突然ですが、徒町には師匠がいます。
とは言っても徒町が勝手に弟子入りしただけで、先輩はそんな気は全くないみたいですけど……。それでも、いつか出会ったときに直接教えを乞いたいと思っていました。あの尊敬に尊敬を重ねても足りない綴理先輩やさやか先輩ですら敵わないと称する先輩と相対すれば、まだまだ未完成な徒町を完成に近づけてくれるかも。そんな野望があります。
師匠のお話を聞いたのは、徒町がスクールアイドルクラブに入ってから間もなくのこと。吟子ちゃんと姫芽ちゃんも集まって9人体制となり、部長の梢先輩が出陣の狼煙を上げるために放った激励の開口一番。
『私たちにはもう1人、大切な仲間がいるの』
『今この学校にはいないけれど、絶対に再会すると約束をしている』
『人生を変えるような奇跡的な出会いだった』
どんな人が部にいたんだろうって気になり始めました。そして先輩たちから話を聞いている内に、何者にもなれない徒町とは真逆の尊き存在なのだと思い知らされました。実際に会ったこともないのにその存在感は圧倒的で、先輩たちを変えた人であるなら自分も変えてくれるはずと信じてしまうほどです。
会ってみたいとずっと思っていましたが、先輩たちも連絡がつかず半ば諦め状態。そしてなんやかんやありつつも、師匠が先輩たちに受け継いだ強さは徒町たちにも引き継がれ、スクールアイドルクラブは見事『ラブライブ!』に優勝しました。そして真っ先に師匠に報告したいと望む先輩方を見たとき、徒町の中で零先輩の存在感は最高潮になりました。
期待が膨らむ中、遂に待ち望んだ瞬間が訪れます。
東京のイベントへライブをしに行った際、待望の先輩と初対面しました。思ったよりミニサイズで最初目にしたときは威厳も何も感じられるものはありませんでしたが、高圧的だったり先輩方と対等に話す様子を目の当たりにすると本当にこの人が待ち焦がれていた人なんだと実感しました。
いきなり『師匠』と呼ぶ徒町のことも平然と受け入れ、器の大きさと余裕な態度に早速憧れを抱いてしまったのはまだ記憶に新しいです。
それから徒町の生活は一変しました。まさか出会ったその日から家で一緒に住むことになるなんて思いもしなかったからです。
そして、強制的に近しい関係となったことで師匠の凄さを身にしみて感じられるようになりました。
常に前向きで、吟子ちゃんと姫芽ちゃんを含めた宝探しのときは遭難しそうになった徒町たちを励まし、無事に目的のお宝まで導いてくれました。なんでも前向きに挑戦するのは自分も同じなのですが、失敗を前提にしている徒町と先見の明がある師匠では同じ前向きでも価値が全然違います。秋に泉さんに指摘されて改善しようとは思っているのですが、やはり猪突猛進にチャレンジしてしまう性格はそう簡単には変えられません。その点、リスクとリターンを事前にしっかり、そして素早く吟味できる先輩はまさに徒町の師匠と呼ぶべき存在。常に後ろ向きな思考がよぎってしまう自分と比べると、やること成すことが全て成功に繋がる先輩は憧れでしかありません。
そうやって師匠に関する馴れ初めを思い返すと、ふと疑問が浮かびます。
どうして師匠はそんなに強いのかと。だって、特別編入で先輩ではあるけど歳は徒町よりも下のはず。なのに威厳や度胸は大人、いや大人でもこれほどまでにブレない自信を持てるのは凄いと思っています。だからその強さはどこから来ているのか、出会ってからというものずっと気になっています。
同時に、自分と師匠を比較してしまってちょっぴり落ち込んだりも……。
もしかしたら今日、疑問と悩みをまとめて解消できるチャンスかもしれません。
