ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常~   作:薮椿

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 今回はリクエスト回第2弾です!

 ようやく揃って登場、μ'sの天使3人組!!あれ?少し向こうが騒がしいですね?皆さん、ちょっと天使たちの様子を見てきてくれませんか?


ヤンデレる天使たち

 

 

「亜里沙がここに来いって言ってたけど……誰もいねぇじゃん」

 

 

 急に亜里沙が『自主練をするので手伝ってください』と電話をしてきたため、俺は彼女に指定された公園へ来たのだが、そこには人っ子一人いなかった。穂乃果や凛じゃあるまいし、時間はしっかり守る子だと思っていたけど、まさか意外とその面に関してはルーズなのかもしれない。純粋過ぎてかなり度を超えた天然さんだからな。

 

 

「そもそも自主練って1人でやるのか?絵里が付き添ってくれるとか、雪穂と一緒にやるとか、全然そんなこと言ってなかったけど……」

 

 

 ダンスの練習なら絵里に教えてもらった方が効率はいいし、亜里沙はいつも雪穂と練習をしていたため、亜里沙が1人でかつ俺だけを呼び寄せたというのがどうも引っかかる。楓に聞いても何も知らないって言うし……もしかしたらダンスの自主練じゃないとか?じゃあデート!?俺を呼び寄せる口実が欲しかったとか?それなら可愛いものだけど。

 

 

 

 

「零くん!!」

 

 

「うおっ亜里沙!?お前いたのかよ!?」

 

 

 突然後ろから声を掛けられたので振り向いてみると、そこには俺が来る前からここにいたかのように亜里沙が立っていた。全く気配を感じなかったぞ!?どういうことだ……?ことり、花陽、亜里沙の天使組なら俺の天使センサーがすぐにでも反応するのに、今回はまるで背後に忍び寄られたみたいだ。

 

 

「私、零くんをずっと待ってたんだよ♪」

「えっ!?今来たんじゃないの……?」

「もう30分も前から待ってたよ。だって零くんに会えると思うと待ちきれなくって♪」

 

 

 普段の俺なら、亜里沙からこんなに可愛いことを言われれば確実に舞い上がっただあろう。変態野郎の俺をここまで慕ってくれるとは、やはり良くも悪くも純粋で天然ちゃんか。でも今はそんな有頂天にはなれない。彼女はさっきから『ウフフ……』と呟きながら、ニコニコと俺の顔を見つめるばかりだからだ。

 

 

「お、おい……」

「はい!!なんでしょうか零くん♪」

「え、笑顔が眩し……くない」

 

 

 亜里沙に話しかけるだけで、彼女は最高の笑顔を俺に見せる。だがその笑顔はいつもの天使の輝きではなく堕天使のようなヤバさというか、黒さを感じる。表面上ではもの凄くニコニコして、普通の男なら騙されてしまうところだが俺は違う。女の子の黒い一面は実際に体験したことがあるからすぐに分かる。

 

 

「今日はお前だけなのか?他に誰もいないようだけど……」

「えっ?いるじゃないですか……後ろに」

「え゛っ!?」

 

 

 

 

「もうっ!!零君ヒドイよぉ~~、さっきからずっといたのに!!」

 

 

「は、花陽!?いつの間に!?」

 

 

 ビビった!?まさか花陽が後ろにいるとは……亜里沙と同じく全く気配がなかったぞ。もしかしてコイツら、忍者の一族か何かか!?

 まあそんな冗談はさて置き、花陽もニコニコとした表情を崩さない。いつもならお花畑のようなオーラを醸し出している彼女も、今はまるで人食い植物かの如く俺の顔を食い入るように見ている。花陽がここまで欲望を外部へ向けるのはお米とアイドルの話題の時ぐらいなんだけどな……

 

 

「今日の自主連、零君が手伝ってくれるって聞いてずっと楽しみにしていたんだよ♪フフフッ♪」

「そ、それはありがとな……別に大したことはできねぇけど」

「そんなことないよ~零君が見てくれているだけで私、身も心も張り裂けそうなくらい頑張れるから♪」

「それはやめておけ……」

 

 

 こ、怖い!!花陽に恐怖を覚えることなんて今までにあっただろうか?これは以前ことりの家にお邪魔した時、彼女の日記を見てしまったことと同じくらいの狂気を感じる。あの後ことりに何をされたのか……ブルブル、思い出すだけでも恐ろしい!!

