ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常2~   作:薮椿

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大賀美沙知のタイムカプセル(前編)

「椎葉の奴、いちいち校内放送で呼びつけんなよな……」

 

 

 再転入生活10日目。波乱の事件から土日を挟んで初めての平日。事件の爪痕はまだ残されているが授業や蓮華祭の準備はいつも通りに行われていた。

 当初は蓮ノ空の被害、特に絶望を見せられた生徒たちへのメンタルケアが必要だと思われていたのだが、俺が希望の光を与えたことで休日で休養できたこともあってか事件の影響で休んでいる奴はいないらしい。だからって普通に学校を再開するのもどうかと思うが、三年生たちの卒業が迫っている以上は蓮華祭の準備を止めるわけにもいかない。それに生徒たちが問題ないと言うのであれば学校側も止めやしないのだろう。意外とタフだな、ここの生徒って。

 

 そんなわけで意外にもいつもの日常が戻って来るのが早かったのも束の間、俺はまたしても生徒会室に呼びされていた。毎回わざわざ校内放送で全校生徒に聞こえるように呼び出しやがるので恥ずかしくて仕方がない。そのせいで花帆たちに『なにかやらかしたの?』とまるでこっちが元凶かのように疑われるんだよな。一応個人的な連絡先は知っている(花帆、さやか、瑠璃乃、英川、美堂、椎葉のグループチャットに入れられたため)ので、やろうと思えば個別に連絡することもできるだろうに……。

 

 そんなわけで生徒会室に到着する。また説教をされるのか面倒事を押し付けられるのか。どちらにせよエスケープしたいのだが、前に家の抜き打ち検査をされたときみたいに変な勘違いをされると困るのでこうして出向くしかなかったんだ。

 

 それに、今回の標的が俺とは限らないしな。

 

 

「なんで私たちまで呼ばれてるの!? 三年生はもうテストなんてないし、赤点で呼び出される時期はとっくに過ぎ去ってるんだけど! 前に校内で生配信してたら説教はされちゃったけど……」

「ボクは人通りが多い芝生で寝てたら注意されたり、みんなからお菓子を貰い過ぎてペットみたいになってるから、先輩としての威厳を持った方がいいって言われたことあるよ」

「どうしてこの時期になっても呼び出される心当たりがあるのかしら……」

 

 

 そんなわけで三年生たちも一緒だ。ただこの四人がセットで召集されるなんて珍しい。でも梢を除けば俺を含め生徒指導行き常連ばかりなので、ある意味で呼び出されオールスターが揃っているのかもしれない。つまり梢が保護者役と考えればこのメンバーで集結するのも納得か。卒業前に不穏なことで呼び出されるコイツらもコイツらだが……。

 

 

「別にやましいことがなければビビる必要もねぇだろ。行くぞ」

 

 

 思い当たる節があるから緊張するんだよ。警察を語って個人情報を聞き出す詐欺だって、その本人が何かやましいことを抱えてるからビビって判断力を失い騙されるんだよな。それと同じ。自分は何もしていないと自己暗示をかけておけば自然と自信に繋がるものだ。

 

 生徒会室へ突撃する。すると相変わらず鋭い切れ目を持つ現生徒会長の椎葉椎菜が俺たちを出迎えた。

 

 

「全員お揃いで迅速に駆けつけるとは、何か後ろめたさがありその弁解をしようと必死なのでしょうか?」

「んなわけねぇだろ。つうかいちいち校内放送で呼び出すよ。それこそ誤解が広まるじゃねぇか」

「直接連絡するよりもそっちの方が早急性が出て、逼迫した雰囲気を与えられると思いまして」

「軽い職権乱用だな……」

 

 

 何度も校内放送で呼び出されているせいか、放送の合図音が鳴ったらみんなが俺に目を向けるんだよ。俺だって身構えちまうから乱用されるのはあまりにも困る。それこそコイツの狙いだからまんまと策にハマっているわけだが、相変わらず抜け目ねぇっつうか利用できるものは何でも利用する策士っつうか……。

 

 

