ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常2~   作:薮椿

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 虹ヶ咲のキャラのスリーサイズを見ていたら唐突に思いついたネタ。
 多分こういうネタを執筆してる時が一番テンション上がってます(笑)


女の子の(裏)ステータスが見られるようになった

 教育者たるもの、指導する子たちの健康管理は必須と言える。もちろん自分の体調は自分で管理するのが普通だが、学校の先生が生徒の、会社の上司が部下の、親が子の、教育者が教え子の面倒を見る場合はただ職務を全うするだけではなく、その人の健康には常に気を使わなければならない。体調不良であっても相手に心配をかけぬよう症状を隠す人も多いから、その無理を見抜くのも教育者の義務だ。

 

 何故いきなりこんなクソ真面目なことを言い出したのかって? そりゃ来年から教師になるんだから教育の仕方について勉強するのは当然だろう。それに今は教師ではないものの歩夢たちを指導する立場にあるため、彼女たちの健康管理は俺のなすべきことである。いつもエロいことばかりやってると思われてるかもしれないけど、これでも立派に教育者として成長してるんだぞ?

 

 そんなことを考えながら部室のソファに腰を掛けつつ、秋葉からもらったタブレット端末を手に取る。アイツにさっきの話をしたところ、『だったらこのタブレットを貸してあげるからこれで管理するといいよ。スマホだと画面が小さくて見づらいでしょ?』とのことでこの端末を押し付けられた。別にそれ自体はありがたいことなんだけど、『秋葉のモノ』って汚れが付いているだけで妙に胡散臭いんだよな……。爆発オチにはならないだろうが、アイツが無償の善行をするわけがないので警戒せざるを得ない。

 

 とは言っても別の端末を買うお金も勿体ないので、仕方なく使ってやることにする。

 電源を入れると至って普通のホーム画面が映り、その画面にもごく普通のアプリ(時計やメモ帳、カメラなど)が並んでいるだけだった。この時点では特に怪しいところはない。だが俺はアイツの発明品で数えきれないくらいの被害を受けているから、最初だけ安心させて油断を誘うこの手法が来ても油断しないぞ。

 

 

「零さん、どうかされましたか? さっきから画面を見つめたまましかめっ面をしていますけど……」

「歩夢か……。いや、ただ爆弾の解体班ってこんな気持ちなんだろうなぁ~って」

「ば、爆弾!? それ爆発するんですか!?」

「いや例えだよ例え。まあアイツのことだから爆弾以上の危険物の可能性も大いにあるけどな」

「ど、どうしてそんな物騒なモノを……?」

「冗談だ。気にすんな」

 

 

 そういやコイツに冗談は通じないから、あまり心配をかけるようなことは言わない方がいいな。かすみが『(性格的に)重い』と言ったのを歩夢は『(体重が)重い』と勘違いしたり、イタズラを真に受けて嫌われてると思ったりととにかく純粋だ。俺が出会った女の子の中でもその純粋さはトップクラスで、こういう騙されやすい子ほど俺が守ってやらなきゃって思うんだよな。

 

 歩夢の応対方法を改めなければと思っていたその時だった。何も操作をしていないのに突然カメラのアプリが起動した。カメラは自動で歩夢に照準を向けると、音もなく彼女の姿を激写する。もはや盗撮以外の何者でもなく、更に歩夢の写真が撮られた瞬間に画面に何やら文字が映し出された。

 

 

=====

名前:上原歩夢

健康状態:良好

身長:159cm

3size:B82/W58/H84

経験人数:1

従順度:S+ ※ご主人様にどれだけ従順か

淫度:A ※女の子の淫乱度合い

感度:A ※女の子の性的感度

H経験値:C ※ご主人様とのHや1人H、Hな調べものなどで溜まる経験値

H幸福度:S+ ※ご主人様とHしたときの悦び度合い

H技術:B ※Hの上手さ

=====

 

 

 えっ!? なにこれ!? 歩夢のプロフィールが映し出されたと思ったら、後半がやたら生々しくて目が飛び出そうになる。何の音もなく写真を撮りこのステータスが現れたので、もちろん歩夢はこのことを知る由もない。俺は彼女と画面を交互に見るが、その様子を不思議に思ったのか歩夢は小さく首を傾げていた。

 

