ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常2~   作:薮椿

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葛藤、それでも愛してる(後編)

葛藤、それでも愛してる(後編)

 

 

 

 

 

 吟子からデートのお誘い。しかもこんな真夜中に。

 淹れたコーヒーを俺の部屋に届けてくれた時はまだどこかよそよそしかったのに、ちょっと発破をかけた瞬間に積極的になりやがった。小鈴や姫芽もそうだったけど、今年の一年生たちは心に決めた瞬間に即行動する決断力が半端ない。花帆たち先輩からこの一年で同じ特性を引き継いだのかもしれない。想いもストレートに伝えてくるし、蓮ノ空の生徒は芸術に秀でた表現力のある奴らの集まりってのも納得できるよ。

 

 吟子は自室へ着替えに戻った。少し時間がかかると言っていたが、ちょっと外へ出るだけなのにどれだけ気合を入れているのやら。こんな真夜中に出かけるので流石に街へ出るわけにもいかず、そこらを散歩するくらいだ。人もいないだろうし、適当な格好でいいと思うのだが妙にやる気を見せていた。

 

 もう寝ている奴らもいるだろうが、他の奴らにバレないように電気を点けることなくこっそりと玄関で待機する。同棲生活をしていると距離が近すぎて秘密が漏れやすいから、こうして二人で家を抜け出すことすら結構難しい。だからみんなが寝静まっている真夜中で良かったのかもな。

 

 しばらく待っていると、階段から差し足忍び足で下りてくる音が聞こえた。

 玄関のガラスから月明りが差しているので、真っ暗闇の階段から下りてくる奴の正体がその明かりで徐々に明らかとなる。

 

 

「お待たせしました。先輩」

「お前、その恰好……」

「はい。ちょっと本気、出しちゃいました……」

 

 

 吟子は着物姿だった。

 そういえば以前に外出着は着物だと、本人ではなく何故か小鈴と姫芽が自慢してた気がする。それだけ着物を纏った風貌が良いってことなんだろうけど、アイツらが推す理由が今分かった。

 確かに絵になる。和の雰囲気を纏うお淑やかな子なのだが、着物を装着すると日本人形感が増す。艶やかな黒髪、一本の竹のように真っ直ぐに伸びている背筋、薄紅色や白の撫子の花のように控えめで優雅な美しさ。もはや大和撫子という言葉を説明するのに、文章ではなくコイツの写真を載せた方が伝わりやすいと思ってしまうくらいだ。

 

 

「ちょっと周りを散歩するだけですけど、先輩と二人きりということで気合を入れてみました。どう……でしょうか?」

「綺麗だよ。俺も相応な恰好をするべきだったかな」

「いえ! 先輩は普段のままで十分魅力的なので!」

「ありがとう。じゃあ行くか」

「はい!」

 

 

 着物姿の吟子と共に夜の蓮ノ空へと繰り出す。

 真夜中ではあるものの、いい感じに月と星の明かりが周りを照らしてくれているから雰囲気は出来上がっている。俺がガキの姿じゃなければそれなりのカップルを演出できたんだろうけど、そこは嘆いても仕方ない。

 

 そもそもの話、コイツを含めアイツらもよく今の俺のことを好きになったな。だって瑠璃乃や小鈴よりも背が低い子供だぞ? しかもコイツらより歳も下(という設定)。おねショタ気質があるってのは姫芽が茶化して言ってるだけなので、こんな姿の俺を好きになる理由が何かあるはずだ。勝手な想像だけどこれまでの経験上、女子高生が妄想する恋愛って歳が近い男と甘酸っぱい青春を送ることとか勝手に思ってるからさ。それか教師など年上のお兄さんポジションに惚れるとか。

 

 

「なんだかこうして先輩と夜道を一緒に歩いているだけでも幸せです。先輩と二人きりの時間を、これまでは中々作れなかったので」

「そうだな。でも俺でいいのか? おお前より年下でこんな口の悪い奴」

「今更なにを言っているんですか……。確かに最初は警戒していましたけど、私は先輩の中身に惚れてしまったんです。何事も諦めずに勇敢に立ち向かう先輩のお姿に惹かれちゃいました。あっ、もちろん普段の先輩も好きですよ! 事件解決の糸口を掴んだ時のキラキラとしたお顔も好きですけど、普段のあどけない表情も! 淹れたコーヒーに舌鼓を打ってくださるところとか、朝起きて眠気が残っている幼い仕草とか、見惚れてしまいます!」

