ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常2~   作:薮椿

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お兄さん依存症の危機!?

「お兄さん! お菓子の袋を放置しないでください! 食べたらすぐに捨てる!」

 

「お兄さん、肩を回してどうしたんですか? 肩が凝ってる? 教師のお勉強で忙しそうですもんね。だったら私が肩を揉んであげますよ」

 

「お兄さんってば、おへそ出して昼寝してるよ……。毛布、どこにあったかな」

 

「お兄さん! また学校の中で女の子とベタベタして……。えっ、不可抗力? お得意のラッキースケベですか、相変わらずいい御身分ですね」

 

「お兄さん! 私の作曲した曲がコンクールにノミネートされました! そういえばお兄さんは聴いたことがなかったですよね? 是非聴いてください!」

 

「お兄さん!! ――――」

 

「お兄さん!! ――」

 

「お兄さん!!」

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

「侑ちゃんってさ……」

「ん? どうしたの歩夢?」

「零さんのこと大好きだよね」

「はいぃ!?!?」

 

 

 歩夢からの衝撃の一言に思わず目を丸くして驚いてしまう。何の脈絡もなく唐突にそんなことを言われたものだから困惑するのは当たり前だ。

 私がお兄さんのことを好き?? いやいやどこのデマ情報?? 確かにお兄さんのお側にいるとは告白したけど、それは決して恋愛方面の話ではない。ただお兄さんの夢と私の夢が似ていて、だったらお互いに支え合おうって意気投合しただけだ。だからお兄さんのことが好きだとか、そんなことは絶対にない。うん、ない。ていうかそれを何回もみんなに言ってるはずなのに全然分かってくれないんだよねぇ……。

 

 

「念のために聞くけど、歩夢はどうしてそう思ったの?」

「だって侑ちゃん、事あるごとに『お兄さんお兄さん』って言ってるんだもん。もう零さんに懐いている忠犬みたい」

「ちゅ、忠犬!? そんなにお兄さんと一緒にいること多いかな!?」

「自分のことだよね……」

 

 

 一緒にいる時間が少ないとは思ってないけど、歩夢たちみたいにプライベートでの干渉は少ないから他の人と比較すると大したことはないと思っていた。だけど歩夢からしてみると忠犬と見られるくらいにお兄さんと一緒にいることが多いらしい。そりゃお兄さんはスクールアイドルのマネージャーとして先輩だから、私としても色々と学ぶ目的で一緒にいることはあるよ? でもそれだけで『大好き』って言われちゃうのはどうもねぇ……。

 

 

「私がお兄さんと一緒にいるのは、あくまでスクールアイドルのマネージャーというものを学ぶため。そう、先生と生徒みたいな関係だよ」

「そう? だって最近は零さんの肩こりを労わったり、おへそを出して寝ている姿を見て毛布をかけてあげたり、明らかに距離が近いもん。零さんに目を向けている、意識しているからそうなってるんだよね?」

「そ、それは疲れてる人を労わるのは当然だし、寒いのにおへそ出して寝てたら風邪ひいちゃうかもしれないし……」

「零さんが大好きだから心配なんだよね♪」

「その笑顔やめて!! 私が本気でそう思ってるみたいになるから!!」

 

 

 歩夢は満面の笑みで超嬉しそうにしている。お兄さん大好き仲間が増えるから喜んでいるのかも……。いや好きじゃないけどね!?

 歩夢が誤解してるってことは他のみんなも同じ誤解をしている可能性が高い。そういえば最近同好会に入ったばかりのランジュちゃんとミアちゃんも誤解してるっぽかったし、このままだと私の尊厳が失われ、勝手に私たちが付き合っていることにされかねない。

 

 それだけはなんとしでも避けないと!!

