イベント会場に病人を受け入れるテントがあったため、さやかをそこへ連れて行った。幸いなことに横にさせてしばらくしたら目を覚ましたのだが、依然として体調は回復していないようだ。
彼女が気絶する前に呟いた言葉『朝から胸元に違和感があって……』。単に体調不良なだけとも取れるが、俺にはある1つの病気が頭に浮かんでならなかった。
スクールアイドル病。
スクールアイドルのみに患う謎の奇病。発症した子の身体のどこかに傷ができ、放っておくとその傷口が全身に広がってやがて肢体が砕け散る結構恐ろしい病気だ。厄介なのはその傷が本人の目どころか周りの誰にも目視できないこと。そのため自分がスクールアイドル病になっていることに気付けないし、周りも気付けない。
その傷を唯一目視できるのが俺であり、蓮ノ空に生徒として潜入させられたのはその治療のためだ。
しかし、その傷ができる位置もかなり問題がある。手の甲など日常生活で目にする身体の部位にはまず傷は入らないようで、大抵は人間として見られて恥ずかしい部分にできるとされている。そのため俺が傷を確認するにはその子の全裸を見た上でその位置を特定する他なく、だから裸を見てもいい関係性を作り上げることが必要だったんだ。
そんな中で起こったのが今回の事象。胸元の違和感はもしかしたら傷が原因であり、その影響で体調を崩したと考えられそうだ。ただその場合は早急に傷を塞ぐ必要があるが、そのためにはコイツの服を脱がさなければならない。傷口を塞ぐのは俺の指で触れるだけでいいらしいのだが、その過程が遠い。手遅れになるようなら無理矢理にでも脱がせるしかないが、目を覚ましている今いきなり脱がすのは誤解されまくるだろう。
それにだ、スクールアイドル病のことを本人に知らせたら、その時点で傷が全身に回ってアウトになるらしい。だから裸を見てもいい大義名分があっても相手に説明できない。下手に強行してコイツを重病に陥ってしまったら取り返しがつかなくなるし、緊急事態だけど慎重にならざるを得ない状況だ。
「零さん、すみません……」
「なんで謝んだよ」
「せっかくお時間を頂いてお付き合いしてもらっているのに、こんなことになってしまって……」
「お前について行くって言ったのは俺の方だ。気にすんな」
医務テントの簡易ベッドで横になっているさやかは、弱々しい声で俺に謝罪をする。
コイツも俺の方が頼んでついてきたってことを知ってるはずなのに律儀な奴だ。ただどんな経緯があるせよ、相手の時間を奪ってしまったことは事実だと思っているのだろう。そこら辺を有耶無耶にせず礼節を弁えているのは如何にもコイツらしい。
「朝から体調がやや優れないかと思っていたのですが、作詞のため少し夜更かししてしまったのが原因と思い込んでいました。でもこの熱っぽさはそうではないみたいです……」
「そうだな。だから何とかしねぇと」
「はい。でもすぐに治るわけでもないですし、今晩のFes×LIVEは欠席しないといけないですね……」
さやかは今日一番の落ち込みを見せる。自分が倒れたことよりも今晩のライブに出られないことを悔やんでいるようだ。そりゃ体調不良で困るのは自分だけだが、ライブの当日欠席なんて相方の綴理はもちろん他の奴らにだって迷惑がかかる。セトリの組み直しはもちろん、演出面だって変更をしなければならず急を要する。それだけの申し訳なさを律儀なコイツが抱えきれるとは思えない。
さやかはたどたどしくスマホを取り出す。恐らく体調不良の体力低下で力が弱まっているのだろう。それでもゆっくり操作をしながら俺も参加させられている7人のチャットグループにメッセージを打ち込む。
本日のライブを欠席する旨の連絡。
