ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常~   作:薮椿

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Q. どうしてAqoursのメンバーは、零君への好感度があんなに高いの?

A. ※仕様です


 そんなわけでこんなわけで、最後のサンシャイン編をどうぞ!


【特別編】お色気向上大作戦!

「全く、あなたのせいでAqoursがどんどん過激な方向へ進んでますわ!!そこのところ自覚はしているんですの!?」

「い、いやぁ……」

 

 

 俺は何故か初対面の女の子に――――正座させられていた。

 またしても千歌からの連絡により、Aqoursのメンバーに東京案内をして欲しいと頼まれ、都内某所の公園へとやって来た。初めは『メンドくせぇ』とだけのメッセージを返したのだが、アイツがこんな返信をしてくるものだから思わず戦慄してしまったのだ。

 

『断るんですか?もし断るんだったら私や梨子ちゃんのおっぱいを触ったこと、花丸ちゃんとルビィちゃんに痴漢したこと、曜ちゃんと善子ちゃんの着替えを覗いたこと、全部ダイヤさんに言っちゃいますね♪あっ、ダイヤさんはルビィちゃんのお姉さんで、物凄く規律と秩序に厳しい方ですから覚悟しておいた方がいいですよ♪』

 

 こんな長々とした内容で俺を脅しに掛かってきやがった。

 言いたいことはいくつかあるが、ここは要点だけ。まずは――――バレてる!!俺がやってきたこと見てしまったこと、全て洗いざらいAqoursの中で広まってやがる!!一応毎回みんなと別れる時に、誰にも言わないでくれ、と釘を刺しておいたのだが、誰か密告しやがったな!!

 そしてもう1つ言いたいことがある。俺はな、千歌にだけは何もしてないんだぞ!!メッセージの内容からして自分も被害者面してるけど、アイツには何もしてないから!!以前の話読み直してこい!!

 

 それでも、千歌以外に手を出していたのは紛れもない事実だ。俺の悪態が広まったせいなのか、そのお噂のダイヤさんが直々に俺へ会いに来たらしい。出会う前に遠目で彼女を見かけた時から負のオーラが凄まじかったけど、こうして対面してみると彼女が如何に()()()()()のかがよく分かる。リアルで額に青筋が入ってる表情なんて初めて見たぞ……。

 

 

「あなたが千歌さんたちに手を出したせいで、Aqours内の色気が無駄に上がっていますわ!!スクールアイドルたるもの、身も心も清純でなければいけません。それをあなたが……あなたが壊してしまったんですよ!?それなのに自覚がないとか……!!」

「まあまあダイヤ、別に神崎君に悪気があった訳じゃないと思うし、許してあげようよ」

「それにアイドル論を語るなら、そんな怖い顔しない方がいいと思うわ。ほら、キュートキュート♪」

「あなたたちは犯罪者を野放しにしておくのですか……?」

 

 

 綺麗な黒髪を靡かせながら、こっちを向いたりお友達の方を向いたりと忙しない少女、黒澤ダイヤ。整った顔立ちで目も釣り上がっている感じから、見た目だけでいかにも堅物そうな雰囲気がしたのだが案の定だった。出会った瞬間にベンチに正座を強要され、こちらの有無を言わさずお説教を開講するその強引さは、どこぞの園田を思い出す。頭に血が上ったら取り乱してしまうタイプだと見た。心が小さい奴は早死するぞ。胸はまあ……海未よりは大きいか。

 

 彼女の後ろにいる2人は、ダイヤの友達で同じAqoursのメンバーである松浦果南と小原鞠莉。青みがかった髪を後ろで結んで、ロングポニテみたいにしているのが果南。出会った際の自己紹介でも1人だけ落ち着いてたし、この人がAqoursの実質的なまとめ役だとすぐに推測できた。だってあの千歌が統制を取れると思う訳ないだろ普通。そして注目すべきはその身体。実にいいスタイルをお持ちになっている。くびれとか触ってみたい、以上。

