「ありがとうございます、零さん。わざわざ家に来ていただいて」
「別にいいよ。今日はずっと大学の教員試験やらなにやらで疲れて、外をブラブラする気力もなかったしな」
今日は歩夢の家にお邪魔していた。今晩は親がいないから是非ウチで一緒に晩御飯を共にしたいという歩夢のお願いを聞き、ここに参上した次第だ。さっきも言った通り一日中ずっと教員試験やら実習やらで疲弊しきっていたので、もし外へデートに誘われていたら十分に楽しめなかったこともあり家デートは大歓迎。それに歩夢であればかすみや愛みたいにテンションお化けじゃないから相手に疲れることもないしな。
そんな感じで上原家に来た俺は、テーブルに案内されて現在夕食が出てくるの待ちだ。キッチンでは俺に背を向けた歩夢が制服の上からエプロンを装備して料理をしている。女の子が料理をしている姿を後ろから眺めるのは妹の楓で慣れているが、やはりその女の子が現役の女子高生となると興奮度が違ってくる。しかも制服+エプロンなんて暴力的な格好、下手なコスプレよりも破壊力が高い。更に言ってしまえば歩夢は清楚な良妻タイプだからエプロン姿がよく似合う。つまり最強ってことだ。
それにしても歩夢の料理の手際は目を見張るものがある。どんな料理を作っているのかは知らないけど、俺が来ることもあり相当豪華にしているはずだ。品数も多く1人で料理をするのは大変だろうが彼女の手は止まることがない。まるでこの時のために日々料理の腕を磨いてきたかのようだ。侑の話によれば夕飯を御裾分けし合う仲らしいから腕はいいのだろうが、高校生にしてここまで効率よく料理できるのは素直に凄い。プロ並みの腕を持つ楓を見ている俺が言うんだ、間違いない。
そしてなにより、彼女は楽しそうだ。小さい鼻歌も聞こえるし、俺のために料理に想いを込めてくれているのが見て分かる。
「楽しそうだな」
「えっ、そうですか?」
「なんか如何にも『幸せです!!』って感じが伝わってくるよ。こんな彼女に飯を作ってもらえるなんて、将来の旦那が羨ましいな」
「ふふっ、もう分かってますよね♪ その旦那さんが誰なのか」
「当たり前だ。お前のようないい女を誰にも渡すわけがない」
「だったら私も料理で胃袋をがっちり掴んじゃいますね♪」
いい笑顔だ。笑顔が綺麗+料理の腕もいい+胸もそこそこ大きい+スタイルがいい+そもそも可愛い。俺の周りの女の子はそういったスペックが高い子たちばかりだから錯覚するけど、本来ならこんな好ステータスを持つ女の子なんて早々いねぇぞ。そんな子が俺を自分の家に招き、俺のためだけに料理を作ってくれているこの状況。最高かよ。たくさんの女の子と付き合うとこういった状況もその数だけ堪能できるのがメリットだ。
「野暮かもしれないけど、何か手伝おうか?」
「ありがとうございます。でもお気持ちだけ受け取っておきますね。だって今のキッチンは私の戦場ですから!」
「おぅ、燃えてるな……」
「なんたって今日は零さんと初めての2人きりでのお泊りなので、やる気にもなっちゃいます♪」
「そっか。俺のためにそこまで尽くしてくれるなら嬉しいよ――――ん? お泊り?」
「あっ……」
おかしいな。俺は歩夢から『今日のご夕飯、私の家で一緒にどうですか?』としか誘われていない。泊まりなんて寝耳に水だし、当たり前だが着替えなどのお泊りグッズも持ってきていない。対して歩夢は思わず口走ってしまったと言わんばかりの驚きようで、俺に伝え忘れていたというよりかは意図的に隠していたように見える。一体何を企んでたんだオイ……。
「ち、違うんです!! あわよくばお泊りしたいなぁ~って思ってたんですけど、いざお伝えしようとすると恥ずかしくて中々言い出せなくて……」
「なるほど。でも実際に俺が家に来たことでテンションが上がって、思わずその願望が口に出たってところか」
「そうです……。そ、その零さんも忙しいと思うので、泊まりでなくても全然大丈夫ですよ! 私は晩御飯をご一緒できるだけでも嬉しいので!」