やがてメッセージを書き終わり、あとは送信をタップするだけだ。だがその指は明らかに躊躇しており、熱で吐息が荒くなりながらじっとスマホの画面を見続けていた。
そこで、俺は反射的に彼女の手首を掴んだ。
「えっ?」
スマホが床に敷いてあったクッションへ落下する。
「れ、零さん? 一体何を……?」
「出してやるよお前をライブに。俺が」
「だ、出してやるって、こんな熱がある状況であと数時間しかないんですよ? 治ったとしても体力が回復してないから無理だと思います……」
秋葉から聞いた話では、もしスクールアイドル病の影響で体調不良になっていたとしても、元凶となった傷を消せば即体調は回復するとのこと。だからこの場で俺が事を沈めればさやかがライブを欠席しなくてもよくなるってわけだ。
「無理じゃねぇよ」
「え……?」
「俺が治してやる」
「そんなことが可能なんですか……?」
「できる。なぁに心配すんな。ぜってぇライブに間に合わせてやっから」
「零さん……」
俺の夢は女の子の笑顔を見ることだ。だからこんな病気ごときでその子から笑顔が消えるだなんて、そんなの俺が許さない。
秋葉に強制的に任されたスクールアイドル病の治療のミッション。最初はどうせ逃げられないからって理由で半ば義務感で蓮ノ空にいる感覚だったけど、今となってはコイツらとの交流を経て他のグループの奴らと同等の愛着を持ってしまった。それ故にスクールアイドル病から救い出したいという気持ちは義務感から本気に昇華しており、だからこそこんなつまらない病気で笑顔が消えるのなんて見過ごせない。
――――と、そうやってカッコつけてはみたが、コイツの傷を塞ぐには服を脱がす必要がある。特に作戦は考えていないがどうするかな……。
と思っていた矢先、さやかから大量の汗が出ていることに気が付く。
「すげぇ汗かいてるけど熱いのか?」
「はい。これも熱が出ている影響でしょうか……。早く着替えないと今度は逆に冷えてくるので、今すぐ脱ぎたいのは山々なんですけど……」
息を荒くして苦しそうにしている中、恥ずかし気な表情で俺を見つめるさやか。濡れた衣服を脱ぎたいけど目の前に異性がいるからできない、とでも言いたげか。一応医務の人が替えのシャツや下着は用意してくれたので着替えることは可能だ。だから後は俺がここから離れるだけなのだが、それだと傷を確認する手段がなくなってしまう。かといって無理に居続けるのは明らかに不自然だ。無理矢理にでも裸を見るなんて、コイツの尊厳を破壊するようなことはしたくない。
どうする……?
「零さん、その……脱がしてもらっても、いいですか……?」
「なに……?」
予想外の提案に思わず言葉に詰まってしまった。
さやかの恥ずかしさは頂点に達しようとしているようで、その顔の赤みが熱によるものなのか羞恥心によるものなのか分からなくなっていた。
「関節痛もあり上手く動けないので、上の服を脱がして欲しいです……。できればタオルで拭いてくれると助かります……」
「いいのか? 熱で判断能力が低下して、一時の気の迷いになってないか?」
「零さんなら大丈夫です。零さんだから、問題ありません……」
「そうか。分かった」
急な展開だが、まさか俺のことをここまで信用してくれているとは思っていなかった。だがそのおかげで傷の治療ができる。彼女が自ら許可を出してくれたのもここまで交流を続けてきたおかげか。どう言い訳をして脱がせようか迷っていたので助かった。
さやかは上半身を起こし、服のボタンを外していく。女の子が服を脱ぎ始める光景はこれまで何度も見てきた。それなのに僅かながらに艶めかしさを感じてしまうのは、相手が病気で苦しんでいるのに不謹慎だろうか。
出会ってから2週間。ここまでのコミュニケーションはまさにスピード勝負だったが、どのみち今日コイツが
さやかは上着を脱いだ。俺がシャツを脱がし、遂に下着姿となった。
