ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常2~   作:薮椿

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憧れで目標で好きな人(前編)

 大沢瑠璃乃だよ! 今日もサイキョーのスクールアイドルを目指すために祝日なのにも関わらず練習頑張ってまっす!

 とは言っても今日の練習は午後から、しかも夕食の前に軽くやっただけだからあまりできてないんだけどね。昨日ナイトプールでルリたちに何かあったみたいで、その影響で今日は休むことを優先するため予定されていた練習の時間が短くなった。ルリたちは何があったのか記憶にないし、零くんも話してくれないけど、1つ分かっていることがある。また零くんに助けられた。

 

 零くんは凄い。何が凄いのかって具体的に説明しだすと、それだけで配信のネタの1つにできてしまうくらい話すことができる。出会ってから2週間半くらいなのにここまでエピソードが語れるなんて、ルリよりも小さなカラダであの存在感たるや半端ねぇや。

 

 そんな零くんは何故か目立つ。本人は特に派手な見た目でもなく喋る性格でもないのに、何故か分からないけど目立つ。少し離れたところにいても自然と目で追ってしまうくらい。これはルリが特別意識しているだけかと思ってたけど、めぐちゃんたちもクラスメイトの人たちもみんなそうだって言ってた。だから零くんが何かをやらかしているんじゃなくて、ルリたちが勝手に注目しているからなんだよね。ルリもスクールアイドルをやってる影響から最近よく学校の人に声を掛けられるけど、零くんはルリたちの比じゃないんだろうなって思う。まああんな美少年で頼りがいがある子、女の子なら放っておかないか。

 

 それほどまでに存在感を放つ零くんが、今まさに寮の広間のソファに座っている。腰を深くしどっしりとソファにもたれ掛かるその態度の大きさは、もはや小学校を卒業したての子供には見えない。ルリだってたまにこの子が年上かもと錯覚するくらいだし、精神年齢は零くんが圧倒的に上だと思っている。態度もそうだけど、雰囲気も口調も何から何まで上から目線。ただそれでもその自信に満ち溢れた風格は周りを巻き込み、そして統制する。だから逆らおうなんて思わないんだよね。あの我が道を行くめぐちゃんですら『アイツの言うことなら』って納得しちゃうことがあるくらいだもん。

 

 俺様系のご主人様体質。

 ルリはそんな零くんのことが好きなんだと思う。憧れとしても、目標としても、そして――――

 

 零くんにバレないようにソファの後ろからこっそり近づく。

 スマホで何を見てるのかと思って覗いてみると、なんとFPSのゲームの記事だった。しかもルリがメインでプレイしているゲームだったから思わず驚いてしまい、背後から声をかけるドッキリを仕掛けている最中ってことも忘れてしまった。

 

 

「おい、黙って人のスマホ覗くなんてどこでそんな教育を受けたんだ? 慈にでも教えてもらったか?」

「それサラッとめぐちゃんディスってるよね……」

「ネタキャラだからな」

「それめぐちゃんの前で絶対言っちゃダメだよ……」

 

 

 知らぬところでサンドバッグにされるめぐちゃん、哀れなり……。

 って、ルリが声をかける前に零くんが声をかけてきた。後ろを振り返らずにスマホの画面を見つめたままだから、逆にこっちがビックリしてドッキリを仕掛けられた気分。こういうところ察しがいいし、弱点らしい弱点って何かあるのかな?

 

 

「で? 何か用か?」

「えっ、いやぁ別に用事ってワケじゃないけど、それが気になって。零くんってそのゲームしたりするの?」

「したことはねぇけど、ちょっと調べたいことがあってな。お前がやってるゲームだよなこれ」

「う、うん。そうだけどどうして?」

「もうちょっと知識を得てからにしようと思ったけど、どうするかな……」

 

 

 なにやら考え事をしている様子。知識を得るってFPSの? あまりそういうのには興味なさそうだと思ったけど……。

 

 

「おい瑠璃乃」

「は、はいっ!」

「どうして畏まるんだよ……。後でお前の部屋に行っていいか?」

「うんいいよ――――――ん? えっ、えぇえええええええええええええええええええええええええええええええっ!?」

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

「どうしようどうしよう! 零くんがルリの部屋に来ちゃうよ!!」

 

 

 勢いで『いいよ』とか言っちゃったけど、これもしかしなくてもとんでもないことなのではなかろうか!?

 男の子を自分の部屋に呼んだことなんて一度もない。そもそも男の子と話したことなんて今まであまりなかったというか、輪に入れてない人を気遣ってルリポイントを削りながら話したことしかないから、自分の中では会話をしているって感じじゃないんだよね。だからこうして男の子とここまで距離が近くなるなんて初めてのことだし、しかも自分の部屋に来るなんて……どうする!?

