ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常2~   作:薮椿

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朱殷(しゅあん)の小悪魔

「生徒会ってこんなこともすんのかよ、大変だな」

「そうですね。倉庫の備品は年々溜まっていきますし、確認方法を改善した方が良いかもしれません」

 

 

 今日は生徒会の業務に駆り出されていた。

 先程倉庫で備品が適切に管理されているか、余計なモノが置いてないか等を確認し、たった今生徒会室に戻ってきたところだ。新設されて3年目の学校ではあるものの、既に倉庫がいっぱいになりそうなくらいモノに溢れていた。部や同好会が多いのもそうだし、学園祭で使用したモノまでまとめて保管してあるせいだ。だから定期的にチェックしないと紛失や余剰に気が付きにくく、その確認作業を生徒会が担っている。

 正直持ち込んだ奴らに管理させれば余計な仕事がなくなるのにと思ったが、数が数なので管理をサボる奴や許可なく勝手に残置する輩がいる可能性があるので、生徒会で公正に対応する必要があるらしい。別に俺が被害を被るわけではないのでいいのだが、これ以上生徒会の負担が大きくなるなら対処法を考えないといけないな。

 

 負担の心配をするのも、現生徒会役員の内1人を除いた他全員がスクールアイドル部の所属だからだ。つまり兼務している。

 ただでさえ『ラブライブ!』に向けての練習が本格的になってるのに、余計な作業でコイツらの時間を食いつぶしたくはない。本人たちは苦も無くやっているし、有事の際は他の奴らも手伝ってくれるからこのままでも問題はないんだろうけどさ。

 

 ちなみに生徒会長は恋、副会長にかのん、書記にきな子がいて顧問が自分。俺もスクールアイドル部と生徒会の顧問で二足の草鞋で、特に生徒会に至っては恋がまだ冷徹だった時代からずっと同じポジションだ。理事長から恋の見張りと更生を目的に送り込まれて以来なし崩し的に流れで今もやらされている。困ったもんだ。

 

 

「確認作業だけでも疲れたっす~。この後スクールアイドルの練習に身が入らないかも……」

「あはは……思ったより大変だったね。でも2人が手伝ってくれて助かったよ。時間使わせちゃってゴメンね、マルガレーテちゃん、冬毬ちゃん」

「別に。私は先生と一緒にいられればなんだっていいから」

「生徒会の仕事を経験してノウハウを蓄積させたかっただけなので、問題ありません」

 

 

 今回の作業にはマルガレーテと冬毬も同行していた。時間がかかりそうだったから人手を探していたところ、この2人が立候補してくれたのでパーティに加えた次第だ。どちらも私欲で参加してくれたものの、結果的には想定より早くタスクが片付いたのでこちらとしては大助かり。結ヶ丘は手助けを厭わない心の温かい連中ばかりだから顧問としても気が楽だ。

 

 

「それにしても()()()がいないなんて、かのんは同じクラスなのに声かけたりしなかったの?」

「声はかけたんだけど、最近は用事があるからって生徒会の方にはめっきり……」

「お忙しそうにしているようですけど、何かあったのでしょうか……?」

「ないわよ。あの子のことだから」

「かなり辛辣ですね。マルガレーテとあの先輩は幼馴染ではなかったのですか?」

「別に幼馴染だからって擁護する必要はない。逆にまた良からぬことを企んでるかもって勘繰りたくなってくるわ」

 

 

 そう、実は生徒会役員はもう1人いる。でもさっきかのんが言っていた通り最近は生徒会に顔を出しておらず、日課にしている他の部活への助っ人もしていないようだ。アイツがいたらわざわざ1年生の2人に手伝いを依頼する必要もなかったんだけど、アイツの気まぐれさには苦労させられてるよ。

 

 そんな話をしていた時だった。唐突に生徒会室のドアが開かれる。

 

 

「あ~怖い怖い。女子って本人がいないところで悪口を言ったりするよね~」

 

 