 それにそんな誤解をされちゃったらお兄さんにも迷惑がかかるし……。

 

 

「そんなに否定するってことは、侑ちゃんは零さんのこと嫌いなの?」

「まぁ~~~~たその質問! みんな好きか嫌いかの2択でしか判断できないの!? 0か1かの電脳世界で生きてるの!?」

「ゴメンゴメン! 冗談だから!」

「もう……。言っておくけど、好きとか嫌いとかそういう話じゃないから。お互いを支え合う相棒、パートナーみたいな感じ」

「それはそれでお付き合いしている以上の関係のような……」

「と、とにかく恋愛の『れ』の字もないから!! はい、この話おわり!!」

 

 

 下手に私がお兄さんのことを好きだなんてデマが広がってお兄さんの耳に入りでもしたら、絶対にからかわれる。そうなると一生そのネタで擦られ続けるのでそれも避けたいところだ。

 ちなみにお兄さんの方も私に対して恋愛の『れ』の字も感じていないみたい。それは普段の接し方でも分かり、歩夢たちと比べると明らかに私への対応が違う。歩夢たちに誘惑されると持ち前の肉食系を発揮してエッチなことに踏み込んででも攻めるんだけど、私に対してはそれはない。もちろん私から誘惑することがないからだろうけど、歩夢たちとは恋人同士の関係、私とは相棒の関係を徹底しているんだと思う。だからいくら肉食系であっても私の嫌がることは絶対にしない。それがお兄さんのポリシーなのだろう。

 

 ただそれは私の想像。そう考えるとお兄さんって私のことを実際どう思ってるんだろう。相棒ポジションとして共に歩む告白をして以来、そういった込み入った話をすることはゼロだから分からない。ま、今は私との関係はどうでもいいか。お兄さんは自分の身体の治療に専念してもらった方がいい。

 

 

「そういえば侑ちゃん、明日のお休みに零さんと次のライブ会場の下見に行くって言ってたよね?」

「うん。実際に見てみないと舞台のセットをどう配置するとか決めづらいしね」

「それはそうだけど、零さんと一緒に行くのが意外だなぁ~って」

「ん……? あぁ、確かに……」

 

 

 そういえばどうしてお兄さんを誘ったんだろう……? 誰と下見に行くかのか、迷わずナチュラルにお兄さんを選んだ。そしてお兄さんも二つ返事で了承してくれたし、特に疑問に思うことは何もなかったんだよね。でもよく考えたら私はどうしてお兄さんを? 歩夢とか他のみんなとか行く人ならたくさんいるし、なんなら私1人でも良かったはず。う~ん……。

 

 

「それじゃあ侑ちゃん、明日は頑張ってね♪」

「なにを!?」

 

 

 また屈託のない笑顔を向けてくる歩夢。一体何を頑張ると言うのか。まさか私とお兄さんがくっつくことを期待しているのかも。あり得ない未来に希望を託すのはやめた方がいいよ。

 

 

「ちなみに零さんはスカートの方が好きだから」

「なんのアドバイス!? そういうのもいらないから!!」

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

 翌日、下見するライブ会場へ向かう電車内。

 

 

「結構混んでますね」

「そうだな。そこまで乗ってるわけじゃないから立ちでもいいけどさ」

 

 

 休日の昼下がりでお出かけしている人が多いのか、座れないのはもちろん立ち人数もかなりいる。こうなるんだったら人が少ない朝早くに来るべきだったんだけど、お兄さんが朝早いのは起きられないから嫌だと子供みたいな言い訳をするから……。それに呆れながらも時間を合わせちゃう私も私だけどね。

 

 

「そういえばお兄さん、お身体の方は大丈夫なんですか?」

「あぁ、特になにもない。心配してくれてるのか? 俺のために嬉しい限りだな」

「そりゃそうですよ。でも自惚れないでくださいね。もし目の前でお兄さんが倒れられたりでもしたら、事情を知ってる私に責任が降りかかって来るのでその保険です。つまりお兄さんのためじゃなくて私自身のためですから」