 

 そして最後は金髪のハーフ少女である鞠莉。どのメンバーにもない独特なノリは、まるで希を彷彿とさせる。今はダイヤを抑える立場としてお淑やかな態度だが、自己紹介の際には海外での生活の影響なのか、思いっきりハグをされたのは女性慣れした俺と言えどもドキドキした。まあそれがダイヤの怒りに油を注いだだけだったのだが。ていうか、俺全く悪くないよなそれ……。そして抱きつかれた時に感じた胸のボリュームと言ったらもう!!ライブのたびに日本人離れしたいい胸をぶるぶるさせ、男のファンを無自覚に誘惑していることだろう。

 

 

 そんな訳で、今日はこの3人の相手をしながら東京を案内してあげて、と千歌からのお願いなのだが、もう前途多難なんですけど……。

 

 

「ルビィがあなたに痴漢をされたせいで、日々艶やかになっていくのを私はどのような目で見ればいいのか……あぁ、ルビィ!!」

「いいじゃん。エロい女の子もそれはそれで魅力的だって」

「反省の色はないんですの!?」

 

 

 反省と言っても、俺はただ痴漢をしただけだからなぁ。それからルビィにちょっと色気が出始めたんだとしたら、それはあの子が自慰行為でもやってんじぇねぇのかと思う。だから俺は直接的に関わっていない。まあそんなことを説明しても、目の前の堅物ちゃんは分かってくれないだろう。名前を読んで字の如く、ダイヤだけにお堅いってな。

 

 

「でも、神崎君に会って東京から帰ってきた頃だったような……花丸とルビィのやる気が上がったのって。そこはちゃんと彼に感謝すべきなんじゃない?」

「そ、それはそうですが……」

「それにちょっとくらい色気があった方が、スクールアイドルとしても注目されると思うけど?そのうちダイヤ、ルビィちゃんにインパクト負けちゃうかもね♪」

「それは許しません!!いや、負けるとか勝つとかそんな問題ではなくて、男の欲にはらんだ目がルビィへ向けられることが許せないのです!!」

「相当シスコンだなお前。なんかAqoursの苦労が更に1つ分かった気がする」

「あっ、そこに同情してくれる人がいてなによりだよ」

「神崎さん、果南さん、変なところで友情を築き上げないでもらえます……?」

 

 

 μ'sよりもキャラが濃いスクールアイドルグループはこの世に存在しないと思っていたのだが、Aqoursのメンバーと出会っていく間に、コイツらのグループも相当奇抜な奴らばかり集まっていることを思い知らされた。これでよくメンバー間の連携が取れていると不思議に思えてくる。だってリーダーが穂乃果似の千歌だろ?見てる限りでは内部波乱が起きそうな感じで若干不安だったのだが、こうして俺にわざわざ説教しに来る子がいる辺り、メンバー同士の仲は良好なのだろう。

 

 それにしてもこの説教、いつまで続くんだ……?いくら仏の心を持っている神崎零と言えども、このままガミガミと言われっぱなしでは癪に障る。特に千歌に手を出したという無実の罪だけは許せない。でも俺がAqoursのメンバーに何かしらの影響力を与えてしまったことは事実みたいだし、仕方ねぇから対策法を考えてやるか。

 

 

「よし分かった!Aqours全体の色気が上がっているのなら、それを解決する方法を教えてやる!」

「えっ、そんな方法があるの?私はそのままでもいいと思うんだけどなぁ~」

「鞠莉さんは黙っていてください!神崎さん、自分が蒔いた種なんですから、きっちり後始末は頼みますよ」

「はいはい分かってるって」

「それで、その解決方法って?」

「まず第一に、色気を消すなんて無理だ。鞠莉も言ってたけど、女の子の魅力の1つでもあるんだから消そうと思わなくてもいい。むしろ纏っている魅力を最大限に引き出してこそ、スクールアイドルとして立派に輝けるんじゃないのか?」