「いや、泊ってくよ」
「ふぇっ? い、今なんと……?」
「泊ってくって言ったんだよ。女の子の家に泊まると楓がうるさいけど、適当に説得しておくから」
「零さん……はいっ、ありがとうございます!」
ここまで俺とのお泊りを心待ちにし、喜んでくれるのであれば泊まらない手はない。俺としても今日一日ずっと勉強や実習で疲れて癒しが欲しかったところなので、清楚という言葉を人間にしたような歩夢と一緒にいれば疲労も回復するだろう。ま、唯一の気がかりは他の女の子の家に泊まると小姑みたいにネチネチ言ってくる楓だけだが、それはあとで上手いこと誤魔化しておくか。
「泊るとは言ったけど着替えも何も持ってきてねぇんだよな。家に取りに行くのは遠いから面倒だし、そこらのコンビニで買ってくるか」
「いえ、心配無用です! この時のために男性の寝間着はあらかじめ買って常備していますから!」
「なぜ!? どれだけ俺とのお泊りを楽しみにしてたんだよ!? てかサイズは!?」
「そ、それはいつも零さんのことを目で追っていますから、バストウエストヒップも身長も体重も全部把握して――――ハッ、い、いえなんでもないですたまたまサイズが合ってただけです!!」
「いやこえぇよ!? 言い直しても無駄だからな!?」
清楚ってのは実は殻で、本心は意外とドロドロと濁ってたりするのかコイツ……。どうして一切伝えてもいない俺の身体の情報を知ってんだよ……。まあ俺も女の子のスリーサイズくらいは見ただけで大体分かるが、体重とかどうやって測ったんだって話だ。純情そうな顔をしてる奴ほど裏で何を考えてるのか分からないとはよく言われているが、まさかコイツも多分に漏れず……? 思い返してみればそこそこ脳内ピンク色だったような気がしなくもない。
歩夢の怖い一面を垣間見ながらもテーブルに座って料理が出来上がるのを待つ。
間もなく料理が皿に盛りつけられ、テーブルに運ばれる。運ばれてきたのだが――――
「ハンバーグ、カレーライス、オムライス、グラタン、鮭のムニエル、サラダの盛り合わせ、そしてデザートのプリン――――って、多いな!?」
「すみません! 零さんに手料理を振舞えると思うと嬉しくなっちゃってつい……」
「しかも俺の好きなモノばかり……。よく知ってたな」
「楓さんに頼み込んで教えてもらったんです。それでいつか零さんに作ってあげる時のために頑張って練習もして……」
「そっか。ま、今日は勉強漬けで全然飯を食ってなかったからちょうどいいや、いただくよ」
「ありがとうございます! だ、だったら……」
「ん?」
目の前に並べられたのは食いきれるか分からないほどの料理の数々。だがそこは料理の腕が立つ歩夢、量が多くても見た目は店で出されるモノと何ら変わりはなく美味しそうだ。俺はそこまで食うタイプではなのだが、料理は愛情、歩夢が俺のために愛を込めてくれたというのであればそれを自分の身体で吸収してやるのが筋ってもんだろう。
そうやって俺が完食を意気込むと、歩夢は自分の箸でハンバーグを一口サイズに切り分けた。そしてその切り身を1つ箸で摘まみ、俺の方へとゆっくり箸を向ける。
「一度でいいのでやってみたかったことが……」
「あぁ、いいよ」
「い、いきます! はい、あ~ん……」
歩夢に差し出されたハンバーグの欠片を口に含む。料理自体はとてつもなく美味しい。噛んだ瞬間に溢れる肉汁とデミグラスソースが見事にマッチしていて完全に俺好みだ。楓から聞いて味付けの方法もマスターしたのだろう。これだけの料理があるのにこのハンバーグの欠片1つだけでもう胃袋を掴まれてしまった。料理ができて自分のことを慕ってくれる美少女JK……完璧すぎる。
