ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常2~   作:薮椿

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※注意※
 今回はそこそこハードな描写があるので、気分を害されたらすぐに後書きまで飛ばすことを推奨します。


 ハーレムタグが付いてないのにハーレムしてないラブライブ小説が最近増えてきたので、ここらで私が本当のハーレムを見せてあげましょう!

 遅れましたが『新日常』一周年記念ということで、いつもは書けないような作風と描写で執筆してみました。サブタイ通り、万人受けするネタではないので、読むのか読まないのかは適宜見定めてもらうようお願いします。

 また、後書きにて告知があるので、この話を飛ばされる方も後書きだけは是非ご覧下さい。

※番外編なので、本編との関連はありません。



【小説一周年記念】μ's完全支配

「どうしたの零くん?こんな素敵な空間に呼び出してくれるなんて……」

「よぉことり。素敵な空間と言っても、ただの校舎裏だろ」

「でも校舎裏って、なんか意味深な響きがしない?」

「そうだな……」

 

 

 先程の会話から分かってもらえるように、俺はことりを音ノ木坂学院の校舎裏へと呼び出した。

 

 その理由は、単刀直入に言うと――――我慢できなくなったんだ。

 よく考えてみろ、俺の周りには俺のことを慕ってくれる女の子たちがたくさんにいる。しかもその一部はことりみたいに、他人に自分の痴態を見られても俺への愛を示す、古臭い言葉で言えば俺にゾッコンだということだ。もちろんそれ以外の子たちも、俺への愛が溢れ出ていることに変わりはない。

 

 

 そこで俺は悟った。そこまで俺に愛を向けてくれる彼女たちを、今まで放置してきたのは馬鹿だったんじゃないかと。ちょっとでも手を伸ばせば彼女たちを俺の手中に収めることができるのに、これまでしてこなかったとは愚の骨頂。

 

 ハーレムを作ろうと思って彼女たちの告白を受け入れた訳ではない。図らずともいつの間にか勝手にハーレムが形成されていたのだ。

 

 

 

 

 だったら、それを利用しない手はない。

 

 

 

 

 彼女たちを俺専用のメイドでもいい、奴隷でもいい、肉便器でもいい、とにかく俺のモノにする。そう考えるだけでも凄まじい背徳感でゾクゾクしてきた。止められない、止めるつもりもない。俺がμ'sを支配する。もう俺以外の誰も見られなくなるよう、たっぷりと彼女たちの心を俺好みの色に染め上げてやる。

 

 

 だからまずはその礎として、既に俺に支配されていることりを呼んだ訳だ。

 

 

「ことり……」

「零くん?なんだか今日は雰囲気が――――きゃっ!!」

 

 

 俺はことりを壁に追い詰め、腕と身体で彼女を囲い逃走不能にさせる。

 目的の実現のためには、まずは俺の命令に忠実に従ってくれる子が最低1人でも必要だ。それを彼女に任せる。もう俺に身も心も支配された彼女なら、反発することなく俺に協力してくれるだろう。そう、μ'sを俺の支配下に置く、この計画に……。

 

 

 そして唐突に、俺は彼女の唇を自分の唇で塞いだ。あまりにも突然すぎて驚いたのか、ことりは目を丸くして俺の顔を凝視する。いつもは必死に淫乱アピールをしても校内では決してやってもらえないのに、今日は俺の方から直々にキスをしてきたから困惑するのも無理はない。

 

 

「ふぁ、んんっ……!!」

 

 

 ことりも次第に俺を受け入れ、今度は自分から激しく吸い付いてくる。

 俺を気持ちよくさせようという心意気は合格。だったらこっちからももっと快楽の底に沈めてあげよう。

 

 

 俺は右腕を壁から離し、そのままその右手をことりの胸へ飛び付くように鷲掴みにする。彼女の嬌声が校舎裏に響き渡る中、更に俺は左手を彼女のスカートの中へと侵入させた。そして人差し指を使って、パンツの上から彼女の大切な部分をゆっくりとなぞり焦らせる。容赦なんて一切ない、彼女は俺のモノなんだから。俺が思うがまま、欲望のままに彼女を俺の手で堕としていく。

 

 

