転入生活9日目の朝。
もはや日常と化した寮から教室までの登校は、既に道のりを意識せずとも半分寝たままでも歩けるようになった。学生時代や社会人の誰しもが経験したことがあるだろうこの現象。毎日同じ時間に同じ道を無限に通るせいか頭ではなく身体が覚えてしまい、考え事をしていたらいつの間にか目的地に着いていた、というスキルが身についている人は多いだろう。
一種の脳死と呼ばれているが、実際に脳が全然働いてないらしいので、たまには別のルートで登校や通勤をすると脳の刺激になって老化が抑えられるらしい。
まぁ、だからと言って遠回りするとそれだけ早く起きたり家を出なきゃいけないし、ギリまでゆっくりしたい人は辛いかもしれない。
そんな感じで自分が元成人男性だってことすら忘れそうなくらいに学生生活に馴染んできた。身体が道を覚えたおかげで寝たまま登校するってのも余裕になり、教室に入っても眠気が取れないことが多い。教師をやってた頃は生徒の前に出る都合で眠気も吹き飛ぶが、生徒の立場だと授業なんてぶっちゃけ寝ててもいいから夢うつつ状態で登校することも実際の高校時代にあった話だ。そう考えると、学生時代って楽だよな。
そして今日もまたいつも通りの朝、そう思って教室に入ったのだが――――
「おはよ~れいく~ん……ふわぁ~……」
「日野下? すげぇ眠そうだな」
「うん、ちょっとね……」
いつも朝から元気いっぱいで脳に響くほどの声量で挨拶してくる日野下だが、今日は机に突っ伏して今にも寝そうになっている。
本や漫画の読み過ぎで夜更かしでもしたのか? それとも夜にこっそり練習していたとか。火が付くと自分で鞭を打ってでものめり込むタイプだから、その性格が昨晩に発動した可能性はある。ただコイツのこんな姿を見たのは俺が来てから初めてのことだ。
「おい村野、日野下の奴どうしたんだ――――って、おい、聞いてんのか?」
「えっ、あっ、すみません。ウトウトしてました……」
「お前もか。珍しいな」
「はい……」
朝早起きして夕霧の世話をする超朝型人間の村野でさえこの様子。
まさかコイツもこっそり夜練してたとか? いやタイムスケジュールを守る真面目ちゃんのコイツがそんなことをするとは思えない。以前にみんなで夜食を食った時でさえあの時間はもう寝ているって言ってたし、翌日に影響が出ないように睡眠はしっかり取るタイプだろう。
「お゛は゛よ゛~っ。ふわぁ~ぁぁ~……」
「大沢? なにデケぇあくびしてんだよ」
「だって眠いんだもん……」
「お前もか……」
教室に入って来た大沢は、挨拶をするなりこちらの眠気を誘うくらいの大きなあくびをかました。
コイツの場合は夜遅くまでゲームしてたとか理由なんていくらでも思いつく、普段も授業中にウトウトしてることあるしな。
これでスクールアイドル1年生全員揃って寝不足か。村野は珍しいけど、日野下と大沢はあり得そうだし、偶然と言えば偶然とも言えるが不可解であることは否めない。
もしこれで乙宗たちまで寝不足になってたら意図的な何かを疑うけどな。だけどスクールアイドルにだけそんなことが起こるなんてミラクルが―――――
いや、待てよ。
あるだろ、スクールアイドルだけに起こっている事象が。俺が子供の姿にさせられてこの学校に転入させられた理由であるアレが。
スクールアイドル病。
もしかして、この眠気ってその病気の副作用か何かなのか? となるとコイツらの身体に何か異常が起こってるとか……?
スクールアイドル病はその子の身体に痛覚なしの傷が入り、知らず知らずのうちにそれが広がっていく奇病。そんな未知の病だ、何かしら他の異常が発生してもおかしくはない。ただスクールアイドル病になっているのは1人だけだと思うので、全員が眠気を煽られている時点でそれはないか。
だがそうでないとすると、この現象は一体なんなんだ……?
