虹ヶ咲の1年生組って妹っぽいキャラが多くて好きなんですよね~
学校の教師になるということは、生徒からの信頼を集めるような人格者になることが重要だ。この人になら勉強を教わってもいい、教育されてもいい、一緒の空間にいてもいいという土台を生徒の中に作らなければならない。そのためには教師自身の愛嬌の良さ、頼り甲斐、先導する力が肝となり、生徒から頼られるカリスマ性が必要となる。たが思春期で多感な時期の子供は感情の起伏も激しく考えにも偏りがあり、そんな子たちの信用を勝ち取るのは並大抵ではできないだろう。教師の精神が摩耗したりストレスを貯め込みやすいと言われているのも、そういった大変さがあるからかもしれない。
かくいう俺も来年から教師の身であるため他人事ではない。既に女子高生(Aqoursや虹ヶ咲など)とは交流が深く経験も豊富なのでコミュニケーションに不安はないが、一応正式な教師になるってことで最低限の礼儀は身に付けておく必要がある。浦の星女学院では教育実習生、虹ヶ咲学園にいたってはただのアドバイザー的な感じで好きにやらせてもらってたからな。流石に社会人になってから好き勝手やるようなバカではないぞ。今もこうやって対人関係の向上について勉強してるしな。
「零さん、なに読んでるの?」
「璃奈?」
「『生徒の信頼を得るための心構え』……? そっか、零さん来年から先生になるから」
「そういうこった。これでもちゃんと勉強してるんだぞ」
同好会の部室のソファで啓発本を読んでいると、璃奈が隣に座って本を覗き込んで来た。隣にちょこんと並んで座られると妹みたいで可愛いが、それを本人に言うと以前のように妹キャラとして暴走しかねないので敢えて口を閉ざすことにする。コイツは無表情でおとなしいように見えて、やれ『おっぱいを大きくしたいから揉め』だの、やれ『妹キャラになるから兄としてエッチなことをされろ』だの、意外と押しが強いからな……。
「零さんだったらそんな勉強をしなくても大丈夫だと思うけど。だって女子高生だったらみんな自分のモノにできるでしょ?」
「なんだその催眠洗脳モノみたいな能力は!? 流石にそれはねぇよ!」
「でも巷ではスクールアイドルキラーとして名を馳せてるし、他のスクールアイドルの子たちも零さんに指導されたいって子たくさんいるよ? その能力があったら女子高生を攻略することなんて簡単だと思うけど」
「それの異名まだ生きていたのか……。てかそれって俺の能力じゃなくてソイツらがチョロいだけのような気が……」
藤黄学園の綾小路姫乃が俺にそんな異名が付いていると言っていたが、迷惑なことに勝手に独り歩きしてスクールアイドル界隈に広まっているらしい。俺の人生はどうもスクールアイドルと縁があるらしく、行く先々でスクールアイドルと遭遇するのが常となっている。そしてその度に女の子に惚れられ、いい関係になるのももう定番。別にスクールアイドルを自分のモノにしようと思ってるわけではなく、いい関係になるのもコミュニケーションの結果なんだけどな……。
「零さんは甘やかし上手だからみんな打ち解けやすい。だから心配する必要もない」
「ぇっ、そうなのか?」
「零さんは私のことをよく『可愛い』って言ってくれる。よく褒めてくれる。よく頭を撫でてくれる。よくドキドキさせてくる。そういうところが好き」
「ちょっ、急に告白すんなよ……。てか褒めたりすんのは指導者として当たり前のことだろ?」
「そういうところが甘やかし上手。零さんに褒めてもらいたいから、私ももっともっと頑張ろうってなる」
「なりますなります! 私も零さんに褒めていただいている時が一番嬉しいです!!」
「うおっ!? って、しずくか……」
「しずくちゃん? ビックリした……」