 

 でも、どうしてルリの部屋に来るなんて言い出したのかな?

 いつの間にそんなフラグが立ったのかって思うけど、多分何か理由があるのかも。この学校に転入してきたのも何か大きな目的がありそうだし、それに関係する何か……は考え過ぎか。

 

 とりあえず、お菓子もジュースも用意したし、いや零くんっていつも水とかコーヒーとか紅茶とか大人っぽいモノばかり飲んでるから、どちらかと言えば梢先輩をもてなす感覚でお高そうなモノを用意した方が良かったり?? でもルリの部屋にはそんなものないし、今から先輩に貰いにいきたいけど時間がない。

 掃除は――――大丈夫。見られて困るものはなし。ルリの部屋はまさにルリの趣味丸出しって部屋で花帆ちゃんたちにはウケが良かったけど、零くんはどう思うんだろう。ちょっと派手過ぎたりする? 落ち着いた感じの方が好きそうだし、今からでもぬぐるみとか片付けたりする??

 

 あぁ、楽しい。本当なら誰かのためにあれこれ考えるのっていつも精神力が削られるけど、零くんの場合はむしろ楽しくなってしまう。これは恐らく気を遣うマイナス方面の思考というより、自分を良く魅せたいと思ってるプラス方面の思考だからだとルリ思う。思い悩むのが楽しいって思うのは初めてのことだよ。

 

 しばらくして、携帯にメッセージが入る。

 個人チャットで零くんが『部屋の前に着いた』と。どうして声をかけないのか分からないけど、急いで部屋の入口に向かってドアを開ける。

 

 

「よぉ。とりあえず早く入れろ」

「えっ、どうして声かけなかったの?」

「バカ。男が女の部屋に入り浸るなんて知られるわけにはいかねぇだろ。だから声を出さないようにしてたんだよ」

「ふ~ん、そんなもんなんだ」

「思春期女子ってのは変な噂が秒で広まるからな、予防だ予防」

 

 

 零くんはルリの部屋に躊躇なく入る。周りに警戒されないようにしてるくせに自分は特に迷うことはないって、意外とこういうことに慣れてるのかな。もしかしたら花帆ちゃんたちの部屋にも遊びに行ったことがあるのかもしれない。女の子人気凄いからお呼ばれすることもあるのかなぁ……。

 

 そんなことよりも、ルリの部屋に零くんがいる。いつも一緒で隣にいるのは慣れてるはずなのにこの特別感、部屋の主であるルリの方がドキドキしてしまう。

 特に部屋を見回したりはせず、そのままクッションに腰を掛ける。案内もしてないのに勝手に部屋の中央を行き、勝手にくつろぐのはあまりにも零くんらしい。俺様系のご主人様体質。うん、イイ!!

 

 自然と笑顔になってしまう。傍から見たら何もしてないのに笑みを浮かべて気持ち悪いって思われるかもしれないけど、一度でも零くんの隣にいると誰もがその理由を分かるはず。

 ルリも零くんの隣に座り、疑問に思ってたことを聞いてみることにした。

 

 

「ねぇ、どうしていきなりルリの部屋に来たの?」

「理由がないと一緒に居ちゃダメなのか?」

「へ? そ、それってどういう意味……?」

「フッ、まあウソだけどな」

「えぇっ!? もうっ、なんなのさ……」

「お前とあまり2人きりになったことねぇなって思ってさ。さっき2人だけで顔を合わせたのも何かの縁だし、いい機会だと思ったんだよ」

「ふ~ん……」

 

 

 2人きりになったことがないから2人きりになる機会を作るって、普通そんなことするかなぁ。いやルリは意外と陰キャ寄りだし、この世の陽キャ男女はそういうイベントを催しているのかもしれない。

 でも、異性に対して2人きりになりたいだなんて並大抵の精神力では言えない気がする。相手が自分に好意を持ってないとできないから、もしかしてルリが零くんに抱く気持ちを見抜かれてたりするのかな。もしそうでなくても零くんなら女の子の扱いが長けてそうだし、誘うくらい普通にできそうだけどね。

 

 

「そういやお前、今日は髪下ろして眼鏡なんだな。いつもと違って落ち着いた雰囲気で、結構好きだ」

「ぶひゃぁぅ!?」

「なんだよその噴き出し方……」

「いきなり過ぎるよ零くん! 好きって言ってくれるのは嬉しいけど、こちとらめぐちゃんとは違って褒められ慣れてないから! それに前にみんなで夜食を作った時にもこの格好見せたじゃん」

「あの時からいいなって思ってたんだよ。オフモードっつうの? いつもは派手な見た目なのに、その子の自室でラフな格好の本人とこうして話していること自体が優越感に浸れて嬉しいよ」

「え!? 嬉しいってそっち!?」

「女の子としての価値が高いってことだよ、喜ぶべきところだぞ」

「なんか釈然としねーんですけど」

 

 

 でも嫌な気持ちにならないのはやっぱり零くんだから? やいのやいの言い返したけど、結局零くんに認められて嬉しいって気持ちが何よりも先行してしまう。もしかしてルリって意外とチョロい? いやそれだとめぐちゃんみたいじゃん!

