ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常~   作:薮椿

57 / 584
 今回はにこと花陽回――――のハズです多分……


恐らく
(´▽`)「アイドル論?にこにーとかよちんが暴走しそうだけど平和そうだな」



(;゚Д゚)「!!」
こうなります



にこと花陽、大人のアイドル論

「零!!アイドルに一番必要な魅力は!?」

「いやいや!?脈略も何もあったものじゃねぇぞ!!」

 

 

 どういうわけかは知らないが、にこと花陽がいきなり部屋に押しかけてきやがった。しかもなぜか正座を強要される始末。もしかして俺、またなにかやったのか……?コイツらにセクハラした記憶は…………まぁあるっちゃあるけどさ。

 

 

「清純さ!!清純さですよね!?」

「なに言ってんのよ!!ちょっとおちゃめでプリティな方がウケがいいのよ!!」

「いや、話が見えてこないんだが……」

 

 

 この2人が喧嘩をしているのは珍しい、と言うより今まで一度も見たことがない。

 趣味がアイドルの追っかけであるこの2人がアイドルのことで対立しているのか?確かに同じ部類に属していても内部対立はいつだって起こり得るからな。ほら、同じチョコレートでも"きのこ"と"たけのこ"みたいな感じで争うだろ?ちなみに俺はポッキー派だ。

 

 

「さあ零!!アンタはどっちなの!?」

「アイドルに必要なのは清純さですか!?それともちょっとあざとい方のがいいのですか!?」

「2択かよ!?まぁ強いて挙げるなら――――」

「「挙げるなら……?」」

 

 

 

 

「エロさだな」

 

 

 

 

「「……」」

 

 

 何となく分かってましたよこんな空気になるってことは!!でも俺がマトモなことを言ったら絶対にバッシングが来るんだろ!?だってこの前みんなに好きな言葉を聞いた時、俺が『笑顔』って言ったらみんな驚いてドン引きしてたもん!!あの時感じた心の痛み、未だに引きずってるからね!!

 

 

「一応理由を聞いてあげるわ。そのあとで腹パンしてあげる」

「腹パン前提かよ!?しかも『してあげる』ってなんだ!?」

「えっ?雪穂ちゃんが『零君は女の子に殴られて喜ぶドMだ』って言ってましたけど」

「それ嘘だからな!!ただ単にアイツがドSなだけであって、俺はドMじゃねぇ!!」

 

 

 雪穂の奴、勝手にデマ広げやがって……

 もしこれが穂乃果やことりの耳に入ったら、身体をベッドに縛られ一日中かけて白いアレを搾り取られるまである。もうヤンデレの相手をするのは懲り懲りなんだよ!!

 

 

「それは置いておいて、サッサと理由を話しなさい」

「そう言って拳を握り締めるのはやめてくれませんかねぇ~……」

「私もアイドルを冒涜されてイライラしてきました……」

 

 

 以前俺は花陽を不良化させたことがあるのだが、今の花陽はその時と全く同じオーラを漂わせている。また"かよちん"ならぬ"グレちん"になろうとしているのか!?あの心優しい花陽に本気で罵倒されたら、正直立ち直れる気がしない。

 

 

「お前ら勘違いするな、エロさと言っても性的なことじゃない。言い換えればセクシーさなんだよ!!しかもそれは普段とのギャップがあった方がいい!!清純さの中に垣間見えるセクシーさ!!ただあざと可愛く振舞うだけではなくて、たまには大人の魅力でアピールする!!そう、お前らが言っていることはアイドルとして当たり前のことだ!!だからこれからのアイドルは、もう一歩その先へ踏み込まないといけない!!じゃあそのもう一歩とはなにか?それがエロさなんだ!!」

 

 

 実は少し性的なことも考えていたり……それは内緒。

 

 男なら誰でも1度はアイドルの裸姿を想像したことがあるだろう。おっぱいの大きさだとかおしりの柔らかさだとか、想像するアイドルがエロければエロいほど妄想が沸き立つんだ!!つまりエロければ男から注目されるってことなんだよ!!注目される=魅力があるってことだろ?

 

 

「説明長いわよ!!それに結局『エロ』って言いたいだけじゃないの!?女の子の前で変態さらけ出すんじゃないわよ!!」

「お前が言うな!!お前だって所構わず抱きついてキスして発情する痴女だろ!!」

「アンタにこそ言われたくないわよ!!人目をはばからず女の子のおっぱい揉んでる強制猥褻野郎!!」

「もうどっちも変態だよぉ~……」

 

 

 変態と言われるのはまだいい。自分から言っていることだからな。

 でも強制猥褻野郎ってなんだよ!?恋人同士なんだから、お互いが同意の上ならおっぱい揉んでも別にいいと思うんだけど!?

