ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常2~   作:薮椿

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 今回も前回に引き続きリクエスト回です!

 己の欲望丸出しのμ'sメンバーに、流石の零君もタジタジ!?


欲望渦巻く王様ゲーム

 リビングにただならぬ緊張と静寂が流れる……

 

 

 俺たちは真剣な面持ちでテーブルを囲んでいた。その間にはピリピリとした雰囲気だけが漂っている。

 ある者は真面目に。ある者は笑顔で。ある者は固唾を呑んで。ある者はメンド臭そうに。ある者は不敵な笑みを浮かべていた。今から始まるのは戦争。敗者が勝者の言いなりとなって跪くだけの、非常に分かりやすい階級社会と化す。

 

 

 そう、俺たちがいまから行うのは――――――

 

 

「ルール説明だ。13本のくじの中から当たりを引き当てた者が王様となり、番号を指定して命令を行う。ただそれだけだ。そして、王様の命令は――――絶対!!!!」

 

 

 これがこのゲームの最大にして決して揺らぐことがない強固なるルール。背いた者はゲームから除外され、この話からも消滅する。つまり出番がなくなるというわけだ。

 

 

「穂乃果、王様ゲームするの久しぶりだよ!!どんな命令にしようかなぁ~」

「ことりが王様になれば零くんを……楽しみぃ~♪」

「また余計なことに巻き込まれてしまいました……」

 

 

 王様になる前から妄想に浸っている穂乃果とことり。海未は溜息をつきながら呆れ顔で参加している。

 恐らく穂乃果とことりの脳内では、既に俺があられもない姿になっているのだろう。想像するだけで身体の震えが止まらない。同棲生活は今日で4日目となるが、一緒に住んでいるとこの2人の積極さが半端でないことが改めて分かる。

 

 

「せめて命令されるなら、かよちんに命令されたいにゃ~♪」

「じゃあ私は凛ちゃんや真姫ちゃんに」

「えぇ~……真姫ちゃんは容赦なさそう……」

「凛!!それどういう意味よ!?」

 

 

 そのまんまの意味だろ。凛や花陽の命令はソフトかもしれないが、真姫はやられた分をキッチリ仕返してきそうで怖い。でもその分また真姫の羞恥心を爆発させてやればいいだけの話だがな。

 

 

「私、王様ゲームってやったことないんだけど……」

「別に難しいことなんてないから大丈夫。でも絵里ちにはちょっと荷が重い命令があるかもね♪」

「絵里の羞恥心ではもしかしたら途中退場もありえるわ。にこみたいにスーパーアイドルの心を持っていれば、そういう心配もいらないけどね☆」

「にこっちは変態過ぎて、もう羞恥心なんて感じなくなってるからなぁ~」

「ちょっと!!人を痴女みたいに言うのやめてくれる!!」

 

 

 それは決して間違っていないが、希もにこと同類だからな。俺は大学でこの2人が暴走していないかだけが気がかりだ。ひょんなことから誰かに9股がバレてしまうほど、コイツらは変態的な妄想が激しい。絵里も若干その部類に染まっているし、大学生組は本格的に手がつけられなくなってきた。

 

 

「ハァハァ……もう興奮してきた」

「だ、大丈夫楓?王様ゲームってそんなに疲れるの?」

「亜里沙……王様ゲームはね、戦場なの。雪穂みたいにぼぉ~っとしていると、すぐにリタイアしちゃうんだから!!」

「ぼぉ~っとしてないよ!!ただメンドくさいだけだから!!」

 

 

 妄想だけで発情しそうになっている万年発情期の楓と、相変わらず変な勘違いをしている亜里沙。そして真姫同様メンドくさそうなオーラ全開なのが雪穂。確かにゲーム自体はくだらない。だが好きな人を無理矢理命令で自分の支配下に置くのは、何とも言えない気持ちよさがある。これはSの血がゾクゾクと騒ぎ出すドS大歓喜のゲームなのだ。

 

 

「よし!!それじゃあ始めるぞ!!」

 

 

 俺の言葉を皮切りに、みんなは一斉にくじ(割り箸)に手を付ける。何だかんだ言って真姫も雪穂もやる気なんじゃねぇか!!やっぱり普段の鬱憤を合法的に晴らせるからなのか、それとも何か狙いが……!?