たまたまコイツらが同時に寝不足なだけかもしれないが、一応確かめておくか。
「あれ~? 零クンどこへ行くの……?」
「すぐ戻る」
「いってらっしゃ~い。ふわぁ~……」
やる気のない見送りをされながら教室を出た。
何か違和感がする。俺の思い過ごしだったらいいけどな……。
~※~
2年生の教室のあるフロアに足を踏み入れる。
学生時代に上級生のいるエリアに入り込むことに緊張する人も多かったと思うが、今の俺の見た目は小中学生なものの実年齢は成人越えをしているため、流石に年下の女子相手に怯んだりしない。
むしろ俺の存在が有名になって人気が出ているせいか、わざわざ向こうから挨拶しに来てくれるVIP待遇。そりゃ女子しかいない学校に美少年が入ってきたら気になるのは分かるけど、中学生にも満たない姿の年下だぞ? そこまでのおねショタ気質の奴らが揃ってんのか……?
そんなことはさて置き、廊下を歩いていると早速目的の人物の1人が見つかる。
「藤島。おい藤島!」
「うぇっ!? って、あんたか。大きな声出さないでよ寝不足でイラついてんの」
「お前もかよ……」
目の下に誰が見ても寝不足と分かるくらいのクマができている。
美容や見た目を気にするコイツがそんな顔で人前に出るとは考えにくいが、どうメイクしようにも改善できないくらい睡魔に惑わされているのだろう。昨日まではそんな様子は一切なかったので、その晩に何かあったってことか。アイツらも。
考え事をしているその時、後ろから誰かにのしかかられた。
「ねむねむ~……」
「夕霧? おい何くっついてんだ!」
「だって眠いから……。いいところに抱き枕があった~……ふわぁ……」
「だから抱き着くなって!」
対して好感度が高くない男に密着するなんて貞操観念とかないのかコイツ。それか俺のことを異性としては見てない可能性がある。そりゃ今の俺はただのガキで、思春期時代ってのは1学年上の奴ですら大人に見えるもの。逆に1学年下は幼く見えるので、この密着に大した意味も恥じらいもないのかもしれない。
にしても、やはり夕霧も同じ状況になってたか。
コイツの場合はいつも眠そうに見えるくらい雰囲気がゆるゆるだが、今日は本気で眠気に襲われているのが口調だけで分かる。いつもほぼ感じない覇気が今は全くないからな。
この2人まで日野下たちと同じ寝不足に陥っている。
ってことは、残るアイツも――――
「あら、神崎君。2年生の教室まで来てどうしたの?」
「乙宗。お前……」
「ん?」
噂をしているとなんとやら。教室を覗いた瞬間に乙宗が姿を現した。
藤島や夕霧とは違って特に言葉が眠気でふわっとした感じはなく、いつも通り厳粛な態度と佇まいに見える。
「慈も綴理も一緒なの? あっ、2人共その顔はもしかして……」
「隠そうとしても隠し切れねぇか。お前も眠いんだろ、瞬きの回数がすげぇぞ」
「ッ!? やっぱり、あなたには秘密は作れないわね……。そう、目覚めも悪くて寝不足で、ずっと眠気と戦っているわ。もうすぐで授業だから、居眠りしないようになんとしても目を覚まさなければと思ったのだけれど……。それに周りからも寝不足だと悟られたくないの」
「優等生ちゃんは難儀だな。周りからの評価も気にするなんて」
「当たり前でしょう。乙宗の家の人間として恥ずかしくないように……ふわぁ……あっ! ち、違うのよこれは!」
「何がちげぇんだよ。ねみぃんだろ、無理すんな」
藤島や夕霧のようないい加減な性格とは真逆に位置する乙宗は、他の2人と違って何とか眠気を覚まそうと、そして周りに寝不足で学校に来ているといった不真面目さを感じさせぬよう必死に体裁を取り繕っている。
しかし、人間は眠気に逆らえない。村野に並ぶ真面目ちゃんのコイツでも例外ではなく、このままだと授業中に居眠りして不良コースに真っ逆さまだろう。