 

 

 ――――――ん?待てよ、同意の上?そう言えば俺がおっぱいを揉む時って相手に同意を貰ったことってあったっけ……?

 

 

 い、いや!!おっぱい揉んで気持ちよくしてあげれば問題ないだろ!!最終的に快楽に浸ることができればOK!!

 

 

「零に聞いたのが間違いだったわ……まさかアイドルをそんな目で見てただなんてね」

「ま、まさか私たちスクールアイドルもそういう目で!?」

「そりゃあ同学年の女の子たちがちょっと露出多めの衣装で踊っていれば、そういう妄想もするだろうよ!!むしろ青少年が同じ歳近くの女の子を妄想のタネに使わない方がおかしいだろ!!俺は何度お前らで自分磨きをしたことか!!」

「開き直るな!!そんな無駄な情報聞きたくなかったわよ!!」

「なんでアイドルの話からこんな話に……ダレカタスケテェ~!!」

 

 

 ふんっ、助けなんて必要ない!!

 こうなったらにこと花陽に"エロさ"という魅力を伝えるまで、絶対に今日を終えないぞ!!俺が思い描くアイドル精神をコイツらの身体にとことん刻みつけて(性的な意味ではない)、俺好みのアイドルに仕立て上げてやる!!

 

 

「にこ!!」

「な、なによ!?」

「俺はお前が宇宙No.1アイドルと認めるわけにはいかない。なぜなら!!お前にはエロさがないからだ!!」

「に、にこだってセクシーなポーズの1つや2つぐらい……」

「お前がセクシーポーズしても子供が背伸びしている様にしか見えん」

「失礼ねっ!!」

 

 

 残念ながら失礼でも何でもない。高校生だったら出ているところは出ていないそのカラダに需要はあるだろうが、もう大学生だしなぁ~もはやロリコンの人間も反応しないだろう。まさか成長期の間にここまで身長もおっぱいも大きくならないとは……

 女の子の気持ちは分からないが、大学生になって『ちっちゃくて可愛いね』と言われたらどんな気持ちになるのだろうか?

 

 

「だからまずは、参考となる女の子のセクシーポーズを見てみよう」

「誰よその女の子って?まさかにこたちというものがありながら別の女を!?」

「いやいるだろここに」

「へ……?」

 

 

 俺は今まで会話の外へ追い出されていた花陽の顔を指した。

 花陽は急に話の引き合いに出されて驚いたのか、身体がビクッと跳ね上がる。油断してやがったな、絶対に……

 

 

「えぇ!?どうして私なの!?」

「花陽は見た目こそ幼いが、そのカラダは大人にも負けずと劣らない。ふくよかなおっぱい!!ぷにぷにした白い肌!!そして肉付きのいいボディ!!これだけの要素があればスタイルなんて度外視しても全然問題ない!!むしろ見た目は子供、カラダは大人というギャップが素晴らしいんだよ!!」

「えへへ♪そうかなぁ~♪」

 

 

 うわぁ~すげぇ嬉しそうな顔してる!!そういうところが子供っぽいんだけど、花陽のカラダを生で見たことある奴なら分かるだろう、コイツのカラダがどれだけ高校生離れしているのかが。抱きしめた時の柔らかさと暖かさならμ'sトップクラスだ!!

 

 

「大きいおっぱい、透き通るような白い肌、カラダに反した幼い見た目。その要素だけでも興奮するのに、さらにここでセクシーなポーズまで加わってみろ、並大抵の男なら鼻血を吹き出して悶え喜ぶぞ!!」

「悶えさせてどうすんのよ……」

「甘いな!!スクールアイドルが増加しているこのご時世、多少のセクシーシーンや濡れ場シーンがあった方がウケがいいんだよ!!」

「零君、テンション高いね……」

「変態スイッチが痛い方向に入ってるせいだわ……いや、元々変態スイッチは痛いか」

 

 

 折角自分のスクールアイドル論を語るいい機会なんだ、熱くなってしまうのも仕方がない。海未や真姫、希や絵里、そして雪穂に話しても最後まで聞いてくれないし、穂乃果やことり、凛や亜里沙、そして楓は俺の意見に肯定的過ぎて話していてもイマイチ手応えがない。だからアイドル好きのこの2人なら、俺とマトモな話し合いができると思っていたんだよ。

 

 

「よしっ!!じゃあとりあえずさっきも言った通り、参考に花陽のカラダを見てみよう」

「えっ……?」

 

 

 

 

「花陽――――――脱ごうか♪」

 

 

 

 

「ふ、ふぇえええええええええええええええええええええええええええ!?」

 

 

