ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常2~   作:薮椿

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めぐちゃんワールドの支配者(前編)

「ふわぁ~っ。思ったより寝ちゃったなぁ……」

 

 

 ハロめぐ~。藤島慈だよ~。

 テンションを上げたいけど生憎寝起きだから仕方がない。平日なのに急遽休みになるって言うから、昨晩はテンションが上がって動画編集や配信のネタ作りとか色々盛り上がっちゃった。そのせいで夜更かしをしちゃったから起きたのが朝もいい時間。休みだからこのまま二度寝でも良かったんだけど、お腹が空いたので渋々起きて食堂へ向かっている。

 食堂が閉まるまで時間がないので急いで身支度をして出て来たんだけど、流石にこの時間ともなるとあまり人はいないみたい。休みなのにみんな早起きして真面目だなって思うよ。私は翌日が休日だとついやりたいことが捗ってしまって夜更かししてしまう。何かやりたいことがあっても早寝早起きで翌朝に作業する方が効率は良いのは知ってるんだけど、やっぱり夜中にお菓子を摘まみながら趣味に没頭する背徳感は病みつきになる。それに休日の前夜の時間を好きなことで浪費しても、あと2日あるんだって事実でメンタルが保てるからね。翌朝にそれをやっちゃうとなんか1日損した気分になっちゃうから、そういった意味でも夜の活動には意味があるんだよ。

 

 そんな持論を展開していると、廊下の遠くの曲がり角から見知っている人影が見えた。

 背が低くて気ダルそうな感じを醸し出しているナマイキそうなガキんちょ。ただ女子寮の中なのに男子がいるというその存在感は、アイツの目立つオーラと相まって一際目を引く。

 

 私は小走りでアイツに駆け寄った。

 

 

「おはよ、零。今から朝飯とか生活習慣大丈夫かぁ~?」

「あん……慈か。オメーだって同じだろうが」

「その歳で夜更かしとか成長期なのに大きくなれないぞってことだよ」

「お前も夜更かしは美肌に悪いぞ」

「心配してくれてるんだ。ありがと」

「ポジティブだな……」

 

 

 寝起きだからか零のテンションは低い。ルリちゃんたち1年生から聞いたんだけど、登校したばかりの時もこんな感じだから元々朝に弱いんだと思う。普段は歳に合わないクール系キャラだからこそ可愛いところもあるじゃんと思ってしまう。ルリちゃんよりも小さいのに頼りがいがあって、リーダーシップもあって、賢くて度胸もある。それに顔も整っていていわゆる美少年だし、コイツの存在こそ天は二物を与えずって言葉がウソという証拠になるかもしれない。

 

 自然と目で追うようになっていたちびっちゃいナマイキなガキんちょ。ヒドイ言い草だけどそれでも一緒にいる時間は楽しくて、偶然だけど会えたのはちょっぴり嬉しかったり。二度寝せずに部屋を出た自分の判断を褒めたくなってくる。

 今日は急な休みだから予定もないし、いっそのことどこか遊びにでも誘っちゃおうかな。

 

 

「アンタ今日予定ある? 朝ごはん食べ終わったらどこか遊びに行かない?」

「遊びに?」

「うん。別に普通のお誘いだけど疑問に思うことある?」

「いや驚いだけだよ。俺も誘おうと思ってたからさ」

「え、そうなの?」

「だったら決まりだな。じゃあとっとと飯食うか」

 

 

 意外とあっさり話が進んで拍子抜けだ。

 ていうか私が誘ったのに割と淡泊な反応。引く手あまたの美少女めぐちゃんに誘われたのに顔色1つ変えない。驚いたとか言ってたけどそんな素振りもなかったし、もしかして花帆ちゃんたちと遊んだりしてるのかな。出会った時からそうだったけど女性に妙に手慣れている感じがする。まあコイツ自身モテそうだから女の子から無限に言い寄られてるんだろうな。

 

