ラブライブ!~μ's&Aqoursとの新たなる日常~   作:薮椿
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 今回は神崎兄妹の母親である詩織さん回であり、中々のマジキチ回。
 神崎家のやべー奴と言ったら秋葉さんでも楓ちゃんでもなくこの人かも。


 今回の話の時系列はスクフェス編の最終話後です。


 ※原作キャラは登場しないので、ラブライブ小説というより『新日常』が好きな人向けです。


I Love My Mother!?

『それでね、パパったら全然帰って来なくて……って、聞いてる零くん?』

「はいはい、聞いてるよ母さん……」

 

 

 電話口で父さんの愚痴を溢すのは、現在アメリカにいる俺の母さんだ。

 朝っぱらから突然電話してきたので何事かと思えば、どうやら父さんが連日まともに家に帰って来ていないことが原因らしい。母さんは父さんが別の女を引っ掛けて遊んでいると推測しているのだが、そもそも2人は職業からして家に帰れないことが多いため、俺は特段心配することではないと思っている。そう言っても納得していないあたり、父さんが信用されていないのか、それとも心配され過ぎるほどに仲がいいのか……。どちらにせよ、息子の俺に愚痴を溢されても困るんだけどな。

 

 ちなみに父さんはアメリカの大学の教授をしていて、それなりにの有名人なので授業以外にも学会等に参加したりとそれなりに忙しい。

 もちろん母さんは言わずもがなで、世界を股に掛ける女優のため忙しくないはずがない。

 

 そんな多忙な2人だが、それでもアメリカのマイホームに一緒に暮らしているので、2人の愛の強さは半端なものじゃないだろう。だからこそ母さんがここまで心配するのも無理はないか……。ま、父さんはのことだから、きっと連絡も忘れるほど研究に没頭しているに違いない。その性格が秋葉に受け継がれているあたり、神崎家の研究家たちはズボラなのだ。

 

 

『あぁ~もうっ! こうなったら私も浮気してやるぅううううううううううううううううううううう!!』

「おいおい、落ち着けって……」

 

 

 母親から浮気宣言を聞かされている息子の気持ちを10文字以内で答えよ。

 まあそんな長い文字数制限なんて必要なく、ただ単に『呆れた』の一言でカタが付く。母さんは見た目は穏やかなのだが意外と感情的にもなりやすいので、こうして俺に愚痴を溢すことはよくあるのだ。そしてその度に長電話に付き合わされるので、いつやらか俺は話を聞き流すようになっていた。だってこんなにも憤ってるくせに、いつも翌日にはケロッとしてるんだぞ? 心配する方が時間の無駄だっつうの。

 

 さてと、母さんも溜まっていた鬱憤を電話口で吐き出してくれたし、そろそろ電話切るか。

 

 

『浮気、するもん……』

「はぁ……。誰と? 相手なんていねぇだろ」

『フフフ、それはねぇ~♪』

 

 

 その時だった。俺の部屋のドアが蹴り破られたかのような勢いで開く。

 あまりの衝撃音に思わず身体をビクつかせてしまうが、部屋の入口に立っていた人を見てそれ以上の衝撃が走った。

 

 

「か、母さん!?」

「やっほ~零くん♪ ひっさしぶりぃ~!」

「な゛っ、だ、だから会うたびに抱き着くなって言ってるだろ!? ガキじゃあるまいし!」

「私にとってはいつまでも子供なの! いやぁ~やっぱり零くんのもっふもふ具合が一番好きかも♪」

 

 

 これぞ母さんの得意技、出会って1秒でハグ。果南や鞠莉もビックリの抱き着き癖だ。

 いきなり抱き着いて来るのでその勢いにビビってしまうのは確かだが、母さんの包容力は凄まじいため、抵抗しようにも自然と心が落ち着いてしまうのも事実。言動は物凄く幼いけど、これでも3人の子供を育て上げた立派な母親だから、この包容力はあって当然なのかもしれない。それでも俺に対する抱擁だけは人一倍パワーがあるような気がするけど……。本人曰く、『零くん分を補給しないと生きていけないカラダ』らしい。これだけ溺愛されていることに喜ぶべきなのだろうか……。

 

 そういや、どうして母さんがここにいるんだ? アメリカにいたはずじゃなかったっけ??