「それでなんか用!? 卒業を前にする偉大なる私たちは、もう生徒会長にだろうが何者にだろうが屈しないんだから!」

「ボクたちもうすぐ卒業するから、何をしても何をされてもいなくなっちゃえば関係ない。つまり無敵モード」

「どうしてそんなに強気なのよあなたたち……。それで椎菜さん、(わたくし)たちはどういった用件で呼ばれたのかしら?」

「話が通じる相手がいるのは助かります。会話は同じレベルの者でしか成り立たないと言いますから」

「あぁ~めぐちゃんのレベルが高すぎて追随できないか~そっかそっか~」

「ボクたち『ラブライブ!』も優勝したもんね」

「それは関係ないでしょう……。あなたたち、少し黙ってなさい」

 

 

 コイツら、呼び出されることに慣れてやがる。自分も人のことを言えないが、理路整然と相手を理屈で論破して粉砕する椎葉相手にこれほどの強気とは、やはりもうすぐこの学校から消えるが故の無敵感が湧いているのだろうか。

 

 

「とは言えども、今回あなたたちに用があるのは私ではありません」

「じゃあ誰だよ?」

 

 

「あたしだ!」

 

 

「大賀美?」

「さち!」

「「沙知先輩!?」」

 

 

 ソファから身を乗り出して現れたのはこの学校のOGでもあり前生徒会長でもあった大賀美沙知だった。わざわざ背もたれに身を縮こませて隠れていたのか、低身長だからこそ成せる業だな。まあ俺の背丈も同じくらいで、何ならちょっと負けてそうな気もするが……。

 

 さっきまで臨戦態勢に入っていたコイツらも、大賀美の登場により目を丸くするのと同時に表情が一気に子供っぽく明るくなる。この顔だけでコイツらがどれだけ大賀美のことが好きなのか分かるな。俺はコイツらの関係を断片的にしか聞いてないけどそれなりに込み入った過去があったようだから、もしかしたら俺が思っている以上にお互いの関係は深いのかもしれない。

 

 

「どうして沙知先輩が蓮ノ空に!? まさか遊びに来てくれたんですか?」

「いやただ卒業証明書が欲しくてね。郵送で対応もしてるんだけど、せっかくならみんなと会うために訪れたってわけさ」

「そうだったんだ。また直接会えて嬉しいよ、さち」

「うん、あたしも。みんな元気そうで何よりだ」

「花帆たちも会いたがっていました。今から連絡して呼びましょうか?」

「いや後でこっちから会いに行くよ。サプライズにもなるしね。少年はあまり驚いてないようだけど」

「ちょっと前に連絡したばかりだろうが」

 

 

 以前の吟子たちとの宝探しの件は大賀美が一年生の梢たちに仕組んでいたものだと予想していたため、その真実を電話で訊いていた。声だけだったけどそのおかげで懐かしさはなかった。

 

 

「ただ顔を出すためにここに来たわけじゃないんだけどね。タイムカプセルの捜索状況を訊きたくもあったんだ。あたしが卒業してからの一年間、その話題が一切飛んでこなかったらもう忘れてるのかと思って」

「待ってください。そのタイムカプセル自体、(わたくし)は何も知らないのですが……。あなたたちは知ってる?」

「うぅん、知らない」

「そんな面白そうな依頼があったら絶対に忘れないって!」

「そりゃそうだ、だってキミたちには伝わってなかったんだからね。実はキミたちへの置き土産として卒業する前にタイムカプセルを隠しておいたんだ。そしてあたしの卒業後、機を見計らってキミたちにその捜索を依頼するように椎葉に頼んでいたんだけど……」

「忘れていました。最近まで」

「「「えぇっ!?」」」

 

 

 椎葉はいつもの毅然とした態度を崩さないが、どこか申し訳なさそうに衝撃の事実を口にする。大賀美が残された後輩たちにタイムカプセルを仕掛けるというそれなりにエモいことをしたってのに、それを本人たちに伝わっていなかったという間抜けな展開。こりゃ大賀美が直に殴り込みに来た理由も分かる気がするな。

 

 