そして、これでスクールアイドル6人全員が寝不足だという事実が浮き彫りになった。
もちろんまだ偶然と言う可能性も捨てきれないが、乙宗や村野まで同じ状況となればたまたまでは納得できない。そもそもスクールアイドルだけにこの現象が見られるのかまでは確定しておらず、朝だから眠そうにしてる奴は普通にいるし、なんなら今この場で2年生教室を見渡しても何人かいる。あれはただ単に夜更かしが原因なのか、それともスクールアイドルたちと同じ現象なのかも分からない。
こういうときは秋葉に聞くのが一番だ。アイツの仕業説もあるけど、みんなの寝不足を促すなんて意味のないことはしない。ただこれまで意味のある行動だったかと言えば、全て自分の愉悦のためなので俺たちにとっては何の意味もないのだが……。
とにかく、アイツに聞いてみよう。
と思ったけど用事で午後から出勤するっつってたな。俺たちの求めていない時に現れては好き勝手するくせに、こっちが求める時にはいないってどこまでもはた迷惑なヤツ……。
~※~
「なるほど、原因不明の睡眠障害ねぇ……」
「確認だけど、お前のせいじゃねぇんだろうな?」
「キミらしからぬ短絡的思考だね」
「今までの所業を顧みて、異常発生がお前の仕業だと結び付けない奴はいえねぇだろ」
昼休み。秋葉をスクールアイドルクラブの部室に呼び出して問い詰める。予想通りコイツの仕業ではなかったようだが、今の今まで疑いの可能性を捨てきれなかったのは俺がコイツを信頼していないからではなく、過去の事例に基づいた合理的な考えが故だ。それくらいの悪行を働いてきたんだよコイツはな。
ちなみに今部室には俺たち以外に日野下たち6人もいる。だが全員床にタオルを敷いたり椅子を並べたり、ソファなりで横になってぐっすりお眠中だ。午前中の授業を必死に耐えてきた反動が一気に来たらしく、みんな昼飯も食わずに泥の様に眠ってしまった。
「他の生徒も朝は眠そうにしている奴はいたけど、この時間まで眠気と戦ってる奴はいなかったよ。そういう奴は大抵授業中に寝てるから、ここまで引っ張る奴はいないんだろうな」
「つまり、この子たちだけこの時間になっても寝不足だったってことか。こりゃ相当だね」
「スクールアイドル病の可能性は?」
「ないね。こんな症状は聞いたことない」
だったら別の要因があるってことか。スクールアイドル病に関連することだったらコイツに任せりゃ即効解決になった思うが、違うとなるとまた面倒だな……。
「にしても、みんないいね顔だねぇ。こりゃ相当深い眠りに落ちてると来た。チャンスじゃないの、零君」
「はぁ? 何が?」
「今ならみんなの服を脱がしてもバレない。スクールアイドル病の治療のため、女の子の身体に刻み込まれた傷の場所を特定するのは何よりの優先事項。それをこの一瞬で全員分できるんだよ? チャンス以外の何物でもないでしょ」
秋葉が言うことも最もだ。この中でまず誰がスクールアイドル病の兆候があるのか、身体のどこに例の傷があるのかをまず知る必要がある。その傷口が広がるまでにはまだ余裕があるとは言ってたけど、悠長にしている暇がないのも確かだ。手遅れになっては俺がここに来た意味がない。
だけど――――
「俺は女の子の同意なしで裸は見られない。その姿を見る時は、その子が俺に全てを晒してもいいという決意を表明したときだ。だから棚から牡丹餅の状況では絶対にそんなことはねぇよ。コイツらの心すらも傷つけちまうしな」
今コイツらの制服と下着を引ん剝けば今日中にスクールアイドル病の問題が解決し、俺も早々に東京へ帰れるかもしれない。
だが、それじゃダメなんだ。俺がコイツらと必死に絆を結ぼうとしているのも、コイツらが俺に裸を見せてもいいくらいに信用する関係性を作るため。それは俺のやり方というよりも、コイツらの尊厳を壊さないようにするためだ。女の子はモノじゃない。人形の