 そしてビックリしたのは向こうもこっちを誘おうとしていたことだ。零って積極的に誰かに迫ったりしないというか、女子たちに言い寄られる状況であっても食って掛かったりはしない。だから向こうから誘ってくる気があったことに驚きだよ。もしかして私に気がある……とか? それだったらまぁ……どうしよ。

 

 

「でもまさか今日が休みになるとはな。おかげでお前と2人になれるタイミングができたわけだけど」

「校舎がボロボロで授業どころじゃないからね。復興するから休みになったけどそんな短期間でできるわけないし、もしかしたら――――ずっと休み!? このまま冬休みまでずぅ~っと休みとかマジである!?」

「秋葉のことだ、1日あれば何の痕跡も残さず元通りになるよ」

「ちぇっ。ていうか1日で元に戻せるなんて秋葉先生って何者……」

「知ったら消されるから知らない方がいい」

「それますます知りたくなるんだけど……」

 

 

 コイツの家族の話はあまり知らない。お姉さんに秋葉先生がいて、昨日学校をジェノサイドに陥れた元μ'sの楓さんがその妹っぽい。だとすると零は楓さんの弟ってことになるけど、それに関しては肯定も否定もしていない。結局昨日いつの間にか楓さんがいなくなっていて、その理由を聞いてもはぐらかされちゃったから真実は闇の中だ。

 

 覚えているのは私たちが零に抱いている気持ちを本人の前で吐き出してしまったこと。恥ずかしいと言えばそうなんだけど、あの後はボロになった学校の片付け作業があったからその羞恥心はいつの間にか収まっていた。思い返すと顔が熱くなりそうだから敢えて思い出さないようにしている。でもコイツと2人で出かけるとなると嫌でも思い出しちゃうだろうな……。

 

 

「おい何してんだ。早くしないと食堂閉まっちまうぞ」

「あ、あぁゴメン。よ~しっ、朝からがっつりカツカレー食ってテンション上げてくかぁ!」

「いやカツは重いって……」

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 一緒に朝食を終えて外行の準備のため一旦解散し、再び集合した私たち。

 本来授業のある平日が急遽休みになってテンションが上がっているってのもそうだけど、零と2人きりになれるタイミングなんて今までほとんどなかったから、こうしていい機会が訪れたことに対しても高揚感がある。出会った頃は小生意気なガキで私に対しても無礼だったのに遊びに誘いたいとか、いつの間にか丸くなっちゃって。ま、それは私もだけどさ。

 

 バスに乗って街に出てショッピングモールにやって来た。

 普通の平日だからかそこまで人はいない。みんなが学校に行ったり会社で働いている時に自分だけ自由だとなんか優越感あるよね。

 

 

「で? 今日はなにすんだよ? まさか何の目的もなく時間を潰そうってわけじゃねぇよな?」

「もち! 最近発売した服とかコスメを買ったり、今話題の限定フラッペを食べに行ったり、SNSで人気の洒落たラーメン屋があるからそこにも行ってみたい!」

「それはいいけど金はあんのかよ」

「子役時代に稼いだ貯金があるからね」

「そういやそうだったな」

 

 

 ガッツリ売れてる子みたいに潤沢なわけじゃないけど、バイトしなくても困らず流行を終えるくらいにはお金がある。そのおかげで今でも自分のSNSや動画のチャンネルで欠かさずネタを提供できてるし、自分を不特定多数に見てもらうというある種のタレント活動を今でも続けることができている。おかげでお金遣いは少し荒いけど、私個人の活動は蓮ノ空のスクールアイドルの宣伝にも繋がるので投資みたいなもの。無駄遣いをしているなんて一度も思ったことはない。ルリちゃんからは浪費癖をよく注意されるけど……。

 

 

