺は手札も無く、場もがら空き。クーガも手札はないとはいえ、ブラックコーン号と不乱健、そして伏せカード1枚がある。へたすれば次のターンで負ける・・・だけど

 

「ここで逆転できたら・・・面白くない?」

 

楽しい!ここまで追い詰められてもまだ・・・まだ戦えるような気がする。いや、戦うんだ!ここで諦めちゃもったいない!

 

「おもしろい・・・のか?」

 

「おう!奇跡の逆転ってやつ!いくよ!俺のターン!!」

 

いまやらないで・・・いつやるってんだ!!

 

「ドロー!!!」

 

!キタキタやったね!これは回せる!

 

「手札から<E・HEROバブルマン>を守備表示で特殊召喚」

 

E・HEROバブルマン 星4 戦士族 水属性 攻800/守1200

(1):手札がこのカード1枚のみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。

(2):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。この効果は自分の手札・フィールドに他のカードが無い場合に発動と処理ができる。

 

「バブルマンの効果発動。手札、フィールド上に他のカードはない・・・よって2枚ドロー!・・・<逆巻くエリア>を召喚!いくよ・・・バブルマンとエリアでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!<No.101S・H・Ark・Knight>!」

 

No.101S・H・Ark・Knight

ランク4 水族 水属性 攻2100/守1000

レベル4モンスター×2

このカードのエクシーズ素材を2つ取り除き、相手フィールド上に表側攻撃表示で存在する特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターをこのカードの下に重ねてエクシーズ素材とする。「No.101 S・H・Ark Knight」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。また、フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりにこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる

 

「Ark・Knightの効果発動。エクシーズ素材を二つ取り除き、不乱健をエクシーズ素材にする」

 

「まじかよ!んなことさせるかよ!リバースカードオープン!<禁じられた聖杯>!」

 

魔法カード<禁じられた聖杯>

フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。エンドフェイズ時まで、選択したモンスターの攻撃力は400ポイントアップし、効果は無効化される

 

「対象はArk・Knight!よって効果は無効化され、不乱健は場に留まる!しかもエクシーズ素材を取り除いてから発動したから、破壊耐性もそいつは持ってない!」

 

No.101S・H・Ark・Knight ATK2100→2500

 

「くっ!だったら魔法カード<貪欲な壺>発動」

 

魔法カード<貪欲な壺>

自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。そのモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。その後、自分はデッキから2枚ドローする。

 

「墓地のモンスター5体をデッキに戻して、2枚ドロー」

 

デッキに戻したモンスター

逆巻くエリア

氷結界の軍師

氷結界の虎将 ガンターラ

氷結界の虎将 グルナード

逆巻くエリア

 

さてさてドローしたカードは・・・これは・・・

 

「えっと、一言言っとく・・・南無三」

 

「は?何する気なの?お前」

 

「これなんだけど・・・<RUM-ヌメロン・フォース>」

 

「はあああぁぁぁぁぁぁ!?」

 

魔法カード<RUM-ヌメロン・フォース>

自分フィールド上のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターと同じ種族でランクが1つ高い「CNo.」と名のついたモンスター1体を、選択した自分のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。その後、この効果で特殊召喚したモンスター以外のフィールド上に表側表示で存在するカードの効果を全て無効にする

 

「S・H・Ark・Knightでオーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!<CNo.101S・H・Dark・Knight>!」

 

CNo.101S・H・Dark・Knight 

ランク5 水族 水属性 攻2800/守1500

レベル5モンスター×3

1ターンに1度、相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターをこのカードの下に重ねてエクシーズ素材とする。また、エクシーズ素材を持っているこのカードが破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地に「No.101 S・H・Ark Knight」が存在する場合、このカードを墓地から特殊召喚できる。その後、自分はこのカードの元々の攻撃力分のライフを回復する。この効果で特殊召喚したこのカードはこのターン攻撃できない

 

「お前・・・なんつぅカードを・・・」

 

「・・・慈悲はない、Dark・Knightの効果発動。不乱健をエクシーズ素材にする」

 

CNo.101S・H・Dark・Knight エクシーズ素材 1→2

 

「鬼かお前は!」

 

「4500モンスター、残す、ダメ、ゼッタイ!バトルフェイズ。Dark・Knightでブラックコーン号を攻撃」

 

