ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常~   作:薮椿

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 今回は、スクフェス編の各話で立っていたフラグが全部回収されます。
 これが神崎零、最後の試練!


全部、嘘

 

 

 別に、秋葉のことを信用していた訳じゃない。

 どちらかといえばむしろ、できれば関わりたくないと思うくらいには信用していなかった。

 

 俺たちを陥れるためだけに謎の発明品を作り、世界の頭脳と呼ばれた脳を無駄に働かせる。それで得られる結果は、世界の貧困を救うことでも、不治の病を治すことでも、増して人の生活を豊かにするものでもない。ただ自分が楽しむため、その天才的頭脳を奮う。そのためなら、周りがどうなろうがおかまいなし。実の弟を何度も実験台に使用している時点で、秋葉の性格は理解してもらえるだろう。

 

 そう、コイツは元から善人でも何でもないのだ。紛うことなき悪人よりで、そんな奴を信用や信頼するなんてあり得ない。もちろん俺を含め、昔はμ's、今は虹ヶ咲を気にかけていた時期もあった。だが、それも全て自分自身のためだ。自分がやりたいからそうしているのであって、そこに誰かを助けてやろうという感情は一切ないだろう。あくまで自分の欲望に忠実に、他人の迷惑や境遇、増してや気持ちなんて考慮していない。良く言えば芯があり、悪く言えば自己中心的だ。

 

 俺が秋葉に対する感情として、家族として信頼を寄せている部分は確かにあった。だけど、さっきも言った通り人間としてコイツを信用しているかと言われたらそれは否だ。今まで何度かコイツの言葉に助けられた気もするけど、それは本当に気のせいだ。コイツはコイツで自分の好きにやっただけであり、俺を助けるなんてことは絶対にしない。結果だけを見れば助けられて得かもしれないが、損得勘定を抜きにすればコイツほどの悪人はいないだろう。

 

 

「μ'sやAqoursを利用していたのは事実だし、もう今更言及しねぇよ。でも、歩夢たちもそうなのか? 歩夢たちの面倒を見ていたのも、自分のためなのかよ……」

「そうだよ」

 

 

 あまりに端的な答えに、少し絶句してしまう。

 いくら信頼していないと言っても、これでも家族だ。多少なりとも歩み寄りたいという気持ちはあった。

 だけど、俺の質問に対する答えは何の迷いもなかった。その言葉を聞いた瞬間、もはやお互いの考えは永遠に平行線のままだと悟る。コイツを更生させようたって無駄だ。だって俺とコイツでは生き方が違う。『やめろ』と言ってやめるような人間ではないことくらい、生まれた時から一緒にいる俺なら分かる。

 

 だったら、せめてこんなことをした真意だけでも知りたい。

 いつもは自分の発明品をぶっ放して終わりだが、今回はかなり手の込んだことをしている。分かり合えないなら分かり合えないなりにその理由だけでも聞いて、今後一切関わり合いにならないようにするのが身のためだ。

 

 

「歩夢たちは、みんなお前に感謝しているんだぞ? 身寄りのない孤児の自分たちを育て励まし、俺という生きる希望を与えてくれた存在だって。それすらも、お前の擦り込みだったのか……?」

「そうだよ」

「結局、何もかも利用してたってのか……」

 

 

 秋葉はずっと不敵な笑みを浮かべたままだ。当たり前だが、コイツは人を騙すことに何の罪悪感も抱いていない。

 だが俺は、表立って怒ることはできない。秋葉が歩夢たちの希望になっていたことは事実なので、頭ごなしにコイツを否定することができないんだ。こうして悪行を繰り返しつつも隙を作らないあたり、やはりコイツの頭脳は卓越している。否定しようにも、どこかに矛盾する要素がありこちらの意見を突き刺すことができない。ったく、やりにくいったらありゃしねぇ……。

 

 