「俺が出してやれる金は精々飯か遊ぶ金くらいだ。服とか自分の持ち分になる物は自分で払えよ」

「え、自分が出す予定だったの?」

「当たり前だろ男なんだから。どこに自分の女に払わせる奴がいるんだよ」

「いや中学1年の年下に奢ってもらうとか逆にこっちのプライドが傷つくから! むしろ年上で先輩のこっちが払うのが普通でしょ。さっき稼いでるって言ったし、ここはお姉さんに任せておきんしゃい。中学生になったばかりの子が無理する必要ないって」

「は?」

 

 

 こうやって言うと全員が根負けして私の提案に乗って来る。花帆ちゃんもさやかちゃんなどの部活の後輩や子役時代の後輩もたまに遊びに行くときは基本自分の奢り。それは決して見栄を張って無理をしているわけではなく、ごく普通の社会関係だと思っている。

 

 でも、零は根負けするどころか真剣な顔をして私の顔を見つめてくる。ただでさえ整っているイケ顔が更にカッコよく見えてしまって思わずドキドキしてしまう。身長差で下から見つめられているはずなのにとても大きな存在に見えるこの現象はあの幽霊騒動の時のようだ。あの時のコイツのイケメン具合は私の人生の中で会ったどの男より群を抜いてトップであり、子役時代に会ったどの俳優よりも輝いていた。それからかもしれない、私が意識し始めたのが。

 

 そして今もその片鱗が窺える。

 

 

「1つ言っておくけど、お前が俺より年上だとか先輩だとか、元芸能人だとか稼いでいたとか、俺には関係のないことだ。そんな肩書は俺に何の誇示にもならない。他の奴らには好きにしたらいいけど、俺に対しては余計なアクセサリーは全て外せ。重要なのは俺が男でお前が女。それだけだ」

「…………」

 

 

 なんとなく言いたいことは分かった。気遣いは無用ってことかな多分。

 例えば花帆ちゃんやさやかちゃんに対しては『先輩』という建前があるし、ルリちゃんに対しても幼馴染として対等だけど少なからず私の方が『年上』だからという意識を持っている。梢や綴理に対しても『芸能界で子役』活躍していた経験から自分の魅せ方を教える立場と言う、ある種で『上』に立っている感覚を味わっている。無意識であり、別に花帆ちゃんたちも疎ましいとは思っていない(恐らく)と思うけど、私の性格上どこか自分を強く魅せたい意識があるんだと思う。

 

 零はそんな私のことを見抜いている。だから余計なアクセサリー、つまり肩書なんて不要と言っているのだろう。

 零は誰に対しても分け隔てない。同級生はもちろん先輩の私たち、沙知先輩にだって最初からタメ口。それはただ無礼で失礼な性格をしているからだと思っていたけど、実は誰に対しても対等に接しているという現れだったのかもしれない。だから最初は癪に障る奴だと思って熱くなっても交流を重ねていくうちに熱が冷やされていくのは、対等な関係になれたことで神崎零の人となりを無意識に知って、自分も壁を作らずにコミュニケーションが取っていることを無意識に自覚してしまっているからかもしれない。

 

 そう考えると、告白された回数二桁越えでも誰にも靡かなかった最強美少女めぐちゃんが陥落しちゃうのも無理ないか。自分に似合う男は自分と同じくらいの肩書を持った人だと思っていた。どんなイケメンでどんな有名な人になるのかと思ってたけど、まさか小学校を卒業して半年くらいの中学生に惹かれるなんて。人の価値観って簡単にぶっ壊れるんだね。いやコイツが異常なだけか。

 

 思い返してみると、コイツが私を褒めてくれる時は絶対に肩書に依存しない誉め方をする。先輩だから年上だからと相手を立てることはせず、元芸能人だから持ち上げるわけでもない。スクールアイドルとしてダンスや歌が上手にできた時、可愛さアピールの出来を称賛してくれた時など、必ず()()()を見て評価してくれる。そういうところかな、対等に接してるってのは。

 