 まるで自分以外を見下しているかのような挑発的な口調。その声を聴いただけで存在感を叩きつけられてしまうほど場の状況を一変させる存在。

 

 七草七海。

 ヘラヘラした顔つきで生徒会室に入ってきた。そう、生徒会役員の最後の1人にして会計担当がコイツ。俺の担任するクラスの生徒でもあり、かのんたちと同学年の親友(多分)でもある。

 身体が小柄だが豊満な肉体を持つ、いわゆるトランジスタグラマーというやつだ。髪は赤を濃くした鮮血のような色。本人が言っていたが正式には朱殷(しゅあん)色というらしい。血の色が好きな悪魔と考えればコイツのイメージにピッタリだろう。

 髪型は猫被りの余所行きモードの時は三つ編み、本性を知っている人の前ではボリュームのあるツインテールにして使い分けている。だから今の髪型は後者だ。

 

 

「七海ちゃんやっと生徒会に来た! どうして今までサボってたの!?」

「こっちも色々用事があるんだよ。でも準備は粗方終わって少し暇になったから手伝いに来た」

「手伝いって、七海ちゃんは生徒会役員だから手伝うもそれが本業じゃ……。ただの職務放棄だよ……」

「ほらほらそんなに怒らない。可愛くない顔にシワができちゃうぞ」

「別に可愛いなんて――――って、可愛くないって言った!? 普通そこは可愛いって褒めて落とすところじゃないの!? どっちも罵倒じゃん!」

「きゃははっ! 澁谷ちゃんに褒めるところなんてないもん!」

 

 

 この通り、性格は終わっている。

 表の顔は生徒会だけではなく他の部活も手助けしたり、教師からの雑用もなんでも引き受ける便利屋、もといヒーロー的な存在だ。それ故に生徒や教師たちからの評判は良い。

 だが、裏の顔はミニデビル。トランジスタグラマーと人を煽る喋り方から見た目も性格も小悪魔同然となり、トラブルの火種を自ら生み出すことも少なくはない。去年の学園祭ではその本性を始めて晒した上で俺を学校の隠し部屋に監禁、自身の過去と俺への想いを当時のLiellaメンバーがいる前で暴露した。

 

 それ以降は自分の正体を知る者の前では今のような小悪魔になり、それ以外では明朗快活なヒーローを演じている。絶対に前者がコイツの本性なのだが、キャラの使い分けが見事過ぎてその正体は日常生活で絶対にバレることはない。俺たちから暴露しようにも、他の生徒や教師からの評価が高いせいでそう簡単に信じてもらえないだろう。基本は良い顔をしているのも自分の立場を確立するためのものに違いない。自分の評判の良さでしっかり土台を作ってから正体を明かしてきたので、それだけでも周りを巻き込んだ計算高さが窺える。

 

 

「七海さん、その用事というのは大変なことに陥っているとか、そういうものではないのでしょうか? かのんさんが周りに何も話さずに帰ってしまうと仰っていましたから、気になってしまって……」

「心配してくれてるの? 葉月ちゃんやっさしーい! でも大丈夫、何もかもが順調だから」

「ふん、どうせロクでもないことを企んでいるんでしょ。しかも周りに心配させるだけさせて、迷惑なのよ」

「あっ、マルちゃんいたんだ。こんな雑務の掃き溜め所にまで駆り出されるなんて、孤高の女王様が堕ちたものだねぇ~」

「私は先生からの評価を得られればそれでいいから」

 

「先生、何やら一触即発の雰囲気ですよ。大丈夫なのですか?」

「幼馴染同士だ。やらせておけ」

 

 

 冬毬が心配するが、コイツらが顔を合わせた時はいつもお互いに憎まれ口を叩いているので俺はもう見飽きた。同じ学年で同じクラスだったら教室の空気は最悪になってただろうな。

 