「それはお断りだ!墓地の<ネクロ・ガードナー>を除外して攻撃を無効にする!」

 

ネクロ・ガードナー 星3 戦士族 闇属性 攻600/守1300

相手のターンに墓地のこのカードを除外して発動できる。このターン、相手のモンスターの攻撃を1度だけ無効にする

 

「カードを1枚伏せて、ターンエンド」

 

「俺のターン!ドロー!・・・魔法カード<死者蘇生>発動!」

 

魔法カード<死者蘇生>

自分または相手の墓地のモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する

 

「<ダーク・ホルス・ドラゴン>を特殊召喚する!バトルフェイズ!<ダーク・ホルス・ドラゴン>でDark・Knightを攻撃!」

 

ダーク・ホルス・ドラゴン ATK3000 VS CNo.101S・H・Dark・Knight ATK2800

サーガLP5000→4800

 

「Dark・Knightの効果発動。エクシーズ素材を持っている時に破壊されたとき、そしてS・H・Ark・Knightが墓地に存在するとき。この2つの条件がそろっている時、このカードを特殊召喚する。そして、その後、このカードの攻撃力分俺のLPを回復する」

 

サーガLP4800→7600

 

「なら、ブラックコーン号でDark・Knightを攻撃!」

 

「あれ?攻撃力足りないけど?」

 

「はい、そんなときの墓地からトラップ!<スキル・サクセサー>を墓地から発動!ブラックコーン号の攻撃力を800上げる!」

 

罠カード<スキル・サクセサー>

自分フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで400ポイントアップする。また、墓地のこのカードをゲームから除外し、自分フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。選択した自分のモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで800ポイントアップする。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できず、自分のターンにのみ発動できる。

 

No.50ブラックコーン号 ATK2100→2900

 

「これはやばい、罠発動!<エクシーズ・ユニバース>」

 

罠カード<エクシーズ・ユニバース>

フィールド上のエクシーズモンスター2体を選択して発動できる。選択したモンスター2体を墓地へ送る。その後、そのエクシーズモンスター2体のランクの合計と同じか1つ低いランクを持つ、「No.」と名のついたモンスター以外のエクシーズモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚し、このカードを下に重ねてエクシーズ素材とする。このカードを発動したターン、相手が受ける全てのダメージは0になる

 

「Dark・Knightとブラックコーン号を選択。そのランクの合計は8。<神竜騎士フェルグランド>降臨!」

 

神竜騎士フェルグランド ランク8 戦士族 光属性 攻2800/守1800

レベル8モンスター×2

1ターンに1度、このカードエクシーズ素材を1つ取り除き、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。このターン、対象のモンスターは効果が無効になり、このカード以外の効果を受けない。この効果は相手ターンでも発動できる。

 

「ちっ!ターンエンド!」

 

「俺のターン、ドロー。魔法カード<ミラクル・フュージョン>発動」

 

魔法カード<ミラクル・フュージョン>

自分のフィールド・墓地から、

「E・HERO」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体を エクストラデッキから融合召喚する

 

「俺は墓地のバブルマンと“Ark・Knight”を除外して、融合!」

 

「・・・は?」

 

「<E・HEROアブソルートZero>!」

 

E・HEROアブソルートZero 星8 戦士族 水属性 攻2500/守2000

「HERO」と名のついたモンスター+水属性モンスター

このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。

このカードの攻撃力は、フィールド上に表側表示で存在する「E・HERO アブソルートZero」以外の水属性モンスターの数×500ポイントアップする。このカードがフィールド上から離れた時、相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する

 

「待て待て!お前今バブルマンと何を素材にした!?」

 

「え?Ark・Knightだけど・・・」

 

「普通そういう重要カードを素材にするか?しかも除外で」

 

「いいんだよ!あとで何とかなるから」

 

「そういうもんかねぇ。あ、<ダーク・ホルス・ドラゴン>の効果で<終末の騎士>を墓地から特殊召喚!ついでに<終末の騎士>の効果発動!デッキから<ネクロ・ガードナー>を墓地に送る」

 

「うわっ!俺のターンなのに!?まぁとりあえずバトルフェイズ。アブソルートZeroで<ダーク・ホルス・ドラゴン>を攻撃」

 

E-HEROアブソルートZero ATK2500 VS ダーク・ホルス・ドラゴン ATK3000

サーガLP7600→7100

 