 なるほど、秋葉から貰ったタブレット端末だから何かしら仕掛けがあると思っていたがこういうことか。そういやこの学園は容姿や学力と言った表のステータスの他に、こういった裏のステータスまで加味されて女の子の入学を決めているとアイツが言っていた。つまり入学テストとしてコイツを使ったってことね……。

 

 それにしても経験人数1人って、つまり俺との経験が裏ステータスに反映されているのか。従順度と幸福度が高いのは流石純粋っ子ちゃんと言わざるを得なく、経験値が低いことからも純粋度が高いことが窺える。もっと色々と教え甲斐がありそうだな……。

 

 

「お疲れ様です! 今日も張り切っていきましょう!」

「おっ、せっつーテンション高いねぇ~」

「昨日見たアニメが切ない展開で少し意気消沈してましたから、練習で活力を取り戻そうと思いまして!」

「せつ菜が切ない……ぷくく……」

 

 

 部室にせつ菜と愛がやって来た。

 またしょーもないダジャレで場の雰囲気を白けさせつつも、俺の持っているタブレットだけは元気に暴走していた。歩夢の時と同じく無音で2人の写真を撮ると、プライバシーもへったくれもない裏ステータスを赤裸々に画面に映し出す。

 

 

=====

名前:優木せつ菜

健康状態:良好

身長:154cm

3size:B83/W56/H81

経験人数:1

従順度:SS

淫度:B+

感度:B+

H経験値:B+

H幸福度:S

H技術:A

=====

 

 

 いつ見てもこの低身長でこのバストサイズは反則だろ……。彼女自身が大人びているためあまりロリ系って感じはしないけど、数字だけを見れば完全にロリ巨乳キャラだ。以前に漫画喫茶で後ろから抱きしめたことがあったが、俺の身体にすっぽりと収まるサイズにも関わらず胸の触り心地はいいといういいとこ取り仕様。しかもH技術も高いとか最高かよ……って、Aってことは1人で夜な夜なやったりしてるのか……?

 

 

=====

名前:宮下愛

健康状態:良好

身長:154cm

3size:B84/W53/H86

経験人数:1

従順度:A+

淫度:A+

感度:B

H経験値:A+

H幸福度:S

H技術:S

=====

 

 

 コイツもコイツで女子高校生とは思えないくらいのスタイルだ。この前は俺の不運でコイツの胸や身体のあちこちを触ってしまったが、男の性欲を逆立てるほどエロい身体付きをしている。この身体を自分のモノにしたいってくらいは病みつきになってしまい、あの時の俺がまさにそうだった。それ以外のステータスも高ステータスをマークしており、勉強スポーツなんでも万能な愛をそのまま数値に現わしているかのようだ。

 

 

「お疲れ様でーすっ! 今日もかすみんの可愛さを皆さんに知らしめてあげますよ~♪」

「もうっ、かすみさんってば走らなくても……。あっ、皆さんお疲れ様です」

「お疲れ様。愛さんたち、もう来てたんだ」

「お疲れ様です。今日は生徒会の仕事がないので最初からフルで練習に参加できます」

 

 

 今度はかすみ、しずく、璃奈、栞子の1年生組が元気よくやって来た。

 鴨が葱を背負って来るとはこのことか。秋葉のタブレットということで最初は不信感を抱いていたけど、こうして女の子の裏を覗き見できるのは背徳感があり愉しくなってくる。故に他の子のステータスももっと見てみたいという邪な心が湧き上がってきていた。別にいいだろ、みんな俺の(モノ)なんだからさ。

 

 そして案の定タブレットが強制的にカメラアプリを立ち上げて4人を順番に撮影、もとい盗撮していく。女の子に勝手に照準が合い、シャッター音も鳴らないなんてもう犯罪やりまくれるなコレ。まあアイツの存在自体が犯罪のようなものだから今更驚くことでもないけど……。

 

 

=====

名前:中須かすみ

健康状態:良好

身長:155cm

3size:B76/W55/H79

経験人数:1

従順度:SS+

淫度:A

感度:A+

H経験値:C

H幸福度:S

H技術:B

=====

 

 

