ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常2~   作:薮椿

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 今回の話を執筆中に思った、このタイトルしかないと!
 ということで今回は、以前話題に出ていた零君や楓ちゃんのお母様襲来編となっています。

 どんなお母様かって?
 それは本編を読んでどうぞ!!
 


ひとハグで尋常でないもふもふだと見抜いたよ

 放課後。

 今日の練習も終わり、まだあまり日も傾いていない中、俺たちは相変わらず13人もの大所帯で下校中。

 

 最近は"ラブライブ!"本番に向けての練習がほぼ歌やダンスの確認で終わっていて、実際に身体を動かす時間は練習を煮詰めていた頃と比べると半分程度となっている。これも本番に向けて身体に負荷を掛けないため、去年も行われていた配慮だ。そのため、俺たちが下校する時間も当然早くなる。

 

 

 普段なら13人でぺちゃくちゃ喋ったり馬鹿し合いながら歩き、途中で1人、また1人と挨拶を交わして別れるのが普通だが、今日だけはいつもの日常と違っていた。今日は誰も途中で別れることはなく、俺たち全員は同じ場所を目指して歩いている。

 

 

 そう、俺たちの目的地はみんな同じ"神崎家"だ。

 

 

 遂に明日、俺と楓の母さんが僅かな期間だが家に帰ってくる。だから母さんの出迎えをするために、今日からみんなで泊り込もうという、穂乃果の思い付きで決まったことなのだ。既に着替えなどは事前に準備をして学院に置いてあったため、今日はそれを持ってみんな俺の家へ直帰という訳。

 

 3ヶ月前に2週間もの同棲生活をしたので、今更みんなと一緒に一晩を過ごすことに新鮮味は感じないのだが、同棲生活が終わった後、物静かになった家を見てちょっぴりしんみりした辺り、やっぱりコイツらと同棲した日々は楽しかったんだよな。

 

 つまり何が言いたのかといえば、今日も楽しみにしてるってことだよ!!

 

 

 

 

 近所迷惑になるんじゃないかってくらいハイテンションで帰宅した俺たちは、ようやく家の前まで辿り着いた。

 ただの下校なのに何十分掛かってるんだよ……これだけ大勢で歩いていたから、騒ぎすぎて気付かぬ間に足が遅くなっていたらしい。なんのために早く帰宅しているのやら……。

 

 

 

 

 俺はカバンから鍵を取り出して扉の鍵穴に差し込もうとした時、とある異変に気が付いた。

 

 

 鍵が、開いてる……!!

 

 

「お兄ちゃん……?もしかして……」

「ああ、家の鍵が開いてる」

 

 

 俺の隣にいる楓、そして家の外にいるみんなが一斉に驚く。

 まさか秋葉が帰ってきてるのか?いや、アイツは今日は帰って来られないから明日帰って来ることになっていたはず。母さんも帰って来るのは明日だし……もしかして、空き巣とか?

 

 

「お前らはここにいろ!」

「お、お兄ちゃん!?」

 

 

 俺は玄関の扉をなるべく音を立てないようゆっくりと開け、家の中に侵入する。

 家の明かりは一切点いておらず、秋になって日が落ちるのも早くなったせいか家の中はかなり薄暗い。目の前が見えないほどではないが、家の中に誰かいるのにも関わらずこの薄暗さで明かりが点いていないは不自然だ。

 

 

 そう考えると、今この家にいるのはやっぱり空き巣?

 上等じゃねぇか。この神崎零の家に忍び込んだことを後悔させてやる。外には楓もいるし、穂乃果たちの心配は必要ないだろ。俺、とっとと空き巣をとっ捕まえて、みんなといちゃいちゃ同棲生活するんだ。

 

 

 なんて馬鹿みたいなフラグを立てたせいか俺は、背後から気配を消して近付いてくる影に全然気が付かなかった。

 

 

「つっかまえたぁ~♪」

「うぉ!?な、なんだ!?」

 

 

 突然後ろから、謎の包容力を持った人物に全身を抱きしめられた。

 母性煽るる香り、背中に押し付けられる豊満な胸、全身を優しく包み込むこの柔らかい肉付き、そして何より、この懐かしい包容は……。

 

