「すみませーん……って、誰もいねぇのかよ」
結ヶ丘女子高等学校の保健室。来たのはいいものの中には誰もおらず、机の上の置き書きには『出かけています。何かありましたらお待ちいただくか、常備しているお薬などを使っていただいても構いません』とあった。
俺がここに来たり理由はただ単に手の甲を机の角にぶつけて擦りむいたからだ。根がワイルドだから絆創膏と言った医療用具は持ち合わせておらず、我慢しようも手の怪我は目立つため生徒たちに心配されてしまう。だからあらぬ気を使わせないようにと保健室に治療に来たのだが、あいにく保健の先生は留守にしているようだった。
ただ消毒液を付けてガーゼを張るか絆創膏を張るだけでいいから特に誰かの手助けは必要なかったんだけど、美人で謎の色気がある保険の先生に手当てしてもらう夢が男なら誰でもあるはず。俺もそのシチュエーションを若干期待して保健室に来てみたのだが、そんな浅はかな欲望はあっさりと潰されてしまった。仕事中の癒しになればいいと思ったんだけどな……。
気を取り直して自分自身を治療することにする。救急箱から適当に消毒液と絆創膏を取り出し、適当に塗って張って1分足らずで治療完了。大した怪我でもないのでこれで終わりだ。
それにしても、保健室ってなんだか学校のどの教室よりも異質な空気を感じるよな。なんかこう淫猥な雰囲気っつうか、俺が毒されているだけかもしれないけど……。
誰にとは言わないけど様々なプレイに使えそうな治療器具、カーテンで仕切られたベッドなど、もはやラブホやそこらの大人の施設と大差ない空間に思えてしまう。思春期時代に脳を穢し尽くしてきた男からしたら保健室って言葉だけでもあらぬ想像をしてしまうだろう。
「大人になってまでそんな想像をしちまうなんて、俺もまだまだ子供ってことか。この空間にいたらまた余計なことを考えそうだし、とっとと職員室に戻ろう」
未だに保健室でここまで妄想を掻き立てることができるんだから、思春期時代の性欲は失っていないということだろう。それはいいのか悪いのか。どちらにせよこれ以上ここに長居をする必要がないので帰ることにする。これまで脳内ラブホテルの女の子に対して厳しいツッコミを入れてきたが、これだけ妄想が膨らむってことは俺も同類だな……。
そして保健室から出ようとしたとき、俺がドアを開ける前にそのドアが開いた。
「いったぁ~っ!! もっとゆっくり歩きなさいよ!」
「早く保健室に連れていけと言ったのそっちじゃないデスか! ていうかそれくらい我慢してくだサイ! 女の子なんデスから!」
「いやそれは男の子に言うセリフでしょ! どれだけ日本に毒されてるのよ!」
「すみれ、可可……?」
「「先生!?」」
保健室に入ってきたのは体操服姿のすみれと可可だった。向こうも入っていきなり俺が目の前に現れて驚いているようだ。
当たり前だがここに来るってことは穏やかではないことが起きたということ。可可がすみれに肩を貸している姿を見て大体を察する。
「なんだ? すみれお前、体育で怪我でもしたのか?」
「ただ足を挫いただけよ。軽く捻っただけだから少し休めば問題ないんだけど、可可が大袈裟にするから……」
「何を言っているのデスか! これでもしちゃんと治療せずに放置してヒドいことになったら、スクールアイドルの練習ができなくなってしまいマスよ!? そうなったらLiellaのレベル低下に繋がるのデス! それでかのんたちに迷惑をかけたくないので、こうして可可が面倒を――――」
「はいはい分かった分かった。可可はすみれが心配だったんだな」
「ち、違いマス!! 誰がこんな高飛車ナルシストなんかを心配するのデスか!?」
「アンタ私のことをそんな目で見てたわけ!? くっ、いてて……」
「とりあえず先に座らせてやれ」