ま、人を実験動物としか見てないコイツにこんなことを言ってもまともに伝わらねぇだろうけどさ。
「ほ~ん。まだ出会って1週間とちょっとなのに、相当この子たちに肩入れしてるんだね」
「肩入れとかそんなのじゃねぇよ。当たり前のことを当然のようにやってるだけだ」
「そういうところだろうね。好きになっちゃう理由」
「んなことはどうでもいいんだよ。コイツらがこうなった理由は分かんねぇのか?」
今こうして寝ることで寝不足が消えれば一時的に解決するが、それは根本解決ではない。
なんか嫌な予感がするんだよな。ただの寝不足では片付けられない何かが。そもそもスクールアイドルたちだけがこうして昼まで眠気を引きずるのは何かあったとしか思えない。その原因を知ることが根本解決へ第一歩だ。
だが、秋葉も分からない様子。一体何が起きてんだよ……。
手詰まり感が漂っていたその時、部室のドアが何者かにノックされる。
そこで入って来たのは――――
「大賀美?」
「やぁ少年。おぉ、みんな見事に熟睡中だねぃ」
ちびっこ生徒会長のお出ましだ。
反応を見るに、どうやらコイツらが寝不足でここで寝ていることを知っていたようだ。
「キミは、確か生徒会長の大賀美沙知ちゃん?」
「あなたは……あっ、保険医で少年のお姉さんの秋葉先生ですよね? 初めまして」
「よろしくね。早速だけど、ここでキミが現れたってことは何か話が進展しそうってことでいいのかな?」
「おおっ、流石は少年のお姉さん、察しがよろしいことで……」
大賀美の奴、何かを知ってるっぽいな。そういやコイツって元スクールアイドルだったんだよな? だとしたら有力な情報を持っていてもおかしくない。これがスクールアイドル関連の問題であればの話だけどさ。
「梢たちが凄く眠そうにしているのを噂で聞いてね。まさかと思ってここに来たんだ」
「で?」
「実は、スクールアイドルが急な寝不足に陥るのは今に始まったことじゃないんだよねぇ」
「これまでにあったのか? 同じこと」
「うん。とは言っても頻繁にこうなるわけじゃなくて、何故か毎年この時期になると起こる。1人や2人、睡魔に苛まれるスクールアイドルの子たちが出てくる不思議な現象。たまたま寝不足になった日が被っただけだろうって、例年は簡単にスルーされてたんだけど……」
「今年は6人全員がこうなって、もはや偶然ではない可能性が高いってことか」
「その通りさ。だから少年、こうしてキミに伝えに来たってワケ」
「俺に? なんで?」
「キミならこの事態を解決してくれそうだから、かな」
笑顔で俺の肩に手を置く大賀美。
なにその根拠のない期待。変にプレッシャーをかけるのはやめてもらいたんだが……。
ま、どんな期待をされようが俺はやるべきことをやるだけだ。
そんな中で大賀美が語ったのは、この現象が今に始まったことではないということ。どうやらスクールアイドルを標的にされているらしい。これまでは少数だったから偶然で片付けられてたけど、今回は全員が同じように睡眠障害になってしまったので意図された何かがある、というのが大賀美の言いたいことか。
「かく言うあたしも過去にその寝不足に陥った1人だからね、参考になる情報は提供できると思うよ」
「お前もかよ。例年っつったけど、どれくらい前からこんなことになってんだ?」
「具体的には分からないけど、少なくともあたしに先輩のスクールアイドルがいた頃は既にあった。ただ、その先輩たちも知らなかったから起こり始めたのは相当前じゃないかな」
「少なくとも、この学校のスクールアイドルにだけ何か起こるのは間違いなさそうだな」