 ちなみに幼馴染同士とは言ったが、コイツらの場合はかなり特殊な関係だ。

 秋葉が引き起こした究極のマッチポンプ事件である孤児院火災の際、まだ胎児として宿っていたコイツらの母親を俺が現場から救い出したことで因縁が始まった。その後にこの2人がこの世に誕生し、教育役として各々の家庭に潜り込んだ秋葉によって都合よく躾けられてきた。アイツの息がかかった子はまとめて『虹ヶ先チルドレン』と呼ばれ、あの虹ヶ先の奴らも年代は違えど同じ教育を施されてきた。

 

 教育はほぼ英才教育であり、既に自我のあった虹ヶ先の奴らとは違いコイツらの場合は物心が付く前から秋葉の支配下にあった。そのためアイツの思うがままの教育を叩き込まれた結果、どちらも同じ学年の奴らでは相手にならないくらいの頭脳を手に入れている。それ以外でもあらゆる能力が突出しているため、本来なら普通の学校に通わされている方が珍しい。

 

 じゃあなんで2人がこの学校にいるのか。それは俺がいるからに他ならない。

 英才教育の代償として思考が『神崎零』で埋め尽くされており、あらゆる行動原理に俺が起因する。崇拝しているわけではないものの、物心が付く前から俺に関する知識を叩き込まれ、自分の人生が『神崎零』と結ばれることしかないと思考を植え付けられている。コイツらが俺に対して躊躇いなくアクションするのはそのせいだ。恋愛観だけは歪みに歪んで修復不可能となっている。最初から捻じれているので修復も何もあったものでもないが……。

 

 

 

「それで、七海先輩は生徒会に戻ってきてくれたということでいいんすか?」

「そういうことだね。なんかそっちも忙しそうだったからさ、流石にサボり続けるのもどうかなぁ~と思って」

「良心の呵責に苛まれるフリはやめなさい。あなたが私たちに手を貸すとは到底思えないわ」

「マルガレーテ、気持ちは分かりますがここは黙っておいた方がいいのでは……? また空気が悪化しますよ」

「おぉ~今年の青二才たちは言うねぇ~。そういう反抗的な子たちは好きだよ。澁谷ちゃんたちみたいな反発しないサンドバッグだと殴り甲斐がないからねぇ」

「私たちでストレス発散してるの!?」

 

 

 このやり取りからするとかのんたちの邪魔者に見える七草だが、邪険にされるどころか普段は意外と友達同士の関係を見せることが多い。軽口を叩いたり煽ったりしつつも仲が縺れていないのは、一応七草がかのんたちから一定の信頼を得ているからだろう。その理由も他の生徒や教師からの信頼の厚さによる影響が大きい。だから裏の顔を知ったとて『実は優しい子なのかも?』という印象を植え付けられていることにより、かのんたち側から一方的に突き放す選択肢は最初から消されているのだろう。そういった無意識な思考誘導が上手いのも七草だ。

 

 

「そういえば七海さん、進路調査票が未提出だと理事長が仰っていましたよ。もう期限が過ぎているので早く書いてください」

「そんなのもあったねぇ。じゃあ先生のお嫁さんになるって書いて出しておいて」

「なんか、マルガレーテと同じくらいドストレートな告白ですね」

「言っただろ、コイツらの恋愛観が特殊なんだって」

 

 

 七草とマルガレーテは同じ教育を受けながらも似ても似つかない性格だが、唯一息が合うのは俺のことになると素直過ぎること。俺に想いを伝えることに羞恥心など全くなく、周りにどれだけ女の子がいようともお構いなしに告白してくる。そのせいで周りが焦る要因にもなったりする。今のかのんたちみたいにな。

 

 

「七海先輩にはないんすか? やりたいこととか?」

「やりたいこと? う~ん、澁谷かのんをイジメることかな」

「なんで私を狙い撃ち!? 七海ちゃんならもっと得意なこといっぱいあるでしょ!? そっちをやりたいことにしなよ!」

「特技はそうだなぁ、澁谷かのんを論破して無様に呻き声を上げさせることかな。今みたいに」

「なんでそんなことするの!?」

「澁谷ちゃんがブサイクな顔で汚い叫び声を上げてる瞬間を見るのが何よりも生を実感できるから、かな♪」

「笑顔で言うことじゃない!!」

 