 

「か、母さん!?」

「ハロ~零くん元気にしてた~♪」

「ちょっとこんなところで抱きつくなって!!みんなが見てるから……って――――!!」

 

 

 気付いた頃にはもう遅かった。

 玄関先を見てみると、俺の声を聞いて家に雪崩込んできた穂乃果たちが口をあんぐりと開けて呆然と立ち尽くしていた。楓もまさか母さんがいるとは思わなかったのか、目をパチパチと大きく瞬きさせている。

 

 

 だがみんなが見ているこの状況でも、母さんは俺に抱きつくのをやめない。それどころか俺の前に回り込んで、自分の胸の俺の顔を押し当てるように抱きしめ始めた。

 

 

「やっぱり零くんあったかぁ~い♪モフモフ~♪」

「うぶっ!!はぁ、そんな前から抱きつかれると、うぐっ!息できねぇって!!」

「この匂いなっつかしぃ~!!この匂いを嗅ぐために帰ってきたと言っても過言ではないよ♪」

「過言じゃねぇのかよ!!いいから一度離れろって!!」

「一度でいいの?じゃあまたすぐに抱きつかせてくれるってことだよね♪」

「揚げ足取らんでもいい!!むぐぅ!!」

「モフモフ~♪」

 

 

 えぇええい!!母さんは会うたび会うたびいつもいつも俺がバテるまで抱きつきやがる!!下手をしたら俺がバテて言葉を発せなくなってもずっと抱きつきっぱなしという事態もよくあるからな……。一度抱きついたら全然離してくれねぇんだもん、特に今みたいに久しぶりに会った時なんてそりゃあもうヒドイことヒドイこと……はぁ~……。

 

 

「お母さん!!お兄ちゃん苦しそうだよ!!このままじゃ窒息死しちゃうよ!!」

「あっ、楓ちゃ~ん♪」

「ちょ、ちょっと待ってお母さん……」

「楓ちゃんも久しぶり~♪むぎゅぅ~!!」

「うぐっ!!く、苦しぃ~!!」

 

 

 ようやく俺から離れたと思ったら、母さんは休む間もなく楓へと乗り移る。俺より小柄な楓は高身長な母さんの身体にスッポリと収まり、母さんの得意技通称"モフモフ"の餌食となってしまった。少しは抵抗する楓だが久々に母さんに会えて嬉しいのか、ちょっぴり笑顔になっていた。

 

 

 もしかして、俺もそうだった!?なんかみんなが見てる前でそんな顔を晒すなんて恥ずかしいな……。

 

 

 ――――ん?みんなが見てる……?そ、そうだった!?

 

 

「母さん!!μ'sのみんなが来てるから、一旦落ち着けって!!」

「えっ?μ's?」

「「「「「「「「「「「ど、どうも……」」」」」」」」」」」

「はい、こんにちは♪」

「何事もなかったかのように流すなよ……」

 

 

 もう穂乃果たち唖然としてんじゃねぇか……いきなり親子の包容シーンを見せつけられたら、そりゃあ驚くわな。楓も母さんの包容から突然切り離されて凄くむせてるし……相変わらず自由だな。

 

 とりあえず、この場をなだめて穂乃果たちに事情を説明しないと。そして母さんにも何故今ここにいるのか理由を聞き出さなきゃならねぇし。全く、予定通りに来いよなメンドくせぇ!!!!

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

 とにかく母さんの暴走を抑えないと事情の説明もあったものじゃないので、一旦全員をリビングへ通して一息つく。

 その間にも母さんは穂乃果たちの顔を1人1人、じっくりと眺めて目をキラキラさせていた。穂乃果たちは自分の顔を覗かれる順番が来るたびに、どこか緊張しているような硬い表情を見せる。さっきの母さんの暴走具合を見ていれば、そうなるのも仕方はないわな。

 

 

「1日前倒しになったが紹介するよ。この人が俺と楓の母さんの――――」

神崎詩織(かんざきしおり)です!よろしくね、μ'sの皆さん♪」

「「「「「「「「「「「よ、よろしくお願いします……」」」」」」」」」」」

 

