ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常2~   作:薮椿

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終わらぬ夢から目覚めて(朦朧)

 先生と七海ちゃんがこの場から去った。

 恐らく私たちが何かしら精神に傷を負っていることは二人にも伝わっていると思う。だけど今のこの世界は『スクールアイドル』の概念が消失した世界。私たちがスクールアイドルだからこそ繋がっていた人たちからすると、私たちが現在抱える辛さの大きさは察しづらいと思う。

 先生は人の心情を察する能力に長けていて、まるで読心術を使われているかのようにいつも心を見透かされる。そして自然と手を差し伸べてくれるのが本来の性格。でも今の先生は私たちの繋がりが薄くなったせいか想像以上に淡泊になっていて、今の私たちの心情を読み取ることができなかったのか放置して去ってしまった。

 

 別に先生に憤っているとか、そんなことは全然ない。こんなことを言っちゃうとメンヘラっぽく見えるけど、あそこまで心を通わせていた先生がまるで他人になったような気がして、そう思えば思うほど悲壮感が襲ってくる。実際にこの世界ではただの教師と生徒、その程度の繋がりでほぼほぼ他人だ。先生からスクールアイドルの認識が消えている以上は仕方がない。最後にアドバイスっぽいことを言ってくれたけど、あれでも十分な温情だと思う。

 

 もちろんみんなも同じ気持ちのようで、特に三年生と二年生は失意に沈んでいた。

 

 

「最初はスクールアイドルをどう取り戻そうとか思ってたけど、もう何も考えられなくなっちゃったよ……」

「可可たちへの興味、いつもの先生と比べて全然感じられなかったデス……」

「それでも最後はアドバイスをくれたあたり、一応元の性格はそのままなのよね。だからこそ扱いのレベルが下がって意気消沈しちゃうんだけど……」

「頼みの綱が断ち切られてしまって、どうすればいいのでしょうかこれから……」

 

 

 ちぃちゃんも可可ちゃんも、すみれちゃんも恋ちゃんも、そして私もこの三年間でたくさん成長した。主に精神的に。

 だけどその成長を打ち崩さんとする出来事に、最上級生の威厳が消失する涙が見え始める。この中では先生といた期間が一番長かったからこそ受けるダメージも大きい。それだけ先生を心の拠り所にしており、そして自分の精神状態を保つために依存していたんだと実感させられる。

 

 そして、二年生たちも負っている傷は深かった。

 

 

「スクールアイドルのおかげで先生とここまで仲良くなれたのに、こんな結果なんてあんまりっす……」

「頑張って思い出してくれとも言えなかった。もうどうにもできねぇのかな……」

「先生みたいに颯爽と問題を解決できる力は、私たちにはない。そもそも解決策を考えられる余裕もないけど……」

「もしかして、これが噂に聞く失恋というものですの……。でもこんな形で終わるって……」

 

 

 きな子ちゃんたちは私たちが二年間かけて築いてきた先生との関係に既に追いついていた。私たちより一年分短い故にそれだけ先生との思い出が濃縮されている。だからこそ不安で圧迫されると破裂して噴き出す量も多くなる。

 今がまさにそれだ。抱えきれなくなった負の感情が涙声で外に放たれる。今にも蹲って泣きそうなくらいに弱々しく、私も同じだから全く言う資格はないけど、ここまでの成長を全て無に帰すかのような精神状態だ。

 

 自分がスクールアイドルでなくなっただけで私もみんなも心が脆弱になる。先生と繋がっていない自分は本当に自分なのかと、やや哲学っぽい自問自答をしてしまうほどだ。

 

 

「皆さん大丈夫ですか!? お気持ちは分かりますが、何か手を打たないとこの世界から抜け出せません!」

 

 

 冬毬ちゃんの声が響く。だけど私たちの耳の右から左に抜けていくだけだった。それくらい現実に悲観していた。

 そのせいか、私の声は小さく乾いた声となり――――

 

 

「手を打つって言っても、どうすればいいのか分からないよ……。スクールアイドルもないし私たちの知ってる先生もいない。それで一体どうしろって……」

「それでも嘆いていては状況は変わりません!」

「そう、だけど……」

「もういいわ冬毬」

「マルガレーテ……」

 

 

 最低だ私。一番後輩の冬毬ちゃんがまだ諦めていないのに、一番先輩の私が諦めようとしている。スクールアイドルを始めてからはどんな困難も乗り越えてきたはずなのにな。まさかこんな簡単に折れちゃうなんて、成長という言葉の意味に疑問を抱いてしまう。それだけ先生のことが好きだったからかもしれない。こうなる前に素直にその気持ちを伝えておけば、先生との繋がりも保てたかもしれない。