「前も言ったよね? 私にとっては世界はおもちゃ箱なんだって。そして、そのおもちゃ箱から唯一飛び出したのが零君。世界の情勢や最先端技術、流行りの病や各地の紛争、どれも簡単に解決できるけど、私はそんなものには興味ない。だってつまんないもん。問題を解決できるってことは、未来が簡単に見通せるってこと。私は子供の頃からずっとそうだった。天才過ぎて、周りの人がこれからどんな風に生きていくのか、ニュースで報じられてる問題がどの方向へ向かっていくのか、未来予測と言っていいほどに予想できた。でも、あなただけは違った。だから、私が興味あるのは零君だけなんだよ」

「そりゃどうも……」

「私はね、あなたの行動にいつもゾクゾクさせられてるんだ。特にμ's全員と恋人になった挙句、妹ちゃんたちも巻き込んだ時には流石の私もビックリしたよ。重婚なんて考えてる人、この世に本当にいるんだってね。元々あなたには注目しっぱなしだったけど、あの時は身震いしたよね。世界の常識から外れて、我が道をたくさんの女の子を連れて歩こうとしてるその姿に! あなたはどれだけ私を楽しませてくれるのって、1人で興奮しっぱなしだったんだから!!」

「か、顔ちけぇよ……」

 

 

 秋葉は目を血走らせ、両手で俺の肩を鷲掴みにして語る。以前にそんな感じの話を聞いたが、俺がそこまでコイツの血を滾らせてたとはな……。もちろんコイツを悦ばせようと思ってμ'sと付き合い始めた訳じゃないが、結果的にコイツが俺たちを発明品の実験台にしてたのは、それが原因だったのかもしれない。コイツの興味は世界の誰よりも、どんなことよりも俺たちだったんだから。

 

 ちなみに秋葉が抱いている満たされぬ感情は、昔から理解していた。子供のころから何でもできたコイツは、その頭脳を駆使して世界中を震撼させるほどの研究や発明を繰り返していた。だが、そんなことでは自分の欲求は満たせなかったんだ。コイツが求めていたのは、自分でも予想ができないくらいの"刺激"。自分の予想から外れた奇想天外が起こることを、子供の頃からずっと心待ちにしていた。

 

 そう、そしてその欲求を満たすことができる人物が俺。

 だけど、どうして俺なんだ……? μ'sと付き合い始めたのは5年前だし、それ以前にコイツは何かで満たされていたような気がするけど……。

 

 

「どうして俺なんだ、って顔してるね? だったら話してあげるよ。その覚悟があるのならね」

「今更尻込みする必要ないだろ。ここへ来た時点で、覚悟はできてる」

「よろしい! 話はあなたが小学生の頃まで遡るよ。具体的にはそうだなぁ、虹ヶ咲のみんなと出会った頃くらいかな」

「残念だが、俺にはその時の記憶はない。孤児施設の火事の一件以来……つうか、お前もよく知ってるだろ」

「そうだね。今思い出しても悲痛な事件だったよねぇ……」

 

 

 どこまでが本気でそう思っているのか、俺には計りかねない。

 コイツ、マジで悲痛なんて思ってんのか……? もはや何もかもが胡散臭く感じてくるのは、やはり秋葉だからだろう。コイツが胡散臭くなかった日は、俺が生まれたから一度もなかったからな。

 

 

「零君は昔から女の子好きでね、幼稚園や小学校からハーレム体質だったんだよ」

「ちょっ、それ初耳なんだけど!? ガキの頃から女垂らしって救えねぇな……」

「救えないって、自分ことでしょそれ……。まぁそれはいいとして、だからこそ歩夢ちゃんたちともすぐ打ち解けたんだよ。私が仕事で施設の設備点検をしている間、私に連れられて孤児施設に来たあなたは、一瞬であの子たちの心を掴んだ。小さい頃に親を失って、心にぽっかり穴が空いた子たちを手玉に取るのは、零君にとったら造作もないもんね」

「その言い方だと、俺が女の子の弱みに付け込んでるみたいじゃねぇか……。今はお前がどれだけの悪人かを証明する話だろ?」

「ひどいっ!? 私をイジめたら、これ以上真実を話してあげないぞぉ?」

「余計なネタはいいから、要点をまとめて話せ」

 