 

 ホントにコイツら親友同士なんだよなって疑うこともたまにある。まあこうして煽ってツッコミを入れ合う関係だからこそ親友と呼べるのかもしれないが。

 

 

「先生からも何か言ってあげてください! 七海ちゃんこのままでいいんですか!?」

「別に本人が良ければそれでいいんじゃねぇの?」

「えっ、じゃあ先生のお嫁さんになると言うのも……?」

「やった! じゃあもうこれで進路の心配はしなくてもいいですよね、センセー♪」

 

 

 目を細め口角を上げて微笑むメスガキ特有の表情。ありきたりだけど男としては性癖に刺さる部分もあるんだよな。恐らくコイツもそれが分かっているから自分の武器を思う存分に利用している。だからこうして座っている俺ににじり寄り、こちらの膝に手をついて下から見上げるようにしてメスガキ笑みを向ける。あざとい……。

 

 

「もう待ちきれないから、今からお嫁さんってことで!」

「お、おいっ!」

 

 

 七草は身体を反転させて俺の膝の上に飛び乗って来た。彼女が小柄なためか俺の身体に丁度良く収まる形となり、傍から見たら人目を憚らず密着する迷惑カップルにしか見えない。

 

 

「センセーどう? いい匂いするでしょ? しかも柔らかいでしょ? どこがとは言わないケド」

「おい、尻を動かすな……」

「なんで? 神聖なる生徒会室でおっ勃するのが恥ずかしいから? それとも周りにお気に入りの女の子たちがいるから?」

「いやまず学校内でこんなことするなよ」

「なんで? これだけ女の子を多頭飼いしてるのに使わないなんて勿体ないでしょ。しかもこうして座ってるだけで女の方からお尻を振ってくれるんだから、センセーってばぜいたくぅ~♪」

 

 

 俺を背に尻を振る七草は、顔だけこちらを振り向き見上げながら煽りに煽る。正直に言ってしまうとその挑発に乗ってしまいそうで、もしここに誰もいなかったら分からせていただろう。こういう性癖に突き刺してくる煽りに反応しちまうんだよな。ここだけは思春期時代から何も変わっていない。

 

 この状況を間近でロードショーされているかのんたちは、当然ながらに唖然としていた。マルガレーテだけは薄目で七草を見下すような視線を送っている。冬毬は知らないだろうが、他の奴らは去年の学園祭で七草に馬乗りにされていた俺を目撃したあの光景を思い浮かべていることだろう。

 

 

「な、七海先輩なにをやってるんすか!?」

「七海さん! 生徒会室でそんなことを……!!」

「ちょっと七海ちゃんダメだって! スカート捲れ過ぎだから!!」

「マルガレーテ、いいのですか止めなくても……」

「…………」

 

 

 マルガレーテが真っ先に咎めるだろうと思っていたが、さっきからずっと黙ったままだ。ただ七草の強行に難色を示しているのは間違いないようで、侮蔑を込めた目線でコイツを貫く。しかし七草もそのことを感じたのかしたり顔をマルガレーテに向け、本日何度目か分からない挑発を仕掛ける。自分を包み込む男に尻を擦り付け、他の女の子には煽りを振りまく。あまりにも性悪すぎる小悪魔だな……。

 

 

「マルガレーテ?」

「こういうことになるのよ。言った通りでしょ」

「えっ?」

「七海に先を越されるかもって言ったの、覚えてない?」

「そ、それは……」

「あれくらいやらないと先生を取られるわよ。今の七海は看過できないけど、相手の気持ちを考えてウジウジして引きこもってるより全然マシ」

 

 

 以前に冬毬が恋愛観を構築するためにかのんたちに俺を好きになった理由を聞いていたが、同席していたマルガレーテが指摘したことが今まさに行われている。七草の激しいスキンシップを気に入らないとしつつも、その行動力は評価しているらしい。これくらい攻める気持ちで行かなければあっという間に時が過ぎ去る。まさにあの時の忠告が体を成していた。