 

 

「な、なにっ!?」

 

 

 突然自分の両手首が掴まれたと思ったら、金属音がして俺の腕が後ろに固定させられる。こ、これは手錠!?両手首に付けられ、腕を動かすことができなくなってしまった。亜里沙と花陽は俺の前でニコニコしたままだし一体誰が……?

 

 

「零くん、つっかまえたぁ~~♪」

 

「その声は!?」

 

 

 またしても後ろからここにはいない第三者の声が聞こえてきた。この脳トロボイスは振り向かなくても分かる、ことりだ。俺は手を動かして手錠をガチャガチャとさせるものの、もちろん取れるはずがない。ことりは俺が暴れないようにするためか、俺の両手首を掴んで耳元で囁く。

 

 

「さぁ、一緒に練習しよ♪」

「れ、練習って、ダンスの練習だろ?どうして俺を拘束する必要がある!?」

「えっ?誰もダンスの練習なんて言ってないよ」

「なんだと!?」

 

 

 確かに練習(ダンスとは言っていない)としか聞かされてなかったな。それでもスクールアイドルなんだから、野外で練習って言われると普通ダンスを思い浮かべるだろ!!そして次第にことりが俺の手首を掴む力が強くなってきてやがる……おい、このまま脈を止められるんじゃ!?もしかしてまた俺なにかやっちゃった!?みんなの気に触るようなことあったかな……?

 

 

「じゃあ何をするために俺をここへ呼んだんだよ?」

「ことりちゃんと花陽ちゃんから聞きましたよ。この前、零くんがμ's以外の女の子とイチャコラしていたと」

 

 

 亜里沙がこの話をした途端、ことりと花陽のブラックゲージが上昇した。以前……あぁ、もしかして俺がアイツにチーズケーキを食わされていた時か。でもそれに関してことりも花陽も納得してくれたはずなんだが!?どうしてこうなった!?本当は相当根に持ってたのかもしれない。

 

 

「だ・か・ら♪零くんがこれからμ's以外の女の子とイチャコラしないよう、ことりたちが更生させてあげまぁ~す♪」

「楽しみだねことりちゃん♪」

「うん♪花陽ちゃんも零くんにしっかりと女の子を教えてあげるんだよ♪」

「はい♪」

 

 

 俺の……俺の天使3人組がここまで漆黒に染まった堕天使になっていたとは。それにさっきから連発されている『♪』が怖すぎる!!楽譜でこの記号を見たら今日のことが思い出されそうだ。

 

 

「じゃあまずはキスからいってみましょう~~♪自分の唾液を零くんの体内に送り込んで、零くんはことりたちのものだということを他の女に見せつけよう♪」

「「は~い♪」」

 

「待て待て!!俺の意見は無視かよ!?」

 

 

 キスするぐらいならいいと思ったけど、ことりの言い回しが生々し過ぎて急にキスしたくなくなったぞ!!彼女であることりと花陽は最悪いいとしても、亜里沙とは流石にキスすることなんてできない。もししてしまった場合通報されるまである。いくら堕天使となっているとはいえ、亜里沙を汚すことなんて俺には絶対にできない!!

 

 

「この前、零君とクレープを口移しした時は気持ちよかったなぁ♪今度は私の分泌液をたくさん送り込んであげるね♪」

「送り込まなくてもいいから!!仮にやるとしても普通のキスにしてくれ」

「ダメだよ……」

「へ?」

 

 

 さっきまでご機嫌だった花陽だが、一転して表情もオーラも邪気に満ちる。これはもしかして、ヤンデレ特有の踏んではならないスイッチを踏んでしまったのかもしれない。花陽は俺のすぐ目の前まで歩を進め、光など一寸もない闇に覆われた目で俺の目を貫く。

 

 