 

 

「もしかして、さっきの電話って部屋の外からかけてたのか……?」

「ピンポーン! サプライズ大成功だね♪」

「ったくガキみたいなことを……。てか、秋葉と楓には声掛けたのか?」

「もち! むしろあの子たちは私の計画を知っててね、今日私が帰国することを零君に黙っていてもらったんだから」

「アイツら……」

 

 

 以前にAqoursがこの家に訪れた時も、家主である俺だけに内緒で襲来の計画が組み立てられていた。そして今回も同じくだから、もう誰がいつこの家に突撃してくるか分からねぇってことか? 今日は何も予定がなく1人でのんびりしようと思っても、誰が襲ってくるか分からない恐怖に怯えなければならない。あれ、俺の平穏どこへ行った……?

 

 

「で? 何をしに来たんだよ?」

「えっ、さっき言ったじゃん。浮気だよ浮気」

「それってサプライズのための冗談じゃなかったのか……。相手なんていねぇくせによくやるよ」

「いるじゃん」

「は?」

「私の目の前に♪」

「え゛っ…………えっ!?!?」

 

 

 母さんは俺を抱きしめながら笑顔で俺を見つめてくるが、もはやその笑みに怖気しか走らなかった。

 思考がぶっ飛んでいる性格は元からだが、ここまで狂気の沙汰である母さんを見るのは初めてだ。だって息子を浮気相手に選んじゃう女だぞ? 息子としてどう反応したらいいのか模範回答があるなら教えて欲しいっつうの!

 

 秋葉と楓がぶっ飛んでるのは自明の理だけど、その血筋の元はもっとヤバかった。

 あぁ、今日は母さんの相手だけで1日が潰れると思うと急に萎えてきた。平穏な日常って中々訪れないもんなんだな。俺だけかもしれないけど……。

 

 

「一応確認しておくけど、父さんにはちゃんと連絡してこっちに来たんだろうな?」

「何も言ってないに決まってるじゃん。だって浮気なんだよ浮気!」

「やっぱりな……」

 

 

 あとで父さんには連絡を入れておくか。今の母さんを見ていると信じられないかもしれないが、これでも自他共に認めるラブラブ夫婦なのだ。ちょっとやそっとのことでは夫婦仲に亀裂どころかかすり傷すら付かないと思うが一応な。

 

 そういや、母さんについて今一度説明しておこう。

 神崎詩織(かんざきしおり)。芸名の藤峰詩織(ふじみねしおり)として女優をしており、日本だけでなく世界で活躍する人気女優だ。日本の時代劇からハリウッド映画まで幅広いジャンルに出演し、その演技力は世界一と言われるほど。ファッション誌やモデル誌で行われる『魅力的な女性ランキング』や『オシャレな女性ランキング』では、ほぼ毎回1位に君臨するほどの魅力がある。それほどまでに世界的なカリスマを持っており、多くの女性から目標にされている人なんだ。

 

 また、そのプロポーションの抜群さたるや男女共に惚れ惚れする程だ。女性からは羨望の眼差しで、男性からは汚い話だが卑しい目で見られるのは当たり前。人当たりも良ければスキャンダルは一切なく、さっき説明した女優としての実力も相まって、外見だけを見ればパーフェクトな女性だ。

 

 そう、外見だけ見れば……な。

 今の母さんを見れば分かる通り、根は強情でイタズラ好きで、しかも息子を溺愛しているという変態っぷり。自分が気に入った人に抱き着くことが大好きで、言動も子供っぽい。傍から見れば可愛い一面で済むかもしれないが、俺にとってはテレビで見る時と実際に会った時のギャップが凄まじすぎて、毎回圧倒されるんだよな……。

 

 ちなみにこれは余談だが、強情な部分は楓に、イタズラ好きの部分は秋葉に、プロポーションの良さは両方にと、母さんの特徴や性格は見事に血筋として娘たちに受け継がれている。それをまとめて相手をする俺の苦労が改めて分かってもらえただろう。

 

 

