ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常2~   作:薮椿

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 今回は言葉遊び回の第6弾です!
 あらぬ方向に飛躍するにこちゃんの妄想と可愛さを楽しんでもらえればと(笑)


ぱんつくった

「あれ?零だけ?」

「おぉ、にこ。みんな生徒会やら掃除やらで遅れているらしい」

「ふ~ん」

 

 

 にこが大学から音ノ木坂学院の部室へやって来ると、そこには零が1人で机に参考書とルーズリーフを開けて勉強をしていた。

 あの超人的な頭脳を持つ零が、こうやって空き時間で勉強をしているなんて珍しいこともあったものね。にこが知らないだけで、意外と裏で苦労していたりするのかも。もしそうだとしたら、にこたち9人と付き合いつつ受験勉強をしているってことか……なんか急に申し訳なくなってきたわ。

 

 

 零と2人きりのシチュエーションなんて、本当なら彼に思いっきり甘えるところだけど、今はそんな雰囲気じゃないわね。にこだって流石にそれくらいの空気は読めるし、自分の高ぶる欲求を抑えることくらいできる。まぁ、ちょっと残念な気持ちはあるけど……。

 

 

「アンタが空き時間を有効活用しているなんて珍しいわね。やっと受験の恐ろしさが分かってきた?」

「ん?何言ってんのお前?」

「えっ?勉強してるんでしょ?」

「いや、おっぱいの揉み方について考察してたんだ。最近ちょっとばかりマンネリ化してきてるからな」

「…………」

「ど、どうした?」

「にこの気持ち返せ!!」

「な、なんで!?」

 

 

 さっき一瞬でもコイツに情けを感じたのが馬鹿みたいだわ……そうよね、コイツの頭なら大して勉強なんてする必要ないわ。

 

 そんなことより気になったのは、おっぱいの揉み方ってやつ。それはにこにも適用できるのかしら……?自虐じゃないけど、にこは零の恋人たちの中では一番胸が小さい。そうなると胸の揉み方も大きく制限されるはず――――うん、この話はやめましょう、虚しくなってくるわ。

 

 

 そこでふと、机に広げられたルーズリーフの1枚に目が止まった。

 それは案の定英文も数式も書いていないほとんど白紙同然のルーズリーフなんだけど、左上の一角にだけ箇条書きで食品の名前が書き連ねられていた。

 

 

「牛肉、ネギ、白菜、豆腐……?」

「あぁそれか。最近寒くなってきたから、久々にすき焼きでも食おうと思って」

「すき焼き……いいわね!にこも混ぜなさいよ!」

「もちろんみんな誘うつもりだよ。鍋物はたくさん人がいてこそだしな」

 

 

 ヤバ……すき焼きの話なんてしていたらお腹が空いてきちゃったじゃない。でも練習前に食べる訳にもいかないし、困るのよねこういう時って。穂乃果や凛みたいにいつでもパンやお菓子をパクパクボリボリ食べられる、あの腑抜けた生活スタイルが羨ましいわ。これでもにこはμ'sの誰よりも、美貌や体型にこだわってるんだから!

 

 

「それにみんながいる方が、俺の鍋奉行も光るってもんだ!」

「鍋奉行ぉ~?大して料理もできないくせに、よく言えたものね」

「確かに俺のできる料理は男飯くらいだ。楓と2人で暮らすようになってからは、アイツにお株を奪われてばかり……」

「お株と言うほどアンタに料理の腕はないでしょ」

「ひどっ!!今日のお前辛辣じゃない!?」

「さっきにこの気持ちを盛大に裏切った罰よ」

 

 

 零の料理は味はいいんだけど、体裁が全然整っていないのよね。食べられればいいってのは分かるけど、普段から料理を嗜んでいる(というかやらなきゃいけない)私にとっては考えられないわ。

 

 

「そういや絵里と希は?」

「生徒会を覗いてくるって言ってたわよ。どうやら凛、相当苦労しているみたいね」

「まあな。でもあの穂乃果ですら一年間やってきたんだ、嫌でも慣れるだろ」

 

 

 穂乃果が生徒会長をやるって聞いた時は驚いたけど、凛が生徒会長になると聞いた時は更に驚いた。

 穂乃果はμ'sのリーダーの経験を活かせるし、元々リーダーシップがあるからいいけど、凛はそういうの苦手だから。これでもちゃんと後輩を心配する、優しい先輩なのよにこは。

 

 

「そういや話変わるけどさ」

「ん?」

「この前、パン作ったんだよね」

「は……?」

「いやこの前の休日、暇だたったからパン作ったんだよね」

「パンツ食った!?」

「そんなに驚くことか!?」

 

 

 暇だったからとはいえ、自分の彼女にパンツを食べてたことを伝えるなんてどれだけ変態なのよ!?あっ、変態だったわね……でもパンツをしゃぶってたことを真顔で暴露するなんて、例え変態であっても度が過ぎてるわよ!!