いつの間にか目の前にいたしずくが目をキラキラさせて俺たちの話に割り込んで来た。普段は落ち着いた性格をしているだけあってか、子供のようにテンションが高いコイツは新鮮だ。どうやら璃奈の考えに共感したと思われるが、そういやコイツ実は甘えたがりだったっけか。ついこの前だけど桜坂家で甘えたい願望のコイツにたっぷり甘えられたのは記憶に新しい。あの時は甘え上手なかすみや璃奈を羨ましがっていたけど、今のコイツの反応を見るにもう包み隠さなくなったようだ。
「零さんに抱きしめられると守ってもらっているかのようで安心して、そして心も温かくなって、もうずっとこのままでいたいって気持ちになってしまいます。でも唯一の欠点は、零さんなしでは生きられないカラダになってしまうことですね。抱きしめられた時の温もりが忘れられなくなって、ベッドで悶々とする日々がよくありますから。我慢できずに毛布を身体に巻き付けて疑似的に抱きしめられるのを体現しようとしますが、やはり人肌には勝てません。安心する人肌は麻薬と言いますが、まさに零さんがその人だったんですね。零さんの魅惑に自分がここまで堕とされてしまうなんて、でもそれがいいと言いますか、零さんしか見えなくなるのであればそれはそれで……」
「なにその超長い怪文書!? お前この前までは積極的な中にも恥じらいがあったのに、もはや欲望しかねぇじゃねか!」
「欲しいモノがあるのであれば積極的に掴みに行く。それこそ零さんからの教え。だから私はもう躊躇いや恥じらいは捨てました!」
「元を辿れば零さんのせいだったっぽい」
「いやそんなこと言ったか俺……? なんでもかんでも俺が言った風に見せかけて、勝手に崇拝してるんじゃねぇだろうな……」
虹ヶ咲の連中は特に顕著だけど、俺の言うこと為すこと全てを凄いと賞賛するのはどうかと思うぞ……。異世界転生モノで転生してきた主人公が無能な異世界人にちょっと知識を披露するだけで褒め称えられる、その現象に似ている気がする。まあ俺は過去にしずくたちの身も心も救った救世主的な扱いなので、こうやって敬愛されるのも仕方ないと言えばそうなのだが、ここまで大袈裟に賞賛されると背中が痒くなっちまう。本人たちは本気だってことは分かってるんだけどさ。
「……で? どうしてこんな話になっているんでしたっけ?」
「な゛っ、お前知らずに割り込んで来たのかよ……」
「零さんが教師として生徒に好かれるための研究してるんだって。だから私が零さんがどれだけ甘えられ上手なのかを教えることになった」
「へ? そんな展開だっけ??」
「なるほど。以前は私が甘えさせていただきましたが今回は逆。零さんが如何に女性から愛されているのかを自覚させる会、ということですね」
「いや別に自覚はしてるっつうか――――って、オイ!?」
しずくはこちらの話も聞かず俺の隣、璃奈とは反対側の位置に座った。しかもやたらと近く、肩と肩が触れ合いそうだ。しかもしずくの急接近に伴って璃奈も俺に密着してくるようになり、これぞ古き良き言葉を借りると『両手に花』ってやつか……。2人共背丈が低く、可愛らしく愛嬌もあることから妹を2人侍らせてるみたいだ。
「ここ部室だぞ? 誰かが来たら見られちまうけどいいのか?」
「問題ないです。むしろこうして寄り添っているところを見られて、羨ましいと思われるようになればなるほど零さんが女の子に好かれているという証明になりませんか?」
「いや俺は生徒の信用を勝ち取る手段を知りたいのであって、自分が女垂らしであることの証明は必要ないんだが……」
「今日の零さん結構謙虚。いつもならたくさんの女の子を侍らせて優越感に浸ってるのに。『これが俺の女たちだ。これだけの美少女たちを好きにできるのは世界でただ1人、俺だけだ』って」
「いやどれだけ嫌味ったらしい奴だよ俺……。まぁ考えないこともないけど、もうJKに囲まれてることが日常過ぎてそういったことも感じなくなってきてるな」
