ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常~   作:薮椿

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 今回は日常回です!
 ことりちゃんが出てくるからってことりちゃん回が毎回危険な回とは限りません。至って普通です。なんと言われようが普通です。もうこれが普通なのです。


零とことりの、至って普通な日常

 これは俺とことりの、至って普通な日常の話である。

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

 南ことり。

 俺と同じ高校三年生であり、現在9人いる俺の彼女の内の1人だ。

 μ'sのメンバー内では、ライブの衣装の構想や制作を一手に引き受けており、アルバイトでメイド喫茶でメイドさんを勤めている(現在は受験のため欠勤中)など、常時暇人の俺からしてみれば多忙の毎日を送っている。

 

 そんな多忙な彼女でも、周りに心配を掛けないようにするためか、弱音や疲れた表情は一切表に出さない。むしろ俺たちの前では常に笑顔であることから、世間ではμ'sの天使と言われるまでになっている。

 

 そう、天使。彼女の笑顔は見る者全員を癒し、心に潜む蟠りを浄化してくれる。それにチャームポイントは天使の笑顔だけではなく、怒った顔、落ち込んだ顔、得意気な顔――――そのすべてが可愛く、見る者を自分の虜にする。それゆえ男性女性関わらず、彼女の魅力に惹かれていくのだろう。特に目に涙を溜めて口に出す『おねがぁい♪』に、俺は何度血を吐かされたか……。

 

 

 

 

 ――――と、そんな時期が俺にもあった。

 

 

 じゃあ今はどうなんだって?今はと言うと――――

 

 

 

 

「なぁことり、どうしてついて来るんだ?」

「へ?だってことりと零くんは恋人同士でしょ?一緒にいるのは当たり前だよ♪」

「あのぉ~……俺が今からどこへ行くのか知ってる?」

「うん!トイレでしょ?」

「…………」

 

 

 その輝かしいくも眩しい笑顔は一年前と何ら変わりはない。だが、どこかその笑顔に黒さが混じっているのは何故だろう……。人のトイレ、しかも男のトイレにお供するなんてどういう思考してんだコイツは……。

 

 

「わざわざ教室の外に出なくっても、トイレならここにあるのに」

「はぁ?どこに?」

「だからぁ~ことりだよ♪」

「え……」

「だってことり自身が零くんの専属トイレなんだもん♪あっ、でも流石に廊下じゃ恥ずかしいよね?だったら早く校舎裏に行こ?ことりのおクチでも下の穴でも、どこに出してもいいからね♪零くんがご希望とあらば、そのままことりの全身に掛けてくれちゃっても……いいよ♪」

「ちょっと口をチャックしようかことりさんや!!」

 

 

 このように、今となっては"天使?"状態なのだ。笑顔の可愛いさは天使時代と変わってないんだけど、俺と一緒にいる時は大体口を開けばどこかで卑猥なネタをブチ込みやがる。もはや"堕天使"となったその姿に、かつての"天使"の面影はない。

 

 

「でもでも、実は零くんも期待してるんでしょ?」

「うっ、ま、まぁそうだけど、休み時間は10分しかないんだ。俺はそんなに早く出せねぇよ。早漏じゃあるまいし」

「確かに最近よく零くん粘るよね。ことりもしゃぶりがいがあって嬉しいよ♪」

「…………」

 

 

 学院内なのに"隠語"ならぬ"淫語"を連発するこの羞恥心のなさ、怖い。今にも人前で俺のカラダを求めてきそうな勢いだから、なおさらコイツとの2人きりは怖いのだ。流石の俺でも学院内でヤれるほど肝が据わってはいない。笹原先生の耳にでも噂が入ってみろ、今の会話だけでも十分殺されるのに、もしその時になったら塵一つ残らない身体にされてしまうだろう。

 

 

「どうしてそうなっちゃったんだろうな、お前は」

「えっ?ことりをこんな風にしちゃったのは零くんでしょ?」

「マジな回答ありがとう。確かにエッチな女の子は大好きだけど、まさかここまでとは……」

「零くんが求めるなら、もっともっとエッチな子になるよ♪」

「今よりも更に!?」

 

 