「あれ?負けると知ってなんでわざわざ・・・」

 

「アブソルートZeroはフィールド上から離れたとき、相手のモンスターをすべて破壊する」

 

「え?てことは<ダーク・ホルス・ドラゴン>と終末は・・・」

 

「はい、消えます♪」

 

「嘘だ!そんなことおぉぉぉぉ!!」

 

「フェルグランドでダイレクトアタック!」

 

「<ネクロ・ガードナー>を除外して攻撃を無効ォ!」

 

「むぅ・・・ターンエンド」

 

「俺のターン!ドロー!やっと来ました<貪欲な壺>発動!墓地のモンスター5体をデッキ戻して2枚ドローするぜ!」

 

デッキに戻したカード

No.50ブラックコーン号

レベル・スティーラー

ダーク・ホルス・ドラゴン

終末の騎士

暗黒の竜王

 

「デッキに戻して・・・ドロー!・・・魔法カード<トレード・イン>発動」

 

魔法カード<トレード・イン>

手札からレベル8モンスター1体を捨てて発動できる。デッキからカードを2枚ドローする

 

「手札から<ダーク・ホルス・ドラゴン>を墓地に送り・・・ドロー!はいktkr<ダーク・アームド・ドラゴン>を特殊召喚!DA☆MU☆DO♪ダムド♪ダ・ム・ド♪」

 

ダーク・アームド・ドラゴン 星7 ドラゴン族 闇属性 攻2800/守1000

このカードは通常召喚できない。自分の墓地の闇属性モンスターが3体の場合のみ特殊召喚できる。自分のメインフェイズ時に自分の墓地の闇属性モンスター1体をゲームから除外する事で、フィールド上のカード1枚を選択して破壊する

 

げぇ!ダムド先生引いたのかよ!なんだよあの引き運!?あの時バブルマン引いた俺も言えないけどさぁ!あ、ダムドっていうのはダーク・アームド・ドラゴンの頭文字を取ってできた愛称で<ダムド>ね。七星のみんなはダムドって呼んでるからそこんところよろしく!

 

「ダムドの効果起動!墓地の<ダーク・ホルス・ドラゴン>を除外して、フェルグランドを破壊する!」

 

「させない!フェルグランドの効果発動。エクシーズ素材1つ取り除いて、ダムドを選択。ダムドの効果を無効にする.ついでにフェルグランドの効果以外の対象にならない」

 

「だったらバトルで破壊するのみ!ダムドでフェルグランドを攻撃!」

 

ダーク・アームド・ドラゴン ATK2800 VS フェルグランド ATK2800

 

「カードを1枚伏せてターンエンド」

 

「俺のターン、ドロー。<死者蘇生>発動。墓地からS・H・Dark・Knightを特殊召喚。バトルフェイズ。Dark・Knightでダイレクトアタック」

 

「リバースカードオープン!<リビングデッドの呼び声>!」

 

罠カード<リビングデッドの呼び声>

自分の墓地からモンスター1体を選択し、攻撃表示で特殊召喚する。このカードがフィールド上に存在しなくなった時、そのモンスターを破壊する。そのモンスターが破壊されたときこのカードを破壊する

 

「甦れ!No.22不乱健!」

 

「・・・バトルを中断し、ターンエンド」

 

「俺のターン!ドロー!<ダーク・クルセイダー>を召喚!」

 

ダーク・クルセイダー 星4 戦士族 闇属性 攻1600/守200

手札から闇属性モンスター1体を墓地に送ることで、このカードの攻撃力は400ポイントアップする。

 

「バトル!不乱健でDark・Knightを攻撃!」

 

No.22不乱健 ATk4500 VS CNo.101S・H・Dark・Knight ATK2800

サーガLP7100→5400

 

「次!<ダーク・クルセイダー>でダイレクトアタック!」

 

サーガLP5400→3800

 

「ターンエンド!」

 

「ドロー。・・・裏守備表示でセット。ターンエンド」

 

「いい加減諦めろ!なんであきらめない!」

 

「・・・クーガさ、今・・・楽しい?」

 

「なに!?」

 

「デュエルってさ・・・楽しいものなんだよ。最後まで、どうなるかわからない・・・そういうものなんだよ」

 