 ん?俺なにか変なこと言ったか?エロさを語る上で参考となる女の子のカラダを拝むのは普通のことだ。通常ならテレビや雑誌などメディアを通じてでしか見られないアイドル。本当なら妄想でそのアイドルのカラダを想像しなければならない。だが今は目の前に参考となるアイドルがいるんだ。これは脱いでもらうのが妥当だろう。

 

 

 あるぇ~もしかして趣旨変わってる?一番初めにどんな話してたっけ……?まぁいっか、女の子の裸が見られれば☆

 

 

「ほ、本当に脱ぐの!?」

「むしろ脱がないの!?お前は話の流れにさえ乗ることができない子だったのか!!俺はお前をそんな子に育てた覚えはありません!!」

「アンタは花陽の父親か!!それに一番の空気ブレイカーはアンタに決まってるでしょうが!!」

「褒め言葉だな」

「どんな耳してたらそう聞こえるのよ!!」

 

 

 この耳は神崎兄妹共通の特殊能力。それは相手からの罵倒でさえも自分のいいところとして吸収してしまうのだ。ある意味でご都合主義過ぎる能力。あっ、ちなみに『ブサイク』など俺に微塵も似合わない的外れな罵倒は意味ないからな。だって俺どこからどう見てもイケメンだし。

 

 

「しょうがねぇなぁ~、どうしてもって言うのなら下着だけは着用を認めよう」

「全部脱がす気だったのぉ!?」

「やるなら妥協なく徹底的にやるのが俺の信条だ。だから女の子の裸を見るにしても下着も何もかもぜーーんぶ脱がしたいんだよ!!でもソックスだけは別な、萌えるから」

「アンタの観念がよく分からないわ……」

 

 

 下着萌えというものがある。

 普段は制服に包まれて見えないが、風によりスカートが捲れたり、夏になれば白いシャツから透けて見える通称"透けブラ"で女の子の下着を拝むことが可能だ。つまり頑張れば日常生活でも女の子の下着は見られなくもない。そこに興奮を覚える人だっているだろう。だから全裸と下着着用状態とでは全く別だと言い張る専門家もいる。

 

 

 ソックス萌えというものがある。

 下着とは違って常に外部にさらけ出されているソックス。通常ならそんなものに萌える人は異端者のように見える。だがその考えこそ素人の極み、ソックスの真価は女の子が服を脱いだ時に発揮される。

 これは俺の意見だが、上も下も下着も何もかもすべて脱ぎさり全裸状態な女の子がいたとしよう。だがその女の子にはただ1つ着用しているものがある。それがニーソックスだ。全裸+ニーソックス、俺はこの組み合わせほど萌えるものはないと思っている。

 

 

「花陽!!」

「は、はい!!」

「お前はアイドルが憧れだったんだろ?」

「そ、そうだけど……」

 

「だったらこれくらいのことで怖気づいてどうする!?最近積極的になってきたお前はどこへ行ったんだ!?俺はお前が後ろを向く姿より、目標に向かって真っ直ぐ突き進む姿を見たい!!スクールアイドルという、憧れから遂に手が届くところまで上り詰めたんだ!!ここで立ち止まっていていいのかよ!?」

 

「零君、そこまで私のことを……」

 

 

 花陽の目がキラキラと輝いている!!

 俺はμ'sを導くものとして、みんなを明るい未来へ引っ張っていきたい。俺がどれだけ変態だろうが、どれだけエロかろうがそれだけは変わらねぇ!!だからμ'sのメンバーが誰か1人でも後ろ向きな姿になってしまったら、最悪首根っこ掴んででも俺やみんなと一緒に歩かせるぞ。この無理矢理さが俺のやり方だ!!

 

 

「そうだ!!お前に後ろ向きな姿なんて似合わない。もっと自信を持て!!お前は可愛んだから!!」

「か、かわっ!?は、はぅぅ~……」

 

 

 花陽は顔を沸騰させて俯いてしまった。このままコイツを出荷したらトマトと間違えられそうなくらい顔が赤いぞ。だがこの"かよちん"ならぬ"デレちん"は俺のものだぁああああああああ!!

 

 

「だからみんな脱ごう!!恥ずかしがることはない。むしろオープンな気持ちで積極的に脱いでいくほどの気概があれば、俺の言うエロさを兼ね備えた最強のスクールアイドルになれるぞ!!」

「さっきまでちょっといい話だったのに、今ので全部台無しよ!!にこの感動を返してよ!!」

「そう思うのならお前も脱げ!!少しばかり貧相なカラダでもいいじゃないか!!俺はにこの可愛いカラダならどんなカラダでも興奮できる自信があるぞ!!」

「もう意味分かんないわよぉ~!!アンタの頭のネジ全部外れてるんじゃないの!?」

「そんなもの、俺が生まれた直後からとっくに外れてる!!」

「どんな赤ちゃんよそれ!?」

 

 

 珍しくにこにキレのあるツッコミが戻ってきた。最近はずっと変態キャラになっていたから新鮮だ。何気に俺とにこがボケとツッコミの関係に戻ったのも久しぶりかもしれない。懐かしいなぁ~

 

 

 だが残念ながら今の俺は、にこと花陽を脱がしてニーソックスを履かせることしか興味がないけどな!!