「これはね、零君に他の女の子が寄り付かないようにするためだよ。私の分泌液で零君の身体を支配するから、もうこれからそんな心配をする必要もないけどね。フフフッ♪零君は私たちのもの……零君零君零君零君零君零君零君零君零君零君零君零君零君」

 

「落ち着け花陽!!お前は1つ1つのキスを大切にする奴だったはずだ!!こんな欲に塗れたキスなんて――――ってむぐぅ!!!!」

 

 

 俺の説得も届かず、花陽は自分の唇を無理矢理俺の唇に押し当てた。いつもはソフトなキスを望む花陽だが、今回はそれと全くの真逆。初めから唇を開いて俺の口に舌をにゅるっと忍び込ませる。それと同時に口に溜めていたのであろう唾液をすべて俺の身体に流し込んだ。

 

 

「んっ……んん!!」

 

 

 花陽は少し唸り声を上げながら、俺を思いっきり抱きしめ自分の唾液をドクドクと流し続ける。抵抗できない俺はただ彼女の分泌液をゴクゴクと飲み続けるしかなかった。濃厚過ぎるキスに段々と息苦しくなってくる。花陽は自分の舌を俺の舌に擦り付けながら新たな唾液を生成し続け、それを今度は自分で飲み込み楽しそうに味わっていた。

 

 

 ――――ってこれはマズイ!!酸欠になる!!

 

 

 俺は力を振り絞り、いつもとは違って何倍もの力で俺を抱きしめている花陽をようやく剥がし取ることに成功した。

 

 

「はぁはぁ……危うく窒息死するところだった……」

「零君の唾液が私の身体に!?もうこれからは何も食べないし何も飲みません!!この身体を一生維持します!!」

「いや死ぬからねそれ!!」

 

 

 そこまで俺のことを想ってくれるのは嬉しいが、愛の方向だけは歪まないようにしてくれ。このままだと俺が先に死んでしまう。これで花陽がキス中毒になっちまったらどうしよう……?毎日キスをせがんでくる花陽か……それはそれでありかも。

 

 

「次は私の番ですね!!」

「待て!!亜里沙とキスはできない」

「えぇっ!?どうしてですか!?折角私の分泌液で零くんを染め上げられると思ってたのに……」

「やめろやめろ!!もう勘弁してくれ!!それにお前とは恋人同士じゃないんだ、流石にキスは無理だよ」

「むぅ~~、じゃあこの前みたいに膝に座らせてもらってもいいですか?」

「ま、まぁそれだけなら……」

「やった♪じゃああそこのベンチでお願いします♪」

 

 

 そして俺は亜里沙に誘導され、近くのベンチに座らされた。亜里沙の表情は依然としてニコニコしたままだ。まさかこの笑顔に恐怖を感じる時が来るとは思ってもみなかったが、彼女のことだ、悪気などは一切ないのだろう。それを思うと抵抗するのが申し訳ない気持ちになる。それが彼女の巧妙な作戦なのかもしれないが。

 

 

「それでは失礼します♪」

「あ、あぁ……」

 

 

 俺が承諾した瞬間、亜里沙は勢いよく俺に股がる。そんなに急がなくても――――ってえぇ!?対面座位なんて聞いてねぇぞ!?以前とは逆で、亜里沙は俺の方を向くように俺に股がったのだ。そのまま俺の首に腕を回し、ニコッと微笑む。だ、ダメだ騙されるな。これは天使を装った堕天使だ。気を許すと花陽みたいなことになっちまうぞ。

 

 

 それよりもどんなことよりも、さらに興奮することが起こっていた。今日の亜里沙はかなり短いスカートを履いている。さらに俺に股がる時にスカートを直していないため、俺の股には亜里沙の股が直に乗っかっていることになるのだ。つまり亜里沙のパンツの感触、そしてその薄いパンツから感じられる彼女のアソコの割れ目のラインまではっきりと伝わってきた。

 

 これは――――別の意味で俺が爆発してしまいそうだ!!恥ずかしがらずずっとニコニコしている亜里沙を見る限り、恐らく狙ってやっているのだろう。その笑顔からは黒さしか感じられない。

 

 

「分かりますか、私の感触。これが女の子ですよ♪他の女の子のことなんて忘れちゃってくださいね♪」

 

 

 誘ってんのかコイツはぁあああああああああああああ!!そこまで男を弄ぶのが楽しいかぁあああああああああああああああ!!亜里沙に『これが女の子ですよ♪』なんて誘惑されてみろ、理性が飛ばない男なんていないだろ!!くそっ、今すぐ触りたい!!このパンツから伝わってくる感触を生で味わいたい!!この手錠さえなければぁあああああああ!!