食べさせてもらうという行為は恋人同士であればテンプレなシチュエーションだが、テンプレ過ぎるが故に最近こういったことをやってこなかったためか少し恥ずかしい。まさか幾多の女の子と付き合ってきた俺が今更こんなテンプレ行為で羞恥を感じるとかあり得ないことだが、実際にそうなってしまっている以上否定はできない。俺たちの間に流れる雰囲気が甘すぎるってもあるだろう。歩夢から発せられる幸せオーラが全開で、俺もそれに飲み込まれてるってのもある。なんにせよザ・カップルみたいなシチュエーション自体が久しぶりだから緊張してるのかもな。
そんな感じでたまに歩夢に食べさせてもらいながらも出された料理を全て完食した。あれだけの量を平らげることができたのは自分でも驚きだが、疲労で腹が減っていたのと彼女の深い愛情を感じられたってのもあって自然と食べ進められたのかもしれない。
「ふぅ……。結構食ったからしばらく動けねぇかもな」
「お粗末様です。たくさん作っちゃった身から申し訳ないんですけど、大丈夫ですか……?」
「心配すんな。料理に込められた愛で胃がもたれただけだ」
「えぇっ!? 私そんな重い女なんでしょうか……」
「う~ん……」
「へっ!? そこは否定してくださいよ~!!」
幼馴染の侑曰く、重い女とのこと。本人の名誉のために言ってはないようだが、歩夢は好きになった奴のことを男女問わず惚れ込む傾向があるらしい。今の俺に対する歩夢の対応を見てればもちろんのこと、それは侑も自分に向けられる熱い好意から同じく感じているようだ。これはもしもの話だが、侑が他のメンバーに構っているのを見てコイツが嫉妬して、それで2人きりになったところで侑を抱きしめて押し倒す――――みたいな展開はやめてくれよ? もうヤンデレだったりメンヘラの相手はゴメンなんだよこちとらさ。
「それはともかく、俺はまだ休んでるから先に風呂入ってきたらどうだ?」
「えっ、お風呂?」
「なんだその反応。別に普通のことだろ。まさかお前、俺と一緒に入りたかった……とか?」
「そ、そそそそそそそんなことないですよ!! 決して男性モノのシャンプーとかボディソープとか常備してませんから!!」
「いや誤魔化せてないからなお前!? てか俺のために色々常備し過ぎだろどれだけ楽しみにしてたんだよ!?」
俺のために寝巻きだけではなくシャンプーやボディソープまで準備していた歩夢。多分叩けばもっと埃が出てくるだろう。つうかこれだけ用意周到なのにいざお泊りを誘おうとすると緊張して誘えなかったって……。まあそういったウブなところが可愛いんだけどさ。
「で? 俺と一緒に入るのか?」
「そ、そそそそそれは……恥ずかしいので別々でぇええええええええええええええええええええ!!」
「お、おいっ!! って、行っちまったよ。あれだけ羞恥心を抉られたら仕方ねぇか……」
別に羞恥心を掻き乱しているのは俺ではなく、アイツが勝手にお泊りして欲しいとボソッと口に出したり、俺のために生理用品を常備していたりと自爆しているだけだ。本来は一緒に入りたかったと思うのだが、あの調子では混浴したところですぐに沸騰して気絶するだけだろう。欲を言えば俺も男だからJKとの混浴は嬉しくあるのだが、アイツとであれば風呂くらいいつでも一緒に入れるだろう。まあ虹ヶ咲の奴らであれば侑以外なら一緒に入ってくれると思うけどな。改めるといい身分だよな、俺って。
歩夢が入った後に俺も風呂を借り、食事と入浴で今日一日の疲れを綺麗さっぱり吹き飛ばした。
彼女のベッドに腰を下ろして休憩していると、歩夢も来て隣に座る。
「顔、まだ赤いぞ」
「こ、これは湯冷めしているだけで決して恥ずかしいとかそういった意味では……!!」
「まあ緊張していてもいいんじゃねぇの。それだけ楽しみにしてくれてたんだろ、俺を家に呼ぶこと」
「は、はい、ずっと夢でしたから……」
「夢?」
夢と言えばもっと大層なお話というか、誰かを自分の家に呼ぶこと対してはあまり使わない言葉だ。まあ他人の夢の大小を俺がとやかく言う権利はなく、コイツにとっては俺と自分の家で2人きりになることが他の人が掲げる大きな夢と同じくらいの規模の夢なのかもしれない。