 うん、いつ見ても身体付きは平凡だな。とは言っても一般女子高生としては普通であり、ぶっちゃけさっきのせつ菜や愛がぶっ飛んでるだけだったりもする。つうかそれ以上に淫度や感度が高いのは自分で開発していたりするのか? そういやコイツが寝ているベッドに潜り込まされたことがあったが、あの時もちょっと肌に触れただけなのにやたら顔が赤くなっていた気がする。その反応を見るに感度が高いのは間違いない。ただ経験値は低いので、これはむっつりスケベと言っても過言ではないだろう。

 

 

=====

名前:桜坂しずく

健康状態:良好

身長:157cm

3size:B80/W58/H83

経験人数:1

従順度:SS

淫度:A

感度:B+

H経験値:C+

H幸福度:SS

H技術:B

=====

 

 

 巷では正統派ヒロインと呼ばれるくらいには清楚キャラが身に付いているが、実のところはそうではない。少々ヤンデレ気味なところがあったり、俺が彼方に膝枕してもらっている時でも容赦なくキスをしてくるなど、意外と黒さと積極性を持った子なのだ。それは従順度やH幸福度の俺が関わる項目2つに如実に表れており、彼女が俺に依存気味なのが見て取れる。まあ歩夢もそうだけど、純粋っ子ほど愛が重いってやつだな。しかも意外と俺との行為を妄想するタイプと見た。

 

 

=====

名前:天王寺璃奈

健康状態:良好

身長:149cm

3size:B71/W52/H75

経験人数:1

従順度:S+

淫度:A+

感度:B

H経験値:A+

H幸福度:S

H技術:A

=====

 

 

 なんつうか、コイツも高めのステータスが並んでるな。ロリ体型とコミュ障以外はそれなりにハイスペックなのでそうもなるか。以前に妹を勉強するためにエロゲーを嗜んでいたためか、淫度とH技術の高さが目立つ。しかもそのゲームで興奮知ってしまったのかは知らないが、H経験値が高いのも夜な夜な1人でやっているからだろう。妹キャラを勉強して俺を誘惑してきたこともあったし、無表情キャラのくせに淫乱属性が付与されているとかもはや隙なしだ。

 

 

=====

名前:三船栞子

健康状態:良好

身長:160cm

3size:B79/W56/H78

経験人数:0

従順度:S

淫度:C

感度:C

H経験値:E

H幸福度:C

H技術:E

=====

 

 

 虹ヶ咲スクールアイドルの中では唯一俺との経験が0の子。厳密には0ではないのだが、まだ初物だって言えば理由は分かってもらえるだろう。それ故に俗に言う破廉恥なことに対しての抵抗力は愚か理解力も低く、裏のステータスも他のメンバーより一回りも二回りも低い。だがそのおかげで自分好みに染めやすいという大きな特徴もあり、俺に関わった子は何故か淫乱属性が勝手に付与されることからここまで真っ白なキャンパスが残っているのも珍しい。今後に期待というか、俺の手腕によってステータスが大きく変わるだろう。

 

 

「ふわぁ~~彼方ちゃんお眠だよぉ~」

「彼方ちゃん歩きながら寝たらダメだよ! それにもうすぐ練習だから!」

「エマは甘やかし過ぎなのよ。ほら彼方起きて」

「うぐっ!? もう優しく起こしてよぉ~」

 

 

 今度は3年生組がコントを繰り広げながら入って来た。当然この盗撮魔であるカメラアプリは俺の意志に関係なく起動して彼女たちを撮影する。

 もう至っていつもの日常感覚で盗撮が繰り広げられているが、これに関しては俺悪くないよな?? このタブレット端末は秋葉のモノだし、盗撮もこのアプリが勝手にやっていることである。俺がしていることと言えば女の子たちの裏のステータスを勝手に見て、1人1人が持つエロさってものを考察しているだけだ。うん、まぁこれでも十分変態か……。

 

 

=====

名前:近江彼方

健康状態:良好(眠気アリ)

身長:158cm

3size:B85/W60/H86

経験人数:1

従順度:S

淫度:S

感度:A+

H経験値:C

H幸福度:A

H技術:A

=====

 

 

 健康状態に眠気アリって、コイツの場合はいつでもそうだから治しようがないのでは……? それはともかく、経験値以外が高いのは彼方自身の魅力でもあるからだろう。以前に膝枕をしてもらったことがあるが、その最中に容赦なく自分の胸を俺の顔に押し付けるなどサービス精神も旺盛であり、そのせいで淫度や技術が高いのかもしれない。同学年のエマや果林の身体付きが凄すぎるだけで彼女も凄まじく恵まれたスタイルの持ち主であり、その身体に抱きしめられて寝たい、もしくは抱きしめて寝たいという俺が後を絶たないという……。