「椎菜さんがこんな単純ミスをするなんて珍しいわね……」

「あたしも驚いたよ。近況を話し合っているときにふとタイムカプセルのことを思い出したから訊いてみたら、まさか伝え忘れてたなんてねぃ……」

「本当は新年度に切り替わったタイミングでお伝えしようとしていました。しかし年度の切り替わりで忙しかったものですから……と言い訳をしても仕方がないですね。(くだん)のことは申し訳ないことをしました」

「なんか、一気に親近感が出てきた気がする。生徒会長もボクたちと同じ人の子なんだね」

「じゃあ沙知先輩が私たちを呼んだのは、そのタイムカプセルを捜索させるためってこと?」

「その通り。キミたちも卒業が近いし、ここで今すぐにでも動いてもらわないとせっかく練ったあたしの策が無駄になっちゃうからね」

 

 

 せっかくサプライズを用意したのに誰にも伝わらずに一年間ずっと眠り続けてたなんて、ちょっと不憫だな。ただタイムカプセルをすぐに開封するのは時期尚早すぎるし、むしろ一年後でも早い気がする。まあコイツらに見つけてもらいたいのであればもうタイミングは今しかないので、大賀美が業を煮やして乗り込んできたのも頷けるか。

 

 

「お前の目的は分かったけど、だったら俺はいらねぇだろ。コイツらに向けた遊びなんだから」

「いやね、タイムカプセルを隠し場所はちょっとやそっとのことでは見つけられないようにしたんだ。簡単に見つかってはつまらないだろ? だから頭を捻って難易度を高めに調整したんだけど、それだとキミたちが卒業までに謎を解けないかもしれないじゃないかと思ってね」

「なるほど、だから頭の回転が速い零君を私たちの仲間に加えた。そういうことですね」

「それって私たちのことをナメてないかな!? もうすぐ卒業たってまだ全然猶予あるんだけど! どれだけ時間がかかる前提なのさ!」

「言っただろ、脳をたくさん捻ったって。キミたちなら解けるって信じてるけど、一応保険はかけておこうと思ってね。まあ本来なら一年間あったわけなんだけども……」

「こちらを見ないでください。これでも罪悪感はありますので」

 

 

 どうやら俺はお助けアイテムとして呼ばれたらしい。ただ本来は長期間をかけて解くような謎を俺がいるからってそんな簡単に事が進むのか?

 ただ大賀美のことだ、決して無理難題にはしない。以前の宝探しを思い出す。道中はまあまあ苦戦するけど後味が悪く終わることは絶対にないはずだ。

 

 

「ボクは難しいことは苦手だから、れいがいてくれたら百人力だ。あとは任せた」

「キミもやるんだよ綴理。でもね、これは普通の謎解きじゃない。キミたちだからこそできるんだ。逆に言えば少年だけでは絶対に結末には辿りつけないってことさ」

「ボクたちだからできること……」

「うん。まあ各場所を巡って、思い出を曲に乗せて振り返ってみればいいんじゃないか。ほら、これがキミたちを導く宝の地図だ」

 

 

 宝の地図……災いを呼びそうな響きだ。一年生たちとのトレジャーハントのときはこの地図に従って山を登ったのだがかなり過酷だった。以前の夢見る楽譜の事件では地図ではなかったものの、その夢を現実に変える効力に魅せられたものがやがて絶望に至っていた。ある意味で偽の宝の地図に騙されて罠に陥ったとも言える。そう考えるといずれも目の前の財に飛びついたことで不運に巻き込まれているため、宝の地図って単語に少し抵抗感を抱いてしまう。ただどちらも最終的にはハッピーエンドで終わったのがまだ助かった部類だな。

 

 大賀美から受け取った宝の地図、それは蓮ノ空とその周辺施設のマップだった。

 所々に丸が描かれており、その場所の名前も同時に明記されている。他にも色々書かれているが、後ろから覗き込んでくる三人がぶつぶつ喋って気が散るので後で確認しよう。

 

 

「れいならもう謎が解けたはず。正解をどうぞ」

「俺だけでは解けないって言ってただろ……」

「それじゃああたしから本当に最後のサプライズ、是非楽しんでくれ! 少年もみんなのサポート頼むよ! キミも梢たちをよく知るためのいい機会になるだろうし、故に心の距離も縮まるってもんだ!」