「めちゃくちゃ熱くなるじゃねぇか……。それは嬉しいけど、さっきとは積極さが全然違うな」

「さっき部屋で先輩と会話をして、心のつっかえが取れたのかもしれません。誉め言葉が欲しいのなら一晩中囁いてあげますよ!」

「それは勘弁してくれ……」

「ふふっ」

 

 

 まあ予想通りの答えが返ってきた。誰もが見た目よりも中身に惚れたって言うだろう。ただここまで相手の好きなところを連発してくるとは思ってなかったけど。多分他の奴らに訊いても同じく乱射してくると思う。褒められるのは自尊心が高められてイヤじゃないけど、コイツらが群がっているところで同じ質問をするのはやめておこう。乱発されまくってハチの巣になっちまう。

 

 他愛もない話をしながら蓮ノ空の正門前に到着する。当然施錠されていて中へは入れないのでここから眺めるだけだ。普段は太陽に照らされて輝いて見える校舎も、真夜中の月明りの下で眺めていると物寂しく感じるな。

 

 そんなムードの中、さっきまでヒートアップしていた吟子のテンションがクールダウンしていることに気が付く。

 

 

「どうした? 物悲しい顔をして」

「えっ、そんな顔してました? すみません、せっかくのお出かけ中なのに……」

「いいよ別に。悲哀が漏れ出すちょうどいい雰囲気だしな」

 

 

 二人きり、かつ今ならどんなことでも言える空気になっている。俺との接し方以外にもコイツの中で気になっていることがあれば、ここで吐き出させるべきだろう。

 

 

「そうですね。言ってしまうと、三年生の先輩方がもうすぐ蓮ノ空を去ってしまうことに寂しさを感じています。そして、零先輩も……」

「俺もか? 出会って三週間程度しか経ってないのに、一年間一緒にいたアイツらと同等に悲しんでくれるなんて嬉しいことだな」

「当然ですよ! せっかく好きになったのに、もうすぐ先輩は秘密の目的を果たして蓮ノ空からいなくなっちゃうなんて……」

「あぁ、そうだな」

 

 

 俺が蓮ノ空に来た理由はスクールアイドル病の治療のためだ。調査の結果、新しくスクールアイドルになった一年生たち全員が発症していたわけだけど、現時点では小鈴と姫芽の病は治療済。残るは吟子のみとなる。ただスクールアイドル病の証ともいえる身体の傷の位置は既に特定しており、あとは俺の指がその傷に触れれば今回の目的は完遂する。

 

 皮肉なものだな。俺がここから去る理由が吟子のスクールアイドル病を治療すること。でもコイツの寂しさを解消するためにここへ留まるためにはその治療を先延ばしにしなければならない。もしそうすれば一体どんなリスクが存在しているのか、想像することすらできない。吟子の未来のためか、それとも今のコイツの想いを聞き入れるのか。絶妙な二者択一となっている。

 

 

「三年生の先輩方が旅立つのは仕方ないにしても、零先輩はここに留まることってできないんですか……?」

「さぁ、どうだかな。秋葉が既に別の仕事を見つけていれば去らないとだけど、そうでなかったらここにいるのも悪くない。なんだかんだ、俺も今の生活が結構気に入ってんだ」

「そうなんですね! じゃあもしかしたら4月からも残る可能性が!?」

「期待するのはやめとけ。秋葉曰く、俺の助けを必要としてる奴はごまんといるらしいからな」

「そう、ですか……」

 

 

 ここで慰めのためにウソをついても仕方がない。コイツの場合は事実を伝えてもそれを乗り越える力があるから、ここは俺も包み隠さずに素直になるだけだ。

 ただ、俺と離れたくないという気持ちはかなり大きいようだ。以前の花帆たちも同じ表情をしていた。そろそろ寂しさのメンタルケアも考える時期が訪れるなと思ってたけど、先んじてコイツに心情を吐露されるとはな。

 

 ローテンションで渦巻く空気の中、ふと吟子の背後から人口の光のようなものが微かに差し込んだ。

 こんな真夜中に人がいるわけないと思ってたけど、まさか……!!