 

 こうして会話をしていると、いつもの日常のように思えるんだけどなぁ……。だけど残念ながら、今は真っ向から対立しているんだなこれが。

 つうか、敢えてネタを仕込んで俺にツッコミを入れさせることで、場の空気を強制的に和ませようとしてないか? 相変わらず考えることが姑息なんだよコイツは。

 

 

「女の子を次々と救っていくあなたを見て、当時は何をやっても満たされなかった私はようやく気付いたんだ。零君こそが、私の欲求を満たしてくれる存在になれるかもって。だって、どんな先生やカウンセラーでもあの子たちの心を開けなかったんだよ? それをあなたはいとも容易くやってのけた。あの子たちにとっては、あなたは救世主だったでしょうね。その件については、あの子たちから直接あなたに話したでしょ?」

「あぁ。でもアイツらにその感情が芽生えたのは、火事の事件があった後だ」

「そうだね。だけどあなたが毎日一緒に遊んでくれたから、あの子たちは生きていこうと希望が持てたんだよ。それは火事以前から見られた兆候。救われたにしては理由が単純だけど、子供なんだから、理由はそれだけでも十分だね」

 

 

 恐らく当時の俺は、歩夢たちを救ったという自覚はなかっただろう。ただ、一緒に遊びたかったから。笑顔が消えた子たちに再び笑顔を取り戻したいという、至極単純な理由だったと思う。それは当時の記憶のない俺でも何となく察せた。

 

 

「あの子たちがあなたに対する感情が高ぶってくるのと同時に、私の感情も高ぶってきた。もっと、もっと奇抜な行動を見せて欲しい。あなたならそれができる。でも、あの孤児院で絶望のどん底に落ちてる子はもういない。だってあなたがみんな救っちゃったから。だったらどうしようかと考えた。ねぇ、どうしたと思う……?」

 

 

 秋葉の表情が、再び黒に染まっていた。さっきまではいつものようにおふざけ半分で会話をしていたのに、いつの間にか悪魔が再臨したようだ。自らの欲求を満たすために行ったこと。虹ヶ咲のみんなから聞いた、俺と仲良くなった直後に起こった出来事。

 

 

 察した。

 俺の全身に、冷汗が走る。

 

 

 

 

「燃やしたんだよ。孤児院を、私がね♪」

 

 

 

 

 一瞬、俺の目の前が真っ白になった。

 予想通りだったが、やはり心のどこかでは嘘であって欲しかったのだろう。だが、朧気な希望などすぐに打ち砕かれる。

 

 そして再び、俺の頭に血が上った。

 

 

「自分を満たすためだけにそんなことしたのか!? 歩夢たちを危険に晒して!!」

「何度も言わせないで。私は私がしたいように生きるの」

「たった、たったそれだけのために……」

「施設の点検をしてた私なら、仕掛けも簡単にできたしね。あとはあなたの行動を見守るだけ。そして、私の予想通りあなたは炎上する孤児院に飛び込んだ。あの子たちを助けるためにね」

「っ…………!!」

「愉しかったよ、あなたが次々とあの子たちを助ける姿を見るのは! 子供ながら無謀にも危険に立ち向かい、誰1人として見捨てないその信念。自らを省みず、捨て身で女の子たちを救う。私はゾクゾクしたよ。零君は本当に私の予想通り、いや予想以上の行動をしてくれる。だって、9人全員を救うなんて思ってもなかったからね♪」

 

 

 もはや、言葉にならなかった。

 情報整理で頭がいっぱいになりつつも、自分の中でどんな感情が渦巻いているのかすらも分からない。だから、思い浮かんだことをそのまま口に出すことしかできなかった。

 

 

