この話はエロそうでエロくない回を目指していたのですが、案の定でした(笑)
それではどうぞ!
同棲生活12日目の夜。そして明日、遂に同棲生活最後の休日がやって来る。
さらに日曜日にはμ'sの単独ライブがあり、それはこの同棲生活中、絆をより強固にしたμ'sにとって初めてのライブでもある。必ず成功させるという意気込みはもちろん、まずは何より自分たちが思いっきり楽しむことを覚えた雪穂、亜里沙、楓はいつもより5割増しのテンションであった。そのせいか最近は練習疲れと騒ぎ疲れのせいで、夜のガールズトークもせずすぐにベッドインしてグースカ眠ってしまっている。
「ふわぁああ~……ねみぃ……」
そんな俺もμ's(主に穂乃果などのおバカ勢)とのどんちゃん騒ぎで既に脳がお休みモードに入っていた。
いつもは毎日みんなが入れ替わりで俺の部屋にお泊りするのだが、今日は俺1人だけなのでぐっすりと眠れそうだ。穂乃果やことり、楓と同室になんかなってみろ、一晩中寝かせてくれないからな。
…………。
「俺の脳がさっきから寝たい寝たいと駄々をこねている。もう寝るか……」
休ませろといきり立っている脳を安静にさせるため、電気を消して布団に潜り込む。
その直後だった。
俺の部屋のドアがノックされた。もうみんなは既に夢の中だと思っていたので誰かが訪ねてくるのは意外だ。もうかなり遅い時間なのに……。
俺の睡眠を妨げるとはいい度胸してやがる。だがこのまま無視することもできなかった。なぜならわざわざご丁寧にノックをしてくる奴のことだ、何かしら込み入った用事があるのだろう。穂乃果、ことり、凛、にこ、楓だったら間違いなくノックせずに入ってくるだろうから追い返してやるつもりだったんだがな。
「入っていいぞ」
そして部屋のドアがゆっくりと開けられる。音が全く出ないように気を使っているところを見ると、よほどぐっすりと眠っているみんなの邪魔をしたくないのだろう。俺の部屋に踏み込む足音も非常に静かで、パジャマが肌に擦れる音すらも聞こえない。そんな気遣いができる奴は、海未に花陽、真姫に絵里、そして雪穂に亜里沙、残っているのは――――
「希……」
「ゴメンね零君。急にお邪魔しちゃって……」
俺の部屋を訪れたのは希だった。彼女は自分の胸に枕を当て、両手でギュッと抱きかかえている。その表情はどこか寂しそうな、それでいてどこか緊張しているかのような、彼女の優しい垂れ目も今は物悲しい感じがする。
だが、俺は希のそんな様子を見てただ率直に可愛いと思った。何も不純物が混じっていない純粋な気持ち。母性の塊である希とも違う、変態の時の希とも違う、出会って初めて『幼くて可愛い』と思ったのだ。
「何か用か?」
「特に用事ってわけじゃないけど、そのぉ~……一緒に寝てくれへんかなぁ~って……」
「え?今?」
「うん、今」
もちろん"今"なんてことぐらい分かっていたのだが、そんな意味のない発言をしてしまうくらい俺は希の行動に驚いている。
この同棲生活中、変態モードをさらにワンランク覚醒させた希だったら俺の寝込みを黙って襲いかかってもおかしくないはずだ。この前も俺が気づかない間に膝枕されてたし。それなのに今は頬を赤く染めて枕で顔半分を隠しながら愛おしそうな目で俺を見つめてくる。
なんだよその小動物のような可愛い目は!?可愛過ぎんだろ!!それに心臓の鼓動も早くなってきやがった!!これ本当にあの東條希さんですよね!?秋葉に変なことされてないよな?俺の不幸センサーが反応していないから大丈夫だとは思うが。
それにこの幼くて可愛い希と一緒に寝るだと!?こりゃあ2人で抱き合って寝ていたら、段々暑くなってきてお互いパジャマを脱いで寝ましょう的な話に飛躍するのでは!?特に今日はちょこっとだけ肌寒いし、抱き合って寝るイベントくらい期待してもいいよなあ!!!!