シンプルな白の下着が汗をはじく程の瑞々しい肌と共に俺の目の前に現れる。お世辞にも凹凸がある身体とは言えないが、幼い頃からフィギュアスケートをやっていて引き締まった細身の身体は女体を見慣れている俺でも息を飲む。今の自分の姿が中学生という性欲が芽生える時期の身体に戻っているからだろうか。それとも最近はあまりこういった際どいハプニングがなかったので久々で反応してしまっているのか。どちらにせよしばらく目を奪われていた。
そんな中で彼女の背中を拭いていく。
触ってみるとよく分かる肉付きのなさ。逆にそれが彼女のスリムさを感じさせられ、抱きしめたら俺の身体にすっぽり収まりそうだ。まあそれは大人の姿の場合であって、今のガキの姿で抱き着いたら逆に姉弟にしか見えないだろうけど……。
背中を拭き終えたので、今度は前を拭くために彼女の正面に回り込む。
表情を見たのだが、やはり恥じらいからは逃れられないようで目を瞑っていた。女性が男に身体を触らせるのにどれほど覚悟のいる行為か身をもって体感しているのだろう。
そして、胸元に遂に例の傷を発見する。
丸の中に稲妻線がある不思議な形の傷。凝ったデザインをしているので傷なのか怪しく思えるが、かなり赤くなって血が滲みそうになっているのでスクールアイドル病の傷とは間違いなくこのことだろう。
これを消せば、恐らく――――
「さやか」
「は、はいっ!? もう終わりましたか!?」
「まだ拭いてねぇだろ……。そうじゃない、今からお前の治療をしてやる。もしかしたらちょっと違和感があるかもしれないけど我慢しろ」
「えっ、この状況で治療って、そんなことができるんですか……?」
「できる」
「そう、ですか……。分かりました、零さんを信じます」
男に裸を見られているこの状況で、しかも何の根拠もなく治療なんて聞かされてそれを信じるなんて、相当俺のことを信頼してくれてるようだ。でもそのおかげでスムーズに治療が行える。またいつ症状がヒドくなるかも分からないし、のんびりしていられない。
彼女の傷は胸の少し上あたり、胸の谷間の上にできている。
いきなり指で触れるのはあからさま過ぎるため、タオルで汗を拭いながらさりげなく触れることにする。
首元から順番にタオルで優しく拭いていき胸元にまで到達。さやかが目を瞑っていることを確認し、人差し指をタオルからはみ出させ―――――その傷に触れた。
「うっ!?」
「どうした? 大丈夫か?」
「何やら刺激が……。でもなにか、身体が軽くなっていくような気がして……」
見てみると、傷がみるみると塞がっていくのが目視できた。身体の細胞がこれほど急激に活発化するなんて聞いたことも見たこともないが、スクールアイドル病自体が奇病なので常識なんて通用しないのかもしれない。
気付けばあっという間に傷は塞がり、まるで最初から何もなかったかのように綺麗な肌に戻っていた。
苦労して傷の発見にまで辿り着いたのに、治療は一瞬で終わったので拍子抜けだ。
そんなことを思っていると、さやかがいきなりこちらへ倒れ込んできたので反射的に抱きかかえる。
「おい、大丈夫か?」
「す、すみません。急に身体に力が戻ったので、加減が分からず倒れてしまいました……」
「ということはもう熱は……大丈夫そうだな。顔色が良くなってる」
「おかげさまで。この一瞬で楽になったどころか、いつもより体力が漲っている気がして清々しい気持ちです。治療と言っていましたけど、一体何をされたのですか?」
「あぁ……まぁ、ちょっと気が休まるおまじないってところかな」
「ふふっ、なんですかそれ」
口に手を当てて微笑むさやか。どうやらもう大丈夫みたいだな。
この笑みを見られたのなら俺もガキの姿でここまでやってきた甲斐がある。コイツの魅力が輝くライブの舞台。そこから降りてしまうのを阻止できたんだから。