「じゃ、じゃあ、全部嘘だったのか……? 不慮の事故で孤児院が火事になったてのも、お前が心配そうに俺を病院に運んだってのも……」

「嘘……か。残念ながら、それだけじゃないよ」

「え……?」

「一度あのゾクゾクを味わったら、今度はもっともっと欲求を満たしたくなる。ま、それが人間の性だね。だから、私があなたを育てたの。記憶をなくしていることをいいことに、歩夢ちゃんたちのことは敢えて話さなかった。歩夢ちゃんたちや楓ちゃんには、記憶が戻ったら辛いことも思い出すだろうから黙っててと伝えてね」

「それも嘘だったってことか……。全ては自分だけが愉しむために……」

「ピンポーン! ようやく話が分かるようになってきたね」

 

 

 最初から今まで、コイツは嘘だらけだったってことか。短絡的な納得の仕方だが、あまりの衝撃に深く考え込むことができないためしょうがない。

 騙されていた絶望感よりも、どうしてここまで残酷になれるのかが不思議だった。秋葉の性格が如何に狂っていたとしても、まさかここまでやるとは思っていなかったからだ。だがコイツにとっては人の想いを踏みにじることなんて、赤ちゃんが玩具を乱暴に扱って壊してしまうようなもの。つまり、俺たちを使って無邪気に遊んでいるだけだ。自分以外の人間はおもちゃであり、世界はおもちゃ箱。秋葉が過去に取った行動は、まさにそれを体現化していた

 

 更に1つ気になっていることがある。

 さっき俺を育てたと言っていたが、それは一体……。

 

 

「あなたこそ、私にとって最高のおもちゃなんだよ。だから記憶を失った時にチャンスだと思ったよね。あなたは私好みに書き換えるチャンスだったから」

 

 

 秋葉は俺の心を読んでいるのか、こちらから何も言っていないにも関わらず語り始める。こうして俺の行動や心理が簡単に見抜かれるってことは、やはり俺はコイツの言う通り最高のおもちゃと化しているのかもしれない。だからこそ、たまに奇想天外な行動をするとゾクゾクするのだろう。もはや、俺の人生がコイツの管理下に置かれている気がしてならなかった。

 

 

「お前は、俺が悩んだ時にいつも目の前にいた。μ'sと付き合う時も、妹たちと付き合う前も……」

「そう。私があなたに助言を与えれば、それだけあなたの成長に繋がる。私の()()()な零君を、自分の手で作り上げている感じが堪らなく快感だったよ♪」

「じゃあ、俺って一体なんなんだ……? 俺は本気で穂乃果たちを、千歌たちを好きになったのに、その想いはお前によって作られたものだってのか!?」

「どうかな? 私は零君のお姉ちゃんとしての責務を果たしただけだよ」

「歩夢たちに辛い経験をさせて、それを正当化するのはやめろ!!」

「そんなのもう過去の話でしょ? 今が幸せならそれでいいじゃん。零君も、たくさんの女の子に囲まれて幸せでしょ? 長年かけて準備してあげたんだから、むしろお礼くらい言って欲しいよ」

「俺たちはお前のおもちゃじゃない!!」

 

 

 そう否定しつつも、コイツの話を聞く限りでは俺たちはただの操り人形だ。コイツの欲求を満たすためだけに騙され行動し、そして今あらゆる秘密を暴露され、衝撃で混乱している俺の姿を見てほくそ笑んでいる。

 別に秋葉に何かを期待していた訳でもない。だが助けられたことがあるのは事実であり、そこに感謝の念が少しではあるがあった。

 

 でも、それすらも踏みにじられた。

 

 記憶を失う前と後では、俺の性格が変わっていないことは楓によって証明済みだ。だけど、コイツの言動で俺が動かされていたとしたら、俺が穂乃果たちに抱いている気持ちって作り物なのか……? 千歌たちを好きになったのは嘘? 歩夢たちを想う心は偽り? 女の子の笑顔を守りたいって気持ちも、全部コイツによる擦り込みなのか……。考えても考えても、答えは出ない。

 

 

