ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常~   作:薮椿

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 今回はマイブームのおねショタモノをメインとした内容。絵里って毎回エロハプニングに巻き込まれてる気がする……


絵里、初めてのショタ御守り

 

「えっ、こ、これが……零?」

「そうなのよ~。ちょっと調整に失敗しちゃって、零君がショタっ子にねぇ……」

「……?」

 

 

 私、絢瀬絵里は秋葉先輩の研究室に呼び出されていた。突然、しかもかなり切羽詰った声で電話をしてきたから何事かと思っていたんだけど、まさか零が子供になっているなんて……。

 でも、この光景を見てあまり驚いていない自分に驚いている。秋葉さんと関わっていれば、こんなこと日常茶飯事だしね。それでも毎回被害に遭う零には同情しちゃうけど。

 

 彼の見た目は小学校低学年くらいの背丈で、言動を見る限りでは元の記憶は引き継いでないみたい。もう完全なる幼児退行で、さっきから私たちをジッと見つめて不思議そうにしている。

 

 

「早く零君を元に戻してあげたいんだけど、今からどうしても外せない用事があってね」

「なるほど。だから私に御守りを押し付けようって訳ですね」

「That's right!御守りが得意そうな希ちゃんもにこちゃんもバイトでいないから、絵里ちゃんに頼むしかないのよ。お願い!!」

「まあこのまま零を放ってはおけませんし、仕方ありませんね」

「やった!ありがとぉ~♪」

 

 

 また断れずに引き受けてしまった……。零に秋葉先輩のお願いだけは聞くなと念を押されていたんだけど、今回はかなり困ってるみたいだったし、それに危険薬物が置いてあるような研究室に、幼児化した彼をそのまま放置はできない。

 

 でも今回は幼児の零を見守るだけだし、いつもみたいに妙なことには起こらなさそうかな。いつも暴走しがちな彼も、この姿なら可愛いものだろうしね。

 

 

「おもちゃならそこのダンボールに入ってるから、適当に使っていいよ」

「え、それって秋葉さんの発明品とか入ってるんじゃあ……」

「もちろん」

「だったらダメじゃないですか!私は今日こそ健全にこの場を乗り切りたいんです!!」

「まあそんなカッカしなさんな。失敗作の不良品で、ちゃんと動かないようになってるから大丈夫。子供をあやすくらいはできるから」

「心配しかないんですけど……」

「この私が保証しているんだよ?」

「あなたが保証しているから心配なんです!!」

 

 

 彼女ほど裏で何を企んでいるのか分からない人はいない。もしかしたらこの状況さえも仕組まれたものかもしれないし。出かけるフリをして、どこかで私の様子を見て楽しむつもりかも――――って、考えすぎよね。あの秋葉さんだって1つや2つ、困り事だってあるわよきっと。

 

 

「ほら、零君が別の部屋に行っちゃうわよ!早く止めないと!」

「えっ……れ、零!そっちに行ったら危ないわよ!」

「よ~しそれじゃあ出かけるから、あとはよろしくね~♪」

「あっ!?秋葉先輩!!」

 

 

 先輩はどさくさに紛れて、風のように研究室から立ち去ってしまった。初めから絶対にこれを狙って出ていこうとしていたわね。半強制的に押し付けられる形になっちゃったけど、子供になった零なら私でも簡単に押さえ込めそうだし、そこまで重大なことには――――

 

 

「おねえちゃん、これな~に?」

「え゛っ!?そ、それは!!」

 

 

 そう思ったのも束の間、零が持ってきたのは怪し気な機械だった。形状は水鉄砲そのもので、ボディが無色透明のクリアなためか、中の造形が透けて見えている。そして中にはどこから汲んできたのだろう、ちゃっかり水が装填されていた。あれは水……よね?若干濁っている気がしなくもないけど、とにかく触らぬ神に祟りなし!早く零から水鉄砲を取り上げないと!!