 

 それにしても、今日の零くんはいつにも増して俺様系が強く出ている。普段も上から目線は普通だけど、2人きりだと結構素が出るタイプなのかもしれない。人にもよるだろうけど、カッコイイところとか頼りがいのある自信満々なところとか、ルリはやっぱり好きだなぁ。

 

 

「じゃあゲームでもするか」

「え、なにいきなり……」

「好きなんだろゲーム。相手の好きなことで交流を深める。コミュニケーションの鉄則だ」

「だったらルリに合わせなくてもいいよ。ほら、零くんの好きなことで……」

「バカ。俺に余計な気遣いは不要だ。ただでさえお前はいつも気を張ってんだ、今くらい俺に任せて流されろ」

「う、うん……」

 

 

 気が楽だ。零くんの隣にいるとみんなが笑顔になる。いつも誰か輪の中に入れていないか、誰かがつまんなそうにしていないか気を張ってるルリだけど、零くんと一緒にいるとそんな気遣いは無用になる。気遣い不要でみんなが笑顔になれるなんて、そんな幸せ空間が存在していたのかとルリ思う。零くんの隣にいると充電切れになる心配もなければむしろ回復するくらいなので、もはやルリにとって天国だよ。

 

 でもそれだと零くんに依存することになっちゃう。充電切れにならないのはいいんだけど、自分が何もしないのもどうなのかなぁって。

 

 

「このFPSだ。多人数で対戦できるんだろ?」

「そうだけど、まさかこれやるの? てか対戦ってルリとするの?」

「やっぱり白黒つける勝負は苦手か? 最近流行りのおてて繋いでゴール容認派か?」

「それデマらしいけど……。いやそうじゃなくて、零くんそのゲームやったことないっしょ? だったら対戦してもつまらないと思うよ? だってルリめっちゃやり込んでるし……」

「ボコボコにしちまうってか。大丈夫、3回目で俺が勝つ」

「へ、なにその具体的な数字……」

「1回目で操作を覚える。2回目で勝ち方を覚える。そして3回目で勝つ。それ以降はお前に勝ち目はない」

「へ、へぇ結構な自信だね。そこまで言われちゃルリの腕が黙っちゃいないぜ!」

 

 

 ちょっとその得意顔にパンチを入れたくなってきた。だから勝負事にあまり燃えない自分の闘志に火が付く。こんなことは珍しい。顔が見えてる相手と勝敗を決めるのはそこまで乗り気じゃないんだけど、ここまで挑発されたら黙っているわけにはいかないよ。

 

 よ~しっ、ちょっくら揉んでやるとすっか!

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

「こんなもんか」

「ほ、本当に3回目で負けた……」

 

 

 プレイ時間数百時間vs数分。それだけの差があったのに零くんの宣言通り3回目で負けてしまった。

 最初にサラっと操作説明を読んだだけで1回目のプレイから既に慣れてたし、これが本当の天才なんだと思ってしまう。でもゲームはあまりやったことないって言ってたのにも関わらずここまでの腕とは、ちょっと練習すれば大会で優勝とか余裕で狙えちゃいそう。

 

 零くんは何事もセンスがいい。歌だってこの前ルリが発声の仕方で悩んでた時に手本として披露してくれたけど、スクールアイドル用のキーの高い歌詞もなんなく歌えた。まだ小学校を卒業したばかりだから声が変わりしてないってのもあるかもしれないけど、ルリたちの中で一番歌が上手いとされる梢センパイですら呆然とするくらいだった。

 

 そのセンスの良さもあって他の部活の手伝いをひっきりなしでお願いされるくらい。みんなが零くんと一緒にいて笑顔になる理由が分かる気がするよ。

 だから、ルリが頑張る必要はもうないのかもね。

 

 

「やっぱ零くんは凄いや」

「んだよいきなり褒めて」

「だって負けても清々しいっていうか気持ちいいっていうか」

「なにお前マゾだったの?」

「ちげーやい! 勝ち負けで一喜一憂するより楽しさが勝るってこと! ゲームしてる最中のコミュニケーションとか零くん人を楽しませるのが上手すぎ!」

「そうか? 普通にやってるだけだけどな」

「普通か。それが凄いんだよ……」

 

 