実は蓮華祭の準備のため、備品整理に駆り出された徒町は現在零師匠と二人きり。家の隣の物置で胡坐をかいて備品の仕分け作業をする師匠の横で、徒町も手を動かしながらそんなことを考えていました。
「ったく椎葉の奴、『自分たちだけの家ができたのなら、学校の倉庫にある部の備品は全部そっちに移動させろ』だなんて無茶いいやがって……」
「仕方ないですよ。だって学校の倉庫、物で溢れかえっていて追加で置けるような場所が全然ありませんから……」
「でも俺がいなくなったら家も物置もなくなっちまうかもしれねぇんだぞ。なのに一時的に退避させるなんて手間だろうが。現に備品を探すためにわざわざ家に戻ってこないといけねぇし」
そっか、師匠はずっと蓮ノ空にいるわけじゃなんだ……。
そういえば言っていた気がします。自分はとある目的のためにここに戻ってきたんだと。その内容は明らかになっておらず、先輩方に訊いても『知らない』の一点張りでした。吟子ちゃんと姫芽ちゃんも気になってさりげなく先輩方に探りを入れていましたが、その際は決まって『誰かのために奔走しているのなら、こちらから口出しすることは何もない』と完全に師匠のことを信じた発言で返されました。それだけ信頼されているのだと改めて実感した瞬間でした。
そして徒町たちも先輩方と同じくらい師匠のことを信頼しつつあります。恐らく師匠も徒町たちのことを信じてくれているはず。以前に起こったファンタジーの事件のときのように。
「ま、物置に留まれるのは休憩できるからいいけどさ。校内を歩けば何かと頼りにされるからな。信頼してくれてるのは嬉しいけど、依頼の数が膨大過ぎて疲れちまうよ。ただでさえ昨日は何も知らない瑞河で事件に巻き込まれて苦労したっつうのに」
「師匠の人気が凄まじすぎて、弟子である徒町の鼻も高いです!」
「それは師匠側が弟子に言うセリフな気もするけど……。てかお前、弟子らしいこと何もしてねぇじゃねぇか」
「お言葉ですが、師匠も師匠らしいこと何もしてません!」
「別に俺は弟子を取ったつもりはねぇよ。お前が勝手に言ってるだけだろ」
それはそうと納得してしまいます。師匠は最初に『俺は最初から何か指示することはない。まず自分で考えてやってみろ』と仰っていました。ただ思い返せば出会ってからこの二週間、師匠の境地へ辿り着くために何かアクションをしたのかと問われると……多分なにもしていません。師匠の隣にいる時間は同じ家に住んでいるので多いですが、そのたびに師匠って凄いなぁと思うだけで追いつくようなことはなにも……。
そう考えると、自分と師匠のギャップに悩んでいるのって自業自得では!?
ずっと近くにいるのに何も学ぼうとしないで、ただただ尊敬だけをする毎日。どんな問題でも颯爽と解決してしまうので、そんな主人公の隣にいるとまるで自分が物語のヒロインの気分になれるので心地いいです。しかし徒町が蓮ノ空で叶えたかった夢、自分が自分で誇れる何者かになる道筋を全く歩めていない気がします。師匠の隣の居心地が良すぎて自分自身の能力を伸ばすことを忘れていました。そんな他人を堕落させてしまうくらいの依存性があるのか、それとも徒町がただ怠惰なだけなのでしょうか……。
「師匠に追いつくため、弟子の徒町がすることと言えば……やっぱり師匠の真似をすることでしょうか? どんなことがあろうとも皆さんから信頼されるようになれば、徒町も自分に自信を持って確固たる存在になれると思います。ただ考えもなく突っ走るだけの、中身からっぽな存在から脱却することができるかもです!」
「お前、そんなこと考えて弟子入りしたのかよ」
「自己存在を示すためにも、まずはどなたかをロールモデルにした方がいいと思いまして! 綴理先輩やさやか先輩もその対象にしていたんですけど、一緒にいるうちに追いつくのは無理そうだと痛感しちゃって……」