「あっ!あ、はぁ……あんっ!!」

「俺に協力しろ。μ's全員を俺のモノにする、この計画に……」

「ふぁ、んっ、あっ……やんっ!!」

「いつまでも喘いでないで、早く誠意を示せ!!俺の奴隷になると、この場で誓え!!」

「はぁ、あっ……も、もちろんだよ、零くんの命令なら……んっ♪」

「ご主人様だ!!」

「あっ、そこぉ……ひゃっ!も、申し訳ございませんでした、ご主人様ぁ……」

 

 

 予想通り、ことりはすぐに堕ちたな。これで俺の野望のカウントダウンが始まったってことだ。まあ、彼女たちを堕とすことなんて俺にとっては造作もないことだが。それにどうせ堕ちるのなら、俺の興奮を最高潮にまで高めてもらわなければ。今からでも俺に服従する彼女たちの姿が楽しみだよ。蕩けた表情で俺に奉仕を懇願する、その姿もな……。

 

 

「さあことり、全部脱いで」

「え……」

「もう我慢できないんだ。ここでお前は俺のモノだという証を刻み込む」

「ということは、とうとうことりの夢が……」

「早く脱げ、命令だ!!」

「はいっ!ことりの初めて、貰ってください♪」

 

 

 そうだ、責任だとか何だとか、余計なことを考える必要なんてもうない。自身の欲望に忠実となって、俺がやりたいことをする。ただそれだけだ。もう誰も逃れられない、逃すつもりもない。俺の言いなりとなり一生を過ごす牝として、俺が全員を調教してやる。

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

「な、なんなのよ、これ……」

 

 

 真姫が部室に入ってきた瞬間、彼女の顔色が一気に真っ青になった。

 それもそのはず、ここはいつもの部室であっても雰囲気だけはいつもと違って、淫らで妖艶な熱気に包まれているからだ。

 

 

「花陽、凛、あなたたち、何してるのよ……」

「何って、零くんにご奉仕してるんだにゃ~♪」

「それが私たちの役目だから」

 

 

 凛は半裸の状態で俺の膝の上に跨り、その小さな唇を目一杯使って俺の唇に吸い付いている。花陽は上半身の服を全て脱ぎ捨て、後ろから胸を押し当てながら、俺の肩を揉んでマッサージをしてくれている。俺の言葉1つで、彼女たちは躊躇いもなくこのような奉仕をしてくれるのだ。

 

 

「んっ、ん……はぁ、零くん激しすぎるよぉ~」

「その割には嬉しそうに見えるけど?」

「えへへ……だって零くんとのちゅーは、頭がぽわぽわするから気持ちいいんだぁ~」

「キスだけで昇天するのは早いぞ。本番はまだまだこれからだ」

「零君、私もそろそろして欲しいな♪」

「花陽もありがとう。やっぱお前のマッサージは最高だ。いいお嫁さんになれるぞ」

「そ、そ~お?零くんの専属奴隷として、一生傍でお仕えするね♪」

 

 

 もう凛も花陽も、俺の牝奴隷としての役目を十分に全うしている。特にこの2人はことりとは違って、優しく対応をしてあげることで、俺への愛情をより増幅させることができるのだ。甘い言葉を掛けてあげれば

すぐにデレデレになるしな。だからこの2人を堕とすのは、ことりの力がなくても容易だった。

 

 

「そんな、花陽も凛もどうして……零、あなた一体どういうつもりなのよ!?」

「そんなの、零くんがμ'sのご主人様だからに決まってるよ」

「こ、ことり!?いつの間に!?」

 

 

 真姫は突如として現れたことりに、後ろから抱きつかれる。しかしことりは真姫を逃さないようにガッチリとホールドしているため、抱きつくとは少し語弊があるか。とにかくことりは薄ら笑いを浮かべながら、真姫の耳元にくすぐるように囁く。

 

 

「ことりも花陽ちゃんも凛ちゃんもね、心と身体をご主人様に捧げ、ご命令には絶対服従することを誓ったんだよ。牝奴隷としてお仕えし、性奴隷として心を込めて身体でご奉仕することもね」

「そんな……」

「だから真姫ちゃんもご主人様のモノになろ?ご主人様が抱いている真姫ちゃんへの愛は間違いなく本物だから、きっと真姫ちゃんも気持ちよくなれるよ。真姫ちゃんも零くんのこと、大好きでしょ?」