 

 か、硬いなみんな……。穂乃果やことりだったら俺の母さんと知った瞬間に交友的に接しそうなものなんだが、やはりファーストコンタクトはその人の第一印象が大きく影響を与えるらしい。さっきの第一印象だけを見れば、秋葉並み、もしくは秋葉以上のクセ者だってすぐに分かるからな……。

 

 

 

 神崎詩織(かんざきしおり)

 さっき紹介した通り、俺たち神崎兄妹の母親である。外見は息子の俺が言うのもアレだけど、魅力の塊だ。娘である秋葉や楓が美人美少女の類に入っているなら、母さんももちろん2人と肩を並べる。スタイルはμ'sでも随一のスタイルを持つ絵里をも凌駕。背は女性ながらに男性の平均身長近くはあり、胸のサイズは天下一品など、まるでモデル(実は職業柄という理由もある)のようだ。

 

 髪の色は凛の髪の色を更に明るくした感じ、鮮やかな茶髪、またオレンジ色と言っても差し支えない。ただし凛とは違って髪にはウェーブが掛かっていて、清純かつ清楚にも見える。そのせいでやたら優しそうな性格に思われることが多いのだが、それは外見の話であって実は心には邪悪しか住み着いていない。

 

 

 だってよく考えてみろ、あの秋葉と楓の母親でもあるんだぞ。つまりその2人に悪魔の魂を吹き込んだ存在ということだ。これだけでも如何に恐ろしい存在なのかは想像してもらえただろう。

 

 

「それじゃあ穂乃果たちも自己紹介しよっか!」

「そうだな。でもこれだけの人数だ、一度に紹介しても覚えられないだろうから学年別に紹介しよう」

「はいはいーい!まずは穂乃果たちからね!」

「よし、健闘を祈る。生きて帰って来い」

「な、何その不穏な言葉……」

 

 

 なぁに、すぐに分かるさ。とは口が裂けても言えなかった。恐らく母さんのことをよく知るには俺と楓がさっき受けた"洗礼"を、その身に味わった方が早いだろうからな。

 

 

「初めまして!高坂穂乃果です!」

「初めましてお義母様、南ことりです♪」

「園田海未です。どうぞ以後お見知り置きください」

「おーおーこれはこれは元気が良かったりご丁寧だったり、いきなり個性的だねぇ~」

 

 

 初めに自己紹介したのは穂乃果たち3年生組。その中に若干気の早い奴もいたようだが、あながち間違いでもないか。いずれはそうなる関係だし!

 

 そして母さんは早速目をギラギラと輝かせて穂乃果たちに熱い眼差しを送る。それは決して憧れという意味ではなく、むしろ――――――

 

 

「3人同時にもっふもふ~♪」

「わぁ!?」

「きゃ!?」

「詩織さん!?」

 

 

 そう、こうして女の子をお人形のように扱って抱きつくためだ。しかも複数人同時にモフモフと。

 これが母さん、神崎詩織の第一の特徴。可愛い子には所構わず抱きつくという、嬉しいのか嬉しくないのか分からない愛情表現が日常茶飯事となっている。そしてやはりと言うべきか、穂乃果たちも無事母さんの犠牲になった。どうやら母さん、穂乃果たちを一目で気に入ったみたいだし、自分が満足するまでモフモフし続けるだろうな……。

 

 

「わぁ~穂乃果ちゃんとってもあったかぁ~い♪おっ!ことりちゃんは柔らかくてお人形さんみたいだねぇ~♪うほっ!海未ちゃんは身体が細くで抱きつきやす~い♪もっふもふ~♪」

「うぐっ、し、詩織さぁ~ん!!」

「きゅ~く、苦しい!!」

「れ、零!?これはどういう……!?」

「だから言っただろ、健闘を祈るってな」

 

 

 母さんは穂乃果たち3人を両手で同時に抱きしめながら、頬同士を擦りつけたり彼女たちの身体の感触や温もりを味わっている。

 

 これが通称"モフモフ"と呼ばれる(母さん命名)、可愛い女の子の身体を隅から隅まで抱きつき倒すテクニックなのだ。どさくさに紛れて女の子のおっぱいを揉んでいたという事案もあったらしい。くそっ!女性同士なら合法的に許されるってことかよ!!