「零君……いい、かな?」
「もちろん!!」
「急に元気になったね……」
「そりゃあ希と2人きりで寝られるなんてテンション上がるだろ!!あっ、テンション上がったら寝られねぇな……」
「ふふっ♪本当に零君って面白いなぁ~♪」
「なんだよそれ……まあいいや、ほら」
俺は希が寝るスペースを作るためベッドの端に寄り、布団を捲って彼女を招く。
「お邪魔します♪」
そして俺と希、2人きりの濃厚(?)なベッドシーンが始まった。
~※~
「やっぱり零君って暖かくて気持ちえぇなぁ~♪」
待ってくれ、いきなり抱きつかれるなんてコレっぽっちも聞いてなかったんですけど!?もっとほら、お互いに見つめ合ったりしてムードが出てきた時なんかに起こるイベントなはずだろ!?
今の俺たちは、お互いに向き合いつつ希が俺の腕を抱き枕にしている。むしろ俺の腕が希のおっぱいを枕にしているかのようだ。2つの大きな果実の間に俺の腕が丁度挟まれていて、少しでも動かすとおっぱいの柔らかさが直に伝わってくる。
ちょっと腕を動かしてやろうか……?
俺はおっぱい布団に包まれている腕を、少しだけ上にグイッと引き上げた。
「あっ♡もぉ~零君の頭はいつもピンク色やね♪」
「否定できねぇ――――って、俺がわざとやったって分かってたのか!?」
「うん。だって零君のことやもん、絶対にウチのおっぱいを堪能すると思ってた」
マジかよ……俺ってそんなに分かりやすいのか?
でもしょうがねぇだろ男なら!!目の前に可愛い女の子、大きなおっぱいがあるんだぞ!?それに手を出さないとかヘタレか童貞のやることだ!!もう俺は去年みたいに女の子に攻められただけで取り乱しちまうようなウブ野郎から脱却したんだよ!!多分……。
それにしても希の奴、意外と冷静だな……。
もしかしてもうおっぱいを弄られるのは慣れているから!?俺の行動も読まれていたし、むしろ自ら弄られに来ているような……。
「ウチ、もっとあなたのことを知りたい。さっき零君の心を読んだみたいに、もっともっと……」
「スピリチュアルだな」
「そう?」
「ああ。でも……嫌いじゃない」
むしろ俺だって希やみんなのことをもっともっと知りたいと思っている。まだ知り合って高々1年、付き合い始めてから半年程度しか経っていないんだからな。そんな短い期間でその人のすべてを知ろうだなんて到底不可能な話だ。昨日秋葉に誓った通り、みんなの笑顔、そして魅力をずっと追い続けたい。
「だから零君にももっとウチを知ってもらわないとね♪」
言葉を上げている暇もなかった。
希はガバッと布団を捲り、身体を起こしたと思ったら勢いよく俺の腰辺りに股がる。股がれた時に全然衝撃を感じなかったのは彼女の体重がそこまで軽いということなのか。そんな豊満な胸をぶらさげているのに……なんにせよ、息付く暇もなく希にあっさりとマウントポジションを取られ唖然とするしかなかった。
そして俺の脳がまだ状況の分析処理をしている間に、希がさらなる動きを見せた。
自分のパジャマのボタンを外し、胸元を大きく開ける。さらにそのままその開けた胸元を俺の顔へと近づけ始めた。初めは暗くてよく見えなかったのだが、彼女の胸が段々と近づいてくるとようやくその開けた胸が顕となった。
コイツ、下着つけてねぇぞ!?!?