 ただ、そんな彼を見て1つ感じることがある。

 ほんの少しだけだし、別に恨んだりなんて絶対にしてないけど――――劣等感。

 私は自分を良く魅せるためなら卑怯な手以外なら何でもしてきた。自分磨きはもちろん、動画撮影やSNS投稿など自分をアピールする場を最大限活用している。可愛さなら誰にも負けないと思ってるし、自分と並び立つ存在が故にスクールアイドルクラブのメンバーにも『自分磨き』を教えたことがある。その点で優位性を感じていた。

 でも、零の輝きは私の遥か先を言っている。

 特に取り繕っているわけでもなければ人と対等に接しているだけ。ただそれだけ。梢たちに『自分磨き』を教えて可愛さや魅力で私に並び立てるように引っ張っている私だけど、唯一こっちが追いかける立場になるのが零だ。こんな感情を抱くのは初めてで、だからこそほんの少しだけ劣等感を抱いてしまう。

 

 そんなの感じる必要なんてないのに、相変わらず面倒な性格だな私。

 でも零は凄いよ。私の世界は私だけの物のはずで誰しもがそうなはずなのに、いつの間にかコイツが居座ってるんだもん。支配者だよもう。

 

 

「おいなにしてんだ。行くぞ」

「え、ちょっと待って。ていうか私の行きたいところしらないでしょ」

 

 

 いつの間にか先を歩いていた零の背中まで追いつく。

 こうやって自ら先導してくれるところも気を引かれるポイントなのかもね。リーダーシップもあるから手を引いて導いてくれる安心感があるって言うのかな。一緒にいると自分まで無敵になったような感じがする。今まではルリちゃんと2人で無敵の『みらくらぱーく!』だと思ってたけど、まさかそれ以上がいるなんてね。

 

 敵わないなホントに。

 

 

「お前、自由そうに見えて割と苦労してるんだな」

「へ、なに急に?」

「決して誰かを見下しているわけではない。でも心のどこかでは自分が一番だと思って生きている。当然だ、俺だってそうだからな」

 

 

 見抜かれてる? ポーカーフェイス持ちの私が??

 人の心情を察するのが上手いのも零の特徴。最近ルリちゃんたちが分かりやすくスッキリしたような様子なのも多分コイツが何かしたからだと思っている。もう何事も零を通して考えちゃうあたり意識しまくってるなぁ私。

 

 そして今回その対象が私なわけだけど……。

 

 

「はいはいそうだよそうですよ。別に争う気はないんだけど、誰よりも一歩前へ出る野心はあるかな。意地悪な性格だなって自分でも思ってるけどね」

「自分より強い奴が現れた時に自信が砕け散ってしまって、それで追い込まれなければ別にいいと思うけどな。でもお前はその手前まで来ている」

「……そう、なんで分かるの?」

「分かるさ、そういう奴を何度も見てきたからな。お前ほど媚び媚びの奴は久しぶりだけど」

「悪かったね」

 

 

 常に何でもお見通しってカンジがムカつく。でもその洞察力のおかげで救われたことも多いので憎めないのが憎い。ただそういうところがやっぱり頼りになって好きだったりする。すっごく複雑な感情だねこれ……。

 

 

「別に誰かと自分を比べる必要なんてないんじゃねぇの。別にお前が誰かに劣ってるとか誰も思っちゃいねぇよ」

「言われてみればそうだけど、割り切るのって結構難しいからね。子役をやってたから分かるんだよ。競争ってものがね」

「過去のことなんてどうでもいい。お前は今を生きてんだ。過去は変えられないけど今は変えられる。ま、今のお前が変わる必要があるとすればその意識くらいだろうけどさ。周りから一番可愛いと言われてるその状況に何の不満もないだろ?」

「まぁね」

「だったらそれでいいじゃねぇか。自分の世界は自分だけのものだ。自分が一番って思ってるのならそれでいい。誰かと比較して競争するから息苦しくなるんだ。自分らしくって言葉は短絡的過ぎるけど、今はその言葉がお前に一番似合う。自信満々に自分を魅せるのがお前の強みなのに、それを自ら潰す必要はない」

 

 