相変わらず喧嘩するほど仲が良いって言葉を表現したかのような2人だな……。外見だけを見ればギスってるように見えるが、もちろんお互いの絆の強さは本物だ。最近までは言うほど仲が良かったわけじゃなく(一方的に可可が強く当たっていただけだが)、とあるライブですみれがセンターを任させられた時に一悶着あり、紆余曲折あってお互いを認め合って今の関係に至る。それでもさっきみたいな煽り合いはなくならないけど、それももはや微笑ましい日常会話レベルになっているので誰も気にしない。夫婦喧嘩が痴話喧嘩に見える現象と同じだな。
そんな会話を経て、すみれを近くの椅子に座らせてやる。
「そこの戸棚に包帯が――――あった。これでいいか? 軽く捻っただけならこれを巻いておくだけでいいだろ」
「えぇ。でも今身体を曲げると脚にも刺激が走って痛いから、申し訳ないけど代わりに巻いてくれない?」
「だとよ、ほら可可」
「可可はいったん体育館に戻りマス! 体育の先生もかのんたちもすみれのこと心配していたので、大丈夫ということを報告したいのデス!」
「えっ、ということは……」
「アンタがやってよ……」
「先生がお願いしマス! また戻ってきマスから!」
「マジで……?」
いきなり女の子の治療を押し付けらてしまう。どうしようかと迷っている間に可可が保健室から立ち去ってしまい、ここには俺とすみれの2人だけとなった。いや別に治療をしてやるのはいいんだけど、あまりこういったシチュエーションを経験してこなかったせいか少し緊張してしまっている。やっぱり保健室という場所が煩悩を掻き立てているからだろうか。
「あぁ、まず脱がないといけないわよね」
「脱ぐ……?」
「ちょっ、なに変な想像してるのよ!? 靴下を脱ぐって意味よ、この変態!!」
「いやお前が想像力豊かなだけだろ!? 脱ぐってだけで反応するとか性欲塗れの思春期じゃねぇんだから!」
「どうだか……。とりあえず靴下を脱ぐから、早く包帯を巻いてよね。我慢してるように見えるけど普通に痛いんだから」
「お前が突っかかってこなけりゃ穏便に事が進んでただろ……」
とは言いつつも、保健室って言葉だけで妙な妄想を抱くくらいにはまだ思春期の思考が残ってるんだよな……。男だから仕方ないけど、さっきみたいにそこにツッコミを入れられると如何に自分が低俗な存在か分かるな。これも思春期時代に大人の知識にどっぷり浸かり込んでしまった結果だろう。女の子が『脱ぐ』発言しただけで反応しちまうんから……。
そしてすみれは白のロングソックスを脱ぎ始める。
なんだろう、やっぱ謎の艶めかしさがある。女の子が脱ぎ、素肌が徐々に見えていくこのシーンを思わず見入ってしまうのは男の性だろう。極まってくれば肌が見えなくても上着のファスナーを下げている仕草だけで興奮できる人がいるらしいが、流石にそこまで変態ではない。でも女の子の綺麗な肌が顕現するとなれば話は別だ。それに見入ってしまうのもすみれの脚が特別綺麗だから、というのもある。シミ1つないきめ細かな白い肌が輝き、まるで芸術作品のよう。普段からショウビジネスに生きる者として自分を誇示しているが、その自慢も伊達ではないようだ。自分自身の身体をしっかりとケアし、磨き上げているらしい。
「ちょっと、何ジロジロ見てるのよ……。あっ、もしかして私が靴下を脱ぐ姿に見惚れちゃってるとか? なるほど、私も罪な女ねぇ~年上の男性すらも虜にしちゃうなんて。ま、アンタはあまり年上って感じがしないけど」
「…………あまり煽ると包帯巻いてやらねぇぞ?」
「あれ、図星?」
「ほい」
「ひぎゃぁあああああああああああっ!? きゅ、急に捻ったところを突っつくんじゃないわよ殺されたいの!?」