 

 

「みんな割り箸掴んだな。じゃあせーの――――」

 

 

 

 

「「「「「「「「「「「「「王様だーれだ!?」」」」」」」」」」」」」

 

 

 

 

「あっ、私です」

 

「は、花陽か……」

 

 

 自分ではなくて残念と言えば残念だが、ある意味で助かったとも言える。だっていきなりことりや希に当たってみろ、早速脱落者が出る事態になりかねん!!そう思えば花陽が一発目で来てくれたことで、この王様ゲームを穏便に開始できたと言えよう。

 

 

「う~ん……じゃあ3番の人が私の肩を揉んでください」

 

 

 悩んだ末の命令がそれかよ……でも花陽らしいと言えば花陽らしいけど。しかも命令なのに敬語って、めちゃくちゃ柔和な王様だな。そもそも花陽の王様姿自体があまり似合っていないと言うか、想像ができない。

 

 

「3番は私ですね」

「海未ちゃん!!じゃあよろしくお願いします♪」

「えぇ。こんな感じでいいですか?」

「す、すごく気持ちいい……海未ちゃん肩揉み上手だね!!」

「ありがとうございます。小さい頃はよく父にしていましたから」

「疲れが一気にほぐれるよ♪またしてもらいたいなぁ」

「私でよければいつでも歓迎ですよ♪」

 

 

 なんて言うのか、微笑ましいと言うのか、普通に仲のいい姉と妹みたいだ。今まで邪な気持ちで欲望全開にしていた俺が情けなくなってくる。それは穂乃果やことりたちも一緒みたいで、さっきまで放っていた邪気が少し収まっていた。本当に花陽が一番手で助かったよ。

 

 でも――――そんなことで俺を完全に抑えられると思うなよ!!

 

 

「まあ俺は肩揉みじゃなくて、胸揉みだったら得意だけどな」

 

「結構肩凝ってますね。気苦労があるならいつでも私に相談してください」

「うん、ありがとう海未ちゃん♪」

 

「す、スルーされた……でも海未は肩凝らないだろ。花陽と海未ではおっぱいの大きさが段違いだしな」

「あまり喋りすぎると……その開いた口の中に矢を打ち込みますよ」

「ぐっ……マジな殺意が見える」

 

 

 ドスの効いた低音のせいでさらに恐怖を煽られる。今まで海未からは幾度となく制裁を受けてきたが、今回だけは本気だ!!本気で俺の命を撃ち抜こうとしてやがる!!心を打ち抜くラブアローシュートならぬ、命を撃ち抜くデスアローシュートだな……

 

 

「よ、よし次に行こうか……せーの――――」

 

 

 

 

「「「「「「「「「「「「「王様だーれだ!?」」」」」」」」」」」」」

 

 

 

「凛だにゃーーー!!」

 

 

 凛は先っぽが赤く塗られた割り箸を高々に掲げる。花陽に続いて凛ならまだ安心できる部類だ。μ'sの中では非常識人な彼女だが、こういう欲望が渦巻くゲームの中であればりんぱなコンビほど安心できる奴らはいない。普段常識人の仮面を被っていることりや希の方がよっぽど恐ろしいからな……

 

 

「じゃあね~……9番の人はゲーム中、凛をずっと膝の上に乗せてもらうにゃ!!」

 

 

 無難!!ベスト・オブ・無難!!むしろ凛をゲーム中ずっと抱きしめられるとかご褒美以外の何物でもないだろ!!え?抱きしめていいとは言っていない?俺は膝の上に女の子が来たら無意識の間に抱きしめちゃうけどな。

 

 

「9番は私ね」

「わ~い♪絵里ちゃんだ♪それじゃあお邪魔しまーーす!!」

「こうして凛を膝の上に乗せるのは始めてよね?」

「うん!!絵里ちゃんのお膝、すっごく気持ちいいにゃ~♪」

「私もよ♪凛ってとても暖かいのね。抱き枕にしたいくらいだわ♪」

「わぁ~!!絵里ちゃんも暖い♪」

 

 

 すげぇ楽しそうだなあの2人。ほのぼのしている雰囲気というのもあるが、そもそも凛と絵里という中々見られないコンビというところが新鮮さを際立たせる。あまり女の子同士っていうのは好きじゃないけど、これは間違いなく目の保養になる。

 

 

 

 

 だが、これは嵐の前の静けさなのかもしれない――――

 

 

 

 

「よし、じゃあ次だ!!せーの――――」

 

 

 

 

「「「「「「「「「「「「「王様だーれだ!?」」」」」」」」」」」」」

 

 

 

 

「あっ、ウチやね♪」

 

 