「・・・俺には・・・わからない。お前の・・・今の気持ちが。ちっともわからん!」

 

クーガはそう言い捨てる。・・・あいつが、初めて俺と交換日記をしたときはとてもギクシャクしてた・・・。あいつは、俺から“負の感情を吸いすぎた”。怒りや恨みをほぼすべて、俺から吸い取ってしまっていたのだ。そのせいか楽しむことを最初は全く理解できなかったのだ。なぜ後先考えず楽しめるのか・・・。なぜ楽しむという行為を行えるのかと、クーガは昔そう書き続けていた。今は仲間たちのおかげで少しずつ理解し始めてるみたいだけど・・・まだ、完全にとはいかないみたい。その証拠が今のクーガだ・・・

 

「・・・だったら、見せてあげるよ」

 

完全ではない・・・だからなんだ?

 

「俺のデュエルを!」

 

俺たちが完全に理解できるまで、あきらめなければいい!それだけだ!

 

「さぁ来い!クーガ!」

 

「・・・俺のターン!ドロー!<ダーク・クルセイダー>の効果発動!闇属性モンスターを手札から1枚捨てて、400ポイントアップする!」

 

墓地に送ったカード

暗黒の竜王

 

ダーク・クルセイダー ATK1600→2000

 

「このぐらいあればあのモンスターも・・・バトル!<ダーク・クルセイダー>で伏せカードに攻撃!」

 

ダーク・クルセイダー ATK2000 VS 氷結界の番人 プリズド DEF500

 

「くっ!プリズドの効果発動。戦闘によって破棄され墓地に送られたとき、デッキからカードを1枚ドローする」

 

氷結界の番人 プリズド 星1 水族 水属性 攻300/守500

このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られたとき、デッキからカードを1枚ドローする

「たかが1枚ドローしたところで何も変わるわけがない!とどめだ!不乱健でダイレクトアタック!」

 

「手札から<速攻のかかし>の効果を発動」

 

「なんだと!?」

 

速攻のかかし 星1 機械族 地属性 攻0/守0

相手モンスターの直接攻撃宣言時にこのカードを手札から捨てて発動できる。その攻撃を無効にし、その後バトルフェイズを終了する

 

「・・・ターンエンド」

 

「俺のターン。ドロー。・・・!?。俺は魔法カード<平行世界融合>を発動」

 

「なに!?」

 

魔法カード<平行世界融合>

このカードを発動するターン、自分はこのカードの効果以外では

モンスターを特殊召喚できない。除外されている、「E・HERO」融合モンスターカードによって決められた自分の融合素材モンスターをデッキに戻し、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。

 

「俺は除外されてるバブルマンとArk・Knightをデッキに戻してアブソルートZEROを召喚!」

 

「またそのカードかよ・・・」

 

「バトル!アブソルートZEROで<ダーク・クルセイダー>を攻撃」

 

E-HEROアブソルートZERO ATK2500 VS ダーク・クルセイダー ATK1600

クローンサーガLP7200→6300

 

「ターンエンド」

 

「俺のターン!ドロー!俺は<不乱健>に装備魔法<エクシーズ・ユニット>を装備させる」

 

装備魔法<エクシーズ・ユニット>

エクシーズモンスターにのみ装備可能。装備モンスターの攻撃力は、装備モンスターのランク×200ポイントアップする。また、自分フィールド上の装備モンスターがエクシーズ素材を取り除いて効果を発動する場合、このカードは取り除くエクシーズ素材の1つとして扱う事ができる。

 

不乱健 ATK4500→6100

 

「このまま<不乱健>でアブソルートZEROに攻撃!」

 

不乱健 ATK6100 VS E-HEROアブソルートZERO ATK2500

サーガLP3800→1200

 

「アブソルートZERO ATKの効果発動。クーガのフィールド上のモンスターをすべて破壊。エターナル・フォース・ブリザード!」

 

「く!これでターンエンドだ!」

 

「俺のターン。ドロー。裏守備で出してターンエンド」

 

「俺のターン!ドロー!<ダーク・クルセイダー>を召喚!バトル!ダーク・クルセイダーで伏せカードを攻撃!」

 

ダーク・クルセイダー ATK1600 VS 氷結界の門番 プリズド DEF500

 

「プリズドの効果で1枚ドローする」

 

「またそのカードかよ・・・ターンエンド!」

 