 

 

=====

名前:エマ・ヴェルデ

健康状態:良好

身長:166cm

3size:B92/W61/H88

経験人数:1

従順度:S+

淫度:A+

感度:S

H経験値:C+

H幸福度:A+

H技術:A

=====

 

 

 コイツのスリーサイズが規格外なのは知ってたけど、改めて数字で見ると圧倒的だ。流石は自然豊かなスイス生まれで、海外産の血筋がここまでの化け物スタイルを作り出したのだろう。大人の日本女性でも珍しい豊満なバストとヒップは男の欲情を誘うのには十分で、薄着の練習着を着ている時は目のやり場に困るくらい身体の凹凸が激しい。それでいて淫度がそれなりに高いのは、誰もない教室で自ら懇願して俺のをしゃぶった(指など健全な場所)経験があるからだろう。そして先日コイツのパンツに顔を突っ込んだ(事故)際には、股に少し息を吹きかけただけでも感じてしまうほど感度が良い。純粋っ子ちゃんが故にこのエロさは唆られる。

 

 

=====

名前:朝香果林

健康状態:良好

身長:167cm

3size:B88/W57/H89

経験人数:1

従順度:A+

淫度:S+

感度:A

H経験値:A+

H幸福度:S

H技術:S

=====

 

 

 なんだこのステータスの高さは!? 自分でセクシー系を名乗っているが、それに恥じぬ色気を持っている彼女。スタイルもそうだが、ホテルで俺を風呂上がりのバスタオル1枚で誘惑するほどの淫猥さがある。あの時はその誘惑に負けて思わずベッドに押し倒し、お互いに性欲を貪り食うくらいには致してしまった。その経験と己のセクシーさから裏のステータスが高水準であり、もはや彼女の技術を持ってすれば並の男なんて一瞬で果ててしまうだろう。淫度も高くHな技術もあるなんて、もう彼女の手解きに身を委ねて快楽に浸るのも一興かもな。

 

 

 そんな感じで虹ヶ咲スクールアイドル全員の健康管理が終わった。測定された結果はご丁寧に健康管理アプリにまとめられていていつでも閲覧可能になっていた。もし何か一線を超えるようなアクションがあればその度にステータスが更新されているか確認してもいいかもしれない。なんか体調の心配よりもそっちの方がメインな気がするけど、女の子が純粋なのか淫乱なのか、感度は良いのか悪いのか、経験があるのかないのかなど、その要素は身体を重ねる時に意外と重要だったりするからな。どういう攻め方をすればいいか、好きなプレイにも関わってくるしな――――って、何をご丁寧に解説しているんだ俺は……。

 

 

「お疲れ様でーす! ゴメン掃除で遅れちゃったよ~」

「侑!?」

「えっ、今更私で驚いてどうしちゃったんですか……?」

「い、いや何でもねぇよ……」

 

 

 そういやスクールアイドルはコイツらだけだけど、同好会の部員は侑もいたんだった。

 そしてカメラアプリは女の子であれば誰でもいいらしく、無慈悲にも侑に照準を向けて無音のシャッターを切る。俺が焦っているのはスクールアイドルでもない侑の健康管理まで記録され、それをアイツにもし見つかった場合のIFルートだ。普通の健康診断の結果なら見つかってもまだ言い訳できるが、こんな裏ステータスまで丸裸されたら侑が黙っているはずがない。おいおいまた制裁&粛清ルートかよ……。

 

 ヤバい、画面にステータスが映し出された。俺は咄嗟に目を瞑る。スクールアイドルではないので本当は見てはいけないのだろうが気になるものは気になるので、その瞑った目を徐々に開き画面を見た。

 

 

=====

名前:高咲侑

健康状態:良好

身長:156cm

3size:不明(親密度が一定値以上ではないので表示されません)

経験人数:0

従順度:E

淫度:B

感度:C

H経験値:E

H幸福度:E

H技術:E

=====

 

 

 …………なるほどな。いや本人の名誉のために敢えて伏せようと思っていたが、気になったから言ってしまおう。意外と淫乱だったんだな……。いや他の奴らが特別高すぎるだけなので彼女自身はノーマルだと思うのだが、案外下ネタやセクハラにも反応できたりするので妥当なラインかもしれない。未経験で俺の色にも染まってない唯一の子だからあらゆるステータスが最低値のEなのは頷ける。だからこそ淫度が普通に見えない錯覚が起きているわけだが、それだけ高いってのは相対評価抜きでむっつりちゃんじゃないのか……?