 

 

「吟子、こっちだ!」

「えっ、どうしたんですかいきなり!?」

「懐中電灯の光が見えた。ちょっと黙ってろ」

 

 

 吟子は不安そうに頷く。俺は彼女の着物の袖を摘まみ、近くの植木に囲まれた木陰に押し込んで身を隠す。

 月明りがあると言っても暗いので、懐中電灯の光がなければ俺たちを見つけるのは難しいだろう。草葉の陰から校門前の状況を探る。

 

 

「あの服って……警備員さんですよね」

「こんな時間に見回りなんてご苦労なことで」

「蓮ノ空の校則は厳しいので……」

「なるほど。今は蓮華祭の準備で忙しい時期だ。例え残業の申請があってもこの時間までは残れない。だから不当に残っている奴がいないように見回りをしてるんだろうな」

「どうしますか? このまま外にいても見つかってしまうリスクがありますし、家に戻りますか?」

「大丈夫だ。ちょっと校則を破るくらいは笑える思い出になるよ」

 

 

 怪しい奴じゃなくて安心したが、こんな時間まで見回り警戒してるなんて流石は名門校。

 ただ真夜中の時間帯に同じところを二度回ることはしないはず。行動範囲は制限されるがせっかく吟子が誘ってくれたんだ、こんなところで帰るのはもったいない。

 

 警備員はこちらに気付いたわけではなくここが巡回ルートなだけだったようで、特に怪しむことなく校門前をスルーした。てっきり俺たちの気配を察したのと思ってたけど、余計な詮索をされずに助かったよ。吟子が着物だから、もし見つかっても走って逃げることはできないしな。

 

 

「よし、もう出てもよさそうだ。おい吟子――――って、お前なにしてんだ?」

「す、すみません! 着物が草とか枝に引っかかっちゃって――――あっ!」

「え゛っ!?」

 

 

 俺が隠れる時に吟子を無理に草葉に押し込んだことが災いしてか、着物に草や枝がまとわりついていた。

 そして彼女は絡みついた草木を取り除こうと足掻くが、その影響からか着物の帯が少し緩んでしまう。そうなれば当然前が(はだ)けてきて――――完全に丸見えとはまではいかないものの、豊胸の深い谷間が曝け出されるくらいまでオープンになってしまった。

 

 月夜の明かりに照らされる瑞々しい肌は美しく、着崩れた着物と絡まった枝木に抵抗できない吟子の姿に一瞬だけど少し見惚れてしまう。

 だが、同時に絶好のチャンスであると脳裏をよぎった。

 

 

「せ、先輩……。あまり見ないでいただけると……」

「いや、綺麗だと思うよ」

「ひゃっ!? 覚悟を決めた私であっても、流石にここまで積極的にはなれないです! あ、あのぉ、着直すのであっちを向いていただけると……」

「俺が直してやるよ」

「お、俺がって、まさかこの機に乗じて私を襲う気ですか!? 待ってください! 心の準備をするので! 10秒で!」

「んなことするかよ! てか騒ぐな。警備員の耳に届いたらどうすんだ……」

 

 

 野外で襲われることに10秒で決意を固めるのも凄い話だけどな。それだけ俺のことを信用しているのか、はたまた男の怖さってのを理解してないのか。ま、コイツは体格がいいから本気を出せばこんなガキくらい余裕で跳ね除けられそうだけど。

 

 俺がチャンスと言ったのは当然コイツを嬲ろうとしたからではない。

 スクールアイドル病に発症していることの証明でもある傷が、コイツの腋にあるからだ。以前に季節イベントを丸ごとやったあの時に発覚した、あの傷だ。

 

 その傷を治せば俺が蓮ノ空に再転入した目的を果たせる。さっきの吟子の憂いを聞いて治療はもう少し後でもいいかと若干躊躇いはしたけど、コイツの健康には変えられない。ここで傷を塞げば俺は明日にもいなくなってしまうかもしれないという懸念はありながらも、そうであってもコイツの笑顔を守るためにこのチャンスを逃すわけにはいかないんだ。

 

 

「動くなよ」

「は、はい……」

 

 

 吟子は赤面して目を瞑る。

 明らかに男を受け入れる表情をしているが、単に着崩れを直してやるだけだ。第三者がいたら絶対に勘違いされるシチュエーションだな、これ……。

 

 そこから解決まではスムーズだった。

 曝け出されている胸元が見えなくなるように着物の襟元を正してやる。その際、人差し指であくまで自然にコイツの腋の下、赤く滲んだ傷に触れた。

 すると他の奴らを治療した時と同じように、傷は目で見て分かるくらい速攻で閉じていく。そして数秒もしないうちに最初から傷なんて全くなかったかのような綺麗な肌に戻る。毎回思うけど、毎度毎度傷の位置を特定してそれに触れるまで長い時間を要しているのに、いざ本格的に治療するってなると一瞬で解決するんだよな。拍子抜けというか、まあ更にここから一悶着あっても面倒だからすぐ終わってくれるだけマシか。

 

 傷のことはコイツらに知られてはならないので、その後は何事もなかったかのように着物を直してやった。襟元を正した後は枝木を取り払い、緩んだ帯をしっかりと締めてやる。これで着付けは完璧。傷も塞がったので俺のやるべきことも完璧に終了だ。