驚きの声を上げる間もなく、希の生のおっぱいがそのまま俺の顔へむにゅっ♪っとダイブしてきた。
「むぐぅうううううう!!」
「やん♡零君いきなり大暴れやね♪そこまでウチのおっぱいが気持ちよかった?」
「んんっ!!んんんんんん!!」
「あん♡もう零君がっつきすぎ!!」
希のおっぱいに俺の顔が完全に埋もれてしまった。いつものおっぱいを味わいたい気持ちはどこへ行ったのやら、俺はただ声を出してもがき続けるが、それも希の興奮を煽るだけの結果に終わっている。熟した果実のようなおっぱい、その感触と味が俺の唇を通じて伝わってくる。さらにそれだけではなく鼻が丁度おっぱいの谷間にフィットしているため、俺の身体に流れ込む酸素が全部希のおっぱいの匂いとなっていた。
「んんんんんんんんんん!!!!」
「もう零君たらそんなに嬉しいの?ウチも零君に自慢のおっぱいを堪能してもらえて嬉しいよ♪」
「むぐぅうううううううううう!!!!」
「んあっ♡いいよ零君その調子♪あなたの愛情、もっとウチに教えて!!そうしたらもっともっとウチのことを教えてあげるから!!」
希はただ俺から与えられる快楽に夢中となっていた。俺が口や鼻を動かすたびに彼女の乳首を軽く刺激するため余計に興奮が沸き立つのだろう。
そして俺はただ無我夢中であった。希の言葉を認識できているかどうかも怪しい。闇雲に腕をバタバタと動かしているが、彼女の手でギュッと押さえつけられてしまう。
自分は彼女のおっぱいを楽しんでいるのか、はたまた焦燥して逃れようとしているのか、それすらも分からない。だがこれだけは分かる。
希のおっぱいは、
柔らかさ、
弾力、
感度、
匂い、
味、
すべてにおいて完璧だということだ。
「はぁっ♡ウチな、これほど自分のおっぱいが大きくて良かったと思った瞬間はないんよ。だって零君がここまで喜んでくれてるんやから♪μ'sで一番の、ウチが持っている最大の武器。中学に入ってからどんどん大きくなってきて、肩も凝るし洗うのも大変だったけど、こうして大切な人を喜ばせることができるのならむしろ大きくなったウチのおっぱいに感謝や♪あっ、さっきの話にこっちや凛ちゃんには内緒でお願いね♪」
そしてさらにおっぱいを押し付ける力が強くなる。
段々と呼吸をすることさえも困難になってきたため、必死で持てる力を顔に集約させて口や鼻を動かし抵抗するが希はエッチな声で喘ぐばかりで俺の意思など完全にスルーだ。さっき俺の心を読んでいた希とはなんだったのか……むしろ知っているからこそ俺におっぱいを押し付けて楽しんでいるのかもしれない。
「ぐぅううううううううううううううううううううううう!!!!」
「もしかしてもう限界?零君のおっぱいへの執着心はその程度やったん?」
希は口元が少し上がった憎たらしい笑顔で俺を挑発する。やっぱり俺がSOSを出していることを知ってやがったのか……
俺の部屋に入ってきた時は幼く可愛らしいと思っていたが今は真逆、完全にアダルティな攻め方となっている。
「んんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!」
「はいはい分かった分かった♪今離してあげるから♪」
「ぷはぁ!!」
そして俺はようやくおっぱい地獄から解放された。
その瞬間、俺の身体に不足していた酸素が鼻や口を通じて一気に流れ込み軽く咳き込んでしまう。まるで鼻と口にホースの銃口を突きつけられジェット噴射されたかのような勢いだった。
「お、お前なぁ……はぁはぁ」
「零君そんなハァハァ言っちゃって、どれだけ興奮してたん♪」
「ちげぇよ!!お前のおっぱいで呼吸困難に陥ってたんだ!!」
「そこまで照れなくってもええのに♪」
「はぁはぁ……うるせぇよ」
この体のいいご都合主義的な考え方、段々秋葉に似てきてねぇか!?希のウザさの影に秋葉の面影を感じるぞ!!