「「「「「「「「「「「「……」」」」」」」」」」」」

 

 

 希が王の証である割り箸をフリフリして俺たちに見せた瞬間、みんなは一斉に無言となる。

 つ、遂に来てしまった……しかも俺が恐れていた中でも最悪な奴が王様となって……

 

 

「の、希、ほどほどに……ね?」

「絵里ち……王様ゲームに加減なんていらへんよ。だって王様の命令は絶対。それやのに加減なんかしたら――――面白くないやん♪」

「放送禁止になることだけはやめろよ……」

「それは王様であるウチ次第や。零君が決めることじゃないよ♪」

「お、お前なぁ……」

 

 

 希は不敵な笑みを浮かべながら俺たちの顔を1人1人舐め回すようにじっくりと見る。今のコイツにとっては俺たちはただの操り人形でしかない。王様の命令は絶対、逆らった者は未来永劫出番が訪れることはなくなる。

 

 

「じゃあ命令するね♪10番の人は……4番の人に――――――パンツを脱がされる!!それもねっとりゆっくりと……」

 

 

「な、なにィいいいいいいいいいいいいいいいいい!?!?テメェふざけてんじゃねぇぞ!!」

「王様の命令は――――絶対や♪」

「……4番は俺だ」

 

 

 これが放送できるかできないのかはさて置き、俺がこの中の誰かのパンツを脱がさなければならないらしい。あれ?よくよく考えてみればこれってすごく役得なんじゃあ……でも、雪穂や亜里沙のパンツを脱がすことになったらどうする!?その2人でなくとも誰であろうが刺激が強すぎる!!今の俺では耐えられないかもしれない!!急に身体が熱くなってきやがった!!

 

 

「10番は誰なん?」

「わ、私よ……」

「ま、真姫……お前だったのか」

 

 

 真姫はこれでもかというくらい顔を真っ赤にして俺を睨む。いやいや!!なぜ俺が睨まれなければいけないんだ!?命令したのは希だろうが!!俺は今回無実だぞ!!

 

 

「お前だったのかじゃないわよ!!どうして私がそんなことをしなくちゃならないのよ!!」

「王様の命令は――――絶対や♪」

「だとしても!!そんないかがわしい命令なんて無効よ!!」

「大丈夫大丈夫。最悪自主規制するから♪」

「でも!!」

「ふ~ん、真姫ちゃん逃げるんや~~♪真姫ちゃんって意外と小心者やったんやなぁ。こんな遊びの命令1つも実行できないくらいの臆病者なんや~~ふ~ん……」

 

 

 おいおい……そんな安くて分かりやす過ぎる挑発に誰が引っかかるかよ。そんな見え見えの挑発に乗る奴なんて相当バカか、チョロい奴しかいねぇって。そうと分かったらサッサと別の命令に変えるんだな。

 

 

「や、やればいんでしょやれば!!私ができないことなんて一切ないんだから!!」

 

 

 バカだコイツぅうううううううううううう!!しかもチョロ過ぎぃいいいいいいいいいいい!!こんな子供騙しの挑発に引っかかる奴がこの世にいるとは思わなかったぞ!?だからいつもツンデレなのにチョロキャラとか言われるんだよ!!

 

 

「ほら零!!早くしなさいよ!!」

「本気かお前!?」

「このまま引き下がったら負けを認めるようなものよ。さぁ早くしなさい!!」

「プライド高いなお前……しょうがない、じゃあ失礼して」

 

 

 俺は仁王立ちしている真姫の目の前で膝をつき、高級そうなスカートをゆっくりと捲り上げる。綺麗な太ももを辿って目線を上げていくと、真姫の履いている下着が顕になった。

 

 彼女のイメージカラーである赤を基調としていて、とてもセクシーな下着だ。装飾や模様がほとんどないところがより大人っぽさをアピールしている。その綺麗な太ももと相まって、まるで美術のようだ。俺はその光景に目を奪われて、既に命令のことなど忘却の彼方であった。

 

 

「綺麗だよ、真姫」

「もうっ!!そんなことはいいから早く終わらせて!!」

「いや、もうちょっと堪能したい。もっと顔をパンツに近づけていいか?」

「…………勝手にすれば」

 

 

 俺は真姫の女性の匂いに誘われ、自分の顔を彼女の下着に近づけていく。それと同時に真姫の下着へ両手を伸ばす。彼女のスカートを頭に被り、醸し出される大人の匂いを感じながら、俺はパンツを掴んだ手を徐々に下へとズリ下ろして脱がせていく。そして、段々と真姫の大切な部分が見えてきた。もうすぐ真姫の秘所が目の当たりになる。俺は……俺は――――――