 

 

「アンタねぇ~……ここまで変態を曝け出して嫌われないのはにこたちのおかげよ。感謝しなさい」

「どうして感謝されなきゃいかんのだ!?変態……?よく分かんねぇけど、変態だったらお前の方がヒドイだろ!?」

「ちょっと!華の女子大生に変態とは何よ!!それに彼氏のことを想うのは普通でしょ!?」

「自覚がないってのが凄いよ……」

 

 

 えっ、彼氏のことを想って、毎晩夜な夜な彼氏の私物で自分磨きをするのって普通じゃないの!?凄く一途で可憐な彼女だと思うんだけど……。

 

 

「まさかパン作ってただけで変態扱いとは。そこまで俺がパン作ってたことがおかしいのか?」

 

 

 普通だったらおかしいことだけど、零のことだから有り得なくもないのが事実。

 だけどにことしてはそんなことよりも、誰のパンツを食べていたのかが気になってしょうがない。一応同棲生活中や零の家にお邪魔した時に、わざとにこのパンツを置いて帰ったことがあるけど、その時のパンツを使ってくれているのかな……?それとも他のメンバーのパンツを……?

 

 

「ねぇ、誰のを食べたの?」

「誰って、自分で作ったものだけど」

「お手製!?」

 

 

 つまり零は自分で作ったお手製パンティを穂乃果たちの誰かに履かせて、それを再び受け取って食べたってこと!?どんだけ手の込んだことしてんのよ……でも自分のお手製だからこそ沸き立つ興奮があるのかも。実際にこも零に下着を作ってもらったら、それだけで嬉しいし。

 

 でもにこは零からお手製のパンツなんて貰ってない。一体誰に渡したのよ……ことり辺りが零に無理矢理頼んだとか?あの子どうしようもない変態だしね。

 

 

「どうせお前もいつもさぞ美味いパン作ってるんだろ?」

「え゛っ!?」

「なんだその反応……」

 

 

 ば、バレてる!?いつも零のパンツを使ってひたすら自分を慰めているって、バレてる!!

 そういやこの前、旧講堂でにこたちの集会を覗いていたわね……まさかその時に察したのかも。でもにこが零のパンツを持っていったとは一言も言ってないはず!なのにバレてる!?

 

 

 ――――と、今のにこは気に動転と動転が重なって、正常な判断ができなくなっていた。

 

 

「にこのことだ、こころたちのためにパン作ってんじゃないのか?」

「なんでこころたちのためににこがパンツ食わなきゃいけないのよ!?そんな訳ないでしょ!!」

「なるほど、おまえんちごはん派か」

「ご、ごはんと一緒に食べる訳ないでしょ!!ま、まぁある意味にこにとってはご飯だけど……」

「えぇ、どっちなんだよ……」

 

 

 正式な言葉で言うのなら、ご飯というよりオカズって言ったほうがいいのかしら?どちらのせよ真夜中の主食には変わりない。でも流石に零のパンツをこころたちに渡すなんて……あの子たちに余計な知識を付けさせる訳にはいかないわ!

 

 

「そうだ!せっかく作ったんだし、お前に食べてもらおうかな?」

「えぇぇええぇえええ!?」

「いちいちその大袈裟なテンションはなんなんだよ……」

 

 

 なになに!?もしかして、零のパンツを食べられるの!?それは間接的に、これからも俺のパンツを食っていいぞっていうお許しが出たってことじゃない!?お許しが出ていなくてもやってたけど、これからは合法的にヤれるってことよね!?これは俄然テンションが上がってきたわ!!

 

 

「もしかして、持ってきてくれたの!?」

「実は持ってきたんだけど、穂乃果が食っちゃってさ……また今度な」

「なぁ~んだ、生で食べられると思ったのになぁ~」

「な、生……?お前偏った趣味してんのな。詳しくはないけど、普通は焼くモノだろ?」

「焼くぅ?」

 

 

 普通は焼くって、パンツを焼いたり炒めたりしてオカズに使うのが普通なの!?そんなことをしたら、零のパンツに付着している匂いとかアソコの液とかが消えちゃわない!?そこのところはどうなのかしら……。でも自慰マイスターの零がそう言うんだし、そうなのかも……。

 

 

「おっ、マジか!」

「ん、どうしたの?」

「今持ってきた袋の中身を確認したんだけど、穂乃果の奴が全部食べてたと思ったら少しだけ余ってたんだ」

 