「俺なら見本にできると思ったか?」
「いやもちろん格が低いとか一切考えてないです! むしろ人間的にもスクールアイドルクラブの先輩方どころか蓮ノ空の生徒や先生方みんなに認められている師匠に追いつこうだなんて、徒町には到底無理だとこの二週間で悟っちゃうくらいで……。自分自身を誇れるようになるためにも、師匠のように強くなってアイデンティティを確立したいと最初は意気込んでいたのですが……」
神崎零先輩に強烈な印象を抱くことは何回もありました。
特に以前のファンタジー世界の事件。絶望に苛まれて次々と倒れていく人たちを前にして、徒町は戦うことへの恐怖を覚えてしまいました。師匠の言葉で何度か再起はするものの、織りなす展開が暗闇深く落ちていくたびに徒町の自信は何度も喪失していきました。
ただ、師匠はそんな徒町をずっと信じて戦い、更に先輩方も徒町たちのことを希望だと仰っていました。一歩間違えれば全員が絶望堕ちして二度と元の生活が戻ってこないような状況だったのにも関わらず、希望の光を失わない強靭な精神力を持つ師匠に徒町は多分――――惚れてしまったのだと思います。
こちらをずっと鼓舞し続けてくれて、確実に足手まといな徒町たちを一切見捨てなかった。最初から最後までずっと信じてくれて、ハッピーエンドを諦めない。そんな姿に惚れ、自分もそんな存在になってみたいと夢を見てしまいました。自分にも他の人にも誇れる存在こそ、何者かになりたい徒町小鈴の終着点。そのロールモデルがまさに零先輩だったのです。
ただ、もちろんのこと師匠のようになることはできません。徒町より歳は下のはずなのにどうしてそこまで強いのか。色んな事を経験してきているのはなんとなく察していますが、師匠と同じ境地に辿り着くまでの道のりが地球一周どころの話ではないくらい長くて途方もないです。もはやこちらの方が周回遅れしているのではないかと思い、一人で勝手にショックを受けてしまうほどです。
「師匠はどうしてそんなに強いんですか? それを知ることができたら、徒町もきっと……」
「それは教えられない」
「えっ!? どうしてですか!? まさかそれを考えることが弟子としての試練……?」
「バーカちげぇよ。別に俺は自分が強いとか思ったことがないから、どうしてだなんて教えられるはずねぇだろ。俺はやりたいようにやってる、ただそれだけのことだ」
「ナチュラルになんでもできて、その結果が皆さんから賞賛されることばかりなのは凄いと思うんですけど……」
「そんなの俺の知ったことかよ」
確かに師匠は頭の切れはいいですが、何かも計算して動いているようには見えません。なのでどんなことがあろうと常に素の自分。だったら他人にアドバイスできることなんてないですよね……。
師匠は黙々と作業の手を動かしています。さっきからもそうですが、あまりこちらを見ることなく淡々と自分の業務を捌くばかり。そりゃ師匠からしてみれば徒町の悩みなんて些細なことかもしれませんけど、こっちは割と本気と言いますか……。
ここで先輩方が言っていた師匠の取扱説明書が頭をよぎります。不安や悩みを相談すると一見興味がなさそうにしていますが、実際にはしっかりと聞いているので諦めずにアタックし続けること。そうすれば絶対に応えてくれると。諦めてその場から離れたら落胆されるから注意だと。弱みを見せるのはいいけど、それに負けないことだと。
この沈黙が重く今にも物置の外へ飛び出したくなりますが、ここはぐっと我慢です。アドバイスすることはないと仰っていましたが、師匠に寄り添っていればきっと……!!