「結論俺を気遣ってくれていることには変わりないだろ? いいじゃねぇか、俺が嬉しいと思ってんだからそれでさ」

「ふん……」

 

 

 たまに見せる優しい微笑み、ズルい。なるほど、これで次々と女性を自分のモノにしているのか。残念ながら私には通用しないけど。

 ただ心配しているのは本当だ。歩夢たち同好会の12人全員とキスをしないとお兄さんの身体が破裂してしまうらしい(秋葉さん談)。お兄さんを心酔している歩夢たちとならまだしも、栞子ちゃん、ランジュちゃん、そしてミアちゃんとはキスどころかまだ心の距離を詰める段階だし、果たしてのそのミッションが達成できるか怪しいところではある。これでも一応相棒って認めてもらってるからね、心配はするよ。

 

 そんな日常会話をしている間にも電車に人が乗り込んでくる。主要駅へ向かっている最中のため途中で降りる人はほとんどおらず、更に途中の駅でどんどん乗って来るため立つ場所も次第に制限されてしまう。そうなると必然的に私たちは座席と扉の角へと追い詰められていき、いつの間にか動けるスペースがほどんどなくなっていた。

 

 

「おい、こっちに来い」

「えっ、あっ……」

 

 

 お兄さんは私の手首を掴んで自分へと引き寄せた。そのため私は当然お兄さんに抱き寄せられる形となる。そしてお兄さんはそのまま私を電車の扉と自身の身体で私を挟み込んだ。これで私は他の人に身体を触れられる心配はなくなる。

 

 周りに男性が多いから気になっていたことではあるけど、お兄さんそこまで察してくれたんだ……。この前のデートの時もそうだったけど、さりげないところで男らしいんだよね。こういうので女の子を次々とオトしてるんだろうなぁ……。

 

 ちなみに私は……うん、結構ドキッとした。お兄さんの優しさもそうだし、こうしてお兄さんに守られている感覚が心地良いと思っちゃう。こうして触れてみると、お兄さんって身体も手も大きいんだと改めて実感する。男性だから当たり前なんだけど、その大きさにこうして包み込まれていると安心しちゃうな。

 

 

「スカートなんだな、今日」

「は、はい……。変、ですか?」

「いや、珍しいなって思ってさ。お前私服はいつもズボンだろ? 普段は女の子らしい服よりもボーイッシュな服を着てるからつい気になって」

「別に他意はないですよ。ただの気分です……」

 

 

 昨日歩夢に言われたこと思い出す。だからってお兄さんのためにスカートにしたんじゃなくて、本当に本当の気分だから。たまたま今日はスカート日和だっただけだもん。

 電車が揺れるたびにお兄さんが私を支えてくれる。他の人に接触させないようにするためだろう。だけど他の人に触れるより、お兄さんに触れている方がよっぽどドキドキするとは流石に言えない。こういう時のお兄さんは下心は一切なく100%の善意だから。だからこそ私も身を委ねてしまう。

 

 そういえばお兄さんと満員電車に乗ると出会ったときのことを思い出す。あの頃は名前も知らないカッコいい男性に痴漢されたかと思って、同じ駅で降りた際に駅員室に連れて行こうとしたことはまだ鮮明に覚えている。ただそれもおふざけで連れて行こうとしただけで、何故か痴漢されたことに対して嫌悪感はなかったんだよね。その時からお兄さんとの相性の良さを無自覚に感じ取っていたのかもしれない。まさかこんなに心の距離が近づく関係になるとは、あの頃は思ってもなかったけど。運命の出会いというのは本当にあるんだね。

 

 そんなことを考えている間にも電車は目的地へ進む。満員電車だからいくらお兄さんであっても電車の揺れによって引き起こされる人の波には抗えず、その余波によって私を抱き寄せたままよろける時がある。その際に私に回している腕と手の位置が意図せずに変わってしまい、その……おしりに手が当たりそうになっている。というか少し当たってる。ただ周りに人が多く腕すら動かしづらい状況なので、そう簡単にこの位置から手を離すことはできなさそうだ。

 

 

「ん……」

「悪い」

「いえ、平気です……」

 

 

 思わず変な声が出ちゃったぁああああああああああああああああ!! 別におしりを触られて気持ちよくなっているとか、そんなドMじゃないからね!? こ、これはその満員電車で息苦しくなってるだけだから! ほらお兄さんに抱き寄せられるから息苦しさがより一層強くなってるだけだよ!