 

 

「零、いい子だからそれをお姉さんに頂戴?」

「いやっ!」

「えぇ……」

 

 

 意外にも頑固で、これは思った以上に厳しい戦いになりそうね。いくら相手が零と言っても子供だから、無理矢理取り上げるのは可愛そうだし、とりあえず優しい言葉で上手く誘導しないと。秋葉さんの発明品なんて、何が起こるのか分かったものじゃないもの。

 

 

「零、そんなものよりお姉さんと一緒に遊ばない?ほら、絵本とか読んであげるから」

「じゃあこの水鉄砲で遊ぶ~!えいっ!」

「きゃっ!冷たいっ!!」

 

 

 零は無邪気な笑顔を向け、水鉄砲で私の身体を打ち抜いた。

 噴射された水の勢いは思っていた以上で、流石秋葉さんの発明品と感心するべきか、片手サイズの水鉄砲から私の全身を濡らされてしまった。零はケラケラと笑ってまた私に水を発射しようとするが、まさかの一発で弾数限界に到達したので、不思議そうに水鉄砲を眺めている。

 

 結果的に止めることはできなかったけど、案外こんな無邪気な彼も悪くないわね。なんたって見ていて微笑ましいし、いつもみたいにセクハラされるよりはよっぽど可愛いわ。まあ、これくらいなら許してあげようかしら。

 

 

 ――――そう思ったのも束の間、零は私、いや私の服を見つめながら指を指して呟いた。

 

 

「お姉ちゃん、服が……!」

「えっ……きゃぁっ!?」

 

 

 目線を自分の服へ落としてみると、そこには予想だにしない事態が起こっていた。

 私の服が――――消え始めている!?大量の水を浴びてしまったところから衣服がどんどん溶け始め、中に来ているシャツにも侵食していく。もちろん下着にも進行を開始し、やがては水に濡れていない部分まで水鉄砲の水に貪り食われていた。

 

 初めは綻びを始めた部分を腕や手で隠していたけれど、肩やお腹、太ももに脚、そして胸――――肌という肌が彼の目の前に晒されて、もう腕と手だけでは覆い隠せないほどに服が消え去っていく。そして私の肌が露出されていくにつれ、零の顔つきが無邪気な表情からいつもの"男の顔"になってきているわ……。

 

 秋葉先輩、ダンボールの中には不良品しか入ってないって言ったたのに……この嘘つきっ!!

 

 

「あ、あのね、お姉ちゃんちょっと取り込み中だから、向こうで遊んでてて欲しいんだけど……」

「お姉ちゃん、とっても綺麗だね!」

「ふぇっ、そ、そお?フフッ……♪」

 

 

 突然の告白に、焦りに塗れていた心が一瞬輝きを取り戻した。いくら子供であっても、零に褒められるのは悪い気はしないわね。なんたってこの可愛い笑顔に惚れちゃいそう。悪戯好きなのもご愛嬌ってことで許してあげようかしら――――

 

 なんて考えさせられていたことが、彼の策略だったんだと思う。

 零は私の腕の力が鈍った、その隙を突いて私の身体から腕を振りほどき、小さな身体全体を使って私に抱きついてきた。

 

 

「きゃっ!れ、零!?」

「お姉ちゃん!すっごくやわらか~い♪」

「ちょっと!そこは……あ、んっ!」

 

 

 零は私に抱きつくやいなや、右手を胸に左手を太ももに添えて卑しい手付きで弄りだした。

 もう既にさっきの水の侵食がかなり進んでいるので、胸も太ももも裸同然にさらけ出されている。彼はそれを見て興奮したのだろう、息を荒くしながら私の身体を徹底的に陵辱し始めた。

 

 

「ふぁ、んっ……や、やめなさい!!」

「お姉ちゃん、すっごく敏感だね!」

「こ、子供なのにどうしてこんな……やぁ、ああっ!!」

 

 

 小さい指を胸と太ももに食い込ませながら、あくまで無邪気な表情で私を蹂躙する。

 しかし彼の手付きはまさにいつも通り。子供になって記憶を引き継いでいないはずなのに、ここまで大人の女性を感じさせてしまう手付きをしているなんて……。これが彼の才能だって言うの!?抵抗しようにも、それを阻止するように私の身体を弄りながらホールドしてくるため、逃げるに逃げさせないのもいつもの彼と同じ。

 

 このままではいつもみたいに性の虜にされてしまうわ!は、早いところ抜け出さないと……相手は子供なんだから、力ずくでも振りほどけるはず!腕に力を入れて彼の身体を押し返せばいいのよ、いくら零でも子供だからそんな仕打ちは少し可愛そうだけど、このまま子供に主導権を握られているよりかマシよね?