「成人男性が女子高生に囲まれることに慣れているっていうのも凄い話ですね……」
囲んできているのはお前らだろってツッコミは野暮なのだろうか? 黙っていても女の子たちから寄ってきてくれるのは夢のような状況だが、最近はもうそれがデフォルトとなって優越感に浸るも何もなくなってきているのが現状だ。ニートになりたての人が『これからずっと自由じゃん』と歓喜するけど、しばらくするとそれが当たり前になってただ日常を貪る、そんな感じだ。女の子に囲まれるのもベッドの上とか温泉とか、ムードのあるシチュエーションであればまた違った光景で楽しめると思うがな。
「あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あああああああああああああああああああああああああああああああああ!?!?」
「なんだうるせぇな――――って、かすみか」
学園中に響き渡るような大声を放ったのはかすかすこと中須かすみ。部室に入って来た瞬間にこちらに気付き、如何にも怒ってますよアピールで頬を膨らませてこちらに近づいて来る。あからさまに嫉妬の炎が燃えているのが分かるが、コイツに至っては何かにつけてヤキモチを焼くタイプなので今更気になったりはしない。だからこそ次に口を開く時、俺たちに向かってこう言うだろう。
かすみんだけ除け者にしてズルいですぅうううううううううう!!
「かすみんだけ除け者にしてズルいですぅうううううううううう!!」
ほらな。思考が単調で分かりやすいせいかしずくと璃奈もかすみがこう叫ぶことは予想していたようで、俺共々その迫真の叫びを聞いてもほのぼのとしていた。(璃奈は無表情だけど)
「かすみんに内緒でなにイチャイチャしてるんですか!? する時はかすみんに『イチャイチャしていい?』って許可取ってくださいよ!!」
「いやメンドくせぇな!? つうかコイツらから抱き着いてきたのであって、俺は何もしてねぇよ!?」
「零さんは無意味にそのカッコよさや優しさを振り撒くからイケないんですぅ!!」
「理不尽すぎるだろその理由……」
「かすみさんの言うことも分かります。だから零さんの魅力の虜になってしまい、こうして寄り添うことしかできなくなってしまうんです」
「どうしても俺を原因に仕立て上げたいようだな……」
「零さんと一緒にいると心が落ち着くし、何事に対してもやる気が出るし、滋養強壮にも繋がる。寝る時とかずっと私を抱きしめて欲しい。つまり一家に一台、いや1人一台必要」
「なんかそこまで言われると怪しい勧誘みたいだな。御利益のある壺みたいに言いやがって……」
本気で俺のことを慕ってくれているってのは分かってるけど、あまりにも自分が神格化され過ぎて怪しい宗教の教祖にでもなった気分だ。女の子たちに言い寄られるのは悪い気分じゃないが、コイツらの崇拝度具合が異常なだけなんだよな……。ま、それだけ俺のことを好きでいてくれてるってことだから普通に感謝すべきなんだけどさ。
「それで? どうしてしず子とりな子に抱き着かれてるんですか?」
「今それを聞くのかよ……」
「零さんに自分がどれだけ女の子に好かれているのか、それを私たちが証明しようとしているところ。私たちが零さんに抱く愛を、こうして抱き着いて思い知らせてあげてる」
「生徒からの信頼を得る話からどうしてこうなった……」
「むぅ、だったらかすみんも参加します! かすみんも零さんのこと大好きですから!」
「でももうかすみちゃんの場所はない」
「な、なんか前にもこんなことがあったような……。むむむ、だったら……」
「えっ……?」
除け者にされそうになり険しい表情をするかすみ。だが何やら意を決したようで、俺の正面にずんずん迫り寄ってくる。表情はいつの間にかニヤリとしたしたり顔に変わっており、よからぬイタズラを考えている時のような怪しげな雰囲気だ。