 

 

「とにかく、もうすぐ授業が始まるわ。各々自分の教室に戻りましょう」

「えっ、この状況で授業を受けるのですか?」

「少し考えたいことがあるだけよ。それに今かのんたちがグズついてるこの光景、この状況を作り出した張本人の思う壺よ。私たちにスクールアイドルの概念を残してあの人から消した理由が恐らくこれ」

「それってもしかして……。でもどういう目的で?」

「その情報を整理する時間が欲しいから、授業を受けるフリをしながら考えるのよ。それに教室に戻る一番の理由は、かのんたちの頭を冷やすため……かしら」

「優しいのですね。それでは放課後にまた集まりましょう。もしかしたら日中にも何か動きがあるかもしれませんし、その場合は逐一報告し合う形で」

「えぇ」

 

 

 冬毬ちゃんとマルガレーテちゃんの発案で、ひとまず教室に戻ることになった私たち。時間が解決してくれるものでもないと思うけど、満ち溢れた失望に涙するしかない自分たちにとってはまず落ち着くことが先決なのだろう。

 

 そして、みんな無言のままそれぞれの教室へと歩み始める。その後ろで――――

 

 

「マルガレーテ、後で話があります」

「奇遇ね、私もよ。じゃあ後で」

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

 あっという間に放課後になってしまった。

 もちろん授業なんて耳を通らず全部スルー。先生の授業もあったけど、今は顔を合わせるだけで辛い。そんな喪失感の中で無意味に学校生活を過ごし、気付けば放課後になっていた。時間の流れが速く感じたのはいいことなのかそうでないのか。いっそのこと自分もスクールアイドルのことを忘れたら楽なのにとか、そんなことまで考えてしまう始末。

 

 このあと結局どうしたいのかは分からない。でも朝に比べると少しばかり心は落ち着いたと思う。もちろん気分が晴れたわけでもないし、依然として負の思考は止まってないけど……。

 

 一人で考え事をしたいから、誰もいない空間を求めて校舎裏に来た。

 すると、既にそこには先客がいた。

 

 

「かのん?」

「かのん先輩?」

「マルガレーテちゃん、冬毬ちゃん、どうしてここに……?」

 

 

 いたのは一年生の二人だった。こんな日も当たらない校舎裏にいるような子たちではないので驚いてしまう。

 ただ当然向こうも同じ気持ちだろう。

 

 

「私たちは今後について話し合うためよ。周りの人に不審な話をしていると思われたくないし、張本人がどこで聞いてるかも分からないしね」

「かのん先輩は? やはりご自身を律するために?」

「そんなところかな。とりあえず一人になりたいとしか思ってなかったけど……」

「そう。ついでよ、あなたも話し合いに参加しなさい」

 

 

 しなさいと言われても、今の私は何も考えられないくらい余裕がない。対して二人はいつもと変わらぬ冷静さを保っていて凄い。精神の強さだったら私たちより圧倒的に上だ、間違いない。

 今は聞くことしかできないけど、と伝えてこの場に参加することにした。

 

 

「まず結論から言うと、張本人は七海よ」

「えっ、そうなの? 秋葉さんにメッセージは送ったんだよね?」

「えぇ。昼頃に知らないって返信が来たのよ。もしかしたら自分が作りかけてた概念改変の実験データを持ち出して、それをあの子が完成させたんじゃないかとも言っていたわ」

 

 

 そうだよね。こんなことができるのは秋葉さんの実験か発明品しか考えられない。でも秋葉さんは海外での仕事で大忙しみたいだし、そうなると考えられるのは七海ちゃんしかいないって考えだろうけど……。

 

 

「あなたにも話したでしょう、七海の髪型のこと」

「そうだけど、世界が変わった影響でたまたまかもしれないって……」

「確かにそれだけだとあの子が張本人だって断定できないけど、私には分かる。あの態度、確実に私たちに見せ付けてる。この虚構の現実を」

「節々に裏の七草先輩が見え隠れしていたと言いますか、付き合いが浅い私でも違和感がありました。先生と自分の関係は繋がっていると、こちらにアピールせんばかりに……」

「そんな、七海ちゃんが……」

 

 

 私だって七海ちゃんとは三年間一緒のクラスで親友だから付き合いは長い。私もさっき話した時に不審に思ったことはあったけど、表の顔が自然に表れてたから特に問題ないと思っていた。不穏な言動を一瞬魅せたのも私たちが過剰に警戒し過ぎているからと考えていた。

 でも私より付き合いの長いマルガレーテちゃんや、洞察力が鋭い冬毬ちゃんが言うのであれば自分の結論に疑問を抱いてしまう。

 

 