「俺のターン。ドロー。俺は魔法カード<七星の宝刀>を発動」

 

魔法カード<七星の宝刀>

手札または自分フィールド上に表側表示で存在する、レベル7モンスター1体をゲームから除外して発動できる。デッキからカードを2枚ドローする。「七星の宝刀」は1ターンに1枚しか発動できない。

 

「お前…それは征竜が禁止になってから使われなくなったカードじゃねぇか!そんなカードを入れてるなんて・・・ふざけてるのか!」

 

「ふざけてなんかないよ。どんなカードでも使いどころは必ずあるんだ!その1枚のカードをいつ使うかによって優勢になるか劣勢になるかだって変わるんだ!俺は・・・俺の“チームの宝”を絶対に抜いたりしない!たとえ使えなくなったとしても・・・禁止になるまで絶対にデッキに入れてやるんだ!」

 

「っ!?」

 

七星の宝刀・・・いつぐらい前だろうか。ウルフがパックで当てたカードにチームと同じ名前が入ってるカードがあるって自慢げに言っていた。ウルフはレベル7なんて使わないのに七星だからという理由でデッキに入れてたんだっけ・・・。それで偶然その七星の宝刀を当てたメンバーはどうにか使おうと頑張ってデッキづくりしていたのを思い出す・・・俺はもともとレベル7も使っていたから入れていたけど、結局みんなサイドデッキに入れてるだけなんだよな…。でも・・・楽しかった。そのカードがチームの思い出を増やしてくれた・・・そのカードを見てるだけであの時の記憶が簡単に思い出せちゃう・・・だから俺は思ったんだ・・・

――――このカードはチームの絆を強くし、思い出をくれた大事な宝なんだって!!―-

もしかしたら、そんなことはないのかもしれない・・・だけど、俺にとってそう思わせてくれたカードなんだ!

 

クローンサーガ視点

 

あんなオリジナルは俺も初めて見るかもしれない・・・あそこまで“思いをぶつける”あいつは。俺もたまにオリジナルが爆睡中だったりするときに、こっそりあのチームのところへ行ったことはある。大事なチームだと聞いて俺はあの時は「チームなんて組んでてもいつかは裏切られる」と思っていた。だけど、その考えは愚かだった。全員が同じ性格をしているわけでもない。それなのに、一致団結していたのだ。なぜか・・・。それは今でも少し・・・いや、まったくわからない・・・

 

「ガンターラを除外して、2枚ドロー」

 

おっと。過去に浸っている暇はなさそうだな。にしても、なんでオリジナルは不利な戦況なのに楽しんでるんだろう・・・

 

「魔法カード<D・D・R>発動」

 

魔法カード<D・D・R>

手札を1枚捨て、ゲームから除外されている自分のモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを表側攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。

 

「手札を1枚捨てて、<氷結界の虎将 ガンターラ>を特殊召喚。このままバトルフェイズ。ガンターラでダイレクトアタック」

 

どうするべきか・・・まだライフは残ってるし、<ネクロ・ガードナー>使うのはもったいないな

 

氷結界の虎将 ガンターラ ATK2700

クローンサーガLP6300→3600

 

「エンドフェイズ時、ガンターラの効果発動。墓地の氷結界を特殊召喚する。プリズドを守備表示で特殊召喚。ターンエンド」

 

にしても俺らはいつまでこのハンドレスバトルを繰り広げているのだろう・・・。もう前回と前々回を加えると17500文字は超してるぞ。にしても、あいつの諦めない理由がいまだにわからん。・・・まさかとは思うが、あのチームに隠されていたりとか?・・・なにを考えてるんだろうか。いまはやるべきことをやらなければ。そのためにも・・・

 

「俺のターン!ドロー!カードを1枚伏せてターンエンド!」

 

「俺のターン。ドロー」

 

「俺は<エフェクトヴェーラー>を召喚」

 

エフェクト・ヴェーラー 星1 天使族 光属性 チューナー 攻0/守0

相手メインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送り、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

 

「いくよ!レベル1<氷結界の番人 プリズド>とレベル7<氷結界の虎将 ガンターラ>にレベル1<エフェクト・ヴェーラー>をチューニング!シンクロ召喚!現れよ!<氷結界の龍 トリシューラ>!」

 