「っ……」

 

 

 やはり真姫は一筋縄ではいかないか。素直になれない性格のせいだろうが、俺としては抵抗する女の子を徐々に懐柔させていくその過程を楽しめるから、全然問題ないけどな。

 

 

「迷っているのなら、実際にご主人様からの寵愛を受けてみるといいよ。えいっ!!」

「きゃっ!!」

「は~い!真姫ちゃんご案内だにゃ~♪」

「早く零君のモノになって、私たちと一緒に気持ちよくなろ?そして一緒に零くんにご奉仕しよ?」

「凛、花陽、あなたたちまでそんなことを……」

 

 

 真姫はことりに背中を押され、俺の前にまで押し出される。そして今度は凛と花陽に両脇からガッチリと掴まれた。

 一番の親友である2人に誘惑されて、彼女の心は大きく揺らいでいるようだ。初めは反抗的な目をしていたのに、今の彼女の目は困惑で淀んでいる。俺のことが少しでも好きだという気持ちがある限り、抵抗なんてできないはずだ。

 

 

「真姫……俺はお前が欲しい。俺を愛しているというのなら、俺の愛を受け入れてくれ。」

「わ、私は……」

「しょうがない。言っても分からないなら――――」

「んんっ!!」

 

 

 俺は真姫の身体を抱きしめ、彼女の唇に自分の唇を押し当てる。そして間もなく自分の舌を彼女の口内へと滑り込ませ、いわゆるディープなキスで執拗に攻め立てた。もう既にお互いの唾液が大量に分泌されて、部室内に唾液の交わる卑猥な音が響き渡る。

 

 更に唇だけではなく、俺の手に合うその程よい胸も強く刺激してやる。指を胸に食い込ませる度に、彼女の口から甘い喘ぎ声が漏れ出した。その声をもっと聞きたくなって、俺は凛と花陽に真姫の制服を脱がすように促す。もちろん2人は俺の命令を嬉しそうに受け入れ、真姫のブレザー、シャツ、リボンを丁寧に脱がしていった。

 

 そして、顕になった彼女の胸。もちろんこれも全て俺のモノだ。

 

 

「はぁ、はぁ……そ、そんな直接ぅ……はぁんっ!」

「真姫ちゃん、とっても気持ちよさそうだね♪あっという間に零くんの虜になってるにゃ~」

「だって大好きな零君から愛情を注がれているんだもん。仕方ないよ♪」

 

 

 快楽に堕ちる女の子はいい。俺の興奮を限界以上に上昇させてくれる。俺自身の手で彼女たちを快楽の底へ堕としていると思うと、その興奮も収まらなくなる。いい声で鳴いてくれ!もっと俺を楽しませろ!!

 

 

「フフフ、さっすがことりのご主人様!これは真姫ちゃんがご主人様の牝奴隷になる時も近いね♪」

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

 教室棟から離れた空き教室。そこでも俺の快感を引き立たたせる女の子の嬌声が、廊下にまで響き渡っていた。ことりとは違うもう1人、俺が仕向けた奴が上手くやってくれているようだ。

 

 俺は再び湧き出てきた内なる欲望を胸に抱き、空き教室の扉を開けた。

 

 

「あっ、お兄ちゃん!」

「どうだ楓?雪穂と亜里沙の様子は?」

「もうね、2人共とろっとろだよ!お兄ちゃんがいつでも抱ける状態にしておいたから♪」

「ご苦労、よくやった」

「えへへ、だから私にも……ね♪」

「もちろん。でもまずはこの2人の調教からだな……」

 

 

 楓には、雪穂と亜里沙の相手を任せていた。2人の上半身は全て脱がされており、まだ成長途中の胸が剥き出しになっている。この胸をこれからどう成長させていくのか、俺の楽しみの1つでもある。どうであれ俺専用の胸であることに変わりはないが。そして下半身はスカートを穿いてはいるが、床にペタンと座り込んでいるからか、パンツが丸見えとなっていた。

 

 楓にはいつやらか俺の家で使っていたバイブレーターを渡して、それを2人の胸や下半身に当てるだけの簡単なお仕事を任せていた。そして既に2人の顔は真っ赤に火照り、身体をビクビクと震わせている。