 

 

 ハッ!!落ち着け……深呼吸だ。これは本当の亜里沙ではない。ここで無理矢理手を出してしまったら彼女を傷つけることになる。今はまだその時じゃない……ゆっくり落ち着いて対処するんだ。

 

 

「亜里沙の気持ちは十分に伝わったから、そろそろいいかな?ほら、今のままだと手錠があるから何もできないし。また今度……な?」

「むぅ~~、でも私も満足しました♪零くん、気持ちよかったですよ♪」

 

 

 それはどっちの意味なんですかねぇ~~。それよりも素直に膝から降りてくれてよかったよ。もう理性崩壊のカウントダウンが俺の中でスタートしていたからな。もう少しであの亜里沙の純潔を奪ってしまうところだった……

 

 

「じゃあ最後はことりだね♪あっ、零くんは座ったままでいいよ♪」

「おい、何をする気だ?」

「他のメス豚たちが寄り付かないように、ことりの匂いを零君に擦り付けておこうと思ってね♪」

「『思ってね♪』じゃなくて!!なぜ服を脱ごうとしているのかを聞いているんだ!!」

「え?だって零くんって女の子の裸、好きでしょ?」

「す、好きだけど……それが匂いを擦り付けるのとどう関係が!?」

「ことりも零くんも裸になって、お互いに全身を擦り付ければいいんだよ♪これでメス豚も追い払えるね♪」

 

 

 アウトだ!!これは道徳上もアウトだし、放送上でもアウトだ!!いやもう今更かもしれないが、野外露出だけは抑えなければ!!まだそのラインを俺たちが超えるのは早すぎる!!とにかくこの露出狂を静めないと俺に未来はない!!

 

 

「花陽ちゃん、亜里沙ちゃん!!零くんの服を脱がしてあげて♪」

「「はい♪」」

 

 

 積んだかこれは!?!?俺は手錠で両手首を封じられているから抵抗するにも抵抗できない。どうする?このまま野外プレイに身を投じるしかないのか!?花陽と亜里沙の手が俺の服とズボンに掛かる。もはやこれまでなのか!?

 

 

「零君脱ぎ脱ぎしましょう~♪」

「私もドキドキしてきました♪」

「ことりの脱ぐところも見ててね、零くん♪見てないと……ちゅんちゅんしちゃうぞ♡見てなくてもしちゃうけどね♪」

 

 

 ことりは既に上着を脱いで、白いシャツ1枚になっている。興奮しているのか汗でびしょびしょにシャツが濡れているため、下着が透けて丸見えとなっていた。俺はそれに目を取られ、この状況の打開策を考える余裕すらなくなってくる。

 

 

「零くんはことりたちが守ってあげるからね♪ことりの大好きな零くん♪零くん零くん零くん零くん零くん零くん零くん!!ちょっと服を脱いでいる零くんもカッコいいよぉ~♡」

 

 

 ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!!これは踏み込んではならないラインに、もう髪の毛一本でも動かせば踏み込んでしまう!!

 

 

 もう、おしまい……か?

 

 

 

 

 

 

「はいはいそこまで~~!!はいど~ん♪」

 

 

 

 

「「「!!!」」」

 

「あ、秋葉!?」

 

 

 突然俺たちの目の前に現れたのは秋葉だった。やっぱりコイツらが急におかしくなったのは秋葉のせいだったのか。大抵こういうことをするのはコイツだと相場は決まっている。今回も1枚噛んでいると思ったがまさにその通りだった。

 

 そして秋葉はことりたちの口に無理矢理解毒剤(?)的なモノを飲ませる。『ど~ん』と言ったが、別にビームとか打ってないからな。

 

 