そして、さやかは俺に抱き着きながら呟いた。
「零さん」
「ん?」
「ありがとうございました。正直途中までかなり苦しかったのですが、どんな状況になっても目に映るあなたの顔が……。それを思い出すとわたし、あなたのこと……」
「…………」
「いえ。本当にありがとうございました。今日のライブ、是非楽しんでください」
「そうか。あぁ、楽しみにしてるよ」
~※~
「零くーんっ! さやかちゃーんっ! こっちこっちーっ!」
花帆が手を振って俺たちを呼ぶ。既に他のみんなは集まっているようだった。
少し遅れてしまったがFes×LIVEの会場に到着した。あの後はさやかが病み上がりなこともあり時間ギリギリまで休んでいたのだが、ちょっと悠長にし過ぎていたかもしれない。でもおかげでコイツの体調は良くなっており、むしろ普段よりも一回り身体が軽くなったと言っていたので無な時間ではなかっただろう。
さやかを送り届けたから俺のやることは終了。これで6人揃ってのステージを見ることができるわけだ。直接コイツらのライブを見るのは初めてだが、まさに最初で最後。
そう、俺の最大のミッションはスクールアイドル病を治療すること。それを患っていたのはさやかだったわけだが、無事に解決したため俺が蓮ノ空にいる理由もなくなってしまった。あまりにも突然の終わりに俺も心の準備が全くできていなかったけど、最後に生でコイツらのライブを見られるのは良かったかな。
「それじゃあ俺は客席で見てるから、じゃあな」
「あっ、零クン!!」
「花帆さんどうしたの? 早く着替えないと時間が無くなるわ」
「で、でも……」
「花帆さん……?」
「零クンが遠くに行っちゃいそうな気がして……」
~※~
2週間という短い期間だったけど、アイツらと過ごした時間は濃密だった。蓮ノ空にいる時は下手をしたら1人でいる時間よりもアイツらと一緒にいる時間の方が長かった、そう思えるくらいだ。
しかし、突然だがそんな生活も終わりに近づいている。俺に課せられたミッションを完遂した今、あの学校に留まる理由はなくなった。最初は早く帰ってやろうと意気込んでいたのに、今では名残惜しく思うのはやっぱり短期間でもたくさんの思い出ができたからだろう。
そんなわけで、ライブ会場の外にて電話で秋葉に事の顛末を報告した。
『ほうほう、遂にスクールアイドル病の治療に成功したと。2週間で初対面の女の子に裸を見せてもいいと思わせる関係を作るなんて、相変わらず女タラシだねぇ』
「お前がそうやれって
『やっぱり私を愉しませてくれるのはキミしかいないよ。正直もっと時間がかかるかと思ってたからね、いい意味で期待外れだったかな』
「そうかよ。でもこれで俺の役目は終わりだ。二度目の学校生活はそれなりに楽しめたけど、やることも終わったし近々帰らなきゃいけない」
『ん?』
「お前も変える準備しとけよ。明日にはすぐじゃなくてもいいっていうか、アイツらに別れを告げる時間が欲しいからむしろ明日すぐは困る。帰るなら週末くらいに――――」
このままライブを見届けてこっそり帰る、ってのは流石にアイツらに心配をかける。子供の姿でないとアイツらに会えないわけだし、他のグループの子たちと比べたら再会のハードルは高い。だから別れくらいはしっかりしたいんだ。
そうやってしんみりしながら電話をしていると、秋葉が素っ頓狂な声で一言。
『えっ、まだ帰れないよ?』
「へ?」
『スクールアイドル病に罹ってる子、他にもいるかもしれないじゃん。調査もせずに帰るの?』
「は? 1人じゃなかったのかよ??」
『ていうか最初から言ってないよねそんなこと』