 

 ただ、これでも心地良いと思ってしまうのは相手がお兄さんだからだろう。もし相手が別の男性だったら怖気が走るし、痴漢をされたとなったらその手首を捻って大声をあげているところだ。お兄さんだから平気。むしろお兄さんだからこそもっと……いや、これだと私が変態さんみたいじゃん。これが歩夢たちであってもこうして正面から抱きしめられるのは恥ずかしくて離れちゃいそうだけど、お兄さんとだったらまぁ……いいかなって。

 

 

「そういや、どうして今日は俺を誘ってきたんだ? ライブ会場の下見なら歩夢たちでも良かっただろ」

「うっ……」

「俺が来たくなかったわけじゃないから勘違いすんなよ。ただ単に疑問に思っただけだ」

 

 

 一番聞かれたくないことを聞かれてしまった。そもそも私だってどうしてお兄さんを誘ったのかが分からない。気が付いたらお兄さんに連絡を入れていて、昨日歩夢に指摘されるまで何も疑問に思っていなかった。そしてその疑問は今も解決することはない。でも沈黙は肯定という言葉があるように、黙っていたら都合のいいように解釈されかねない。だったら――――

 

 

「気分ですよ。今日はお兄さんの気分だっただけです」

「お前今日は気分ばかりだな。どれだけ能天気に生きてんだよ……」

「うぐっ……。最近音楽科の課題が忙しいせいで、休日くらいは何も考えずにのほほんと生きたいんですぅ!!」

「ま、気分であろうとも俺を選んでくれたり、スカートを履いてくれたり、それだけ俺を意識してるってことだもんな。嬉しいよ」

「だから自惚れないでください!」

 

 

 こう言われるからこの質問に答えたくなかったんだよ! 本当にたまたま、たまたまなんだから……。

 

 電車がカーブに差し掛かり、その曲線の動きに合わせて乗っている人の波も大きく揺れる。それと同時にお兄さんの身体も傾き、そうなると当然抱き寄せられている私に思いっきり密着することになる。

 改めて感じるお兄さんの温もり。私は自然とお兄さんの胸に顔を預けていた。お兄さんの腕、胸板、体温、匂い……自分の全身がありとあらゆるお兄さんで包まれていた。次第に自分の顔も身体も暖かくなっていく。満員電車の人混みによる暑さではなく、心の奥から湧き出る優しい暖かさ。このままずっと感じていたいとも思った。

 

 そして実は、お兄さんの手がしっかりと私のおしりに触れている。恐らくさっきの揺れで手の位置がまたズレたのだろう。しかもスカートの中に入り込んでいるので、おしりのお肉と下着に手がかかっている状態だ。とても恥ずかしい。でも振りほどこうとは思わない。満員電車で動けないというのもあるけど、この人混みから守ってくれているんだと思うと抵抗する気になれなかった。電車の揺れに合わせてお兄さんの手も動き、指が下着に食い込む。その度にカラダにヘンな電流が走ったみたいな感じになって声が出そうになるけど、変態さんに思われたくないため必死に我慢する。今の私の表情、絶対に見せられないな……。

 

 私はお兄さんにカラダを預け、お兄さんは私のおしりを支えながら電車は進む。こうしてカラダを触られてもいつもみたいに叱りつけることもなく、むしろ受け入れているのは吊り橋効果だからだよね……? これが気持ちいいとか思ってないよね私……?