涙目になりながら文句を言うすみれ。相変わらずいい反応するなコイツ、もっと触ってやろうか……。
案の定脚をひねった部分は軽く青血になっていた。そこまで深刻ではなさそうだが捻った直後なのでまだかなり痛むらしい。だからさっきみたいに指1本で軽く突っつかれるだけでもかなりの刺激が走るようだ。
「いいから早く巻きなさい! 次余計なことをしたら容赦しないからね!」
「はいはい……。脚、掴むぞ。固定しないと巻けねぇからな」
「え、えぇ……。んっ!」
「変な声出すな」
「い、痛かっただけよ……」
なんださっきの謎に色っぽい声は……。まさか俺に脚を掴まれただけで感じちゃったとか、そんなド変態もド変態なことは流石にねぇよな?? 包帯を巻くためには彼女の脚を片手で固定しなければならないので、必然的に痛みを走らせてしまう。そのせいで変に艶やかな声が出てしまったのだろうが、俺にあまり性的な要素を想像させる行為はやめてくれ。ただでさえ保健室の空気ってだけで卑しいのに、そこに女の子に色っぽい声を上げられたら……ダメだダメだ、あまり想像しないようにしよう。
「あっ、んっ!」
「だから変な声出すなって! もし誰か外にいたら勘違いされるだろ!?」
「痛いんだから仕方ないでしょ! もっと優しくしなさいよ!」
「これでも十分に優しくしてるっつうの。ていうかこれ以上力を緩めたら包帯を巻けねぇから!」
敢えて言葉には出さなかったが、『痛いから』とか『優しくしろ』とか、もはや本番行為に慣れていないベッドの上の男女そのものだよな。そんな妄想が簡単にできるからまだ思春期脳が抜け切ってないんだろうな俺……。
「分かった。もう1つ椅子を用意するからそこに脚を置け。そうすれば俺が支える必要もなくなるし、余計な力が加わることもなくなる」
「そうね。最初からそうすれば良かったわ」
「椅子椅子っと……これでいいか。ほら、用意してやったぞ」
「うっ、くっ、脚を上げるだけでも結構痛むわね……」
「それくらい我慢しろ。ちょっと触るぞ」
「脚くらい自分で上げられるからいいわよ! って、いたッ!?」
「おい大丈夫か――――って、あぶねっ!?」
「きゃっ!?」
脚を上げる動作でそれなりに痛みが脚に走ったのか、すみれはその衝撃で椅子から転げ落ちそうになる。俺はそれを察知してすかさず彼女の身体を支えようとしたのだが、こちらが支えようとしたのと同時に彼女が後ろに仰け反ったため、その勢いで彼女を押し倒してしまう形となった――――――ベッドの上に。そう、彼女の背後にはベッドがあり、俺たちは勢いのままベッドにダイブしたのだった。
「おい、平気か?」
「え、えぇ、大丈夫――――ん?」
「ん? あっ……!」
すみれに怪我がないかを心配していたため気付かず、彼女自身も自分のことで精一杯だったのでお互いにようやく状況を飲み込んだ。保健室、ベッドの上、男女で2人きり、男が女に覆い被さっている、しかも教師と生徒。AV商品のタグのような要素の詰め込み具合に俺たちは今の体勢が相当ヤバいことを悟った。
「ア、アンタ……これって……!!」
「悪い! 今離れるから!」
「待って!」
「へ!」
「なんか今、あまり痛くないの。かと言って動くとまた痛み出すかもしれないし、こ、このまま包帯を巻いてくれないかしら……」
「えっ、この状態で……?」
すみれはこくりと頷く。
驚いた。てっきり跳ね飛ばされるものとばかり思っていた。だけど彼女の言動は全くの逆。まさかのこのまま治療を続行しろというものだった。確かに人間は寝ている体勢が一番楽だから脚の痛みもそれなりに和らぐのかもしれないけど、流石にこのままだと俺の方に無理がある。それに女の子、しかも美人女子高生を押し倒したままって、一体コイツは何を望んでこの体勢を保ち続けようとしてるんだ……?