 

 そうだな……どれだけ快楽の虜になっているのか、2人の身体を触ってみるか。まずは亜里沙から。

 

 

「ひゃっ!!あぅ……」

「おぉ、想像以上に乱れてるな。そんなに気持ちがいいのか、俺に触られるのは」

「はい……もうさっきから身体が熱くなって、興奮が止められないんです!しかも零くんが教室に入ってきてから、胸もずっとドキドキしています……」

「なるほど、亜里沙は既に準備OKって訳だな」

「はい♪私、零くんが来るのをずっと待ってたんです!こんな淫乱な私を、満足なさるまでオシオキしてください!そして零くんにもいっぱい気持ちよくなってもらえるように、私も心を込めてご奉仕させていただきます!」

 

 

 亜里沙の奴隷根性は、俺がここに来るまでに楓によって仕込まれたものだろう。元々亜里沙は俺への好意を隠すことなく、普段でも俺の言いつけはしっかりと聞くいい子だったから、あっさりと俺の手中に収まるのは当然と言えば当然だ。これからは俺専用の牝として、そのまだ未熟な身体をオトナに成長させてやろう。

 

 

「亜里沙……ダメ、だよ……」

「何がダメなの?雪穂も早くお兄ちゃんのモノになっちゃいなよ!こうしてずっと焦らされたくなければ……ね!!」

「あっ、あぁん!!はぁはぁ、それ以上は――――あ、あんっ!!」

 

 

 胸と下半身に大人の玩具を押し当てられ、雪穂は快感に支配された卑猥な喘ぎ声を漏らす。これまた真姫と同様にお堅い雪穂だが、それももう限界のようだ。亜里沙もそうだけど、雪穂のパンツもかなり濡れている。俺が来る前に一度てっぺんを迎えたに違いない。

 

 

「いい雪穂?私たちは心も身体の全てをお兄ちゃんに捧げ、永遠の愛と絶対の服従を誓わなきゃいけないの。どんな時でもお兄ちゃんの性欲を満たし続ける牝奴隷として、一生ご奉仕に努めるのが、私たちμ'sの役目なんだから!」

「そ、そんなこと間違って――――」

「お兄ちゃんに間違いはないの!!お兄ちゃんの言うことは絶対なんだから!!」

「ひゃっ!!か、楓、やめて……」

 

 

 下手に楓の怒りを買うと、こうして徹底的になぶり殺しされるから気をつけた方がいいぞ。特に俺を侮辱した瞬間、ソイツの命はなくなると思ってもいい。相手がμ'sの仲間だから、まだ快楽を与えるだけで済んではいるが……。

 

 

「なあ雪穂、我慢してなんになる?俺たちはお互いに愛を確かめ合った仲じゃないか。それでも、俺のモノになるのがイヤか?」

「違う……イヤじゃない、けど」

「まぁ、今から慣れていけばいいよ。一生俺に仕える、牝としての悦びを……」

「ふぁ、あ、んっ……」

 

 

 ここで俺は雪穂を優しく抱きしめた。しかし全身が性感帯になっている彼女にとったら、この軽い抱擁でも身体中に快楽が走ることだろう。その刺激で心が怯んだところに踏み込めば……あとの展開はお察しだ。

 

 

 こうして直に妹キャラ抜群のシスターズも、俺の支配下に収まることになるのは間違いないだろう。3人に"お兄ちゃん"と呼ばせながら、同時に奉仕させるのも悪くないな。

 

 

 それにもちろんまだ、これだけでは終わらない――――――

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

「あっ、そ、そこは!ん、あっ!!」

「絵里ち、そろそろ限界と違う?声が段々色っぽくなってきたよ♪」

「むしろここまで攻められても首を縦に振らないなんて、いい度胸してるじゃない!」

 

 

 どうやらこっちはこっちで開発の準備を進めていたらしい。半裸状態の希とにこによって、絵里はパンツ以外の全てを脱がされ胸や下半身を攻められている。その光景を見ているだけでも満足はできそうだが、μ'sのメンバーは俺の手によって支配すると決めた。だから絵里を真の牝に堕とすのは俺の役目だ。