 

 私は有言実行するために、片方の手で彼の腰を掴んで、もう片方の手で身体を押し返そうとする。

 しかし、私より彼の方が先に動いていたことに気付いた時には、もう手遅れだった。私の胸と太ももを触っていた手はいつの間にか両肩に置かれていて、私は何の抵抗もできずに一瞬の内に押し倒されてしまう。

 

 

「ねぇねぇ、お姉ちゃん遊んでくれるんだよね?もっとボクと遊ぼ!」

「あ、遊ぶって、この体勢は……」

「ボクがお姉ちゃんの身体で遊ぶんだよ!お姉ちゃんはただ気持ちよくなって、いい声で鳴いてくれればいいからね♪」

「ひゃっ!ん、あぁっ!!」

 

 

 零はとことん無邪気さを出しながら、私の胸を両手ですくい上げるように下から揉みしだいてきた。

 こんな子供に気持ちよくさせられているだなんてあまり思いたくはないけれども、与えられる快感は本物。声を上げるのを我慢しようとしても我慢できない。悔しいけど彼の言った通り、私は研究室に響き渡る嬌声を上げてしまっていた。

 

 

「はぁ、あっ………んっ、あんっ!ど、どうしてこんなに、上手なの!?」

「えへへ、気持ちよくなれて嬉しいでしょ?それじゃあ次はこっちを!」

「そ、そこは―――あっ、あぁあああっ!!」

 

 

 今度は両胸の乳首を激しく摘まれて、叫び声に近い嬌声を上げてしまった。私の身体は熱く沸騰し、私に覆い被さっている零を振り落とす力さえ快楽に奪われてしまっている。ただ彼からの猛攻に耐え、電流が流れるような快感に身をよじらせるしかなかった。

 

 

「お姉ちゃんとても敏感だね。いつも乳首弄ってるの?」

「そ、そんなことは……ひゃっ!と、突然弄ら――あぁっ!はぁ……」

「こんなに感じてるんだもん、毎日シてるってことだよね♪えいっえいっ!」

「んぁ、あぁっ!!」

 

 

 零に日頃の行いがバレたこともあってか、身体の抵抗が完全に抜けきってしまった。さっきまでは一応彼の肩を掴もうとしたりして抗いの色を見せていたものの、もう今はそれも無駄だと悟ってしまう。子供だと思って舐めて扱ってしまったのが間違いで、彼の言葉通り私の方が()()()()しまっている。

 

 だけどね、それでも何故かいい気がしてきたの。子供であっても相手は零、可愛がってもらえるならそれでもいいかなぁって。彼に抵抗するだけ無駄なんだから、いっそのことこの状況を楽しんでみてもいいかもしれない。この考え、相当零に堕とされちゃっているような……でもそんな彼を好きになったんだから、仕方ないわよね。

 

 

「お姉ちゃん、おっぱい出る?」

「へ?で、出ないわよそんなもの!!」

「だけど、確かめてみないと分からないよね?」

「ま、まさか……!?」

「もちろんそのまさかだよ。それじゃあいただきま~す!――ん、ちゅぅ」

「あんっ!あぁ……!!そ、そこはぁ!!」

 

 

 零はやはり無邪気な表情を崩さないまま、私の乳首へと吸い付いてきた。

 さっき彼からの快楽に身を委ねることを決意したためか、私の身体は乳首が唇に挟まれただけでもビクビクと震えてしまっている。もう簡単に感じてしまうようになった私は、せめてもの抵抗として抑えていた声のリミッターも解放し、研究室の外に聞こえるかもしれない淫声を響かせて彼に身を預ける。

 

 

「ちゅ……じゅるっ!」

「はぁ、あぁ……あ゛ぁあああああああああああんっ!!」

「あれぇ~全然出ないなぁ~。もっと強く吸わないとダメかな?ちゅ……」

「こ、これ以上は――あっ、はぁあああん!!はぁ、はぁ……」

 

 