これも大学に入ってから秋葉の元で勉強を続けてきたせいか……
とりあえず起き上がって体勢を整えようとしたその瞬間、希は『まだ起きちゃダメだぞ☆』と言わんばかりのウインクを決め再び俺の身体に覆い被さった。
だがおっぱいを顔面に押し付けられることはなく、今度は自分の顔をグイッと俺の顔へと近づけてきた。その差わずか数センチ。少しでも動いたら確実にキスが成立してしまうほどの距離。先ほどと同じマウントポジションを取られ、腕もガッチリホールドされているため全く動けずにいた。
「こ、今度はなんだよ!?」
「あっ♪零君の吐息が顔に掛かってる。ふわっとしていて気持ちいい♪」
「穂乃果たちと同じでお前も匂いフェチだったのか……」
「ふふっ♪匂いフェチでも、それは零君の匂い限定や♪」
心臓がドキッ!!と高鳴った。
俺は自分から女の子を攻めるのは大好きだが、女の子から攻められるのには滅法弱い。しかもこうして見つめ合って真っ向から好意を伝えられると非常にドギマギしてしまう。昔からそんな性格なのだが、それは希たちと付き合い始めた後もなんら変わらなかった。さっきの言葉は前言撤回だな……。
希から流れ出す、ふわっとしたあま~い匂いが俺の鼻を刺激する。おっぱいは熟した果実、そこから迸る匂いは甘いスイーツ、これほど食べ時の女の子はいないだろう。もし身体がホールドされていなかったら間違いなく希に飛びついて、身体中にしゃぶりついていたな。
「それに零君、さっきからココも大きくなってるよ?ウチでこんなにも興奮してくれるなんて嬉しいなぁ♪」
「お、お前!!」
俺のアレが大きくなっていることがバレたと焦っていた矢先、唐突に希は俺のモノを手で弄り始めた。
もちろんズボンとパンツ越しだが、希のおっぱい押し付け攻撃により性の欲が頂点に達していた俺のモノにとってはそんな布切れ1枚2枚なんてあってないようなものだ。そしてさらに彼女の優しい手付きに俺のアレが更なる成長を見せる。
「かはっ!!あっ!!」
「あっ♡零君のエッチな声……ウチも興奮してきたよ♪」
希は俺のモノをずっと優しい手付きで弄っていたのだが、突然手付きに緩急をつけて新たなる刺激を加える。それに対し俺はただその快楽に身を任せることしかできず、刺激が与えられる度に声を上げるただの変態と化していた。おっぱいを押し付けられた時と同じように、また俺の思考回路がブッ飛んで機能停止状態となっている。唯一働いている機能は、俺の立派なモノのみ……。
そして希は手で俺のモノを弄りながら、今度は俺の耳元に顔を近づけた。
「ねぇ零君」
「な、なんだ……」
希は俺の耳元をくすぐるように優しく囁く。その声だけでも快楽の底へ誘われそうなくらいだ。
「出したい?」
「な、に……!!」
"何を"とは言われなかった。だがこの状況で"出す"と言ったら確実に白いアレのことだろう。
希は本格的に俺を堕としにかかっている。その甘い誘惑に乗せられてしまったら最後、彼女のお腹の中に新しい生命が宿ることとなるだろう。この歳でそれだけは避けねぇと!!
さっきからずっと快楽に身を任せて喘いでいるのだが、流石に一線を超えるような非常事態には対応することができる。そこまで俺は無為無策ではない。
そして希は俺に更なる追い討ち掛けてきた。
「出したいんでしょ?」
「お、俺は……」
「手でコキコキする?それともお口でじゅぷじゅぷ?零君の好きなおっぱいでぷにぷに?あっ、それとも――――」
希はそこで一旦言葉を区切る。だが俺にはその先の言葉が容易に想像できた。
そ、それ以上は!!
「赤ちゃん作る?」
その言葉を聞いた瞬間、俺の中で理性の糸がはち切れそうになった。
想像はしていたのだが、実際に本人の口からお誘いの言葉を聞くとその破壊力を思い知らされる。心臓はバクバクと高鳴り、さらに希の生のおっぱいを通じて彼女の心臓の鼓動も直に伝わってきていた。希の心臓も俺同様に激しく鼓動している。
希も希で恥ずかしくはないようで、暗い部屋でも分かるくらい顔を真っ赤にして俺と再び向き合う。
「零君と恋人になったあの日から、私はあなたと交わる妄想を何十回何百回と繰り返した。だから私は零君が夜1人になる今日という今日をずっと楽しみにしてたんだよ♪」
「!!……」
希が標準語になっていることに気づいたのは少し遅かった。
「今晩は私の身体、零君の好きにしていいよ♪この唇もおっぱいも太ももも、そして、下のおクチも……」
希から押さえつけられていた力が段々と弱くなっていく。さっきまでは頑なに俺をホールドしていたのにも関わらずこの行動、ここから俺に何をされてもいいという自己表明なのか……?