 

 ちなみに絵里に希とにこを差し向けたのは、もちろん俺の命令によるもの。にこは元々俺への奴隷精神は溢れていたし、希も甘く誘惑したらあっさり俺の牝になってくれた。

 

 

「零!遅かったわね!じゃあ早速――――」

「待て待て。お前はこの前散々愛してやっただろ?もう足腰が立たないくらいに、一晩中……」

「もうっ!思い出したら余計にアンタが欲しくなってきたじゃない!!」

「あの時のにこは顔が蕩けてたもんなぁ。自分から腰を振って、何度も何度も突かれて、卑猥な声を響かせながら中にどっぷりと――――」

「あっ、その言葉だけでも興奮しちゃうわ♪濡れちゃいそ……」

 

 

 言葉だけで興奮できるとは、にこの奴意外とM気質もあるのかもしれない。流石ことりと並んでオープンスケベだったことはある、俺への奴隷根性丸出しだな。

 

 

 さて、そろそろ絵里も俺に従順な牝奴隷にしてやるか。

 俺は近くにあった長椅子に腰を掛け、胸を顕にしているにこと希を俺の両脇に座らせる。そして彼女たちの身体の後ろから手を回して、2人の胸を乱暴に揉みしだく。

 

 

「ひゃっ!あぁああんっ!!」

「んあっ!はぁ、あああっ!!」

 

 

 これぞご主人様と奴隷って感じがしてゾクゾクするな。いずれはμ's全員を隣ではべらせることが俺の目標であり未来の展望。完全に私利私欲のためなのだが、彼女たちは自分の意思で俺に従ってくれっているので、咎められる言われもない。

 

 

「にこ……希……」

「ほら、絵里もこっちにおいで。もう常識とか体裁だとか、そんなものどうでもいいんだよ。ただお前は俺の性欲を満たしてくれさえいればそれでいい。それが俺に示す、一番の愛の形だ」

「はぁ、はぁ……そうすれば、あなたに悦んでもらえるの?私も、満足できる……?」

「もちろん。愛を受け取ったらこちらからも与えるのが普通だ。さっきからずっと身体が疼いて仕方がないんだろ?だったら俺の元へ来い。俺のモノになれば、至上の快楽をお前に与えてやる」

「………………」

 

 

 絵里は目を見開いたまま、その場を動かない。いくら考え込んでも、その疼く身体ではまともな思考を走らせることすらできないだろう。

 

 そしてすぐに動きがあった。

 絵里は四つん這いのまま俺の足元に近付くと、その場でゆらゆらと立ち上がる。はだけた服からモロ出しになっている胸が、その動きに合わせて揺れる様は艶かしい"美"を感じた。金髪、白い美肌、巨乳――――素晴らしいじゃないか。

 

 

「私は、どうすればいいの……?」

「にこと希が両脇なら、お前は前しかないだろ」

「前……?」

「俺に跨って抱きつけ。そして胸を押し当てるように俺の身体に倒れ込むんだ。俺に服従のポーズを見せてみろ」

「えぇ、分かったわ……」

 

 

 そして絵里は躊躇なく俺の膝の上に跨って、首に腕を回す。まあ俗に言うだいしゅきホールドってやつなのだが、胸が大きく程よい肉厚な身体を持つ彼女だからこそ、男と女の全身が密着するこの体位が輝くのだ。この状態で彼女が腰を振ってくれれば……もうどれだけの興奮が沸き立つのか、分かってもらえるだろう。

 

 

「れ、零ぃ~にこも相手してよぉ~……んっ!」

「はぁ……本当に零君は焦らすの上手なんやから……あ、んんっ!!」

 

 

 もちろんにこと希の相手をすることも忘れない。左手にはμ's最低ボリュームの胸、対して右手にはμ's最大級の胸と、2人の胸の差は触ってみるとより歴然だ。だが俺は胸の大きさなどどうでもいい。そう、ただ彼女たちが俺の手で屈服し、牝の声を上げる。俺を興奮さえさせてくれれば、それで満足なのだから……。

 

 