 じゅるじゅると卑しく唾液の音を響かせながら、零は私の乳首を捕食してしまうかのように吸い上げる。

 もう我慢をしなくなった私の脳内は、もはや何も考えられない真っ白の状態だ。彼に弄られて喘ぎ続けるだけのダッチワイフみたいに、身に降り注ぐ快感に本能で反応をし続ける。幼児姿の子供に組み伏せられている大学生。プライドも羞恥心も何もない。ただ性奴隷のように淫声を漏らして、己の興奮に火を点けてくれる彼に全てを捧げていた。

 

 逆に彼の加虐心は留まることをしらない。

 片方の乳首から母乳が出ないから、もう片方も吸ってみようと結局両方の胸を攻められてしまった。その時の記憶はあまり定かじゃないけど、ただ単に"あんあん"と淫らに叫んでいただけのような気もする……。

 完全に彼に支配されてしまったこの身体。簡単に感じさせられてしまって疎ましいって思うけど、その反面、彼の好みの私になれたと思うと嬉しくもなってくる。最愛の人にここまで気持ちよくさせてもらえるのなら、拒む理由などない。もう完璧に彼のモノになってるわね、私……。

 

 

「う~ん、結局ミルク出なかった……」

「まだ出る身体になってないもの、仕方ないわ」

「じゃあさ、これからミルクが出る身体になる?」

「は、はい!?!?」

 

 

 み、ミルクの出る身体って、つまり身体を重ね合わせたりするってことよね!?今も身体は重なり合っているけど、それとは全く別の意味の、男女があそことあそこで繋がるってこと――――――だ、ダメよ!!いくら彼に服従してしまったからと言っても、まだ一線を超える訳にはいかないわ!

 

 それに、その防壁は彼が一番守ってきたものでもある。幼児姿になって理性も幼児化してしまったのか、超えてはいけないボーダーラインの認識も甘くなっているみたい。ここは私が彼の意志を受け継いで、しっかりと阻止していかないと!

 

 

「お姉ちゃんショーツも脱いじゃってるし、準備万端だね!」

「え゛っ、うそ……」

 

 

 そう意気込んだ直後、彼の言葉によって気付かされる。自分の服が徐々に消えていくのは分かっていたのだが、さっきまで感じていた下半身の布の擦れが段々となくなっていることに。つまり、正真正銘の全裸に成りかけているということ。辛うじてまだ下半身は守られているようだが、零の言動を見る限りでは私の大切な部分が彼の目に止まるのは時間の問題。こ、このままでは本当に本番を……!?

 

 

「裸に靴下って、お姉ちゃんもエッチだね~。ボク好みの格好ではあるけど、裸ソックス」

「あなたが水鉄砲を打ったせいでしょ!?」

「でも、なんだか水じゃないシミでショーツが濡れてるよ。これは何かなぁ~?どうして濡れてるのかなぁ~?」

「そ、それはぁ……」

 

 

 零は消えかけている私のショーツを()()()に見つめながら、ショーツのシミに指を当てる。口に出して言いたくはないし大体察しは付いているだろうけど、さっき胸を弄られている時に秘所から垂れてしまったもの――――って、自分で説明するのは恥ずかしいわねこれ。

 

 

「もうちょっとで割れ目が見えそうだね!そろそろ挿れる準備しておいた方がいいかなぁ?」

「ダメよそれだけは!!あなたはいつも無理矢理だけど、最後の理性だけはしっかりと保つ人間でしょ!?」

「ボク、子供だから難しいことわかんな~い」

「こんな時だけ白々しい……」

 

 

 さっきからずっとそうだけど、子供のように振舞っているようで胸を触る手付きはいつもの彼だった。本当に元の記憶があるのかそうでないのかは分からない。だけど、この無邪気な笑顔は悪い意味で捉えてしまえば私を見下しているようにも見える。もし元の記憶があったとしたら、あとでどうしてやろうかしら……。

 

 でも、今はこの状況を乗り越えることが先決。このままでは子供を孕まされ母乳が出る身体にされてしまう。いずれはそうなる身体だとしても、彼がこんな姿で私の初めてを奪われるのはイヤだから。

 

 