「幼い頃に零さんに助けられてから、ずっと零さんのことばかり考えて生きてきました。また零さんに会うことがあったらこんなお礼がしたい、一緒にこんなことがしたい、特別なことはしなくてもいいからずっと隣にいたいって。今それが全部叶っているんです。十数年も待って待って待って、今ようやく……」
歩夢は俺の腕に自分の腕を絡めると、そのままこちらに寄り添ってきた。もう離したくない、離れたくないという感情が故なのだろう。
スクフェスの時に明らかとなった俺と歩夢たちの関係性。俺は幼い頃に更に幼いコイツらの命を救ったのだが、その時の俺の記憶がなくなってしまったことから今までずっと離れ離れになっていた。でも今、こうして隣にいる。特に記憶を失っていないコイツらからすれば、この長い年月を経た再会は涙モノだっただろう。ずっと想い焦がれてきた人が隣にいる。たったそれだけのことだけど、コイツらにとってはそれが最大級の幸せなんだ。
「私、零さんのことが好きです。あの時からずっと、ずっと、ずっと……」
「あぁ、俺もだよ。待たせて悪かったな」
「いえ。過程はどうであれ、またこうして巡り合えたことだけでも嬉しいです。だから零さんが他の女性とお付き合いしていても、裸の付き合いをしていても私は、私たちは気にしません。ただ愛の一端を注いでくれるだけでいいんです。こうして一緒にいるだけで幸せですから……」
歩夢たちは俺に多くを求めていない。ただ一緒に居られるだけで満足であり、そこが彼女たちの夢でありゴールだったのだ。
だけど、俺は――――
「愛の一端だと? 冗談じゃない。俺はみんなを等しく愛する。お前らだけ他の奴らの『ついで』とか、そんな扱いは一切するつもりはないぞ。やるからには全力だ。俺はその覚悟でたくさんの女の子と付き合うって決めたからな」
「!? とても零さんらしいですね……」
「それにだ、まだゴールじゃないぞ。俺たちはまだ付き合ってすらいない。やってないことはたくさんある。そしてそのやりたいことってのに終わりはない。相手にこんなことをして欲しいとか、一緒にここへ出かけたいとか、お前もやりたことがたくさんあるはずだ。だからその夢を全部叶えてやる。全部叶えてもまた新しくやりたいことは出てくるだろうから、そうなったらまたそれを叶えてやる。お前が満足してもし足りないほどにな」
俺と再会したことで歩夢やみんなの夢は一旦ここで区切りかもしれない。でも俺からしたらそれは通過点だ。俺たちはまだ友達以上恋人未満の関係性であり、もちろんそんな関係は俺もコイツらも満足できないだろう。そして付き合い始めれば相手に求めることは今以上に増えるはず。だから俺はそれを全て叶えてやりたい。ずっとずっと待たせてしまったコイツらだからこそ、コイツらのやりたいことは全部叶えてやりたいんだ。夢はここで終わりじゃない。まだ歩んでいる途中だ。
「そんなワガママを言ってしまっていいんでしょうか……」
「謙虚だな。かすみやせつ菜だったらじゃあこれもこれもこれもやりたいってマシンガンのようにぶっ放すぞ」
「あはは、その光景が簡単に思い浮かびます。私ももっと貪欲になっていいんですね」
「いいんだよそれで。手料理を食べさせたいってのであればいくらでも食うし、デートに行きたいってのならいくらでも行く。お前のやりたいことを全部やろう」
貪欲になってる歩夢は想像しにくいけど、どんな頼み事だろうが受け入れる器くらいはある。器がデカくなければあれだけたくさんの女の子と付き合ってないからな。
歩夢は何か考え事をしつつ、少し俺と距離を取ってこちらを見つめる。早速俺にやって欲しいことを思いついたのだろうか。彼女はどちらかと言えば引っ込み思案な性格なので自分から何かを要求してくるってことが今までなかったためか、どんなやりたいことが飛び出してくるのか楽しみだったりもする。
すると引き出しの中から何かの箱を取り出す。それを持ったままベッドに上がり、再び俺と相まみえた。ここまでの一連の動きは不可解だが、これも緊張してるからってことなのか……?