 大学生となり多少色っぽくなった3人も、俺の手に掛かればご主人様に従順な牝奴隷にすることなど造作もない話だ。

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

 そしてこれが最後の仕上げ。μ'sの中でも一番堅い彼女を俺のモノにするためには、やはり幼馴染たちの協力が必要だ。信頼できる味方である幼馴染たちが奴隷になっていることを知れば、彼女も従わざるを得ない。そんな状況を作り上げた。

 

 

「やっぱり海未ちゃんのお肌綺麗だなぁ~。穂乃果もこんなスベスベお肌が欲しいよぉ~!」

「そうだよねぇ~。普段どんなお手入れをしたらこんなにスベスベになるんだろうね?」

「穂乃果!ことり!勝手に服を脱がさないでください!!そ、それに変なところも……んっ、触らないで……」

 

 

 海未は部室の床に横にさせられながら、穂乃果とことりによって次々と服を脱がされていく。

 俺はそれを椅子に座って見下ろしながら見てるのだが、やはり女の子のストリップショーはいい。女の子が次第に肌を露出させ、妙に焦らされる感じが堪らないのだ。それに今回はその対象が大和撫子の海未だってこともあるんだろうな。艶かしくて、非常に愉快な光景だ。

 

 

「相変わらずいい身体だな海未。俺のモノになるには相応しい格好だ」

「零、あなたこんなことをしてタダで済むと……あっ、そこは!!」

「ほら海未ちゃん、もっとご主人様に蕩けた表情を見せて差し上げないと」

「そうだよ!早く零君の牝奴隷なって、ことりちゃんと3人で一緒にご奉仕してあげよ♪」

「うぅ……お、おかしいですこんなこと!!穂乃果もことりも、そして零も!」

 

 

 まあ海未がお堅くて抵抗も激しいことくらい、初めから読んでいたことだ。だからこの時のために、穂乃果とことり以外の別の手を用意してある。海未が俺に牝を示すための、そしてμ'sが完全に俺のモノになるための、最後の一手を。

 

 

 そこで部室に入ってきたのは――――

 

 

「真姫……」

「海未……そう、やっぱりあなたも」

「真姫、助けてください!!こんなことは間違っていますよね!?あなたならそれが――――」

「何を言ってるの?ご主人様の命令に従うのは、牝奴隷としての義務でしょ。いえ、私たちが生きる意味と言ってもいいわ。ご主人様に全てを尽くすこと、それが私たちμ'sの存在意義なのよ」

「え、あなた一体何を……!?」

 

 

 その驚きの反応も表情も、まさに俺の予想通りだ。自分同様俺の野望に反発しそうな真姫が、まさか俺に屈して牝奴隷に堕とされているなんて思わなかったのだろう。これこそが、海未の心や思考を最も掻き乱す手段。一度乱れたら困惑の渦からもう逃れられない。そうなったらあとは、俺がたっぷりと彼女の身も心も染め上げてやる。

 

 

「私は今とっても幸せよ。その幸せを噛み締めながら、自分の部屋のカーテン越しに窓の外を見下ろしてこう思ったわ。

 

通学している女子学生、会社に向かうOL、そしてスクールアイドルたち、みんなが哀れになる。きっと彼女らは一生牝奴隷としてご主人様にお仕えすることもなく、それどころか自分達がご主人様を持たない野良の牝とも気付かずに一生を送るのだろうって。私もその一人だったのだと思うとゾッとしたわ」

 

 

 海未は今どのような感情を抱いているのだろうか。μ'sの仲間の口から、直接奴隷宣言を聞いたその感想が気になるところだ。

 

 そんな彼女に更に追い討ちを掛けるかのように、穂乃果が胸を揺らしながら俺の元へとやって来た。そして座っている俺に優しく寄り添うように抱きつきながら、海未に囁くように呟く。

 

 

「一生奴隷、肉便器。こんなに幸せでいいのかって、逆に不安になっちゃった時もあったよ。でもご主人様は穂乃果たちを一生奴隷として飼ってくれるんだ。それだけでも穂乃果、ご主人様の奴隷になれてよかったよ♪」

 

 

 海未の表情は、恐怖のどん底に堕とされたかのように曇っていく。

 穂乃果、ことり――――幼馴染としてずっと一緒にいると言ってくれた彼女たちが、こうも簡単に自分を裏切るなんて思っていなかっただろう。それに自分の元を離れていったのは幼馴染だけじゃなくμ's全体だと知って、更に心が惑いに惑っているに違いない。