 

 

「えぇえい!!もう普通に自己紹介するなんてメンドくさい!!こんなに可愛い子がいっぱいいるんだもん!!詩織流自己紹介術でみんなもっふもっふにしてやる~!!」

「お、おい!!落ち着けって!!」

「離して零くん!!女の子が私を呼んでるの!!」

「みんな明らかにお呼びじゃねぇ顔してんだろ!!」

 

 

 くっそぉ~最近俺こんなキャラばっかだよ!!特にこの秋になってからというもの、ツッコミスキルが尋常じゃないくらい上達してる。俺の周りに頭おかしい奴が増えてきた証拠だろこれ!もう俺ってマトモな人間じゃね?今まで俺のことを変態変態と罵ってきて奴を見返してやりたい!!

 

 

 ちなみに言っておくけど、母さんが女の子好きだからって百合属性とかレズではないからな。俺と同じく単に可愛い女の子にちょっかいを掛けたい願望があるだけ。それが母さんの場合、すぐ行動に現れるってことだ。

 

 

「はぁはぁ……こんな可愛い女の子たちを目の前にして我慢なんてできますか!!」

「お、おい!!」

 

 

 俺の押さえつけ如きで立ち止まる母さんではない。母さんは俺の手を振りほどき、そのままμ'sのメンバーに向かって突撃して行った。

 もう母さんがこのモードに入ったら、いくら止めても本人が満足するまでこの状態は沈静化しない。ここは素直に抱きつかれて慌てるμ'sの顔でも拝んどくか。割と珍しい表情が見られるかもしれないし。

 

 

「わぁ~あなたたち小柄で抱きつきやす~い♪お姉さんに名前教えてくれる?」

「こ、高坂雪穂です!!あ、あまり変なところ触らないでください!!」

「絢瀬亜里沙です!!あっ、そ、そこは……!!」

 

 

 おいおい母さん2人のどこ触ってんだよ……俺にも触らせろって!!その2人の身体なんて早々触れるものじゃねぇんだからさぁ!!だってほら、恋人同士でもないのに恐れ多いじゃん?もしかしてこんな根性なしだから最近ツッコミキャラになっているのか!?

 

 

 そして母さんは見境なく次のメンバーへと突撃し、モフモフしていく。

 

 

「おぉう!!赤毛とツインテールとはこれまた個性的な!!お名前はなんていうのかな?な?」

「に、西木野真姫です!!ちょ、く、苦しい!!」

「矢澤にこです!!ちょ、急にそんな頬っぺをつつかれたら……!!」

 

 

 普段は強気の真姫とにこも、母さんの前ではタジタジだな。この2人、変にプライドが高くて自分の調子を乱されることに嫌悪感を示すタイプだから、母さんのこと軽くトラウマになりそう。

 

 

 まだまだ母さんの快進撃は止まらない。止まって欲しいが……。

 

 

「おおぉ!!これまたお人形さんみたいな子と子猫みたいな子だぁ~♪お名前は?」

「こ、小泉花陽ですぅ~!!あっ、全身ぷにぷにしないでくださぁ~い!!」

「ほ、星空凛です!!うにゃ~くすぐったいにゃ~!!」

 

 

 花陽も凛も小柄だから、完全に母さんの身体に全身包まれてるな。しかも花陽の頬や太もも、たまにおっぱいを指でツンツン啄いてるし、凛の頭は子猫をあやすようにナデナデと……。穂乃果たちの時もそうだったけど、初対面なのに抱きついただけでその子の身体の特徴を理解しそこを重点的に攻めるなんて、これぞ俺の母さんって感じだな。

 

 

 そして母さんの最後の餌食は……。

 

 

「おっ!なんというスタイルなんという肉付き!!μ'sにはこんな大人びた子たちもいたのかぁ~♪お名前は?」

「あ、絢瀬絵里です……こ、こんなに抱きつかれるなんて初めてかも」

「東條希です……あっ、あまり胸を弄られると!!」

「しょうがないじゃな~い!あなたたちが魅力的過ぎるのがいけないんだから!!」

 