 

 

 

 

~※※※自主規制※※※~

 

 

 

 

「真姫……お前は頑張った」

 

 

 結果だけ言えば、俺と真姫は見事希の命令を最後まで実行した。そして命令を遂行した直後、真姫は己の羞恥心に耐え切れずに気絶してしまったのだ。でもエッチなことに無頓着なお前にしてはよく頑張ったよ。ご褒美として、しばらくはセクハラを控えておいてやろう。

 

 

「気を取り直して次だ。せーの――――」

 

 

「「「「「「「「「「「「王様だーれだ!?」」」」」」」」」」」」

 

 

 

 

「あっ、ことりだぁ~♪」

「やったねことりちゃん!!」

 

 

「「「「「「「「「「……」」」」」」」」」」

 

 

 そしてまたしても俺の中で最悪の奴が王様になってしまった……みんなもまた無言になっている。それにしても、どうして穂乃果は喜んでいるんだ!?自分が犠牲になる可能性もあるのに……俺は最近ことほのコンビの共謀の餌食となっているが、まさかこの王様ゲームでも……?

 

 

「1番と2番、6番と7番、11番の人は今から、ことりが零くんに告白するために用意しておいた文章を読んでもらいま~す♪」

「な、なんだよそれ!?」

「心配ご無用!!一文ごとにちゃんとパート分けするから♪」

「心配事はそこじゃねぇ!!」

 

 

 もうこの時点でイヤな予感しかしないのだが……ことりからの告白と言えば、全世界の男性の憧れだ。それを俺のために作ってくれたと言うのだからこれほど嬉しいことはない。もちろんそれはことりがマトモだった時の話であって、今のコイツはもう……

 

 

「まずは指定された番号の人は誰だ?」

「はいはーーい!!穂乃果が1番!!」

「にこにーが2番♪」

「私が6番!!」

「私は7番です」

「……」

「その沈黙……なるほど、雪穂が11番か」

 

 

 災難なことにことりの命令の餌食となったのは穂乃果、にこ、楓、亜里沙、雪穂の5人だ。しかし、その中で雪穂以外の4人はすごくやる気に満ち溢れている。むしろ待ってましたかのようなイキイキとしたオーラしか感じられない。でも亜里沙は天然過ぎて、今から自分の身に降り注ぐ惨事を理解していないのだろう。こんな汚れたところのない綺麗な天使が、堕天使ことりに汚される……

 

 そしてその中でも穂乃果、にこ、楓は、今からヒドく卑猥な文章を読まされることを知っていて喜んでいるから余計にタチが悪い。5人中4人が歓迎ムードって、いつの間にμ'sは変態の集団になっちまったんだ!?

 

 

「これがことりの考えた零くんへの告白文で~す♪それと、読む時は本当に零くんに告白するかのように読んでね♪名前は自分の名前に言い換えてもOK!!零くんの呼び方も、みんなが普段呼んでいる呼び方でいいからね」

 

 

 ことりはピンク色の可愛い手紙に書いてある、恐らく卑猥であろう文章を穂乃果たち5人だけに見せる。亜里沙を除く4人は一瞬にして顔を沸騰させたが、穂乃果、にこ、楓の3人は興奮しながらも食い入るようにその文章を見つめていた。亜里沙は頭に"?"を浮かべ、雪穂は口をパクパクしながらショートしている。

 

 

「なぜいつもいつもこう破廉恥な方向へ進んでしまうのでしょう……もうツッコむ気にもなれません」

「当たらなくてよかったにゃ~……ねっ、かよちん?」

「でも、穂乃果ちゃんたちはとても楽しそうだね……」

 

 

 そして穂乃果たちの文章暗記タイムは終了し、5人が俺と向き合う。雪穂もショートしてヤケになってるじゃん!!そういえば以前、穂乃果の家で歌詞作りをしている時もツッコミのし過ぎで暴走してたな……

 

 

「穂乃果ちゃん、にこちゃん、楓ちゃん、亜里沙ちゃん、雪穂ちゃんの順番でね♪それではスタート!!」

 

 

 ことりの言葉で穂乃果たちは頬を赤く染め、まるで本当に告白するかのような雰囲気に包まれる。俺は不覚にも、彼女たちのその表情に心を打たれ見惚れてしまう。さらに上目遣いでちょっと緊張した表情をして、モジモジと恥ずかしそうにしている仕草にもグッと来る。コイツらいつの間にそんなにあざとくなったんだ……マジで惚れるだろ。