氷結界の龍 トリシューラ 星9 ドラゴン族 水属性 攻2700/守2000

チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上

このカードがシンクロ召喚に成功した時に発動できる。相手の手札・フィールド・墓地のカードをそれぞれ1枚まで選んで除外できる。

 

きやがったか!オリジナルのエースカード

 

「トリシューラの効果発動。手札はないから、その伏せカードと墓地の<ネクロ・ガードナー>を除外する」

 

「罠カード発動!<貪欲な瓶>発動!」

 

罠カード<貪欲な瓶>

「貪欲な瓶」は1ターンに1枚しか発動できない。

「貪欲な瓶」以外の自分の墓地のカード5枚を対象として発動できる。そのカード5枚をデッキに加えてシャッフルする。その後、自分はデッキから1枚ドローする。

 

「墓地のカードを5枚戻して、1枚ドロー!」

 

デッキに戻したカード

貪欲な壺

NO,22不乱健

ダーク・クルセイダー

ダーク・アームド・ドラゴン

リビングデッドの呼び声

 

「バトル。トリシューラでダイレクトアタック」

 

氷結界の龍 トリシューラ ATK2700

クローンサーガLP3600→900

 

「ターンエンド」

 

「俺のターン!ドロー!魔法カード<異次元からの埋葬>発動!」

 

速攻魔法カード<異次元からの埋葬>

除外されている自分及び相手のモンスターの中から合計3体まで対象として発動できる。そのモンスターを墓地に戻す。

 

「俺は除外されている3体の<ネクロ・ガードナー>を墓地に送り、カードを1枚伏せ、ターンエンド!」

 

「俺のターン。ドロー。・・・<氷結界の軍師>召喚。バトル。トリシューラでダイレクトアタック」

 

「<ネクロ・ガードナー>を除外して無効!」

 

「軍師でダイレクトアタック」

 

「罠カード発動!<ハーフ・アンブレイク>!」

 

罠カード<ハーフ・アンブレイク>

フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。このターン、選択したモンスターは戦闘では破壊されず、そのモンスターの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは半分になる。

 

「選択するのは、<氷結界の軍師>!」

 

氷結界の軍師 ATK1600→800

 

氷結界の軍師 ATK800

クローンサーガLP900→100

 

「ターンエンド」

 

「・・・」

 

俺は…なぜ、抵抗してるんだ・・・。いま、抵抗し、戦う意味はあるのか?・・・ないはずだ、思い当たる節もない。それなのに・・・なぜ・・・

 

「・・・クーガさ、今どんな気持ちでデュエルしてるの?」

 

「どんな・・・気持ちで?」

 

「そう、今のクーガならわかるはずだよ」

 

「俺の・・・今の・・・気持ち・・・」

 

俺は…今…勝ちたい?勝ちたいのか・・・

 

「勝ち・・・たい?」

 

「それが、クーガの気持ち?」

 

「たぶん・・・」

 

「じゃあ、最後まで抗わないと、勝てるものも勝てないよ」

 

オリジナルの気持ちは・・・どうなんだろう?あいつも勝ちたいと思ってるんだろう。俺は?今の俺は・・・いや!もう答えは見えているはずだ!

 

「勝ちたい・・・だから、あきらめない・・・」

 

なんとなくだけど、つかめてきた!たくっ!人の感情1つ覚えるだけでも大変だっての!

 

「俺のターン!ドロー!!・・・俺はカードを1枚伏せ、ターンエンド」

 

「俺のターン。ドロー。・・・このままバトルフェイズ。トリシューラも軍師も・・・」

 

「ああ、<ネクロ・ガードナー>を除外して、攻撃を無効」

 

「カードを1枚伏せて、ターンエンド」

 

「俺のターン!ドロー!」

 

ほう・・・これがカードが気持ちにこたえるというやつなのか・・・だったら・・・

 

「こっちでも答えてくれよ!罠カード発動!<無謀な欲張り>!」

 

罠カード<無謀な欲張り>

自分のデッキからカードを2枚ドローする。

その後、自分のドローフェイズを2回スキップする

 

「2枚ドロー!魔法カード発動!<おろかな埋葬>!」

 

魔法カード<おろかな埋葬>

デッキからモンスター1体を墓地へ送る

 

「<レベル・スティーラー>を墓地に送る!」

 

墓地に送ったカード

レベル・スティーラー

 