 

 まあその理屈は分からなくもない。俺だって幾度となくみんなに手を出してきたし……よくよく考えれば、やっぱり俺って母さんの息子なんだなと思うよ。俺が女の子の匂いや身体の感触に敏感なのも、恐らく母さんの性格が遺伝したものなんだろう。

 

 

 そしてやっとこさ母さんは満足気な表情でμ'sのみんなから離れる。

 何もイヤラシいことをしている訳ではないのに、肌がツヤツヤしているのは何故なんだ……?逆にみんなはようやくホールド攻撃から解放されて、各々息遣いが荒くなってるけど。なんかエロいな……。

 

 

「もうそのくらいにしておけよ。今日もみんな練習で疲れてんだ、休ませてやれ」

「おぉそっかそっか。ゴメンねみんなぁ~」

「い、いえ、穂乃果は元気が取り柄ですから、まだまだ暴れられますよ!!」

「おっ!頼もしいねぇ~♪私はね、零くんや可愛い女の子たちが顔を赤くして悶える表情を見るのが大好きなんだよねぇ~♪だから穂乃果ちゃん、私の相手、してくれる?」

「へ?い、いやぁ~そ、それは……」

 

 

 穂乃果の奴、母さんがガチで謝ってると思ったな。それで自ら墓穴を掘ってしまったと……。母さんは秋葉や楓を"あんな風"にした元凶だぞ、情けを掛けるだけ無駄ってもんだ。俺が秋葉の策略にハマっても、助けずに大笑いするような人だからな……。

 

 これが母さんの第二の特徴。人の不幸は蜜の味。

 

 

 すると床にペタリと座り込んでいた花陽が、まだ息が乱れながらも口を開いた。

 

 

「あ、あのぉ~……」

「およ?どうしたの花陽ちゃん?またモフモフされたいのかな~?」

「ち、違います!!えぇ~と、どこかで見たことあると思ったのですが、もしかして……テレビとかに出てます?」

「それそれ!にこも同じこと思ってたのよ!それで、どうなんですか?」

「いやぁ~バレちゃったら仕方ない!隠してもなかったんだけどね」

「あれ、知らないか?"藤峰詩織(ふじみねしおり)"って、女優。それ母さんだから」

「知ってます!!海外でも活躍する超大物女優ですよね!?――――――って」

 

 

 

 

「「「「「「「「「「「じょ、女優ぅーーーーーー!?!?」」」」」」」」」」」

 

 

 

 

「わぉ!いい反応!!」

 

 

 

 

 もう今日だけで何回驚いてんだろうな、穂乃果たち……。

 

 

 

 

To Be Continued……

 

 

 




 お母様、すごく子供っぽくなった(笑)


 今回は神崎兄妹のお母様襲来編でした!
 『新日常』を計画当初から出そう出そうとは思っていたのですが、あまりいい機会がなく、話もあまり思いつかなかったのでずっと保留にしてたんですよね。今回、本編が"ラブライブ!"直前という時系列のため、ようやく話の構想を練ることができたって感じです。

 "詩織"という名前は完全にフィーリングで、清純で清楚っぽいからという理由だけで名付けました。本編を見てもらったら分かる通り、実際は秋葉や楓と同じくドス黒い人間ですが(笑)
 ちなみに"秋葉"という名前は大人っぽい美人イメージ、"楓"という名前は子供っぽい可愛いイメージで名付けたりしています。

 "零"はμ'sの0人目という意味……というのは完全に後付けで、どの小説の主人公とも被らない名前でかつ、私がカッコいいと思う名前にしただけです(笑)


 次回は今回の続きからです。
 本当は1話に収めるつもりだったのですが、詩織さんの暴走を書いていたら楽しくなっちゃって!秋葉や楓を書いている時も全く同じ現象が起きます(笑)


 先日、ハーメルンのラブライブ!小説の作家様たちが執筆してくださった『ラブライブ!~μ'sとの新たなる日常 Anthology~』が完結しました!
あちらの小説ではこの小説では見られない個性的なお話ばかりなので、まだ見てないよという方は是非覗いてみてください!


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