 ことりの奴、まだ進化を残しているのか……これ以上淫乱っ娘になったら、マジ物の歩く猥褻物になっちまうぞ。だがこうなってしまったのは俺の調教のせいだから、ことりを責めることもできないっていうね……。コイツを教訓に、雪穂や亜里沙はじっくりと丁寧に仕立て上げていこう。

 

 

「もう一年前のことりはことりじゃないんだよ!今のことりこそが真のことり!ことりは初めから零くんに仕えることを運命付けられていたんだよ!!でなきゃあんなにカラダの相性がいいわけないしね♪」

「どちらかといえば、俺のカラダに合うように無理矢理調教してやった、と言った方が近いと思うが」

「あぁん♡もう零くんったら廊下でそんなこと……恥ずかしいよぉ♡」

「恥ずかしいって気持ちあったのかよ……」

 

 

 さっきより顔が少し赤くなってやがる……もしかして、ちょっと発情してる?最近は淫語を交えて言葉責めにするだけでも濡れるような体質になったから、普段の日常生活でもパンツの替えを持ってきているらしい。

 

 しかもパンツを変えたら、いちいち俺に自分の履いているパンツがどんなパンツか見せに来るんだぞ……まぁ、それはそれで興奮しちまうけど。自分からスカートをたくし上げてくれる美少女、まさに俺の好きなシチュエーションの1つだ。やべ、想像したら俺もことりみたいになってしまう。抑えろ抑えろ……。

 

 

「ことりをこんなにエッチにしちゃった責任は、ちゃんと取ってもらうからね♪」

「こ、ことり!?」

「えへへ♪」

 

 

 ことりは俺の右腕に絡みついて、自分の顔を俺の肩に預けてくる。

 どうしてこんなどうしようもない淫乱っ娘なのに、お花畑のようなふんわりとした匂いがするのだろうか。こうして普通に寄り添っている分には、彼女も普通の女の子なんだよな。黙っていれば美少女、口を開けば脳内ラブホの淫乱っ娘。俺が自ら調教したとはいえ、このギャップは凄まじい。

 

 そして時たま見せる上目遣いから笑顔のコンボで、俺の心をくすぐることも忘れない。ことりのそんな表情を見るたびに、彼女の日頃の淫行も許したくなる。やっぱ俺って、可愛い子には甘いよな……。

 

 

「さっきから物凄くおっぱいが当たっているんだけども」

「当ててるんだよぉ~♪」

「知ってた。でもあまり俺を刺激すると、今ここで襲ってしまうかもしれないぞ」

「ことりは零くんに襲ってもらえるなら、いつでもどこでもオッケーだよ♪零くんの好きなタイミングでいいからね!」

 

 

 あぁ、やっぱり自分に従順な女の子っていいわぁ~!女の子を自分の思い通りにできるという支配欲が、心の底から吹き出すように湧き上がってくる。

 しかもそのお相手が、今や全国で活躍するほどの知名度を持つ"μ's"のメンバー、南ことりだ。もちろんスクールアイドルとしての彼女のファンは多く、巷ではメイドのミナリンスキーとしても有名だから、彼女を天使や女神と崇める男は相当な数だろう。

 

 

 そんな彼女を!!天使や女神と崇められる彼女を!!俺はこうして懐柔して、自分だけのモノに仕立て上げている。俺が黙っていても彼女は俺の側に来て、カラダを求め、そしてご奉仕してくれる――――俺たちはもうそんな関係になっているのだ。

 

 ファンの人たちには決して見せない彼女の顔を、俺だけがたくさん知っているんだ。特にことりの艶っぽい表情ときたら……もうドス黒い支配欲が止まりそうもない。

 

 想像してみろ!もしことりが自分の彼女だとして、彼女がファンに笑顔を見せている裏で自分のことを想って下着を濡らしている、その光景を!!ファンへのサービスが終わったあとに、ファンには見せないような色っぽい表情でカラダを求めてるくる彼女の姿を!!これを興奮せずにどこで興奮するんだよ!!

 

 

 

 

 おっと危ない危ない!もう少しで規制のラインを踏み越えてしまいそうだった。話を元に戻さないと……って、どこまで戻せばいいんだっけ?