そういやそうだ。思い返してみれば秋葉の口から『1人』なんて言葉が出たことはない。スクールアイドルの『誰か』が罹っていると言ってたから、勝手にあの6人の中の1人と誤解したのは俺の方だ。あの時は早く帰って大人の姿に戻りたいって願望が強かったから、無意識のうちにミッションの内容を歪曲して楽な方の捉え方をしていた。これは恥ずい……。
『あるうぇ~? もしかして勘違いしちゃってた!? 零くんとあろう者がこんな簡単な勘違いを!?』
「説明された時はガキの姿にさせられるわ、女子高に転入させられるわで情報処理が追い付いてなかったんだよ」
『そういうことにしといてあげるよ。てなわけで、まだ終わってないから子供の姿でまた頑張ってね♪』
「はは……」
こうしてさやかとの距離を急激に詰めたいい日になったかと思いきや、俺の勘違いにより締まらない日になっちまった。
アイツらのライブを見てテンションを取り戻すか……。
『とりあえず、みんなの傷の位置を特定する秘策を考えたから楽しみにしておいてね!』
「えっ……?」
何やら不穏な雰囲気が漂っているんだけど。
また変なことにならねぇといいけどな……。
~※~
翌日。転入生活15日目、週明けの月曜日の朝。
俺が教室に到着すると――――花帆が抱き着いてきた。コミカルに泣きながら。
「うぉ~んっ!! 零クンが来てくれてよ゛がっ゛だよ゛~っ!!」
「なんだよいきなり!?」
「花帆ちゃん、零くんが今日いきなりいなくなっちゃうかもって思ってたんだって。なんでかは知らないけど」
「はは……」
妙に的を得てやがる。流石は感覚とノリで生きてるだけのことはあるな。
にしても、花帆も瑠璃乃も、他の奴らにもスクールアイドル病による傷があるのか調べなきゃいけない。さやかの時は向こうから裸を見せてくれたから良かったけど、あれもハプニングがいい方向に働いただけだ。次も上手く行くとは限らない。
そのことに関しては秋葉が手を打ってくれてるみたいだけど、本当にアイツに任せて大丈夫なのか……?
~※~
都内某所。水着ショップにて。
「ねぇ~。どうせ胸小さいんだからどれを選んでも一緒だって」
「一緒じゃないよ! 小柄なのにスタイル良い人には分からないから!」
「ひひっ。センセーならどの水着でも褒めてくれると思うけどなぁ~」
「それはそうだけど、でも先生に見せるからには妥協したくない!」
「と、貧乳が申しております。所詮誇れるのは歌だけかぁ」
「う、うるさいよ! もう、大学生になってもその小悪魔な性格ホントに治らないね……」
また新たなるイベント(厄介事)が起きようとしていた。
さやか個人回の後編でした。
初回のスクールアイドル病治療でしたが、なんとか上手くいったようで何よりです。自分から裸を見せていいなんて、零君の攻略がどれだけ早かったのかが丸分かりでしたね(笑)
最後は零君らしからぬ天然を見せ付けてくれました。まあ子供にされて女子高に転入させられるなんて事態が起きつつ、同時にスクールアイドル病の説明を受けてたのでそりゃ彼でなくても頭パンクしますわ……
次回はまたゲスト回です。
さて誰でしょう??
【キャラ設定集】
零から蓮ノ空キャラへの呼称
・日野下花帆 → 花帆
・村野さやか → さやか
・乙宗梢 → 梢
・夕霧綴理 → 綴理
・大沢瑠璃乃 → 瑠璃乃
・藤島慈 → 慈
蓮ノ空キャラから零への呼称(零への好感度 0~100で50が普通)
・日野下花帆 → 零クン (95)※今回変化なし
・村野さやか → 零さん (80→93 ※わたし、あなたのことが……)
・乙宗梢 → 零君 (75)※今回変化なし
・夕霧綴理 → れい (81)※今回変化なし
・大沢瑠璃乃 → 零くん (85)※今回変化なし
・藤島慈 → 零 (76)※今回変化なし
スクールアイドル病を治療済
・村野さやか