 

 

「ほら、海未ちゃんもご主人様に可愛がってもらおうよ!」

「ことり!?きゃっ!!」

 

 

 ことりは海未の身体を無理矢理起き上がらせると、そのまま背中を押して俺の元へと飛び込ませた。俺はそんな彼女の身体を右腕で抑え、自分の身体へと抱き寄せる。

 

 海未は既に上半身が脱がされているため、彼女の体温が直に俺へと伝わってくる。もちろん、彼女の引き締まった綺麗な身体を触らない訳にはいかない。

 

 

「ふぁ、んっ……!!」

「やっぱり自分で触ったり幼馴染に触られるよりも、恋人に触られた方が一番気持ちいいだろ?それはな、お前が俺のモノだって証拠なんだ」

「あぁっ!んっ、あっ!」

 

 

 俺の手は、海未の太ももを伝ってスカートの中へと侵入する。パンツの上から彼女の割れ目を指でなぞってみると、触る前からぐちょぐちょに濡れていたらしく、指の先が一瞬で湿っぽくなる。あそこまで抵抗を重ねたお堅い彼女も、所詮は牝。俺に期待を抱いていたって訳だ。

 

 

 すると左から穂乃果が、後ろからことりが腕を回して俺に強く抱きついてきた。

 

 

「海未ちゃんばっかじゃなくて、穂乃果も可愛がってよぉ~!」

「そうですよご主人様。ことりたち、嫉妬しちゃいます!」

「分かってる。海未を堕とす手伝いをしてくれたんだ、ちゃんとあとからご褒美をあげるよ」

 

 

 親子丼や姉妹丼があるなら、幼馴染丼っていうのもアリかもしれない。直に海未も俺の奴隷になってくれるだろうし、その実現ももう目の前だ。

 

 そして海未が堕ちれば、μ'sを完全に俺のモノにすることができる。大勢のスクールアイドルとファンの憧れの的であり、女神として讃えられる彼女たちを、牝として堕とすこの快感は堪らない。もう女神たちを性の塊へと変える背徳感を味わえないのは残念だが、これからは彼女たちの身体を使って俺の性欲をたっぷりと発散させてもらおう。

 

 

 μ'sの裏の顔、それは1人の男に一生ご奉仕をし続ける牝奴隷。俺たちの"愛"は、もう決して揺らぐことはない――――――

 

 

 

 

「海未。俺のモノに、なってくれるな?」

「はぁ、あんっ!はぁ、はぁ…………はい……んっ!」

 

 

 

 

 俺のμ'sハーレムは、もうすぐ完成する。

 




 ここまで全部読んでくださった方も、飛ばしてここまで来られた方もお疲れ様でした。


 何故こんなネタで話を執筆しようと思ったのか、その理由としては単純で、単に私がこういった調教/奴隷モノが大好きだからですね(笑)
通常の回でもそのような傾向が強いので、もしかしたら知っていた方も多いかもしれませんが。それにTwitterでは思いっきり暴露してますし(笑)

 『新日常』投稿一周年のお礼は前回ダラダラと書いたので、今回は割愛させていただきます。


 そしてここからは告知です。

 ハーメルンで"ラブライブ!"そして"ラブライブ!サンシャイン!!"の小説を執筆なさっている鍵のすけさんの企画で、サンシャインの短編小説を執筆することになりました。
この企画は以前私が主催した企画と似たようなもので、ハーメルンのラブライブ作家、また普段はラブライブ以外の小説を投稿している作家さんも多数参加予定です。

 まだ投稿日時は決まっていませんが、私のサンシャイン小説が投稿された際には、是非そちらにも感想をくださると嬉しいです!

 企画についての情報は入り次第、今後の後書きにて掲載していきます。


 次回からこの小説はようやく新章に突入します!
 雪穂、亜里沙、楓との恋愛が主軸になる予定ですので、是非ご期待を!


新たに高評価をくださった

こーさかほたかさん、K.U@LL!さん、takanistさん

ありがとうございました!


Twitter始めてみた。
 https://twitter.com/CamelliaDahlia
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