「百歩譲って浮気はいいとして、どうしてその相手が俺なんだよ……」

「どうしてって、好きだからに決まってるじゃん」

「はいはい、素晴らしい親子愛ですねぇ~」

「いやいや、私から見ても1人の男性として素敵だよ? 本当に、浮気しちゃいたいくらい……♪」

「あ、あのなぁ……」

 

 

 母さんは俺の腰回りに抱き着きながら、こちらを上目遣いで艶やかな表情で見つめてくる。流石に母親にドキッとすることはないが、その妖艶な笑みで上目遣いをされると他の男なら速攻で虜となってしまうだろう。この笑みが果たして演技なのかそうでないかは察しが付かないので、その線引きを曖昧にできるのはやはり女優と言うべきか。どちらにせよ、母さんに遊ばれていることは事実だ。でもここで話に乗ってしまうと、それはそれで新たな爆弾発言の導火線に火を点けかねない。どうするべきか……。

 

 

「誰が好き好んで母親と男女の関係になるんだよ」

「えぇ~楓ちゃんや秋葉ちゃんとはあんな関係なのに??」

「か、楓とはそうだけど秋葉とは違う!! ってか、どこまで知ってるんだ!?」

「全部だよ全部。秋葉ちゃんからスクフェスの件、全部聞いちゃった♪」

「相変わらず何でも話すよなアイツ……」

 

 

 秋葉は一応μ'sの顧問という名目だったから、μ'sの活動状況や俺との関係の変化も詳しく知っていた。だからなのかそれを日常会話レベルで母さんに話していたらしいのだが、それで母さんがμ'sに会いにわざわざ帰国してきたことは4年前のことながら記憶に新しい。あの時はμ'sと母さんが初対面だったけど、母さんの勢いに圧倒されっぱなしだったよな穂乃果たち。あれを見てアイツらに同情しちまったよ。

 

 

「姉や妹とは付き合えるのに、母とは付き合えないの? それ差別だよ!!」

「その姉とは付き合ってないし、そもそも母親と付き合うなんて姉や妹と付き合うより業が深すぎるだろ! 同人やAVでも姉モノや妹モノは多いけど、親子モノは少ないのがその証拠だ」

「だったら私たちが開拓していけばいいんだよ! この世はネットやSNSの普及ですぐに話題が移り変わるでしょ? 大衆の興味がいつどれに向けられるなんて、もはや一期一会。だからこそその波に乗れば、親子モノが日の目を浴びることだってあるかもしれないじゃん!」

「浴びちゃいけねぇんだよそのジャンルは!! 偏屈な性癖者は光を求めちゃいけない。それがその手の界隈の鉄則だ」

「なるほどぉ~。だとしたら、私たちもコソコソ陰で浮気するしかないよね♪」

「なんでそうなる!?!?」

 

 

 日常会話からして話が通じないのは楓や秋葉はもちろん、ことりや理事長、こころやここあなど、俺の知り合いだけでも相当な数がいる。だが母さんはその誰よりも会話の次元を超越しており、やはり俺たち3兄妹の親なだけのことはあると悲しい事実を再度実感してしまう。だからこそ抵抗しても無駄な気もするが、今の母さんの勢いだと本気で浮気相手にされそうで怖い。自分の親ながら、思考回路が正気の沙汰とは思えんぞ……。

 

 しかもだ、さっきから俺に異様なまでに密着してきやがる。自分の身体が如何に扇情的かを熟知しており、胸をやたらと押し付けてきては俺の顔を見て反応を確かめているようだ。さっきも言った通り、流石に母親では欲情はしない。だが男の性として、やはり女性の胸は気になってしまうもの。これで俺の集中力を擦り減らそうと画策しているのかは知らないが、胸が気になってしまうのは事実なので悔しいところだ。

 

 

「実妹の楓ちゃんと恋人同士なだけで、零くんは十分に変態さんだよ。秋葉ちゃんとも、ただの姉弟の関係じゃないんでしょ?」

「ま、まぁそれなりには……」

「でしょ? とりあえず、2人と何回エッチしたのか教えなさい」

「はぁ!? どうしてそんな話になる!?」

「母親として、自分の子供の性事情を知っておく義務があります」

「余計なお世話だ! 何が悲しくて親に自分の性事情を暴露しなきゃならねぇんだよ!」

「言いなさい。さもなければ私とエッチです」

「ぶっ!? こ、このババア、ついに言いやがった……」

 