希の目を見つめる。いつも通り優しい綺麗な目だけどその奥には決意と期待に満ち溢れ、強い鈴の音のような張りをしていてたじろがない。
これは――――――本気だ。
好きにしてもいい?希のカラダを……!?
好きにしていい……
好きにしていい……
好きにしていい……
ここから先の数秒間は己の欲望に支配され、僅かばかり記憶が抜け落ちてしまっていた。
そんな俺の目を覚まさせたのは――――
「きゃぁあああああああああああああ!!」
「な、なんだ!?!?」
「これは……絵里ちの声!?」
突然廊下から絵里と思われる叫び声が聞こえてきた。
まさか見られてた!?いや、アイツは男女の行為現場を見て叫び声を上げるようなエロ耐性ゼロの人間じゃない。それに部屋のドアも完全に閉まっているしな。じゃあ一体なんなんだよ!?
俺と希は懐中電灯を持って部屋を出た。
そして廊下を徐々にその光で照らしていくと――――
「絵里……やっぱりお前だったのか」
「零ぃ~~希ぃ~~!!」
「絵里ちどうしたん?」
「トイレに行こうと思ったら、廊下が思いのほか暗くてそれで……」
「あぁ~分かった分かった、もう大丈夫だからこんなところで泣くなよ」
絵里は廊下の隅でうずくまって、ガタガタ震えながら目に涙を溜めていた。普段のキリッとした顔からは考えられないくらいの悲愴と恐怖に満ちた表情だ。
これはこれでまぁ……イジメたくなるな、うん。
それにしても、俺と希が同じ部屋から出てきたことに関しては言及してこないんだな。まあ今の絵里を見たら、そんなことを気にする余裕なんてなさそうだもんな。
はぁ~……さっきまで童貞を維持させるか消失させるかのせめぎ合いをしていたはずなんだが、一気に力が抜けてしまった。絵里に感謝するべきか恨むべきか、それすらもどちらにすればいいのか分からない。興奮し過ぎたせいで、ところどころ記憶が抜け落ちてるからだろうな。
なんか俺のアレも萎えてきたし、今日はもう寝るか……。
「はぁ~……希、あとは頼んだぞ」
「……絵里ち」
「な、なに希?顔……怖いわよ?」
俺は希の後ろに立っているからコイツの表情を確認できないが、絵里がまた恐怖に満ちた顔をしている辺り希は鬼の形相なのだろう。あの穏やかな希のそんな表情なんて想像できないが。
「……絵里ち」
「の、希!?安眠を邪魔して悪かったわ!!」
いやいや、鬼瓦希さんの怒りのツボはそこじゃないですよ絵里さんや……。
「……絵里ち!!」
「ひゃい!!」
「空気読めぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!」
「は、はい……?」
もう寝よ。
はい、これで同棲生活編での個人回はすべて終了しました!何人かは2人で1話を使っちゃいましたが、流石に12人を1話ずつに振り分けるのは大変だったので。普通の個人回はしっかりメンバーを1人1人掘り下げていきますよ!
どうして希がメインを張る回はエロ回しかないのだろうか?逆に海未がメインを張る回はエロくない回ばかりなんですよね。たまには逆転してみるのもいいかも?
個人的にはこの話は『R-17.9』要素はないと思っているのですが、もしかして自分の感覚が麻痺してる!?段々とセーフとアウトの境界がブレだしてきているので一旦落ち着かないと……
そう言えば今回で60話なんですよね。あと4話で『日常』に追いつくと思うと、ここまで早かったなぁと感じます。
ちなみに同棲生活編はあと1話か2話で終了予定です。
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