 

 

「こんなことが澁谷ちゃんたちにできるのかなぁ~?」

「それはまだ厳しいけど……。私たちだって少しずつ決心してるから。前のパジャマパーティの時にまたちょっと近づけたと思うし……。それにスクールアイドルとして、次の『ラブライブ!』に優勝するくらい勢いがあればまた一歩先に……」

「ひひっ、スクールアイドルねぇ……。その皮がないとこれ以上はムリってことぉ?」

「そ、それはどういう……?」

「べっつにぃ~」

 

 

 本日一の特大級の煽りだが、七草はにんまりと微笑むだけでこれ以上は何も言わなかった。同時に俺の身体から離れ、ようやく自分の席でもある会計役員の席についた。

 マルガレーテを除くかのんたちは七草の言葉の意味を考えているようだ。先日のパジャマパーティでようやく更なる一歩を踏み出したが、アクションするのであれば歩を止めるわけにはいかない。それを七草の登場で立ち往生されてしまった形となる。

 

 コイツがここまで牽制する意味とはなにか。

 実はマルガレーテと七草は教育者の秋葉よりそれぞれ『俺と恋愛するための条件』が課されており、それが達成されるまでアプローチは禁止されていた。マルガレーテはスクールアイドルとしての実力と実績を残すこと。これは去年個人で『ラブライブ!』を準優勝したことで達成された。

 ちなみに七草はLiellaを『ラブライブ!』優勝へ導くことがアプローチ解禁の条件。これも去年達成されている。だからもうかのんたちをここまで牽制する意味はないと思うけど、もしかしたら個人的な思惑があるのかもしれない。

 

 

「マルちゃんの目線もキツイし、今日はこれくらいにしておいてあげるよ。葉月ちゃん、お仕事ちょーだい」

「え、えぇ。むしろ良いのですか?」

「いいもなにもアタシは会計なんですケド。生徒会の仲間なのに差別はヒドイなぁ~」

「分かりました。でもその前に進路調査票をお願いします」

「うへ~」

 

 

 ホントに気まぐれな奴だな。さっきまで男を尻で弄んでいたかと思えば、次は仕事をくれと言いだして真面目になる。まあ計算高い奴なので、恐らく自分の言いたいことを言ったから後はどうでもいいのだろう。何の目的もなかったらここに来ないはずだしな。

 

 

「じゃあ俺はここで。千砂都たちの練習も見に行かなきゃだしな」

「じゃあねセンセー。また膝の上に座らせてね」

「機会があったらな。次があるかは知らねぇけど」

「あるよ。スクールアイドルの光が差し込む夜明け前にね……フフッ」

 

 

 不敵な笑みを浮かべつつ、すぐさま生徒会の作業に取り掛かった七草。

 その笑みには一体どんな思惑が籠められているのだろうか。それにさっきの言葉の意味は? そもそも生徒会に顔を出してみんなを煽った理由は?

 

 色々と気になることはあるが、俺がやるべきことは変わらない。かのんたちであろうが七草であろうが、かかってきた奴は真正面から受け止める。ただそれだけだ。

 




 アニメで七海もといナナミが喋る機会が多くて、この小説で彼女が登場するたびにギャップで別キャラに思えてしまう……(笑)
 まさか自分もここまでオリキャラ寄りにキャラが立つとは思ってなかったのですが、私自身メスガキ系のキャラが好きなので、読者の皆様には個人的な理由で付き合わせてしまって申し訳ないです!

 でも外的要因(Liella編だと七海、蓮ノ空編だとスクールアイドル病みたいな)があるとメインキャラを煽ってストーリーを動かしやすくなるので、作者としては重宝しています。もちろんメインキャラを食うとラブライブ小説ではなくなってしまうため、プッシュ具合は一応調整はする予定です。

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