 

 世間から外れた界隈には母と息子の禁断の愛を描いた小説や漫画も少なからずあるので、母さんの虚言もその妄想の延長線上だろうと思いある程度は我慢していた。

 だが母さんはやる気、いや、ヤる気だ。根拠はないが、今の母さんからは冗談とは思わせない謎のオーラを感じる。女優の雰囲気作りに騙されているのかもしれないが、何にせよ肯定も地獄で否定も地獄という、背水の陣よりも窮地に立たされてしまった。

 

 

「妹ともエッチして、姉ともエッチしたのに、お母さんとだけできないなんて言わないよね? 歳の差なんて微々たることじゃない。妹だろうが姉だろうが、それが母だろうが近親相姦には変わりないんだし」

「問題なのは歳の差じゃねぇよ。確かに妹や姉とするのも相当な変態だけど、自分の母親と比べれば全然マシだろ。その、背徳感っつうかさ……」

「背徳性が上がれば上がるほど盛り上がるんだよ! それに極論、男女なら求めあうのは必然だと思うんだよね」

「俺は求めてねぇよ! 恋人をたくさん作るほどの犯罪者だけど、母親と交わるほど堕ちちゃいねぇって!」

「零君は求めてないけど私は求めてる……。なるほど、逆レイプがお望みってわけね」

「どうしてそうなる……」

 

 

 世界の有名女優が『エッチ』だの『逆レイプ』だの、その音声を録音して売るだけでも大金が稼げそうだ。まあ俺からしてみればこれがいつもの母さんなので、母さんの言葉に何の価値も見出してないけどな。それよりも今にも襲われそうになっているこの状況を打破しないと、それこそ妹、姉、母をも手中に収める最低最悪のヤリチン野郎の汚名を貼られてしまう。家族ハーレムなんて需要の薄さが極み過ぎてんだろ……。

 

 

「さて、零くんに与えられた選択肢は2つだけだよ。秋葉ちゃんと楓ちゃんとのエッチの回数を教えるか、私とエッチをするかの2択ね。ちなみにオススメは後者だから。なぁ~に、お母さんとして息子の身体は生まれた時から見てるんだよ? お母さんがリードしてあげるから任せなさい♪」

「実の息子に自分を売るってことが如何に異常か分かってねぇのか……。まぁこんなこと言ってる時点で分かってねぇか」

「零くんが拒否する意味が分からないんだよね。だって藤峰詩織と言えば、世界中の富豪たちがいくら大金をつぎ込んでも抱けない女なんだよ? 世界中の男は私のカラダを見て欲情して、そして哀れにも1人寂しく自分の手で性処理する。そんな罪な女を、零くんは好きなだけ抱けるんだよ!! そんな都合のいい女が目の前にいるのに、零くんは私のことをどう思ってるの!?」

「母親」

「ホントに、ブレないよね……」

 

 

 ブレないというか、母親を相手にブレるブレないの感情を持ち合わせる方がおかしいだろ。母親にそんな感情を抱いた時点で終わりだ。

 正直な話、女の子に淫語混じりで誘惑されると、いくら鋼メンタルの俺と言えども心がくすぐられてしまう。俺自身、割とその誘惑の仕方はストライクなのだ。だから目の前にいるのが母さんではなく、μ'sやAqours誰かだったら速攻でこちらから襲い掛かっていただろう。それが母親ってだけで俺からは全ての欲求も欲望も消え失せ、募るのは性欲ではなく応対による疲労だけだ。

 

 今ははた迷惑な暴走特急として熱を噴いている母さんだが、これでも素は真っ当な母親として俺を導いてくれたこともある。雪穂や亜里沙、楓の妹トリオとの関係性に悩んでいた時も、母さんが後押ししてくれたから俺は前に進めた。その他にもにこや秋葉の心境も変化させたりと、大人の女性としての尊厳は一応あるんだ。自分の欲望に忠実で暴走癖があるのは母さんも秋葉も楓も変わらないけど、それでもみんな純粋に家族を愛していることに変わりはない。

 