ただ、待てども作業の手を動かすばかりで師匠からのお言葉は一切ありません。もしかしたら徒町は見捨てられてしまったのかと最悪のシナリオが浮かびます。確かにこの程度のことくらい、自分で考えろってことですよね……。
「おい」
「は、はい!?」
「なんで見てるだけなんだよ。手を動かせ」
「そ、そうですよね! すみません!」
やっぱり徒町ごときには手を差し伸べる価値も……。
いや、ここで折れたらダメなんだ。師匠はいつもそうだった。宝探しのときもファンタジー世界のときも、多分昨日の瑞河のことだって絶対に諦めなかったはず。自分を卑下してばかりなのは性格だけど、それで終わらせちゃダメだ。立ち止まるのはいい、後ろを振り返るのもいい。でも最終的には絶対に前を向く。そんなカッコよさに惚れた徒町の大好きな先輩。同じようになるのは難しいし無理かもだけど、その抱く信念はマネできる。これまでは転んだら笑い飛ばして誤魔化してたけど、笑ってる暇があったら前へ進むんだ。
あっ、そっか、これが師匠から学んだことなんだ。今までのほほんと隣にいただけだと思ってたけど、師匠から得たものは確かにあったんだ。
「やっぱ自分で解決できるじゃねぇか」
「へ?」
「さっきの顔、なにか自分で決意したように見えたけど」
「えっ!? 師匠、徒町の考えてること分かってたんですか!?」
「あぁ、お前単純だからな。思考回路くらいすぐ読み取れる」
あれ? もしかしなくても馬鹿にされてますか……!?
でも安心しました。意図的に無視されていたわけじゃないってことに。まさか徒町が勝手に再起するのを促すためにわざと突き放すフリをして……? おおっ、これが師匠の試練!
「でもどうして分かったんですか? その、徒町が自分で立ち直るって……」
「お前の長所は転んでもすぐ立ち上がることだ。吟子や姫芽の性格だとそうはいかない。そういうところ、アイツらも尊敬してたぞ。それにさやかと綴理もだ」
「えっ、そうなんですか!?」
「やっぱりな。お前のその反応を見て確信したよ」
「ちょ、ちょっと! さっきから徒町を置いてけぼりにして分からないでください~っ!!」
「お前、自分で自分が周りにどれだけ影響を与えてるか気付いてねぇだろ」
「ふぇ?」
周りに影響? この徒町が? だって徒町は未熟で身体もちんちくりんで、周りに誇れるようなことは何もないはず……。
「アイツらから聞いてる。猪突猛進なのは悪いこともあるけど良いこともある。何事も躊躇わずにぶつかっていけるその度胸は見習いたいってよ。そういうひたむきなところが憧れられてんだろ。お前は自分が何者にもなれてないって嘆いてるけど、実際にはそうじゃない。もっと周りの声に耳を傾けるべきだったな」
「徒町が、まさか皆さんにそんな影響を……? 全然自覚ありませんでした」
「そりゃそうだ。お前、自分ができない奴だって暗示をかけてるレベルで思い込んでるだろ。だから発想がネガティブなんだよ。周りはポジティブに巻き込むけど、自分のことになるとすぐネガる。心のどこかで失敗するかもって焦ってんだ。もちろんリスクを考慮して事前に対策するのは当然だけどな。だから前向きになるときはなる、立ち止まるときは冷静に。それを意識すればいいんじゃないか。難しい話だけどさ」
「なるほど……。師匠からの初アドバイス、身に染みます!」
初めてアドバイスを貰った気がします。でも多分これは徒町が自分で再起したからで、あのまま逃げ出すような弱い徒町だったら恐らく師匠は見捨てていたでしょう。最初は師匠のことを誰でも手を差し伸べて助けるヒーローさんだと思っていました。師匠にもそれを伝えたのですが、その際は決まって『俺はそんな善人じゃない』って言っていました。そして今、その意味がよく分かりました。師匠は弱い人を助けるのではなく、今は弱いけど強くなろうとする人の手助けをする人なんだって。