「な~んだ、とっておき場所が空いてるじゃないですかぁ~♪ もうっ、かすみんのためにメインスポットは取っておいてくれたんですね!」
「おいまさか……」
「もちろんここですよ! はい、どーーーーんっ!」
「うぶっ!?」
「零さん!?」
左右から抱き着かれているのであれば自分の居場所はここ、むしろここは自分のモノだと言わんばかりの勢いで正面から抱き着いてきた。しかもただ抱き着いてきただけではなく、俺の顔面を自分の胸元で包み込むような形で抱きしめてくる。そうなれば当然俺の顔はかすみの胸に埋もれるわけで――――――
「零さんの顔がかすみちゃんのちっぱいに……」
「ちっぱい言うな!! ていうかりな子の方が小さいよね!?」
「うぐっ、苦しいって……ッ!!」
「かすみちゃんの胸板が薄いせいで痛くて苦しいんだって」
「今日のりな子なんだか辛辣じゃない!?」
「おっぱいで零さんを誑かすような低俗な行為が嫌いなだけ。ただの肉の塊を押し付けるなんて芸がない」
「恨みつらみが凄い……。でもこの席はかすみんのモノだから!!」
「ちょっ、また力が強く……うっぷ!」
「零さんが窒息しちゃうから! とりあえず一旦落ち着こう? ね?」
俺自身意外だと思ったのが、やっぱりおっぱいっておっぱいなんだなって。いや貧乳は胸に包容力がないと思われがちだが、こうして直に触れて見るとしっかり女の子だなって感じられるくらいのボリュームはある。やはりおっぱいの感触なんて普段は味わえないので、例え小さくてもこの身で触れられるという事実だけで興奮してしまいそうになる。こうして顔を胸元に埋められるほどの大きさはあるので、結局エマや果林が規格外すぎるだけなんだろう。
ちなみにしずくと璃奈はかすみを引き剥がそうとしているが、2人も俺の腕に絡みついているせいか胸が思いっきり当たっている。1年生組はまだ成熟途中のせいかおっぱいの発達度は2年生組以上に比べてまだまだ、璃奈に至っては俺の知っている女の子の誰よりも小さいが、それゆえに未熟な果実を手にしている背徳感があったりもする。さっきからコイツらの勢いに押されっぱなしのようにも見える俺だが、やはりおっぱい好きとしては大きいとか小さいとか関係なく女の子におっぱい攻めされるのは悪くないし、なんなら舞い上がるほどに喜んでしまう。でもそれを言ってしまうとコイツらがより調子に乗りそうなので黙っているだけだ。
そんなこんなしている間に俺はかすみの胸から少し解放される。でもかすみが密着し過ぎている体勢は変わらず、俺の膝の上を陣取って正面から抱き着くことはやめなかった。
「これで分かりましたよね? 零さんはかすみんにこんなにも愛されてるんだって! だからもう信用を勝ち取るとか、そんなことで悩む必要ないですよ! かすみんの愛さえあればそんな悩み関係ないんですから!」
「別にお前に愛されることの証明は今いらねぇんだけど……。つうかその言い方だと俺が人間関係に困ってるみたいな言い方だけど、そんな深刻なことじゃねぇからな?」
「またまた強がっちゃってぇ~♪ この前、寝たふりをしながらかすみんにキスされて興奮しちゃったことや、あそこからたっぷり搾り取られてビクビクしてたこと忘れてませんからねぇ~♪」
「えっ、なにそれ?」
「かすみさん、まさかあなたも……!?」
「ふっふーんっ! かすみんはと~~~~ってもアダルティな女性になったから、崇め奉るといいぞよ少女たち!」
たかがちょっとエッチをしただけでよくここまでイキられるな……。コイツの中でステータスになって自尊心を満たせるのであればそれでいいけど、あまり人に話すことでもないし、増してやマウントを取るようなものでもない。そもそもしずくと璃奈を相手にそのマウンティングは一切通用しないってことを知らないのか……?