「もしそうだとして、七海ちゃんがここまでする目的って?」

「一応仮の結論は出したけど、真実を知りたいなら本人に聞いてみるしかないわね。それよりも耳に入れたい情報があるの」

「え、なに……?」

「でもそのためにはあなたたちが前進する意欲を見せる必要がある。活力も覇気もない、伝えたところでそれを活かす動機もない。そんな人達にその情報は伝えられないわ」

「そ、そんな度胸がいるの……」

「って、冬毬が言ってたわ」

「そんな攻め過ぎたニュアンスでは言ってません! マルガレーテの考えでしょうそれは!」

「私が言うとトゲがあり過ぎるから他人の口を借りた方が楽なのよ」

「自覚あるなら改善してください……」

 

 

 えぇっと、なんか急に空気が緩くなったけど、これはみんなを呼んだ方がいいってことかな? どんな情報を伝えられるのかも分からないし、何か覚悟を示せと言われたけど今の私たちに何かができるかも分からない。

 でも一年生の二人がふがいない私たちのためにここまで頑張ってくれているんだ、それを無下にしたくない。ここから立ち上がることができるかは怪しいけどできることがあればやりたい。

 

 もしここから再起する方法があるのなら、希望があるのであれば掴みたい。

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

「なによ急に呼び出して。一人で考え事してたのに……」

「私も生徒会作業で気を紛らわそうかと……」

「可可もスクールアイドルはなくなりましたけど、居ても立っても居られないので練習を……」

「私もバイトに行こうかなぁ~とか思ってたり……」

 

 

 みんなやろうとしていることがバラバラだ。いつもなら問題や事件に直面したら一致団結して解決するのに……。これも先生との関係が断ち切られたせいで心に大きな傷を負ったからか。人ってここまで折れることができるんだと自覚もしたし、他のみんなを客観的に見ても思った。

 

 

「きな子を変えてくれたスクールアイドルが消えちゃって、これからどうしようかずっと考えてたっす。今も、ずっと……」

「教えたい情報があるって言ってたけど、本当になんとかなるのかよ……」

「スクールアイドルの概念がなかったら、スクールアイドルと言うものを伝えることすらできないはず……」

「そのせいで私たちを繋ぐものがなくなってしまいましたの……」

 

 

 きな子ちゃんたちも精神的ダメージをまだ引きずっているみたい。私たちも同じだけど、先生との距離感が私たちより急激に早く進んだ四人にとって先生の喪失のインパクトは大きいのだろう。

 

 私たちの雰囲気は朝からあまり変わっていなかった。涙を流す人はいなくなったものの日中で心の整理までできた人はいないみたいだ。

 

 

「お集まりいただきありがとうございます。皆さんにお伝えしたいことがあります」

 

 

 淀んだ雰囲気の中、冬毬ちゃんが話を切り込む。

 いつも何事にも真剣な彼女。でも今日の気迫はいつも以上だ。みんなもそれを感じ取ったのか黙って冬毬ちゃんに目を向けた。

 

 

「とは言っても、伝える前に皆さんの覚悟が聞きたいです。もしもこのまま世界が元に戻らないとしたら、それを受け入れられますか?」

 

 

 どんな覚悟を試されるのか想像していなかったから、その質問内容に衝撃を受ける。

 この世界を受け入れられるかどうか。スクールアイドルの概念が消え、私たちがここまで積み上げてきた努力も功績も、人との繋がりも消えてしまった。なにより先生との絆もなかったことにされてしまったことがどんなことよりも悲しい。

 でも、この状況をどう打破していいのか分からない。問題や事件が起こった時はいつも先生が隣にいて、時には先導して解決してくれた。だから先生がいないと物凄く不安だ。そもそも概念を消し去るような超常現象なんて自分たちの手で解決できるかも分からない。もういっそのこと受け入れるしかないのかと、そんな選択肢が思い浮かんでくるくらいに心も精神も疲弊してしまった。それはみんなも同じだろう。反応を見ていれば分かる。

 

 私も含めみんな押し黙る。誰も答えなかった。それは半ば諦めの意志。普通の問題であれば諦めないはず。それだけ先生喪失のダメージが大きい。

 

 その様子を見た冬毬ちゃんがまた口を開く。

 

 

「私は諦めたくありません! スクールアイドルを始めてまだ一年も経っていない若輩者ですが、この短い期間でも皆さんとスクールアイドルをした時間は本当に楽しかったです! 先生との思い出も皆さんには及びませんが、既に語れることはあるくらいには出来上がっています! 私でこれなのですから、皆さんだったら先生との絆もスクールアイドルへ秘める思いも桁違いのはずです! それを簡単に諦めていいんですか!?」