「え、えっと、やってもらいたいことがあります!」
「あ、あぁ、なんだ?」
「えぇっと……本当にこんなことを頼んじゃっても……いやみんなももうやっちゃってるって話だし……」
「おい、小声でブツブツとどうした?」
「うぅん、悩んでいても仕方がないよね!」
さっきから悩んだり決心したり、忙しい奴だな……。でもようやくその気になったようだ。
「あ、あのっ、私を――――押し倒してください!!」
「へ?」
今なんつった? 文字通りの意味だろうが、ベッドの上で押し倒すってもはやエッチなことをしたいって言ってるようなものじゃねぇか。って、歩夢のやりたいことってまさか……!? それにさっき取り出したこの箱って……。
「いざという時のためにこれも買っておいたんです」
「こ、これって……!?」
性病予防具。またの名を避妊具。またの名を――――ゴム!?
コイツ、寝間着やシャンプーだけじゃなくてこんなものまで常備してやがったのか!? 用意周到どころか脳内真っピンクじゃねぇか純情な性格って信じてた俺の信仰心を返せよ!! やっぱり表が純粋な奴ほど裏では何考えてるのか分かんねぇ……。
「ったく、とんだドスケベ女だったか……」
「違います!! これも私のやりたいことの1つで、ゆ、夢と言ったら汚らしいですけど……」
「でも、お前の望んでいることなんだろ? だったら――――」
「きゃっ!?」
俺は歩夢の肩を掴んでそのまま押し倒した。やりたいことをやろうと語った後の1発目がこれなんて正直驚いたが、俺の言葉に二言はない。歩夢のやりたいことは全部やる。例えそれがこんなことであってもだ。
「歩夢……」
「零さん……私、零さんと1つになりたいです。たくさん、たっぷり、私のカラダの奥の奥まで愛して欲しいです。零さんからの愛を感じられることこそ、私の一番の喜びですから」
「そうか、だったらいくらでも愛してやるよ。お前が受け止めきれないほどにな」
「はい、よろしくお願いします」
夢はまだ終わっていない。歩夢たちはまだ自分たちの夢を歩き続ける。今までは寂しい思いをさせてきたけど、再会した今ではもう過去の話だ。俺がいる。俺が見せてやる、もっと凄い夢を、最高の幸福を、献身的で受け止められず溢れそうなくらいの愛を……。
今回の歩夢を描いていて、自分で描いたくせに『こんな恋人が欲しかった……』と思ってしまいました(笑)
虹ヶ咲の中で誰を彼女にしたいかと言われたら私は歩夢ですかね。まあアニメ次元だと愛が重すぎますが……
これにて虹ヶ咲の全てのキャラの個人回が終わりました。キャラはこの小説特有に性格を着色しているものの、その魅力が読者様に伝わっていたら幸いです。毎回個人回の最後はアレな描写でしたが、それだけ零君との関係が進んでいるという証拠ですね(笑)
恐らく虹ヶ咲編は完結まであと3話の予定です。最後まで応援よろしくお願いします!