「それにさ、お前まだスクールアイドルを始めて一年だろ。だったら今まで歩んできた道よりこれからの道の方が遥かに長い。自分が成長してないって実感するのは早計だってことだ。もしかしたら来年度、お前のことを慕う新入部員が入ってくるかもしれない。お前のことを尊敬する転校生が来るかもしれない。お前の熱烈なファンに出会うかもしれない。そのときにお前は自分がまだまだだと卑下するのか? そんなことをしたら相手を失望させちまう。だったら常に強気であれ。そのときはまだ強くないかもしれないけど、それでも前向きでいるんだ。その自信で相手の笑顔を引き出しつつ、自分の中でまだまだだと思うのならそれから強くなればいい。自分にはできないと蔑むのは勝手だけど、それを免罪符にしてあちこちにバラまくな。常に強気で明るく前向きでいること。そっちの方がお前に似合ってるよ。ま、これは俺の好みだけどな」
じわじわと熱いなにかが徒町の身体の芯から込み上げてきます。
これが零先輩のお言葉。先輩方が感じた優しく暖かくも燃え上るような情熱。悩みなんて全て灰になるまで焼き尽くされ、その止まぬ炎は己の感情へと乗り移っていく。心臓の鼓動を活発にさせ、先輩の言動一つ一つにドキドキさせられます。
よかった、不安を吐き出して。噂に聞いていた通り本当に先輩は解決してくれました。おっきな事件から些細な悩みまで何でも解消できちゃうなんて、そのカッコよさにまた心が震えてしまいます。
恋とかアニメとか漫画とかでしか見たことないし、自分には一切縁のないことだと思ってたけど……。そうか、これが……。
「おい、誰が抱き着いていいって言った?」
「へ? あっ、す、すみません! つい!」
「『つい』で抱き着くなんてどれだけ心を許してんだよ。一応これでも異性なんだけどな。こちとらガキだけど……」
「年齢なんて関係ありません! 好きなら好きでそれでいいと思います! あっ、すぐ離れますね」
「いやこのままでもいいよ。お前がそうしていたいのならな。さっきは試すような真似してちょっと意地悪しちゃたし、これくらいは許容してやるよ」
「師匠……!! 師匠先輩師匠先輩師匠先輩師匠先輩!!」
「おいお前の方が身体でけぇんだからあまり包み込むな! 飲み込まれちまうだろ!」
あまりの幸福が身体から溢れてつい行動に出てしまいます。ちっぽけな徒町の身体にも収まりそうな小さな先輩。それでも存在感は誰よりも大きく、そのお姿にとめどない愛情が漏れ出してしまいます。そのせいで抱き着くパワーがどんどん上がっているような気がしなくもないですが、許容してくれるって仰っていたのでいいですよね……?
そんな大好きな師匠に少しでも近づけるかもしれないです。師匠が強い理由は自分はできるという圧倒的な自信がゆえ。今の徒町にそこまで自信が持てるかは怪しいですが、それでも今自分にできることを自覚してそれを前面に押し出そうと思います。吟子ちゃんや姫芽ちゃん、先輩方が褒めてくれるところはアピールして伸ばす。そうすれば周りからも頼りにされる強い人間になれる。来年度からの新入生、転校生、そしてファンの方々。もし出会ったときに恥ずかしい姿を見せないよう、自分の長所をどんどん磨いていこうと思います。
あっ、当然短所は克服しますよ! まずは……嫌いな野菜を食べられるようになることでしょうか? えっ、それは違う……?
「そうだ。なんだかんだ作業も終わりそうだし、このあとちょっと付き合え」
「えっ、徒町が……ですか?」
「この状況でお前以外に誰がいるんだよ」
「は、はい!」
悩みが解決して心の距離が一気に近づいたと思ったら師匠から突然のお誘い。
これってもしかしてデートってやつでしょうか!? 男の子と二人でそんなことをするのはもちろん初めてなんです!!
まだこの身体から師匠のこと好き好きオーラが止まぬ中でのお誘いって、これ、徒町生きて帰れるのでしょうか……!?
To Be Continued……
小鈴個人回の前編でした。
実際にこの二人が一緒にいたら、小鈴はこういったコンプレックスを抱くだろうなぁと104期だった時代からずっと思っていました。彼に弟子入りを懇願しそうだと勝手に妄想までしていたので、去年からずっと溜めていた話を今回放出できて嬉しい限りです。
(まあ弟子入りは吟子と先輩呼びが文字起こしすると被ってしまうので、変えたかったってのが本音の一つでもありますが……)
次回は小鈴回の後編で、103期編の個人回と同じく後編は零視点パートです。
しばらくゲスト回が続いていましたが、ようやくメインストーリーが動きます!