彼女の頬は赤みがかっており、先程と違って態度もしおらしい。そのせいか元々美人顔なのに更に美人に見えてきた。そんな姿を見て俺も謎の緊張が走りながらも、彼女の捻った脚の部分に包帯を巻き始める。女の子を押し倒しながら綺麗な脚を包帯でぐるぐる巻きにするこの構図、めちゃくちゃ奇妙だ。そもそも押し倒している都合上、自分の身体はすみれの方を向いているのに、脚に包帯を巻くために顔や腕は後ろを向いているため中々キツい体勢となっている。
「痛い! 痛いって! もう少し優しく!」
「仕方ねぇだろこちとら変な体勢してんだから! ちっとは我慢しろ!」
「もう少しゆっくり! いたっ!」
「思ったよりキツいな……。体勢変えていいか?」
「…………ダメ」
「なんでだよ!? 見つめ合う体制のままできるかっつうの!」
お互いに向き合った体勢のまま相手の脚に包帯を巻く行為、この体勢があまりにもキツい! どれだけ俺に身体を捻らせればいいんだって話だ。下手をしたらコイツの脚よりも大きく捻ってそうだ。それなのにも関わらずコイツは顔を真っ赤にして俺がこの体勢を崩すのを阻止しようとしている。もしかして俺と向かい合うこの体勢、この近い距離感を堪能しようとしてるとか? だとしたら紛うことなきツンデレだが、本当にそうなのかな……?
そしてまたしても勘違いされそうな会話を繰り広げる俺たち。そろそろ可可が戻ってくる可能性があるから、あまり人に誤解を与えるような言動は避けたい。だから早くこの体勢も解除したいのだが――――
「痛い……。もう少しゆっくり……。思ったよりキツい……。そして先生がすみれをベッドの上に押し倒している……。なっ、なななななななななな何をやっているのデスかお二人共!!」
「「可可!?」」
ハイパーアルティメットフラグ回収速度。毎回高速でフラグを回収するから、もうフラグになりそうなことを言うのやめようかな……。
案の定と言うべきか、今の会話、この体勢を戻って来た可可に聞かれ、見られてしまった。しかもアイツが口走っていた言葉から察するに、ちょうど男女の営みのセリフの部分だけを都合良くピックアップしているようだった。そして勘違いした可可は顔を沸騰させて保健室に飛び込んできた。
つうかコイツ、あどけない顔をして意外とそういった知識はあるのな。まあ初心っ娘とは言えども今時それくらいの知識はあるか。
「聖なる学び舎でそ、そそそそんなことを!? しかもすみれはスクールアイドル、スクールアイドルは清きものなのデスよ!? なのにベッドでそ、そそそそそんな……そんな……!!」
「落ち着け! 目がぐるぐるしてるぞ!?」
「別にやましいことは一切ないわよ!? ただ挫いたところに包帯を巻いてもらっていただけだから!」
「そうだ。お前が妄想していることは断じて起こっていない」
「だったらどうしてベッドの上にいるのデスか!? 包帯を巻くだけなのに!!」
「「…………」」
まあそう来るわな。すみれを押し倒したことに関しては事故だが、だったらその後は早く離れればいいだけのこと。この体勢のまま治療を続行する意味はない。これもすみれの奴が『このままがいい』とお願いしてきたからだが、それを可可に伝えたらまたあらぬ誤解をされるのは明白。だから俺もすみれも上手な返答することができずにいた。
「どうして黙っているのデス!? ま、まさか2人ってそういう関係だったのデスか!? 可可たちには内緒で、しかも学校でそんなことをする秘密の関係!?」
「おい声が大きいぞ誤解が波及するだろ!! 違う! これは事故でこうなっただけだ!」