「な、なんかそれっぽいこと言ってますけど、分からなくはないですわ……」

 

 

 何も自分の魅力を隠さなくてもいい。全身から溢れ出る自分を嘘偽りなく観客に見せることによってこそ、己の魅力を伝えることができるんだ。スクールアイドルとは清純。まあそれはそれでもいいだろう。でも色気を感じちゃダメって訳じゃない。あのA-RISEなんて大人の色気満載だし、逆にそこをウリにしていけば個人の、そしてグループの輝きも増すと思うんだ。

 

 

「もうAqoursから色気を消すことはできない。だったらどうするのか?それじゃあお前らがルビィたちに追いつくように、自身の色気を上げるしかないだろうよ!」

「「「は……?」」」

 

 

 3人共、頭の上に"?"マークが見えそうになるくらいポカーンとなっている。なるほど、俺の崇高な考えが伝わってないってことだな。

 

 

「もう一度言うぞ、もうAqoursから――」

「いや聞こえてから!!私たちが言いたいのは、その……色気を上げるとかなんだとかって話」

「これは実際に体験してみた方が早そうだな」

「た、体験!?」

「ほら果南、ちょっとこっちに来い」

「えっ……えぇ!?」

「果南!?」

「果南さん!?」

 

 

 俺は果南の肩を両手で掴むと、そのまま前進、果南は後退する形で進行する。そして俺は果南を押しながら大きな木の幹にまでたどり着くと、少し強引に彼女を木にもたれ掛からせた。未だ目を見開いたまま俺を呆然と見つめ続ける果南。しかし、現状を理解する隙など与えない。俺は左手を木に押し当てると、自分の身体と木の幹で彼女を挟み込むような体制を取った。ちょっと古いが、壁ドンってやつだ。

 

 

「ちょっ……えっ!?」

 

 

 果南は驚きのあまり、言葉にならない言葉を発してなんとか落ち着きを取り戻そうとする。だけど顔が真っ赤に染め上がっている辺り、落ち着くどころか逆に心をどんどん惑わされているようだ。俺と目を合わせるのが恥ずかしいのか、目をキョロキョロとさせ現実逃避しようとしている。

 

 だが逃がさない。俺は待ちに待っていた、彼女の身体に手を触れる。

 

 

「あっ……」

 

 

 突然くびれを触られてこそばゆかったのか、果南は軽く声を漏らす。

 少し触れただけでも感じる、このスタイルの良さ。まるで生で触っているかのように、身体のラインが手にくっきりと伝わってくる。そこから腕を降ろすと、次は引き締まった脚に手が止まった。ズボン越しでも分かる脚線美に、手が脚を滑らかに沿っていく。スクールアイドルの活動だけで育て上げられたものじゃない。日々の鍛錬により鍛えられた身体と脚。男女共に惚れる理想的な女性のスタイルに、あっち方面の人形だと勘違いしてしまうほどだ。

 

 だが果南は違う。俺は彼女のふくらはぎから太ももを伝って、再び彼女のくびれを触っていた。いつの間にか夢中になっていることにすら気付かないほど、その身体付きは艶かしい。

 

 

「か、神崎君……あっ、そ、そこは……」

 

 

 ここで彼女の言葉がようやく耳に入り、我に返る。

 

 

「あ、あぁ。どうだった?ちょっとは大人の興奮を感じたんじゃないか?」

「ちょ、ちょっとね……。わ、悪くはなかったと思う……」

 

 

 もっと激しく罵倒されるかと思っていたので、案外好印象だったのが驚きだ。普段からμ'sのみんなの身体を触って、テクニックを磨き上げていたおかげかな。将来これを仕事にして稼げるかも……。

 