 零の言ったことは全部分かっていたことだ。でも自問自答ではどうしても納得できなくて、でもこんなこと誰かに相談するようなことでもないからずっと黙っていたんだけど、零が察してくれて言語化してくれたことでようやく折り合いがついた気がする。心に訴えかけるのが上手すぎるよ。

 

 

「そんなことお前なら分かってると思うけどな」

「ちょっとまた心を読んだ? なんか仕込まれてるかな私……」

「んなわけねぇだろ。で、最後に1つ言えるのは――――」

 

 

 零は一旦言葉を区切る。そして改めて私を見つめ直す。

 

 

「俺は自ら可愛いアピールをやり遂げて、それでいて本当に可愛いそんなお前のことが好きだ。それは誰と比較することもできないお前の強さだからな。そこに惹かれたんだよ」

 

 

 ッ……!? ヤ、ヤバ……ッ!! す、好き!?

 声が漏れ出すのは何とか抑えられたけど、あまりにも心に刺さる言葉が飛んできて今にも悶えそうだった。

 ていうか今告白されたの私? これ遠回しに告白された?? いや好きっていうのは私の性格のことであって私のことではない。でもその性格こそ私のことなんだし、やっぱり私のことが……。

 

 いやいや落ち着け。こういう時は素数……だっけ? それを数えればいい。

 1、2、3……あれ、素数ってなんだっけ? こういう時のためにちゃんと勉強しておくべきだった!!

 

 

「落ち着いたみたいだしそろそろ行くぞ」

「いやどこが!? むしろヒドくなったわ!!」

「それだけ騒げるなら悩みも消えただろ。なら問題ない」

「アンタは自分の言葉に責任ってものは持たないわけ……? 人をここまで搔き乱しておきながら……」

 

 

 コイツもしかして誰にでもこういうことを言ってるとか……? そりゃみんなアンタのこと気にするっつうの!!

 

 

「責任って言われても……。う~ん、心をくすぐられて羞恥心に悶え苦しむ姿も可愛いよ、とか?」

「可愛いって言っておけばOKとか、そんな軽い女じゃないからね!」

「おい」

「なに?」

「行くぞ」

「あぁ~もうっ!! 分かった行けばいいんでしょ行けば!」

 

 

 先に歩き始めた零に追いつき隣に並ぶ。

 自分の世界は自分の物だから誰かを気にする必要はない。コイツと比べて落ち込むことはもうないと思うけど、それでも私の世界にはずっと彼が映っている。それは比較するためではなく私が映していたいから。調子を狂わされる時もあるし安心する時もある。心を搔き乱す迷惑な奴だよ、ホントに。

 

 

 

 

To Be Continued……

 




 最初はこちらを敵視してくる女の子が時が経つにつれて態度が柔らかくなって親密になる展開、割と好きだったりします。慈は敵視してはいないものの、当初軽口を叩いていた頃と比べると随分乙女になったなぁと(笑)

 次回は慈回の後編で、いつも通り零君視点でスクールアイドル病の解決編です。



【キャラ設定集】
零から蓮ノ空キャラへの呼称
・日野下花帆 → 花帆
・村野さやか → さやか
・乙宗梢   → 梢
・夕霧綴理  → 綴理
・大沢瑠璃乃 → 瑠璃乃
・藤島慈   → 慈

蓮ノ空キャラから零への呼称(零への好感度 0~100で50が普通)
・日野下花帆 → 零クン  (96)
・村野さやか → 零さん  (94)
・乙宗梢   → 零君   (76)
・夕霧綴理  → れい   (95)
・大沢瑠璃乃 → 零くん  (96)
・藤島慈   → 零    (77)

スクールアイドル病の治療状況
・日野下花帆 → 傷の位置未特定
・村野さやか → 治療済
・乙宗梢   → 傷の位置特定済
・夕霧綴理  → 治療済
・大沢瑠璃乃 → 治療済
・藤島慈   → 傷の位置特定済
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