 

 さっきはパンツを"焼く"に意識が行ってスルーしてたけど、穂乃果って学院内であっても割とがめついのね。流石の私でもμ'sのメンバー以外の人の前で、彼氏のパンツをオカズにすることなんてできないわ。

 

 それに、零がさっき『少しだけ余ってた』って言ってなかった?どれだけ自分のパンツを学院に持ってきてるのよ……それはそれで偏った趣味してるじゃない。

 

 

「でも残念ながら、お前の言う生じゃないからな」

「だって生の方がふわふわしてて気持ちいいでしょ?でもあまりプリントがあるものは好きじゃないわね」

「ん……?プリンと、合う……?まぁそういうのは珍しいだろうな」

 

 

 変にパンツのプリントが凝っていると、顔に押し付けたりする分それだけで目障りなのよね。シミている部分が分かりにくくなったりするし、やっぱオカズに使うのなら無地のパンツでしょ!楓からもそういうのばかり売ってもらってるし。

 

 

 そしてようやく零のお手製パンツを食べられるのね。にこがオカズに使ったパンツを、更に零がオカズに使うと。うん、想像だけで色々捗っちゃいそう……。

 

 食べるんだったら流石に部室の扉の鍵は閉めておかないとね。誰かが入ってきたらイヤだし。それにこの邪魔な服も――――――

 

 

「この際、食べられるんだったら何でもいいわ」

「オイ、どうして部室の鍵を掛けた……」

「どうしてって、誰かに見られたりでもしたら……」

「――――お、お前!!だからどうして急に服を脱ぎ出す!?」

「えっ、いつもこうするんだけど……」

 

 

 自分を慰める時ってみんな服を脱がないの?これだけ零が驚くってことは、にこが異端なのかも……。だけど零に見られながらスるのは興奮しちゃうし、服なんて着ている場合じゃないでしょ!!もう既にカラダが熱くなってるもの!!

 

 

「ここ部室だろ!いいから服着直せって!!」

「着たままだったらお気に入りの服が汚れちゃうじゃない!!」

「汚すのかよ!子供か!!」

「はぁ?そもそも子供が汚すわけないでしょ!!」

「子供の方が汚すだろ普通は。口からポロポロこぼしてさ」

「口から……こぼす!?」

 

 

 ま、まさか零、子供の口に自分のアレを突っ込んで、口内で出したことがあるっていうの!?さっきの言い方的に、そうとしか思えないんだけど!?

 

 零の身近にいる子供と言えば誰だろう……?まさかとは思うけど、こころとここあじゃないでしょうね!?そういえばこの前、零がこころとここあの2人と一緒にお風呂に入りそうになっていたけど、そのお風呂に一緒に入ろうとした理由はもしかして、こころとここあの口に自分の白濁液を出したから……!?さっき口からポロポロこぼしたって言ってたし、どれだけ出したのよこの絶倫!!

 

 

 まだこころとここあと確定した訳じゃないけど、子供の口内に出したのは事実らしいし、さり気なく探ってみますか。

 

 

「ねぇ零、その子供が口からポロポロこぼしたあと、どうなったの……?」

「はぁ?こぼしたのならそりゃあ舐め取ったりするだろ。子供だし、美味しそうにペロペロって」

「ぺ、ペロペロ!?」

「もうその反応慣れた……」

 

 

 美味しそうにペロペロ舐めるって、零の奴、既に子供に自分の味を覚えさせているってこと!?口内で出すってことは、確実のその子供は女の子だろうし、攻略するのなら子供の時点でもう堕としておこうって算段みたいね……。これ以上彼女を増やしてどうするのよ!!

 

 こころとここあからはそんなことされたって話聞いたことないし、2人に釘を刺しているのなら自分から暴露するなんて馬鹿なことはしないはず。だったらにこの知らない子供?一体誰の子よそれ!!

 

 

「いやぁ俺も子供の頃はやんちゃ坊主だったからさ、よくこぼしまくって親に怒られたよ」

「え゛っ!?零もこぼしまくってたの……?」

「子供の頃の話で、もちろん今はそんなことないぞ」

「…………」

「遂に声まで上げなくなったか……今日のお前なんか変だぞ」

 

 

 零が……女の子に対してドSで調教大好きっ子の零が、まさか子供の頃に口内で出されていたなんて!?子供の頃がドMだったから、逆に大人になってドSに目覚めたってこと?

 

 零の家族は姉の秋葉先輩と妹の楓、お母さんの詩織さんとお父さんの5人家族だったはず。その中で零の口に出すことができるのはもちろん男性の……え゛っ、じゃあ男同士でやってたってこと!?自分の彼氏にそんな趣味があっただなんて……!!