「せ、せめてすみれがスクールアイドルができなくなるような身体にはしないでくだサイ! 脚を挫いただけでなく、ずっこんばっこんして腰を痛めたとか、ひ、避妊せずにお腹がぷっくり膨らんでしまったとか、そうなったらLiellaは……Liellaはどうなってしまうのです!!」
「心配するのそこかよ!?」
「いくら保健室でもそのぉ……ひ、避妊具はないと思いマス!!」
「なにその余計なお世話!? 女子高の保健室に避妊具とか女同士でやる想定かよ意味不明だっつうの!! おいすみれ、お前も何か言ってくれ」
「えっ、あっ、そ、そうね……。あ、赤ちゃんか……」
「おい、答えなくてもいいけど何想像してんだ……」
どういつもコイツも妄想力豊かな奴らめ! 俺も人のことを言えないけど、コイツらの方が大概だろ。いくら初心っ娘でもそれなりの知識があり、そこからあらぬ妄想をするのは思春期が故の必然だってことか。
混乱を極めて暴走する可可と、脳内が桃色になっていると思われるすみれ。今のコイツらには俺の言葉はまともに届かないだろう。この事態、どう収拾をつければいいんだよ全く……。
このまま話続けていても状況を打破できないので、すみれの脚に手早く包帯を巻いてベッドから降りる。降りたときにすみれが少し惜しそうな表情をしていたが、多分気のせいだろう。
「ほら、これでいいか?」
「え、えぇ、ありがとう……」
「ということだ。お前が想像するような変なことは何もしていない」
「…………」
「可可? どうした?」
「…………ズルいデス」
「へ?」
「すみれだけズルいデス……」
「えぇっ!?」
なんかこの前もなかったかこの流れ!? Liellaの奴らと一緒にカフェに行って特大ケーキを食べたとき、1人に『あ~ん』をしたら他の奴らも同じく懇願してきたあのシチュエーションと同じだ。対抗心があるのか、それとも羨ましいと思ったのか。どちらにせよこれはまた面倒なことになりそうだぞ……。
「ズルいって言ってもお前はいたって健康体だろ」
「だったら今脚を挫きマス! 痛くなりマス!!」
「ちょっ、落ち着け!! こっちに迫って来んな!!」
「ちょっとベッドにはまだ私がいるのよ、アンタたちがこっちに来たら――――きゃっ!?」
何故かこちらに迫って来て飛びついてきた可可と、その勢いを受け止めきれずに後ろに倒れた俺、そして俺たちに潰される形となったすみれ。もはや可可は正気を失ってるかってくらい迷いのない暴走であり、そもそもどうして押し倒されたのかも分からない。そして脚を刺激されて痛みを感じているすみれ。もうこれは自然とみんなの熱が収まるのを待つしかなさそうだな……。
だが、現実はさらに無慈悲で―――――
「失礼しまーす。体育の授業終わったのですみれちゃんの様子を見に来たんですけど―――――う゛ぇええええっ!?」
「か、かのん!?」
唐突に保健室にやって来たのはかのん。時間を見てみるとちょうど授業が終わった直後で、彼女の言葉通りお見舞いに来たのだろう。
そして彼女の目の前には、ベッドで乱れている男1人と女2人。教師1人と生徒2人。その光景を何も知らない奴が見たらどうなるかはもうお察しのこと。
「せ、先生と可可ちゃん、すみれちゃん……い、一体ベッドで何をしているんですか!? ま、ままままさか学校でそ、そんな……ッ!!」
「だから違うって!! つうかこの誤解の連鎖いつ止まるんだよ!?」
この後、全ての誤解を解くのに1日費やした。
『保健室』とか『保健体育』って聞くと真っ先にアレな意味を思い浮かべてしまうので、まさに今回の零君みたいな思考になっている私です(笑)