「そもそもさ、私に何を期待していたの? 秘密を明かしたら絶望するとは思ったけど、想像以上だったから気になっちゃって。ま、いい方向で期待外れなのも零君の魅力だけどね」

「別に期待なんてしていないし、信用もしてない。ただ、俺もお前のことを想像以上だと思っただけだ。悪い意味でな……」

「そうだよね。結果的にあなたも女の子たちも、現状幸せな日々を送っている。でも、その結果だけでは満足できないのが零君だよね」

「歩夢たちの心の傷は、絶対に癒えないぞ。唯一の身寄りであった施設を火事にされたんだから……」

「それを含め、これからあなたがどう動くのか見ものだよ」

 

 

 あれだけのことをしたのに、コイツはまだ満足していないらしい。神崎零という人間が偽りかもしれないという事実を背負わせたうえで、更にここから俺が取る行動を見て愉しもうとしている。

 だが、それに抗うことはできない。遅かれ早かれ、みんなと顔合わせるだろう。その時に俺がこんな調子では、みんなは絶対に心配するに決まってる。その時、秋葉から語れた真実を打ち明けたら、みんなはどんな反応をするんだろうか……。μ'sもAqoursも虹ヶ咲も、もう間もなく予選が始まる。明日はスクールアイドル同士の合同ライブにテレビ番組の撮影。もし予選を通過すれば、最終日に決勝が控えている。連日彼女たちの魅力を最大限に発揮する最高の舞台が整っているのに、余計な心配なんてかけさせられるかよ。

 

 

「あ~あ、Aqoursの予選ライブ始まっちゃったよ? 観に行かなくても良かったの?」

「こんな顔で観に行ったら、雰囲気ぶち壊しだろ……」

「確かに。そんな死んだ目をしてたら、あの子たちも不安になっちゃうよねぇ……」

「誰のせいだと思ってんだ……」

「私はいい顔だと思うけどね♪」

 

 

 ダメだ。コイツと一緒の空間にいるだけで、俺の顔も心も何もかもが淀んでいく。怒りや悲愴といった感情すらも感じず、ただ茫漠としたままコイツのされるがままになっていた。

 

 全部、嘘。

 これまでの人生の中で大きな決断をしたことは何度もある。だが、その決断すらも秋葉に擦り込まれた感情から来たもので、俺自身の考えじゃなかったってことか……? 穂乃果たちに告白したのも、千歌たちを好きになった想いも、どちらも記憶を失う前の俺の心を秋葉の手によって模倣されていただけ……? じゃあ、本当の俺の気持ちって、一体何なんだ……。

 

 

 俺って、誰なんだよ……。

 

 

 

 

 そこからのことは、あまりよく覚えていない。

 気持ちの整理が付かないまま、部屋を出て行ったことだけは覚えている。その際に秋葉から『期待してるよ』と小さな声で囁きかけられた気がするが、弄ばれていると思って無視をした。

 

 

 

 

To Be Continued……

 




 本編でも零君が言っていますが、神崎秋葉というキャラは元々善人ではなく、むしろヘイトが溜まりやすいキャラです。むしろこれまでが微笑ましい程度だったので、今回のこの性格こそが真の彼女と思っていただければと思います。
 それにしてもやってることは超絶エグいですが……()


 零君もこの小説の中で色々壁にぶち当たってきましたが、今回が最後にして最大の壁です。しかも今回の相手は過去の自分自身。
 これから彼が女の子たちとどう向き合っていくのかを中心に、この小説をご覧になっていただければと思います。



 別件になりますが、前々から予告していたラブライブの企画小説『ラブライブ!~合同企画短編集~』が25日(日)より投稿されています!
 何気に主催の私がトップバッターを切っているので、私の担当分は既に投稿されていたり……。最近本編の方がシリアスなので、もっとゆったりとした日常モノが読みたい方は、是非企画小説の1話目を覗いてみてください!

 そして、もちろん本日も別の作家さんの小説が投稿されているので、私の小説を含め是非ご覧ください!

 もしよろしければ、企画小説の方にもご感想をいただけると嬉しいです!

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