「じゃあさじゃあさ!"私は小学生に組み伏せられ、胸を弄られてイっちゃう淫乱女です"って言ってくれたら許してあげるよ」

「どうして許されなきゃいけないのよ……。それにそんなセリフ、何があっても――」

「だったら、お姉ちゃんのココに挿れちゃうよ?小学生におっぱいを弄られて、たくさん感じてトロトロになってるココに挿れちゃうよ?」

「こ、子供がそんな言葉ばかり使わないの!うぅ、い、言えば許してくれるのね?」

「うんっ、お姉ちゃんの身体から下りてあげるよ。ちゃんと服も着させてあげる!」

 

 

 どうして着衣の権利すら彼に委ねられているのかしら……。

 しかしさっきの興奮から全身に力が入らないため、力技でどうこうできる問題ではない。だからここは渋々ながらも従うしかないんだけど、誰にも見られてないし、別にいいかな……?

 

 

「分かったわ。言えばいいんでしょ言えば」

「そうそう。物分りのいいお姉ちゃんは大好きだよ♪」

「も、もうっ、またサラッとそんなことを……」

「ただし感情を込めて。棒読みは許さないよ!またこうやっておっぱい触っちゃうから!」

「あっ、んんっ!もうっ、分かったからぁ~!!」

 

 

 私は大きく息を吸い込む。そう、ここには零以外に誰もいない。それに彼も元の姿に戻れば、さっきまでの記憶は全部消える可能性だってある。そうなればこの痴態を覚えているのは私だけ、変に恥ずかしがらなくてもいい。誰も見てない誰の記憶にも残らない――――よしっ!

 

 

 

 

「私は小学生に組み伏せられ、胸を弄られてイっちゃう淫乱女です!!」

 

 

 

 

 その時だった。無慈悲にも、研究室のドアが開け放たれた音がしたのは――――

 

 

「えっ?絵里、ちゃん……?」

「は……あ、秋葉先輩!?ど、どうして……」

「忘れ物をしたから戻ってきたんだけど、まさか絵里ちゃんが奴隷告白を!?」

「違います!!言わされてるだけですから!!」

「言わされてる?さっきまでこうやっておっぱいを弄ったら、あんあん喘いでたじゃん」

「ひゃっ、うぅ……そ、そんなに強くしないで……あ、んっ!」

「こ、これは……」

 

 

 先輩はほんのり頬を赤くしながら、零を止めることもせずにただただ私たちのプレイを凝視する。

 私はあの恥ずかしいセリフを叫んでしまった羞恥心と、よりにもよって先輩に聞かれてしまった恐怖に、胸を攻められながら身体を震わせていた。しかも零はここぞとばかりに再び私の肩を掴んで押し倒し、もはや無邪気とは言えない真っ黒な表情で私を見下している。

 

 ま、まさか本当に本番を!?う、嘘よね……?

 

 

「そ、それじゃあ2人きりでごゆっくりぃ~……」

「あっ、ちょっと待ってください先輩!!」

「さぁて、終わらないパーティを始めよう!」

「ま、待って……!!だ、ダメぇえええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!」

 

 

 そして遂に、私は零の子供を孕む準備を――――――

 

 

 

 

 とはならなかったので、安心して大丈夫よ。

 

 ちなみに、一線を超える前にしっかり秋葉先輩が助けてくれた。零の身体もすぐに元に戻り、何とか理性も回復したみたいで助かったわ。もう少しで処女を奪われていたとなると……。

 

 でも、小さい彼は案外可愛かったかも……。また会いたいと思ったり思わなかったり。エッチなことはもう勘弁だけどね!

 




 初めておねショタモノを扱ってみましたが如何だったでしょうか?
 零君はもはやショタっ子というよりかは、完全に悪ガキと化していましたが(笑) まあ子供のやっていることなので許してあげてくださいな!
ちなみにおねショタモノは、お姉さん側がショタっ子のアレにどんどん堕とされていく展開が好きだったり。やっぱ男性側が攻める展開こそ至高。


 次回の内容は、130話がヒント!


新たに高評価をくださった

SNNMさん、園田海未推しのラブライバーさん

ありがとうございます!


Twitter始めてみた。
 https://twitter.com/CamelliaDahlia

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