 

 

「お兄さん? タブレットをじっと見つめて何をしているんですか? まさか勝手に写真とか撮ったりしてないですよね……?」

「へっ? するわけねぇだろそんなこと。気になる漫画があるからこれで読んでたんだよ」

「お兄さんが漫画? 珍しいですね」

 

 

 侑の奴、相変わらず俺に対してだけは疑り深いな……。先日後ろから抱きしめて胸を揉んでしまったことを今でも根に持っているのか? まあ歩夢たちが特殊なだけであって普通なら根に持つか。咄嗟に嘘をついてしまったけど、このご時世スマホやタブレットで電子書籍を読むなんて珍しくもないし、なんとかこの場を凌げるだろう。

 

 

「漫画ですか!? 一体何を読んでいらっしゃるのですか!?」

「えっ、せつ菜!?」

「私も気になる」

「璃奈!?」

「ちょっと愛さんにも見せてよー!」

「愛まで!? ちょっ、ちょっとくっつくなってオイ!?」

 

 

 しまった、漫画の話題をするとコイツらが食いついてくるの忘れてた!!

 せつ菜と璃奈はソファに上がり込み、左右から俺の身体に抱き着くように座りタブレット画面を覗き見ようとする。そして愛はソファの背後に回り込み、俺の首に腕を回して肩に顎を乗せてきた。いきなり女の子たちに囲まれて戸惑うが、それ以上にあのステータス画面を覗き見られることがピンチだ。一瞬の隙を突いてスリープボタンで画面を暗くしようとしたのだが、せつ菜たちの抱き着く力が強すぎて思わず手が滑ってしまう。俺の手から離れたタブレットが不幸にも液晶画面を上にして床に落下、そのまま侑の足元にまで滑って行ってしまった。

 

 侑がタブレットを手に取る。

 ヤバい、侑のステータス画面を開いたままだ。あれが見つかったら俺は跡形もなく粉砕されてしまうかもしれない……!!

 

 

「何も映ってないじゃないですか、これ」

「えっ……?」

 

 

 侑からタブレットを受け取って画面を見ると、確かに見つかったら殺害確定であろう彼女のステータス画面が映っている。でも侑は映ってないと言った。実際せつ菜たちも何も映ってないと言っている。俺の目がおかしくなったのかと思ったが、ステータス画面の下の方に小さく注釈が添えられていることに気が付いた。

 

 

『※このステータス画面はアプリのオーナーとご主人様として登録された方にしか見えません』

 

 

 つまり俺と秋葉にしか見えないってことか。なんとまぁ都合のいい設定なんだよこれ。流石は秋葉、こういうことにも抜かりはないようだ。これでもし女の子たちに見られても、もし誰かに拾われたとしても安心かもな。

 

 

「よく分からないですけど、もう練習に行きますよ。遊んでないで準備してください」

「あ、あぁ……。そうだ、侑」

「なんですか?」

「お前意外とむっつ……いや、なんでもない」

「はぁ?」

 

 

 あぶねぇ……もう少しで事実確認をしてしまうところだった。事実を大っぴらにした際の侑の反応が気になるという好奇心から思わず口走りそうになってしまった。さっきまで情報開示にビビってたのにこんな危険を犯すなんて、人間が持つ危険な橋を渡りたくなるアドレナリンはなんなんだろうな。

 

 とにかく、せっかくいい代物が手に入ったんだからフル活用させてもらおう。個々の健康管理はもちろん、この裏ステータスもしっかり伸ばしてやる。それはもちろん侑も例外なくだ。いつか全てのステータスを最高値SSにまで成長させてやるから覚悟しておけよ。

 




 こうして見ると虹ヶ咲の子たちってスタイルが現実離れし過ぎていますが、私としては小説のネタとして取り入れることができるのでむしろもっとエロい身体にしてくれって感じです(笑)

 今回は虹ヶ咲の子たちがターゲットでしたが、もっと色んなキャラのステータスを考えてみたいと思いました!





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