 

 

「アンタ……」

「なんだその蔑んだ目は!?」

「もう自分のことを変態だと認めるわ。だけどね、アンタだけには言われたくない!!いくらアンタが変態でも、子供の口内に出したり男同士でヤるだなんて認められないわぁ!!」

「なんか昔の絵里の口調になってるぞ!?それに今日のお前やっぱおかしいって!!」

「おかしいのはそっちでしょ!?急にパンツ食ったなんて言い出すから!!」

「はぁ?パンを作るくらい普通だろ!?」

「へ……」

「こ、今度はなんだよ……」

 

 

 零、今さっきなんて言った……?もしかしたらもしかしなくても、盛大な勘違いをしていたような、そんな気がするんだけど……。か、顔が熱くなってきたじゃない!!

 

 

「い、一応確認するけど、パンツを食べていたのよね……?」

「なんでやねん!!この前の休日にパンを作ったんだよ――――って、あぁ、なるほど」

「パンツ食った……パン作った……あっ、あぁああああ!!」

「お前、今まで俺の『パンを作った』を『パンツを食った』と勘違いしていたな。だから会話が妙にズレているところがあったのか。むしろズレていたのにここまで会話が成り立ってたのが凄いけど……」

 

 

 あ゛ぁああああああああああああああああああ!!恥ずかしくて顔が沸騰しそう、っていうか、もう沸騰してるかも!!こんな簡単な言葉遊びにハメられるなんて……気が動転していて全然疑うこともできなかったわ。

 

 

「はぁ……一気にどっと疲れが襲ってきたわ。もう今日の練習休もうかしら……」

「変なテンションになって暴れてたからなぁお前」

「零が紛らわしい言葉遣いするのがいけないんでしょ」

「俺のせいかよ……お前が卑猥な妄想に結びつけるのが悪いんだろ」

「うぅ、言い返せない……」

 

 

 一年前はこんな妄想をするのがバカバカしいと思っていたのに、気付けば普段の日常でもあんな妄想が広がってしまってしょうがない。恋は盲目という言葉もあるくらいだし、彼のことを一途に思っている可愛い彼女ってことで、自画自賛して納得しておきましょう。

 

 

「そんなに落ち込むなって。ほら、話題に出てたパンやるから。一口サイズだから食べやすいと思うぞ」

「本当にパンツじゃなかったんだ」

「流石にあの穂乃果でも、教室でパンツをオカズにするほど変態じゃねぇぞ。多分……」

「なんで少し遠い目になってるのよ……まああの子変態だもんねぇ」

「お前のところにブーメラン返ってきてるぞ……」

 

 

 ただ喋っていただけなのに、ここまで疲れたことって今まであったかしら……?なんか1人で勝手に変な妄想をして盛り上がっていたのが恥ずかしい!!穴があったら入りたい気分だわ……まあ穴に入れられるのはにこの方なんだけど――――って、こんなこと考えてるから零の言葉が全部卑猥に聞こえたのよね……。

 

 

 これからは今日のことを戒めに、少しはまともになってみようかな……。

 

 

 

 

 でも今日だけは――――!!

 

 

 

 

「あ゛ぁあああああああああ!!もうこうなったらヤケ食いよ!!このパン全部食べちゃうんだから!!」

「おいおい、太るぞ」

「女の子に向かって太るとは失礼ね!!」

「今日のにこはそっとしておいた方が良さげだな……」

 




 変態は自分が変態だと自覚していないらしいですよ(笑)


 今回は前作の『日常』から続く、伝統ある言葉遊び回の第6弾でした!
 まさか"ぱんつくった"だけでここまで妄想が飛躍するとは……最近ことりに変態の株を奪われがちだったにこの大躍進でしたね(笑)

 そして『新日常』になって、言葉遊び回も段々汚い話題が多くなってきたような気がします。でももうこの小説は既に"綺麗"という言葉は捨ててきているので、今後またこのような回をやることがあっても恐らく話題はアッチ系の方向に飛躍すると思われます(笑)


 次回はまだどのネタかは未定ですが、新章でまだメインを張っていない真姫か絵里の回を書きたいところ。


 たーぼさんの小説『ラブライブ! ~奇跡と軌跡の物語~』とのコラボは2月7日(日)投稿予定です!


 また今週か来週辺りに、『ご注文はうさぎですか?』の短編小説を投稿する予定です。主人公は引き続き零くんを起用しますので、恐らく読みやすいかなぁと!ノリは完全に『新日常』と同じになる予定です(笑)


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 https://twitter.com/CamelliaDahlia
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