「よし!俺は<未来への思い>を発動!<ダーク・ホルス・ドラゴン>、<暗黒の竜王>、<レベル・スティーラー>(守)特殊召喚!そして、そのまま<ギャラクシー・クィーンズ・ライト>を発動!<ダーク・ホルス・ドラゴン>を対象にし、ほかのモンスターをこいつと同じレベルにする!」

 

暗黒の竜王 レベル4→8

レベル・スティーラー レベル1→8

 

「そして、<ダーク・ホルス・ドラゴン>と<レベル・スティーラー>でオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!また力を貸してくれ!不乱健!!」

 

・・・なんだ、俺はまだこんなに勝てそうなデュエルを捨てようとしてたのか。それに、なんだか心が・・・はずんでいる?これがオリジナルの言ってた楽しい・・・なのか?

 

「・・・ごめんね」

 

「え?」

 

「罠発動<神の宣告>」

 

カウンター罠<神の宣告>

(LPを半分払って以下の効果を発動できる。

●魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。

●自分または相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。それを無効にし、そのモンスターを破壊する。

 

サーガLP1200→600

 

「・・・ターンエンド」

 

「俺のターン、ドロー。バトルフェイズ。トリシューラでダイレクトアタック」

 

氷結界の龍 トリシューラ ATK2700

クローンサーガLP100→0

 

負けちったか・・・でも・・・楽しかったのかな?

 

デュエルエンド WIN サーガ・プライシス

 

 

 

サーガ視点

「負けた…か」

 

クーガ、大分落ち込んでんな・・・これが悪い考えに行かなきゃ・・・というより

 

「でも・・・楽し・・・かった?」

 

行くわけないよね。だって後半はすごく生き生きとしてたし。とそうだ。

 

「そういえばクーガ、思ったことがあるんだけど」

 

「?どうかしたのか」

 

「お前、ここではやっぱり俺と同じ名前で名乗ってたりする?」

 

そう、俺らは二重人格でもともとは1つの体にいたんだ、だけど、クーガのことだし、あだ名で活動してるとは思えない・・・

 

「・・・俺は式影 和真で活動している」

 

「式影 和真…ね。わかった、ありがとね」

 

「気にするな、俺も、また一つ人の感情を教えてもらったしな」

 

クーガは不器用に笑う。ここら辺はまだまだ見たいだけど、よかったよかった。

 

「そういえば、ほかの奴らはどうしたよ?」

 

「転生したあと、はぐれちゃったみたいで・・・」

 

そういえばそうだった、あぶなかった。大事なことをまた忘れかけた。

 

「・・・また忘れてたな」

 

「あははは・・・」

 

察してたようです。

 

「・・・これが俺のオリジナルかよ」

 

「ごめんね・・・」

 

「まぁいい。神のほうに何とか言っとく。手段ができたらまた来る」

 

「もう帰るの?」

 

「今何時だと思ってやがる」

 

ウォッチ!今何時・・・6時!?

 

「うん、ごめんね」

 

「ほんと、いろんなことがぽっかり空いている奴だな」

 

返す言葉がない・・・

 

「またね」

 

「おう、またな」

 

クーガはそういって帰ってった。にしても・・・

 

「俺、こんなカード入れたっけ?」

 

俺はそうつぶやきながら<平行世界融合>に目を向けた。俺の[マルチ型氷結界]デッキにはこのカードを入れた覚えがない・・・それなのに・・どうして?

 

「はぁ、これ絶対事件に巻き込まれる系じゃん」

 

先行き不安ながらも俺は家に戻り、また部屋のかたづけに入るのであった。




次回予告
転生したはいいものの仲間とはぐれてしまったウラ。とりあえず、生活品やパックを買って、そのあと考えようとしていた。そんな時、タッグフォースで禁止カードを使って暴れていたやつが現れて・・・
次回! ポリスVSサムライ いざ!成敗デュエル!


読者のみなさん。読んでいただき、ありがとうございます。いざデュエル回と意気込んでいたのですが。難しいです。タグどうり更新遅めです。なるべく2週に1話投稿したいと思います。また次回、お会いしましょう。

追記 訂正完了しました。融合モンスターは融合商家でしか召喚できなかったんですね。知りませんでした。ほかにもご指摘やアドバイスがあったらぜひお願いします。もちろん感想も大歓迎です
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。