 

 

「そうだよ、俺はトイレに行きたかったんだ。話が脱線に脱線を重ねて別次元に飛んでしまってたな……」

「そう言えば忘れてたね、ことりが零くんのトイレになってあげるって話」

「え!?そんな話だっけ!?」

「ことりはいつでも待ってるんだからね♪おクチでも下のおクチでも、どっちでもウェルカムだから♪」

 

 

 可愛い笑顔で誘惑しやがってこのやろぉ……もうこの場でブチ犯○てやりたいくらいだが、それはもう少し大人になってから。流石に最低限、本当に最低限の常識だけは弁えているから。

 

 

「零くん零くん!トイレに行くついでにスッキリもしてみない?色んな意味で♪」

「お前なぁ……さっきも言っただろ、俺は10分の休み時間で出すほど早漏じゃねぇってな」

「えぇ~でも零くんのココは元気みたいだね♪」

「それはお前がさっきからずっとおっぱいを押し付けてるからだ。柔らかすぎて、今にもお前のおっぱいに飛びつきそう」

「いつもみたいに欲望に忠実になっていいんだよ♪」

「ただでさえこの光景を周りに見られてるのに、そんなことはできねぇよ。ここは我慢だ……」

 

 

 もはや周りの生徒からも俺とことりのコンビを見たら『あぁいつものことか』で片付けられるほどに、学院中が謎の納得で染まりつつある。それは穂乃果や海未と一緒にいる時でも一緒だ。特に同じクラスの連中は、俺たちの馬鹿騒ぎを微笑ましい表情で見てるからな……。

 

 だがあまり目立ちすぎると、笹原先生の鉄拳制裁で地獄を見ることになるのは明らか。だからなるべく騒ぐのは抑えようとはしてるんだぞ。なるべくだけど。

 

 

「うぅ~、ことりもウズウズしてきちゃったよ♪」

「どうせ尿的な意味じゃなくてアッチの意味でだろ」

「うん!零くんに見てもらいながらスれば、気持ちよくイけるんだけどなぁ~」

「一応念の為に聞くけど、お前あと5分ちょっとの時間でイけんの?」

「零くんに視姦されながらだったら一瞬だよ♪」

「それはそれでどうなんだ……」

 

 

 言葉責めだけでパンツを濡らすくらいだもんな。週に何回ヤってるのかは知らないけど、少なくとも1日に1回はヤっている彼女のことだ、既にデキ上がっているのなら5分でフィニッシュすることは造作もないだろう。

 

 ていうかさ、男は早いと馬鹿にされるのに、女の子は早くても馬鹿にされないのっておかしくない?

 

 

「でも零くん好きでしょ?女の子のお漏らし」

「ちょっと待て!!勝手に人に変な趣味を押し付けるな!!」

「だってにこちゃんから聞いたよ。みんなと同棲生活している時、零くんにお漏らし我慢プレイをさせられたって」

「懐かしいなぁオイ。あれは俺の復讐なのであって、にこはお前みたいに見せびらかそうとはしてなかったからな」

 

 

 あの時はいつも変態なアイツらに振り回されていた復讐として、にこをあんな痴態に陥れたんだ。一ヶ月ほど前に真姫ともそのような変態プレイ(しかも真姫自身から)をしたのだが、まぁアレだ……ゾクゾクするね。だからといって趣味と言われるほど俺はド変態ではないぞ!

 

 

「折角零くんに命令されて剃ってるのになぁ、下のおクチの――――」

「それ以上は廊下で言っちゃダメだ!!」

「えぇ~!だって零くんが命令したんでしょ?しかもことりたち全員に『俺に見られてもいいように、下の毛はいつも剃っておけ!』って♪」

「やめろォオオおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

「ことりその時思ったんだよ。いくらことりたちが零くんの彼女でも、女の子の前で堂々とそんなことを言えるなんて、零くんは度し難い変態なんだってね♪」

「謝る!!今までの愚行を全て懺悔するから、頼むから廊下で言いふらすのだけは勘弁してくれぇええええええええええ!!」

 

 

 もうどんな恥ずかしいことでも人前で堂々と言ってしまうになったことりは、同時に俺の変態発言も軽々と口に出してしまうようになった。さっきみたいに過去の俺の命令は一字一句覚えているようで、今のように人前であっても平気で言いふらす。毎回毎回周りの目が痛いんだよぉ~……。

 

 