 ルリが頑張ってやってることを何も考えずに達成してしまう零くんはやっぱ凄い。凄いって何回も言ってるけど言いたくなる。

 だからこそ零くんはルリにとっての憧れで目標。零くんみたいにみんなを笑顔にできる空間を作れたらなっていつも思う。だけどこうして話してみるとそうはなれないんだって実感しちゃうんだよね……。

 

 その時、零くんがじっとこっちを見つめていることに気が付いた。恥ずかしくなって思わず目を背けちゃったけど、突然そんなことをされても心の準備ができてないので仕方ない。

 

 

「まさかお前、自分が俺にみたいになれないからって悩んでんのか?」

「え、どうしてそれを?」

「お前の性格を知ってれば分かるさ。それに俺のことを褒めるたびに薄っすら曇ってたからな、お前の顔」

「そっか。ゴメンね、湿っぽくなっちゃって」

「いいよ別に。お前は結構溜め込みやすそうなタイプだからそう考えるのも仕方ねぇだろ。でも俺と一緒の時くらいは隠さなくてもいい」

「零くん……」

「ただ、俺みたいに振舞えるようになりたいってのなら諦めた方がいい。お前どころか他の誰だって俺に到達することはできないんだからな。お前はお前のやりたいようにやっとけ。誰かに頼りきりで自分の中の信念を忘れちまったら、それこそ誰かになるどころか自分ですらなくなっちまうぞ。それで充電切れになってもいいじゃねぇか。慈たちがなんとかしてくれる。なぁに心配すんな。ピンチになったら俺がでしゃばってやっからよ。バックがいると思って気負わず行け。自分の行いでみんなが笑顔になった時の満足感、半端ねぇぜ」

 

 

 なんとも上から目線のアドバイス。でもそれで納得してしまうのは零くんがいてくれるからって安心感があるからかも。

 たったこれだけの言葉で悩みが消えちゃったから、ルリって本当にチョロいのかもしれない。本人は軽くアドバイスしたつもりかもしれないけど、ルリにとっては言葉1つ1つに重みがある。そのおかげで自我を保つことができたからあまりにも展開が早すぎる。サ終間近のソシャゲのストーリーでもここまで駆け足展開じゃないよ。

 

 最初零くんがルリたちのクラスに転入してきた時は女子高に男の子が来たってコトにも驚いたけど、それよりも『どんな子なんだろう』『転入生でクラスに馴染めないかもしれないからルリが気遣ってあげないと』とか考えてたんだよね。

 でももちろんそんな心配はいらなくて、零くんはあっという間にクラスだけでなく学校にも溶け込んだ。そしてルリも周りを巻きこんで笑顔にする零くんに惹かれて、幽霊騒動やエルフ騒動、昨日のナイトプールで頼りになるところを見せ付けられて、そんなのもう気になっちゃうに決まってんじゃん。恋なんてゲームとか漫画とか創作の話だけで自分には無縁だと思ってたけど、恋愛事情って本当に存在してるんだなぁって実感したよ。

 

 だから、もっと零くんと――――

 

 

「ねぇ零くん。あのさ、今晩はルリの部屋に泊まってかない?」

「へ?」

「え……? あっ、あ゛っ!? ル、ルリ、いまなんつった!?」

「いやこっちのセリフだけど……」

 

 

 違う違う! もっと一緒にいたいって思ってただけなの!!

 なのに変なこと口走っちゃって!! もしかしてルリの中のメスが出ちゃった!? これどーすんの!?

 

 

 

 

To Be Continued……

 




 瑠璃乃回の前半はいつも通り女の子視点のお話でした。
 さやかや綴理の回の前半もそうですが、キャラによって彼のキャラが結構変わってる印象が合ったりします。これも彼女たちが彼のことをどう見ているのか視点が異なっているからかもしれません。今回の瑠璃乃の場合は彼のことをどう思っているかは、彼の態度で丸分かりだったと思います(笑)


 次回は後半戦。彼の視点で瑠璃乃のスクールアイドル病の解決編です。




【キャラ設定集】
零から蓮ノ空キャラへの呼称
・日野下花帆 → 花帆
・村野さやか → さやか
・乙宗梢   → 梢
・夕霧綴理  → 綴理
・大沢瑠璃乃 → 瑠璃乃
・藤島慈   → 慈

蓮ノ空キャラから零への呼称(零への好感度 0~100で50が普通)
・日野下花帆 → 零クン  (96)
・村野さやか → 零さん  (94)
・乙宗梢   → 零君   (76)
・夕霧綴理  → れい   (95)
・大沢瑠璃乃 → 零くん  (86→90)
・藤島慈   → 零    (77)

スクールアイドル病の治療状況
・日野下花帆 → 傷の位置未特定
・村野さやか → 治療済
・乙宗梢   → 傷の位置未特定
・夕霧綴理  → 治療済
・大沢瑠璃乃 → 傷の位置特定済
・藤島慈   → 傷の位置特定済
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