 

 

「さあ脱ごうぜ!!」

「その『ちょっとコンビニ行こうぜ』みたいなノリやめてくれない!?」

「それくらい軽いノリで脱ぐことができたならば、お前らは立派なスクールアイドルだ!!」

「今日の零君おかしいよぉ~ダレカタスケテェ~!!」

 

 

 人間ってのは突き詰めれば全員変態なんだよ。その変態度が高いか低いか、それだけの話。それなのにも関わらず『変態が気持ち悪い』など、『お前はおかしい』などと変態を馬鹿にする奴を俺は許さない!!もちろん法律に引っかかる輩は別だがな。健全な変態なら全く問題はないのだよ!!

 

 

「しょ、しょうがないわねぇ~……」

「に、にこちゃん!?脱いじゃうの!?」

「別に彼氏の前だし、いつもにこのカラダを見て欲しいって思ってるし、それに零に『可愛いカラダ』なんて言われちゃったら……えへへ♪」

「にこちゃんも壊れた!?」

「残念だったな花陽、これが矢澤にこ真の姿だ」

 

 

 やはりいつもの変態にこちゃんに戻ってしまったか……

 日常生活では常にキス願望を持っている彼女。隙を見せようものなら俺のモノをイジって遊ぼうとしてくる小悪魔的要素も兼ね備えている。まさに変態小悪魔といったところか。

 

 

「花陽も脱いでくれないか?気持ちよくしてあげることだって……できるんだぞ?」

「き、気持ちよく……!!」

 

 

 デートの一件以降、花陽が積極的になったのはいいが同時に変態の道も歩み始めてしまった。そして今『気持ちよく』という言葉で迷った辺り、完全に堕ちた天使となってしまったようだ……

 

 

「に、にこちゃん!!脱ぐなら一緒に脱ご!!1人だと恥ずかしいから……」

「花陽と一緒に脱ぐとカラダの差が如実に出て衝撃を受けそうだけど……まあいいわ、これもアイドルとしての魅力を上げるため」

「そうです!!やましいことは一切ありません。ただアイドルとして必要なことをするまでです!!」

 

 

 そしてにこと花陽は一斉に自分の服に手を掛け始めた。

 もう少しだ!!もう少しで2人のカラダを拝むことができるぞぉおおおおおおおおおおお!!興奮して居ても立ってもいられなくなってきた!!そうだニーソックス!!この時のために買っておいたニーソックスを用意しておこう!!全裸+ニーソックス、まさか妄想していたことが現実になる日が来ようとは!!

 

 

 

 

「零、台所の洗剤が切れてしまったのですが替えはどこに…………」

 

 

 ノックしてください園田さぁあああああああああああああああああああああああああああん!!!!

 

 突如俺の部屋に入ってきたのは園田さんこと園田海未様。にこと花陽が俺の目の前で服を脱いでいるところを見て、次第に彼女の周りに負のオーラが立ち込める。目は俺を見下すような目に変わりこちらへ近づいてくるのだが、その歩く音はまるで俺が絞首台への階段を登らされている音みたいだ。

 

 

「花陽は部屋の外で待機していてください。この2人には……フフフ」

「こえぇよ!!何をする気だ!?」

「そもそもにこは被害者よ!?なんでにこまで説教されなきゃならないのよ!!」

「大体零やにこのせいにしておけば問題ないので♪」

「「なにその理不尽!?」」

 

「先ほど穂乃果と凛がぐうたらして、家事を全く手伝わなかったのでイライラしていたところなんですよ。でもちょうどよくストレス発散ができそうでよかったです♪」

 

「そ、そりゃあよかった……」

 

 

 なんか、俺よりもイキイキしてますね園田さん……

 

 

 そしてそのあとの展開は――――お察し……

 

 




 暴走させるべき人を間違えました誠に済みませんでした(笑)

 今回はタイトル詐欺じゃね?と思われてもおかしくなかったです。構想の段階では零君がまたツッコミ死しそうな回になる予定だったのですが、『エロさ』という言葉を出してしまったばっかりに自分の欲望が抑えられなくなってしまいまして……でも楽しかったですよ!

 ちなみに残る希回も同じようなシナリオで進んでいくのであしからず。

 そしてそろそろA-RISEを出したいと思っている自分がいる。でも話が全く思いつかないのです。折角だから今回みたいなノリで行きましょうかね。


Twitter始めてみた。
 https://twitter.com/CamelliaDahlia

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。