「都合のいいこと言いやがって。ったく……」

 

 

 またしても余計な回り道。ただ大賀美がこの三人に何かを残したってことはそれなりに意味のあるサプライズのはず。お遊びだと思っていたけどこれくらいだったら協力してやってもいいかな。

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

 とりあえず外に出た俺たち。一方的にタイムカプセル探しに参加させられたが、コイツらは普通にやる気のようだ。好きな先輩が残してくれた自分たちへの贈り物ってだけでも気になって仕方ないのだろう。

 

 

「それで、やっぱりその地図に印のある場所に行けばいいってこと?」

「行くのはいいけれど、印がついている場所はどれも行ったことのある場所ばかりだわ。それに八重咲ステージとかこれまで何度か訪れている場所もあるから、(わたくし)たちに分かる何かがあったらもう気付いていると思うけど……」

「じゃあどこかに宝物でも隠してるのかな?」

「でもそれだと場所が多すぎない? 丸がついてるところ何個あるんだって話だし……」

 

 

 闇雲に地図の示す場所へ行ってもいいが、何かしらとっかかりがないとただ向かうだけでは無駄足になってしまう可能性が高い。

 ただ、完全にノーヒントかと言われたらそうでもなかった。

 

 

「この地図の場所にまつわるお前らの思い出の曲とか、そんなのってあるか? 例えば雨のマークがついてるこのステージとか」

「雨の中のステージ……。ボクが思いつくのは『ツバサ・ラ・リベルテ』かな。ルールに縛られずに自由に羽ばたく願いが込められた、さちがボクたちに送ってくれた曲だよ」

「でもどうして曲なのかしら?」

「アイツ言ってただろ。『各場所を巡って、思い出を曲に乗せて振り返ってみればいいんじゃないか』って」

「そうだけど、ただの詩的な表現かと思ってた。沙知先輩よくそういう言い回しするから」

「そんな話し方をするのは相手の心に訴えかけたいときだろ? だったら意味ありげな詩的表現こそヒントだよ。それにほら、地図の各場所にプレリュードとポストリュードの文字がある。音楽関係でまとめてるっぽいし、これもヒントと見て間違いなさそうだな」

 

 

 アイツも元はスクールアイドル。だからこそ謎解きの鍵も音楽系で固めてくるのは当然か。

 となると俺はコイツらの曲をほとんど知らないため、アイツが言っていた『俺だけでは真相には迫れない』旨の発言の意味も通る。俺が発想を提案し、コイツらが具体的に謎の答えを埋めていく。そうすれば必然的に協力関係になるので大賀美が狙い通りの展開になるわけだ。そういう策を張り巡らせるの上手いよなアイツ。

 

 

「じゃあ地図を見ながら思い出の曲をどんどん言ってこうよ! この場所はるりちゃんとタッグを組んで初めて作った曲だから、『アイデンティティ』かな」

「大倉庫にはスクールアイドルの歴史があるから、恐らく伝統として伝わっている曲の『Dream Believers』ね」

「ここのステージにハロウィンの絵が描かれてる。さやが決意を決めたときに作って、みんなで魔女のコスプレをした『Trick & Cute』だ」

「零! ちゃんとメモしてる?」

 

 

 意外とぽんぽん出てくるんだな。作った曲もそれなりのはずだが1つ1つしっかり思い出があり、それを鮮明に覚えているあたり記憶にこびりついているのだろう。この謎はコイツらの思い出に頼った構成のため、大賀美の発言を加味しても謎解きの方向性は間違っていないようだ。

 

ただ、これではこのままここに留まり続けるだけで真相が暴かれる気がする。大賀美が俺に向けたあのセリフ。『キミも梢たちをよく知るためのいい機会になるだろうし、故に心の距離も縮まるってもんだ』ってのがずっと引っかかっていた。

もしかしたらこのタイムカプセル探しの本当の狙いって……。

 

 

「いや、実際に行ってみよう」

「えっ? 行かなくても場所から大体の曲名は出てくるから問題ないのだけれど……」

「それはそれで凄いけど、そうじゃないんだ。せっかくの機会だ、その場に行って聞かせてくれよ。お前らが歩んできた軌跡ってやつを。ほら、俺あまりお前らの過去のことを知らないからさ」