 

 そして、ついに目的の駅に到着した。主要駅のためここで一気に人が減り、私たちは混雑を避けるために少し待ってから電車を降りた。

 

 さっきまでお互いにあんな体勢だったから、いざ解放されてみると何を話していいのか分からずちょっと気まずい。お兄さんも私のおしりを触っていたことには気づいてるだろうし、どう声を掛けたらいいのやら……。

 

 

「あっちぃなぁ~。流石に冬と言えども暖房がかかってる車内で満員はキツイ……」

「そ、そうですね……」

「なんだ? やけによそよそしいな」

「えっ、だってさっきあんなことになってたんですよ……?」

「あぁ、ケツを触ってたアレか」

「な゛っ、直接言わないでくださいよ!!」

 

 

 さっきまで男らしくて思わず惚れちゃいそうだったのに、急にデリカシーなくなるんだから。この人たまにそういうところがあるんだよね。普通の女の子相手なら絶対にドン引きされてるよ。まあ私は大丈夫だけどさ……。いや慣れてるって意味でね!? 決して好きだから許すとかじゃないから!!

 

 

「悪かったよ。でもお前を他の輩に触れさせたくなかったんだ」

「えっ、それって……」

「お前は俺だけのモノってことだよ。だからお前も、他の奴らに勝手に自分の身体を触らせるんじゃねぇぞ」

 

 

 自分でも何故だか分からないけど、心が高鳴ってしまった。男性として、雄としての力強いその発言によって心をガッチリと掴まれたような気がした。絶対に逃がさないと、お兄さんの強い意志を存分に思い知らされる。女性として男性の強さに惹かれないわけがない、と言わんばかりに心が揺れ動いてしまった。

 

 ただ、どうもお兄さんをそのまま認めてしまうのは自分に合わないタチで――――

 

 

「モノって、大体お兄さんはいつもいつも横暴なんですよ。女の子をなんだと思ってるんですか? そういうデリカシーのないところから順番に治していけばいいんじゃないですかね。あとは――――」

「おい」

「なんです?」

「行くぞ」

「はぁ!?」

 

 

 私の説教を無視して駅のホームを歩くお兄さん。

 そういう強引なところがいいところなのか悪いところなのか……。まあ強引に手を引いてくれるのは頼りになったりするんだけど――――って、ダメだ。私が自爆して勝手にお兄さんのペースに巻き込まれてる。ただ、私のことを意識してくれていたのは嬉しかったかな。私のことも独占したいって思ってくれてるんだってね。

 

 

「おい、なにしてんだ行くぞ」

「あっ、ちょっと待ってくださいよ! ライブ会場の場所知らないくせに、全くもう……」

 

 

 私は小走りでお兄さんに追い付き、隣を並んで歩く。

 なんだかんだ言っても、お兄さんの隣は安心する。だから『お兄さんお兄さん』言ってたのも隣にいることが多く、必然的に交流が増えるから仕方なく……ってことで納得しておこう。

 

 ただ、お兄さんと一緒にいるのは歩夢たちと一緒にいる時はまた違う。これほど自分を出せて、安らぎを感じられて、そして楽しいと思える人は他にいない。今日の下見にお兄さんを選んだのは多分そのため。だからこれからも――――いや、これ以上は自分の口から言えるようになるまで心に留めておこう。

 




 今回は侑の個人回でした!
 歩夢たちとのキスがこの章のメインだと思って油断していたところに、まさかの侑の回を投下するサプライズ……?

 今回でまた侑に心境の変化がありました。ただ毎回そうですが、これで付き合ってないは無理があるような気がしますね(笑) 個人的には侑の可愛いところをたくさん描けて満足です!

 他の人の小説は全然読まないのですが、アニメの主人公とは言えどもスクールアイドルではないキャラをここまで恋愛沙汰に持っていく小説は他にあるんですかね? つくづくこの小説の『どんな女の子も彼のモノにするハーレム精神』が異端な気がします(笑)

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