 果南はさっきの余熱(ほとぼり)が冷めていないのか、表情を見せず俯きながら木の幹から離れた。Aqoursの中では一番大人っぽく見えた彼女だけど、意外と可愛い面もあるじゃん。むしろ普段お姉さんキャラしている子の方が、ギャップを感じられて良きかな良きかな。

 

 

「それじゃあ次は鞠莉な」

「えっ、私も?私は別に……色気とかは元々備わってる自信が……」

「悪いことは言わないからやってもらいなよ、うん」

「果南がそう言うなら……」

 

 

 自己紹介の時は容赦なくアメリカン式ハグをブチかましてきた鞠莉だが、やはりそのような積極的な子に限ってこちらから攻めると取り乱す。さっきまで色気だのなんだの話題はノリノリだったのに、今は頬を染めて果南と同じく俺と目を合わさないように振舞っている。意外と健気な仕草もできるじゃん。

 

 俺は鞠莉の手を引いて、果南の時と同一の状況を作った。こうなると分かっていてもなお鞠莉の緊張は収まらないようで、さっきからずっと脚を不規則にモジモジと動かしている。俺はそんな彼女の脇腹に、突然手を添えた。

 

 

「ひゃっ!」

 

 

 まるで痴漢に襲われた時のような軽い悲鳴。シチュエーションは違えど何も間違ってはいないか。

 鞠莉の身体は果南と比べると引き締まってはないが、逆に肉付きが良い。どこを触ってもぷよぷよとしていて、指がいい感じに食い込む感触が堪らない。だからと言って太っているなんてとんでもなく、包み込まれたいと思うほどの柔軟さを持ちながら、どうやってこのプロポーションを保っているのか不思議である。

 

 

「か、神崎くん……んっ」

 

 

 そして、俺は気付かぬ間に彼女の胸に手を触れていた。もちろん大胆に鷲掴みにしている訳ではなく、単に横乳に指がかすり当たる程度。しかしそれだけでもむぎゅっと胸の形が変わり、指がどんどん乳肉にめり込んでいく。下着を着けているのか疑ってしまうくらいの弾力だが、僅かな固い感触がするから流石に着けているみたいだ。

 

 さっきまで俺から目を逸らしていた鞠莉だが、いつの間にかその光景を凝視していた。やはりμ'sのみんなと違って初心だから、今何をされているのか、何故興奮の芽が生まれているのかが気になって仕方ないのだろう。

 

 まだ触っていたい気持ちは山々だったが、ここで痺れを切らしたのかダイヤが一歩前へ出てきた。

 

 

「も、もう言い逃れできないくらいのセクハラですわよ!!」

「文句垂れてる場合じゃねぇぞ。最後はお前の番だ」

「わ、私は結構です!!」

 

 

 ダイヤは2人が壁ドン(木ドン?)されている現場を見て相当羞恥心を煽られたのか、頭から煙を上げて後ずさりする。口では強気だが声は震えているので、正座させられていた頃と比べると全く迫力がない。

 

 このままだと本気で逃げられてしまいそうなので、俺は素早くダイヤに近づく。そして背中に腕を回すと、さっきまで2人を押し倒していた木とは反対方向の木に半ば抱き合う形でもたれ掛からせた。

 

 

「な゛ぁ……あ゛ぁ……」

 

 

 ダイヤは理解不能な言葉を漏らし、口をパクパクさせながら瞬きを激しく繰り返す。果南や鞠莉以上に男に耐性がないのか、気が動転しているのが丸分かりだ。でも、そんな純粋な女の子だからこそイジメたくなるのがドSの常。俺も内心は品行方正な女の子にここまで近づいてドキドキしているのだが、そこは悟られたくないのでひた隠しにする。

 