スクールアイドル病なんて奇病が存在するくらいだし、スクールアイドルが不眠症になる病気ってのもありそうだ。医学知識なんて知らないからさっぱりだけど、スクールアイドルってなんか特有のオーラでも出てんのか? ここまで奇病に狙い撃ちにされると同情するし、オカルト的な何かを信じてしまいそうになる。
それか、俺がいるせいで奇病を引き寄せている説。そうなるとトラブルメーカーの名は伊達じゃないってなるが、冗談じゃなくて俺の行くところ行くところマジでこうだから否定できねぇんだよな……。
そんな中、いつの間にか日野下たちの体調を診察していた秋葉が再び話に入って来る。
「沙知ちゃん。さっき自分も同じ状況になったって言ったよね? 眠れない時のこと覚えてる?」
「はい。でもあまり思い出したくないと言いますか、ちょっとトラウマなんですよね……」
「んなこと言って渋ってられる状況かよ」
「分かってる分かってる。そう焦りなさんな」
トラウマで乗り気はしなかったが、可愛いスクールアイドルの後輩たちが全員こうなってしまった以上は腹を括ったらしい。
「端的に言えばうなされていた、と言えばいいのかな。脳内に誰かの声が響くんだ。言ってることはっきりと聞き取れないけど、どこか悲しみを感じる声で、いつの間にか感傷に浸っていて涙を流してしまう。そのせいかな、眠れなくなっちゃうのは……」
「何を言ってるのかも分かんねぇのに情を感じるのかよ」
「そうだね。うなされて、悲しみを流し込まれる感じがする」
「なるほどね。今この子たちがいい顔をしてぐっすり眠れてるのは、そういった余計な感情に心を乱れてなくて、ひたすら自分の睡眠に集中できてるからってことか」
悪夢を見せられてるとか、そんなことではなさそうだ。どちらかと言えば悲痛な思いを強制的に共有させられているとか、そっち方面だろう。言ってる意味が自分でもよく分かんねぇけど……。
なんにせよ、これで今後の動きは決まったな。
「大賀美。昔ここのスクールアイドルで何か大きな出来事があったとか、そういう話は知らないか?」
「さぁ。あたしもそこまで詳しいわけじゃないからね。でも調べれば分かると思うよ。部室には代々受け継いでいるノート群があって、歴代の部員たちの手で、当時の活動の記録や日誌が綴られてきてるんだ。その他にも、資料室に活動の申請書とか全部保管されてるよ。って、まさか昔の先輩たちが何か関係していると踏んでる?」
「確証はないけどな。つうか今はそれしか調べることがない。何かヒントがあることを期待してな」
とりあえず、今は目の前のできることから着手していくしかない。コイツらも昼寝から起きさえすれば頭も冴えるだろうから、みんなで調べれば歴史の長いこの学校と言えどもその遍歴を洗いざらい晒せるだろう。
しかし、集団不眠症に就寝時に謎の声が聞こえてうなされるって、これは俺が定期的に巻き込まれる――――
「オカルトイベント、みたいだね」
「秋葉お前、知ってんのかよ」
「零君のことだったらなんでも知ってるよ。色んな学校に行くたび行くたびそういう目に遭ってるよねぇ」
「えっ、行くたびってそんなに転校を繰り返してるんですか?」
「い、いや、スクールアイドルとの関係でちょっと別の学校に行く機会があっただけだ」
「そうそう! それ以上でもそれ以下の意味もないから!」
「ふ~ん……」
秋葉の奴、日頃から俺に言動に気を付けろとか言ってるくせに疑われること言いやがって……。
今回の問題の調査をこれからするわけだが、油断して変にボロを出さねぇように気を付けないとな。
To Be Continued……
今回から長編(5話程度想定)となります。
初回の内容だけを見ると毎章恒例のオカルト&ホラー回ですが、今回は長編なのでいつもとは違うかも……?
この長編で彼とスクールアイドルたちとの関係も一気に進展する予定です。是非最後までご覧ください!
いつも後書きに書いてある好感度表は、この長編が終わった後にまとめて更新します。