「他人の口から言われたら相当恥ずかしいな、変態発言って……」

「そーお?ことりは別に構わないんだけど。むしろ零くんから言葉責めしてくれるなら大歓迎だよ♪」

「お前の言葉をリピートするとか、なにそれ罰ゲーム?」

「穂乃果ちゃんやにこちゃんなら乗ってくれるのに」

「それはアイツらが特殊なだけだ。他の一般人と一緒にすんな」

 

 

 μ'sのメンバーで変態といえばことりや楓に目が行きがちだけど、穂乃果やにこも相当ヤバイ。だって旧講堂で俺の私物を賭けてオークションをしていたり、お互いのフ○ラのやり方を披露し合っているんだぞ。これを変態ちゃんと呼ばずに何と呼ぶ。

 

 ちなみにだけど、俺の私物が返ってくる気配は未だに全然ない。

 

 

「あぁ、もうちょっとでトイレについちゃう!零くんと離れ離れになっちゃうんだね……」

「男のトイレなんてたかが数十秒なんだから、文句言うなよ」

「たかが数十秒でも零くんとギュってしていたいの!!」

 

 

 や、柔らかっ!!

 ことりが腕に絡みつく力が更に強くなる。そうなればもちろん彼女のおっぱいも更に俺の腕に押し付けられる訳で……。手で触ってもいないのに、彼女のおっぱいの形状がふにふにと変化するのが伝わってくる。

 

 ことりのおっぱいはどこまで成長するのか。もうこの時点で俺の理想のおっぱいには到達しているのに、そこから更に進化するとか、俺をどこまで満足させれば気が済むんだ!!

 

 しかしそれにしても、このおっぱいが俺だけのモノだと考えると、またドス黒い支配欲が湧き出てきそうになるな。

 

 

 

 

 ――――――ん?なんか急に歩きづらくなったぞ。一体何が……。

 

 

 自分の脚に違和感を感じて足元を見てみると、ことりが自分の脚を俺の脚と脚の間に絡ませていた。

 コイツ、急に何やってんだ!?

 

 

「お、おいことり……歩きにくいんだけど」

「ことりね、もっと零くんにくっつきたいんだよぉ~♡」

「だからって、太ももまで擦り付けられたら歩きにくいどころか歩けねぇって!」

「零くん女の子の太ももも大好きだもんね♪」

「ちょっ!スカート捲るなって!!見たいのは見たいけどここではマズイ!!」

 

 

 俺の脚にことりの弾力性のある太ももが押し付けられて、またしても俺の性欲をくすぐりやがる。しかも自らスカートをたくし上げて、パンツと太ももの境界線が見えそうで見えない状態に!!

 

 コイツ、男の焦らし方を心得てやがる!!意地でも自分からではなく、俺に襲ってもらいたいらしい。

 だがさっきから何度も言っているように、ここは学院の廊下、シてしまったら一瞬で独房行き決定だ。

 

 

 しかし、俺の腕にはおっぱい、脚には太ももという、女の子の柔らかいカラダの部位ベスト5に食い込むであろう部分をこれでもかと言うくらいに押し付けられ、俺も平静を保っていられるかと言われたら決してそうではない。このまま彼女を押し倒して、この天使を装っている明るい笑顔を淫乱な表情に変えたいという欲望が俺の脳も心も支配する。

 

 

「いつもみたいに乱暴に触ってくれてもいいんだよ♪」

「で、でもやっぱりここでは……」

「だったらこっちから行っちゃうよ?ほらほらぁ~♪」

 

 

 ことりの奴、俺を堕としに掛かってやがるな。おっぱいと太ももをこれでもかというくらい俺の身体に密着させ、傍から見ればもはや熱い抱擁を交わしているようにしか見えない。それだけでも十分に俺の興奮を煽ってくるのに、加えて彼女特有のおっとりボイスが俺の耳をくすぐって、更なる誘惑を重ねてくる。

 

 

「ことりのカラダはご主人様のモノなんですよ?だからご主人様の満足のいくまで、ことりを使ってくださいね♪」

「うっ、ぐっ……」

 

 

 ことりが本格的にメイドさんモードになりやがった!ことりに"ご主人様"って言われると、今にもこの手で彼女を穢したくなる。あの柔らかい唇を自分の口で封じ、俺の理想となったおっぱいを先端と共に攻め、今も絶対に濡れているであろう下の口を、指で思いっきり弄り回してやりてぇ!!