 ここで、改めて彼女の顔をよく見てみる。出会った時も思ったけど、整ったいい顔立ちをしている。非常にお堅い雰囲気だった女の子が、ここまで緩い表情をされるとグッと心を掴まれそうになる。ふと髪に触れてみると、自分の手が櫛だと勘違いしてしまうくらいに綺麗に髪を流れた。容姿端麗なのはこのようなところにも気を使っているからなのだろう。だからこそ、もっと彼女に触れたくなってくる。特に口元にある特徴的なほくろ、そしてさっきから唇が乾いて仕方がないのか、自らの唾液で軽く濡らして卑しく桃色に光っているのが非常に艶やかだ。そこに触れてみたいと、意識せず本能的に動いていた。

 

 

「えっ……あっ、か、神崎さん!?それ以上近づくと……あっ」

 

 

 自分の唇が、彼女の唇に触れそうになる。恋人でもない、今日出会ったばかりの子にこんなことをするなんて――――とは、今の俺は考えてすらないのだろう。

 

 

「だ、ダメですわ!!!!」

「うぐっ!!」

 

 

 唇が触れる前、その一瞬、俺はダイヤに力強く胸を押されその場で倒れ込んだ。そこで俺も、自分がさっき何をしでかそうとしていたのかはっきりと把握する。だが3人共、顔の沸騰が冷めぬままずっと黙っているので、誰に声を掛けていいのか分からない。とりあえず、謝っておいた方が良さげかな。

 

 

「悪い。調子に乗ってた……」

「う、うぅん別に大丈夫だよ!むしろ……あっ、いや何でもない!!アハハ……」

「千歌っちたち、東京に来た時にこんなことを……。意外とシャイニーだったかも……」

「しゃ、シャイニー?意味が分からん……」

「よ、余計な詮索をしなくてもいいから!!それじゃあ私たちはこの辺で!!」

「えっ、東京案内はいいのか?」

「う、うん!あとは私たちで回れるから!」

「そ、そうか……」

 

 

 とにかく佇んだままの雰囲気を打破しようと、俺たちはただ我武者羅に言葉を発しているが、この微妙な空気のせいでかなりぎこちない。もしかして……やっちまった俺!?でも決して空気が悪いって訳ではなく、どちらかといえば生暖かい。発生源が彼女たちからなのか、元々今日が暖かいからなのか――――これこそ余計な詮索をすると、更に気まずくなるからやめよう。まあ俺の予想では、多分前者だと……。

 

 

「ま、鞠莉、ダイヤのそっちの腕持って。まだ意識飛んでるみたいで歩けなさそうだから」

「お、オッケー!じゃあ私たちはこれで、楽しかったよ……?ちゃ、チャオ~」

「それじゃあね。千歌たちにもよろしく言っておくから……」

「あ、あぁ。またな……」

 

 

 果南と鞠莉は気絶寸前のダイヤ腕を取り、そのまま公園を後にしてしまった。

 この空気は……うん、もう一度悪かったと言っておこう。もちろんあんな可愛い女の子たちに合法的に触れられたのだから、反省もしていないし後悔もしていないのだが。

 

 

 ちなみに数日後、Aqoursのスクールアイドルランキングが急上昇したのは別の話……なのか?

 




 惚れたな(確信)

 今回でサンシャイン特別編も全て終了です。個人回も秋葉さんの発明品回も次々と終了しているので、段々と終わりに近づいているって感じがして寂しい気持ちになっちゃいますね。でもまだあと数話残っているので、皆さん最後の最後まで楽しんでいってください!

 サンシャインキャラも描いていくうちにその魅力が伝わってきて、μ'sのキャラにはない新たな個性や可愛さも発見できたので、また機会があれば彼女たちの物語も執筆してみようと思います。特別編だけでは流石にキャラを全て掴みきれてはいないので、いつかもっと魅力的な彼女たちを皆さんに届けられればと思います。


 次回は1月~2月の章のラスト。メインとなるのは零と穂乃果と、そして未来のもう1人。
 そして次回以降、リアルの都合により投稿がそこそこ遅れる可能性があります。最終回目前なのにまさかの失速……気長にお待ちください!





Twitter始めてみた。
 https://twitter.com/CamelliaDahlia

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