「エッチなら私もしたから特に悔しいとかない」
「うん、私も」
「くっ、かすみんが最後か……!!」
「ピチピチの高校1年生が経験の早さで競ってんじゃねぇよ……」
明らかに15~16歳の女の子が繰り広げる会話ではないなこれ……。いやそんな子に手を出しているのは紛うことなき俺なんだけど、じゃあこういった争いが起きないためにはどうすればいいのか? 1人1人とヤるのではなくてみんな一斉にベッドに押し倒すとか、もはや乱交レベルのプレイをする必要があるぞ……。
「でもこれで零さんも納得してくれたと思う。思春期の女の子たちからどれだけ信用されているのかを。私たちのような未成熟な女子高校生とエッチをした挙句、こうして四方八方から成長途中の小ぶりおっぱいを押し付けられて抱き着かれているのってどんな気持ち?」
「なんか俺が犯罪者っぽい言い方だなそれ……。ま、いい気分なのは確かだよ。ちなみに人間関係に悩んでたとかじゃなくて、単純に自分の対人スキルを上げようとしてただけだからな?」
「零さんにこれ以上対人スキルを上げられたら、もう私たち零さんが言葉を発するだけで虜になっちゃうかもしれませんね……」
「もはや催眠の類じゃねぇかそれ……」
エロ小説や同人でよくある『自分の言ったことが常識になる系』で、女の子にエロい常識を植え付ける常識改変モノ……みたいなやつだ。俺が対人スキルを上げるだけでそのシチュエーションを作り出せるのであれば実際に再現してみたいよ、興味あるし。でも自分でスキルを磨く努力をしなくても秋葉が勝手にそういった状況を作り出しそうだけど。なんなら虹ヶ咲学園の楽園計画なんて少しその毛があるしな。
「なんか途中から話が飛躍し過ぎてるけど、俺が甘やかし上手って話じゃなかったか? 自分ではそうは思ってないけど」
「こうして抱き着いても文句を言わずに受け入れてくれる。零さんに少しでも抵抗感があったら私たちはここまで積極的になってない。零さんが私たちの想いをしっかり受け止めてくれるから、こうしてじゃれることができる」
「それは甘やかし上手なのか……?」
「少なくともかすみんはそう思いますよ? 他の男なんて眼中になくなってしまうくらいメロメロですから!」
「そうですね。零さんに甘やかされることに忙しくて、他のことに手が付かないくらいです。なのでもっと誇っていいと思います」
現役女子高生からここまでお墨付きを貰ったのも一種のステータスかもしれない。恋は盲目と言うからコイツらのは偏った意見かもしれないけど、少なくとも関わって来た女子高生は一部(侑とか)を除きいい関係にはなってるからコミュニケーションを気にする必要はなかったのかもな。
「今の零さんなら出会う女の子みんなを恋に堕とすことなんて可能。いっそのこと『全員俺のモノだ』って勢いで手中に収めれば万事解決」
「女子高生に手を出しちゃうくらいですからね。でもそれで女性が多幸感を得ているのは私たちで証明されていますし、もっと積極的に女の子を押し倒してしまっていいのではないでしょうか?」
「エッチがコミュニケーションだなんて、零さん相変わらず変態さんですねぇ~♪」
「お前ら、俺が教師になるってことを忘れてんじゃねぇだろうな……」
いざとなれば俺がエッチで女の子を従わせる、なんてとんでもない結論を出されてしまう。もう俺の心配をするよりも、コイツらのピンク色の脳内を心配した方がいい気がしてきたぞ……。
虹ヶ咲の1年生って他のグループよりも後輩感が強いと言うか、そのせいで妹キャラっぽく見えちゃうので、今回は零君を甘えられ役にしたハーレム回にしてみました。栞子も入れようと思ったのですが、前回メインを張りましたし、零君に抱き着く場所がもうなかったので渋々断念……
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