 

 彼女の乱れに乱れた艶っぽい表情と淫猥な喘ぎ声が脳内再生され、俺の欲求は最高潮に達しようとしていた。淫乱な女の子が自ら俺に擦り寄ってくれるこのシチュエーションは、まさに俺が思い描いていた将来目指すべきビジョンの1つ。それが今目の前で起きているんだ、興奮しないわけがない。

 

 

 しかし何度も何度も言うように、ここは学院内。しかも休み時間は残りわずか。こんな短時間でシろというのが間違いだ。

 

 

 だが、こんなにムラムラした状態で次の授業をまともに受けることができるだろうか?いや、できない。

 

 

 だったらどうするのか。

 やることはただ1つ――――――

 

 

「こっちだことり」

「ふぇ!?零くん!?」

 

 

 我慢は身体に毒。廊下なのにも関わらずそう悟った俺の理性は、あっさりと崩壊してしまった。

 俺はことりを自分の身体から引き剥がし、彼女の手首を掴んで一緒に男子トイレへと連れ込む。そして個室のトイレの便器にことりを座らせ、俺はそのまま彼女のカラダに覆い被さるような体勢を取った。

 

 

「れ、零くん……」

「手っ取り早く終わらせるぞ。お前を好きに使っていいんだったよな?だったら俺の好きにさせてもらう」

「やっとその気になってくれたんだね♡」

「ご主人様を誘惑するなんて悪いメイドさんだ。これはご主人様が直々にお仕置きしてやらなければな……」

「はぅ♡よろしくお願いします♪」

 

 

 結局、ことりの誘惑には勝てなかったよ。そして自分の性欲にも……。

 

 

 

 

 そう、これが俺とことりの至って ()()な日常なのである。

 これが()()?と思う人もいるかもしれないが、実際にこのような生活を送っているのだから仕方がない。お互いの性欲をお互いが解消し合う、そんな生活を……。

 

 これからも俺たちは、お互いの愛にどっぷりと浸かっていくのだろう。

 それはことりだけではなく、他の彼女たちともこのような生活を送ることのできる日々は……案外近いのかもしれない。もしそうなったら俺の身体が持たないか。嬉しい悲鳴だ。

 

 

 

 

――――――ちなみに事後

 

 

「あっ、結局トイレすんの忘れた!」

「もうトイレに戻る時間もないし、やっぱりことりのおクチに出すしかないね♪」

「流石にその趣味はねぇよ……」

 

 

 そして改めて分かった。ことりは超が付くほどのド変態だということを……。

 




 いやぁ~至って普通でしたねぇ~(錯乱)

 そんな訳で今回は久々に日常回を描いてみたのですが、どう足掻いても話題がアッチ方面にしか伸びないこの2人に、何故か作者である私自身も困惑しています(笑)
ことりちゃんは本当にいつからこんなキャラになってしまったのだろうか……

 でも淫乱な女の子キャラは私自身物凄く大好きで、μ'sのメンバーで誰をそのキャラに当てはめるのかと聞かれたら、間違いなくほとんどの人はことりちゃんを選ぶんじゃないですかね?もしかしたらこの小説の影響で、『ことりちゃん=淫乱キャラ』の式が根付いてしまったのかもしれませんが(笑)

 よく感想でもお声を頂くのですが、アニメの再放送を見返していると、アニメのことりちゃんがガチの天使に見える現象があるみたいです。そういう人は確実にこの小説に毒されてますね(笑)
いい傾向です!!


 次回は今までとは結構趣向を変えた話をやってみようかと思っています。まさにこの小説の自由さならではの話になる予定です。


 たーぼさんの小説『ラブライブ! ~奇跡と軌跡の物語~』とのコラボ小説の件なのですが、投稿日が2月7日(日)に決定しました!
ネタに関してはお互いに投稿されるまで全くの内緒なので、読者の皆様も投稿されるまでのお楽しみということで!


新たに高評価を入れてくださった

アダチさん

ありがとうございました!


また、前回の投稿分で『新日常』のお気に入り数が1000件を超え、感想数が1100件を超えました。こちらもありがとうございます!


Twitter始めてみた。
 https://twitter.com/CamelliaDahlia

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