 

 

 諦めていいかと言われたら諦めたくない。でもどうしたらいいのか分からない。スクールアイドルでなくなった私たちがこれからどうすればいいのか。スクールアイドルを知っている人がいないから頼れる人もいない。最も頼りにしている人もいない。そんな中で消えた概念を取り戻すなんてこと、できっこないと思ってしまう。

 

 その時、マルガレーテちゃんが溜息を吐いた。私たちの不甲斐なさに呆れてしまったのだろうか。そういえば彼女は最初は驚きはしていたけど、学校に来てからというもの一切動揺の色を見せていない。先生が私たちと無関係になってしまったことを知ってもだ。さっぱりしている性格なのは知ってるけど、今こそその性格が羨ましいと思ったことはない。

 

 

「あなたたち、悔しくないの? この世界をけしかけた張本人が陰でほくそ笑んでるわよ。相手のいいように世界を作り替えられて、その術中にハマってこうして溺れている。大切な人との絆まで奪われて悔しくないわけ?」

 

 

 相変わらず物言いがキツイ。でも正論だ。返す言葉もない。

 

 

「正直、私はスクールアイドルにもLiellaにもそこまでの思い入れはない。先生と結ばれればそれでいいから。スクールアイドルはその手段に過ぎない」

 

 

 知っている。それがマルガレーテちゃんにとって先生との距離を縮める一番の手段だから。

 だけど、少しだけ悲しくもある。これまでスクールアイドルの仲間として活動してきたから、僅かに同情があってもいいと思ってしまった。まあこれは私のワガママなんだけどね……。

 

 

「でも、スクールアイドルとしての日々が楽しくなかったわけじゃない。あなたたちとの日常が充実していたのは確かよ」

「マルガレーテちゃん……」

「だからこそあの子の思い通りにさせておくのは不愉快だわ。それに―――」

 

 

 マルガレーテちゃんは言葉を区切る。そしてより一層目に力が込められた。

 

 

「もしスクールアイドルの概念が消えた世界だとしても、私は先生を諦めたりしない! 絆や好感度がリセットされようと、私は何度でもアタックするわ! それが私の夢だから! 自分がスクールアイドルかどうかなんて、自分が先生を好きになったのと何の関係もないんだから!」

 

 

 その言葉に積み重ねられた不安が地盤から揺れた気がした。

 そして、間髪入れずに冬毬ちゃんが攻め込む。

 

 

「以前、先輩たちは『恋愛』というものを私に教えてくれました。恐らく私が想像しているよりも皆さんが先生に抱く愛は深いのでしょう。ただ私が先輩たちと同じ気持ちを先生に抱いているかはまだ分かりません。でもこの気持ちを確かめるためにも、ここで絶対に諦めたくはないのです。先輩たちも先生との素敵な出会いを、これからの未来をこんなところで閉ざされていいのですか!? 先生への想いを諦めないことに――――スクールアイドルは関係ありますか?」

 

 

 真っ暗な部屋。隅で蹲っている中、カーテンの隙間から光が差し込んできたような感覚。

 あまりにも眩しい。今まで手を伸ばしてそのカーテンを開けようともしなかった。でも、手を伸ばす余力が生まれた。その先に希望があるかは分からない。でもどんな低確率であれそれを求めるくらいには、差し込んできた光は十分な強さだった。

 

 私もみんなも。多分気付いていなかったんだと思う。部屋が暗いだけで外は明るかったことに。この事件を起こした張本人にドアも窓もカーテンも閉められ、電気も消されて勘違いしていたんだ。

 

 僅かながらに希望を持った私たちの目を見た冬毬ちゃんとマルガレーテちゃんは、私たちも耳に入れたい情報を伝えてくれた。

 その情報を聞いた途端、窓のカーテンが全開になった。

 

 私たちにあまり会話はなかった。

 でも今までの精神的ショックで話せなかったのとは訳が違う。早く真相が知りたかったからだ。

 

 私たちは向かった。秋葉先生の研究室と化している教室に。

 そして、その中にいたのは――――

 

 

「その顔つき……。なぁ~んだ、もうちょっと塞ぎ込んでるかと思ったのに」

 

 

 裏の顔をした七海ちゃんだった。

 

 

To Be Continued……

 




 最後の最後の方は話がトントン拍子で進みましたが、かのんたちが冬毬とマルガレーテから聞いた情報の内容は次回明らかとなります。

 それにしても、こうして見ると冬毬とマルガレーテが強キャラに見えるます(笑) アニメでもそんな風に見えましたし、また先輩との実力差や精神力の問題を出されても困るので、二人はこの性格で良かったなと思います。

 次回、vs七海ちゃん戦
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