「おい、ことりたち大丈夫か?倒れちまったぞ?」

「心配しなさんな、興奮が冷めて寝ちゃっただけだから。ほら、いい顔してるよ~」

 

 

 ことりたちの表情を見てみると、確かに可愛い顔をして眠っていた。とにかく嵐は去ったんだな、よかった!!あのまま行ったら、拘束されたまま野外プレイを楽しむただの変態になってたからな。

 

 

「これもお前の仕業か?」

「うん♪」

「元気よく答えんな……でもどうして俺を助けた?」

「零君の純潔を残しておけば、また同じようなことで楽しめるじゃない♪」

「……」

 

 

 最悪だなコイツ……もうそれしか言葉が出てこない。確かにみんなの行為には少し、いやかなりドキッとしたけど、恐怖を伴う興奮なんてしたくねぇよ!!多分俺の寿命縮まったな……

 

 

「じゃあね零君、みんなが起きるまでちゃんと見守ってあげなきゃダメだよ?」

「おいちょっと待て!!手錠だけは外してけ!!」

「えぇ~~それが人にものを頼む態度ぉ~~?」

 

 

 ウゼェええええええええええええ!!楓といいコイツといい、俺を苛立たせるのだけは天下一品だな……

 

 

「……外してくれ、頼む」

 

 

 

 

「や~だね♪」

 

 

 

 

「はぁああああああああああああああああああああああ!?!?!?」

 

 

「じゃあねハーレム野郎♪爆発しろ♪ここに警察でも通りかからないかなぁ~~」

 

 

「おいやめろ――ってホントに行くのかよ!!待てって!!おーーーーーーーーい!!」

 

 

 

 

~※~

 

 

 ちなみに元に戻ったことりたちの記憶には、あの時の出来事が鮮明に残っていたみたいで――――

 

 以下が元に戻った彼女たちの反応。誰が誰かはご想像にお任せする。

 

 

「あわわわ……私ってばなんてことを!!あんな濃厚なキスなんて、あわわわわわ……」

 

「零くんとあそこまで触れ合えるなんて……でも恥ずかしいですっ!!」

 

「あ~あ、惜しかったなぁ~~もうちょっとだったのに!!でもまた楽しみができたからいっか♪大好きだよ零くん♡今度は逃げられないよ、フフフッ♪」

 

 




 どうでしたか、天使たち3人組の様子は?騒がしかった理由は分かりましたか?えっ!?言いたくない!?どうして!?


 ――――ということで、前書きと後書きでも遊んでみました(笑)

 まず1つ言い訳。ヤンデレモノを書いていたら、結局変態モノになっていた……

 今回の話はいつか書くだろうと思っていた話だったのですが、まさかここまでキャラ崩壊を起こしてしまうとは……いやぁ変態の妄想は恐ろしいですね!
 前回の真面目回から連続で読んでくれた方は、ギャップの違いに困惑したことでしょう(笑)


 今回は橘田 露草さんからのリクエストを採用させて頂きました!!ありがとうございます!


Twitter始めてみた。ご意見、ご感想、次回予告など。
 https://twitter.com/CamelliaDahlia

~付録~
 『日常』でも一度行った、どのキャラが何話出演しているのかを数えてみた。自分は本当にこのような統計が大好きです(笑)

・零(35/35)
主人公ですから、当然と言えば当然ですね!

・穂乃果(23/35)
本家の主人公ですから!

・ことり(21/35)
基本的にこの小説では危ないキャラ(笑)

・海未(20/35)
実はこの話以外では、ことりとセットで出演してました。

・花陽(21/35)
この小説では割と個人にスポットライトが当たってますね。

・凛(20/35)
花陽とは逆で、あまり個人にライトが当たってないですね。

・真姫(21/35)
ツンデレって扱いやすい!!

・絵里(16/35)
大学生組は軒並み少ないですね。

・希(15/35)
そろそろ彼女メインの話も作りたい。

・にこ(15/35)
もっとスポットライトを浴びせたい。

・楓(23/35)
コイツのキャラは書きやすくていい。

・雪穂(20/35)
ツンデレ属性2人目。

・亜里沙(20/35)
今回は特に可愛かったでしょう?

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