「れいがボクたちのことを知りたがってるなんて珍しいね。今と未来を生きてるのかと思ってた」

「それはそうなんだけど、過去は未来の糧になるって言うだろ? たまには人の昔話に耳を傾けてやってもいいかなって思っただけだよ」

「そんなに親身になるなんて珍しいじゃん。そうだね、高校生活の最後に思い出の場所を巡ってもいいかも」

「えぇ。もしかしたら各場所を巡ることで沙知先輩の狙いが分かるかもしれないわね」

 

 

 大賀美は俺とコイツらの繋がりをより密接にしようとしているのか。これがただのタイムカプセル探しではないことは分かる。

 俺もコイツらの想いに応えると先日の侑襲来時に決心したばかりだ。そのためにはもっとみんなのことを知る必要があるため、確かに今回の思い出巡りはいいタイミングかもしれない。流石のアイツでも俺のその意図までは読んでいないだろうが、遠回しに俺たちをサポートする能力は未だに健在だな。思わず脱帽しそうになったよ。

 

 そうと決まったので早速コイツらの思い出の地へと向かうことになった。

 その前に、さっきの三人の会話から得た情報をメモしておこう。地図の場所には番号が振られているのでその順に記録し、プレリュード(前奏曲)かポストリュード(後奏曲)のどちらが指定されているかも記しておく。何かのヒントになってるのは間違いないのでこれを基準に解いていけばいいだろう。

 

 

1. Dream Believers (前奏曲)

2. ※夜が関係している (後奏曲)

3. ※花帆との最初の曲らしい (前奏曲)

4. ツバサ・ラ・リベルテ (前奏曲)

 

5. ※桜が関係している。 (前奏曲)

6. ※言及されず (前奏曲)

7. ※言及されず (前奏曲)

 

8. ※さやかとの最初の曲らしい。(前奏曲)

9. アイデンティティ (後奏曲)

10. Trick & Cute (前奏曲)

11. ※喧嘩が発端で作成された曲らしい (前奏曲)

12. ※瑠璃乃との最初の曲らしい (後奏曲)

 

 

To Be Continued……

 




 侑に続きゲスト回の2回目。今回は沙知先輩で前後編をやります!
 結局104期のストーリーでは動いている沙知が登場することがなかったので、一年間ずっと期待していた私はほんのちょっぴり残念でした……。この流れだと105期ストーリーに梢たちが出ることはなさそうかな……?

 彼女のキャラがめちゃくちゃ好きなので、この小説では活躍の場を与えられたらと思っています!

 次回は零と大三角の思い出巡り。梢たちがメインを張れるのも今回の章で終わりなので、彼女たちと彼の関係もしっかり彫り進めたいと思っています。




【キャラ設定集】
零から蓮ノ空キャラへの呼称
・日野下花帆 → 花帆
・村野さやか → さやか
・乙宗梢   → 梢
・夕霧綴理  → 綴理
・大沢瑠璃乃 → 瑠璃乃
・藤島慈   → 慈
・百生吟子  → 吟子
・徒町小鈴  → 小鈴
・安養寺姫芽 → 姫芽

蓮ノ空キャラから零への呼称(零への好感度 0~100 ※限界突破アリ)
・日野下花帆 → 零クン   (120)
・村野さやか → 零さん   (120)
・乙宗梢   → 零君    (120)
・夕霧綴理  → れい    (120)
・大沢瑠璃乃 → 零くん   (120)
・藤島慈   → 零     (120)
・百生吟子  → 零先輩   (81)
・徒町小鈴  → 零師匠   (88)
・安養寺姫芽 → れいくんせんぱい(85)

スクールアイドル病の治療状況
・日野下花帆 → 治療済
・村野さやか → 治療済
・乙宗梢   → 治療済
・夕霧綴理  → 治療済
・大沢瑠璃乃 → 治療済
・藤島慈   → 治療済
・百生吟子  → 傷の位置調査中
・徒町小鈴  → 傷の位置調査中
・安養寺姫芽 → 傷の位置調査中
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