 だからと言って、今の行為が許されるはずはないのだが……。

 

 

「しょーがない、今日は諦めるか」

()()()ってなんだ()()()って。また来るのかよ……」

「愛しの息子の様子を見に来るのは、母親として当然でしょ?」

「絶対に別の目的も混じってるよなそれ……。ま、来たけりゃ勝手にしろ。秋葉も楓も会いたがってるしな」

「零くんは?」

「俺は…………たまには顔見せろよってくらいかな」

「ッ~~!?!? 零く~~ん!!」

「お、おいっ!! だから急に抱き着くなって!!」

 

 

 こうなるから下手にデレたくなかったのに、ついつい本音が出ちまった。でも海外にいて俺たちに会えず寂しがっているのは確かだから、たまには抱き枕になってやるのもいいかな。これも一種の親孝行ってやつだ。流石に母親と交わるような真似はしないけどね。

 

 すると、母さんのポケットからやたらポップな音楽が流れだす。どうやら携帯にメールが届いたようなのだが、そのメールの内容を見て、母さんは暫し硬直する。

 そして俺の方へ振り向くと、頬を崩して恥ずかしそうな笑顔を見せた。さっきまでとは面持ちが違い過ぎて気味悪いな……。

 

 

「いやぁパパがね、『今日は俺とお前の初デート記念日だから早く帰って来いよ』だって! ちゃんと覚えていてくれたんだ超嬉しいよ♪ そうだ、勝手にこっちに来ちゃったこと謝っておかないと! でもとりあえず今は『もちろん! 愛してるよ♡』っと、これで送信! はっ、こうしちゃいられない、急いでアメリカに戻らないと。それじゃあ零くん、また今度ね! アデュー♪」

 

 

「は……??」

 

 

 まさに嵐。母さんはこれまで俺にした仕打ちを反省することもなく、むしろ何もなかったかのように家を飛び出していった。まあもう母さんの対応には慣れっこだし、むしろ素直に謝られると気持ち悪いから別にいいけどね。

 それよりも、やっぱり相変わらずな夫婦仲で安心したよ。母さんが勝手に暴走しただけで、父さんに非がないことくらいは最初から分かってたけどさ。

 

 そして、母さんが飛び出してからしばらくして、俺の携帯に母さんから連絡が届いた。

 

 

『聞きそびれちゃったから聞いちゃうね? お母さん、零くんのことが、そのぉ……』

 

 

 お、おいおい、まさか母さん本気で俺のことを……!?

 わざわざこんなことを連絡してくるくらいだし、()()母さんだったら有り得そうだから怖い。やめてくれよ、俺の平穏な日常に一石を投じる新たな女性が母親だなんて……。

 

 

 

『零くんの……零くんの性事情が知りたいの!! だから明日までに楓ちゃんと秋葉ちゃんと何回エッチしたのか、お母さんに報告すること! 以上!』

 

 

「は…………? いや教えねぇよ!?!?」

 




 親子モノは同人誌やAVで観てる分にはいいんですけど、それでもあまりにドギツイ親子関係を見せれると流石の私もちょっと引いちゃいます(笑)
 しかし、詩織さんは言動が幼過ぎて母親に見えないので、今回の話の執筆になんの抵抗もありませんでしたが……。むしろ久々にキチガイ染みた話を描けてテンションが上がっていたくらいです(笑)

 実際に妹、姉、母のハーレム作品なんてあるんでしょうかね? 知っていたら教えてください。見る勇気はないですけど……()



 次回はシスターズ回の予定です。



まだ評価を付けてくださっていない方、是非☆10評価を付けていってください!
小説執筆のやる気と糧になります!


【オマケ】
前回の実施したアンケートの結果を開示します。

『Q2. 姉になって欲しいキャラは?』(投票数:76)
・絢瀬絵里(42票/55%)
・東條希(18票/24%)
・矢澤にこ(5票/7%)
・神崎秋葉(11票/14%)


絵里がダントツトップなのは、やっぱり頼り甲斐がありつつも、天然ボケなところが可愛かったりもするからでしょうかね(笑)
一番女子力が高くて家庭的なのはにこですが、彼女はこの小説の印象のせいで姉とは思えないのかな……?


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