 

 

 そして、穂乃果から順番にことりの告白文を読み始めた。

 

 

 

 

「穂乃果はどうしようもない変態女です。零君を想うと、いつも身体が疼いて堪りません!!」

「そして零の×××を想像して、毎晩1人で○○○を♡♡♡しています!!」

「でも、もうそんなのじゃ満足できません!!もう我慢の限界なんです!!」

「お願いします!!どうか、この憐れなメス豚の☆☆☆にあなたの雄々しい×××を♪♪♪して、メチャクチャにしてください!!」

「もっと、もっと激しく……あなたの×××を……私の☆☆☆に……」

 

 

 

 

「アウトぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

「えぇ~どうして?すごくいい出来だと思うんだけどなぁ~……」

「これをいいと思えるお前の頭がすごいよ……」

 

 

 予想を遥かに上回るド直球過ぎる卑猥な告白に、いつもより3割増ぐらいの長いツッコミが炸裂した。

 もうこれは放送禁止ギリギリのラインだ!!しかもラインの上に両足のつま先が差し掛かっている状態だぞ!!ちょっとでも動けば規制されるからね!?それに伏字を何個入れたと思ってんだよ!?記号の数が全然足りねぇ!!

 

 

「穂乃果は別に普通の告白だと思うけどなぁ~……むしろドキドキしちゃった♡」

「にこもこれぐらい言えるようにならないとダメね。今回はことりに負けたわ」

「確かにこの文章はお兄ちゃんへの愛をすごく感じられました!!尊敬します!!」

「文章の意味はよく分からなかったんですけど、私もドキドキしました!!」

 

「感心すんな!!この痴女軍団が!!」

 

 

 赤面した頬+上目遣い+モジモジした仕草は俺の心を容赦なく打ち抜き、その表情であの告白文を言われればそりゃあ男ならだれだってトキめくだろうよ!!俺だってことりのメス豚願望に応えるように、コイツを奴隷にして弄ぶ妄想をしたことだってある!!だから一気に5人からあんな告白をされれば、誰だってイケナイ妄想しちゃうじゃない!!でも海未たちは呆然としていて使い物にならないから俺がツッコむしかないんだよぉおおおおおおおおお!!

 

 

「次は絶対に穂乃果が王様になる!!」

「何言ってんの?次はにこよ!!」

「ことりだって、まだまだみんなにお願いしたい命令がたくさんあるだから!!」

「ウチもみんなが羞恥に乱れる姿を見てみたいなぁ♪」

「私はお兄ちゃんと繋がりたい!!」

 

 

「だぁあああああああああああ!!これ以上は危ないからもう終わり!!」

 

 

 正直俺も王様になって、みんなにあんなことやこんなことを命令したかったのだが、この流れは危険過ぎる!!

 

 そうして真姫と雪穂がショートして離脱したことや、穂乃果たちがこれ以上暴走するといけないので、王様ゲームはこれでお開きとなった。一部の人の心に大きな傷を残したまま……




 今回は王道中の王道、王様ゲーム回でした!
 実はもっと長期戦になる予定だったのですが、1話に収めなければならないという関係上、キリのいいところで終わらせました。それでも後半の内容はかなり濃いですが……


 告白文はあるドラマCDの王様ゲームにあった命令と同じ文章です。出来が良すぎたのでお借りました。


 他に構成していた展開があるのですが、後書きで言うにはあまりにも卑猥過ぎる展開ばかりなので割愛。本気でR指定がつくのであそこで話を打ち切ってある意味でよかったかもしれません(笑)


 最近零君の変態力より、μ'sの変態力が強くなってきているような気がします。そのうち零君逆襲回でも書いてみようかな?


 リクエストの募集は復活しましたが、前回以上に規制がガチガチに固められているのでかなり不自由です。これも過去の経験から学んだことなのであらかじめご了承ください。


 今回は凄まじき戦士さんよりリクエストを頂きました!ありがとうございました!ですが1話に収める都合上少し削ったところもあり、リクエストをそのまま反映することができなかったのは申し訳ないです。


~コラボ小説について~

 6月22日(月)18時に投稿が決まりました!向こうはかなりの長編という噂なので、とても楽しみです!


Twitter始めてみた。
 https://twitter.com/CamelliaDahlia
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