 

 

「ありがとうございます。先輩って着付けできたんですね」

「知り合いに着物を切る奴が何人かいるからな。それより立てるか? このまま帰るのも味気ないし、もう少し歩こうか」

「は、はい……。ん?」

「どうした?」

「なんだか身体が軽くなったような気がします。別に体調不良ってわけでもなかったんですけど、自分の身体ってここまで軽やかだったっけと逆に疑問が……」

「今日は色々気持ちを吐き出して楽になったからじゃねぇか?」

 

 

 本当のことは言えねぇよな。でも心が軽くなったから身軽になるのはあながち間違いではないと思う。悩みやストレスが体調に害を及ぼすのは間違いないからな。

 ただ、一応最後の心配は解消してやった方がいいか。

 

 

「俺はもうすぐここを去るのはほぼ間違いない。だけどその時は笑顔で送り出してほしいんだ。だって俺が好きなのはお前の笑顔なんだから。それに一生涯の別れじゃない。また会いに来るから、絶対に。むしろその時にもっと成長した自分を魅せ付けられるよう、今この瞬間から意気込む気合を見せてみろ」

「先輩……。確かにそうですね。先輩は泣いて立ち止まっている人には興味を惹かれない。泣いてるけど歩き続ける人に手助けをする。だったら先輩の期待に応えるため、先輩の目に映るものを私で満たすためにも、ここで寂しがっているだけじゃダメですよね。悲しい感情はどうしても消し去ることはできませんが、それよりも新たな未来に向けての一歩を踏み出そうと思います。今から!」

 

 

 決断の早い奴だ。でも聞くところによれば一年生の春は優柔不断が過ぎることもあれば頑固すぎるところもあった(花帆談)らしいから、今は簡単に決断してるけどこれも成長のおかげだろう。だったら俺が無理に発破をかけなくても、また会うときには更なるレベルアップを遂げたコイツを見られたかもしれない。余計なお世話とは思ってないが、それくらい強い奴だってことだ。

 

 

「未来、将来……それが大切なのは承知です。でも。今だけはこの現在を堪能させてください。ゆったりと時間が進む先輩との二人きりの夜。警備員さんに見つかる懸念もありますけど、それもスリルだと思って先輩との思い出をたくさん積み重ねたいです」

「あぁ、そうだな。せっかくだから徹夜……は明日も準備があるから無理だけど、ちょっとくらい夜更かししてでも歩こうか。お前が最後の最後で泣かないように、俺という存在を心に刻みつけとけ」

「そうですね。じゃあ先輩にも私を刻み付けてあげます。先輩こそ、別れの時に泣いても知らないですからね」

「言うようになったなお前も」

 

 

 吟子は微笑み、俺の手を握ってきた。

 出会った当初は日常会話ですらたどたどしかったのに、今ではこんな冗談を言い合えるようになるなんて変わるもんだな。

 

 刻み込ませてもらうよ。お前だけじゃない、お前らの存在を。第二次スクールアイドル病を全て治療したから、間もなくここから去ることになる。その前に。

 

 そのためにも、俺にはもう少しやることがある。秋葉は難色を示すだろうが、説得するだけやってみっか。

 




 吟子の個人回の後編でした。
 月明りに照らされて少し着物が着崩れる吟子の姿を描きたかっただけ……という異質な趣味から生まれたネタですが、思ったよりイイ感じに話は収まったかなぁと思ってます!

 これにて小三角のスクールアイドル病は全て治療したので、彼が蓮ノ空に留まる理由もなくなってしまいました。
 ただ最後に言っていた通りまだやることがあるので、104期編はもう少しだけ続きます。なんたってまだ個人回をやってない子もいるので……




【キャラ設定集】
零から蓮ノ空キャラへの呼称
・日野下花帆 → 花帆
・村野さやか → さやか
・乙宗梢   → 梢
・夕霧綴理  → 綴理
・大沢瑠璃乃 → 瑠璃乃
・藤島慈   → 慈
・百生吟子  → 吟子
・徒町小鈴  → 小鈴
・安養寺姫芽 → 姫芽

蓮ノ空キャラから零への呼称(零への好感度 0~100 ※限界突破アリ)
・日野下花帆 → 零クン   (120)
・村野さやか → 零さん   (120)
・乙宗梢   → 零君    (120)
・夕霧綴理  → れい    (120)
・大沢瑠璃乃 → 零くん   (120)
・藤島慈   → 零     (120)
・百生吟子  → 零先輩   (84→100)
・徒町小鈴  → 零師匠   (100)
・安養寺姫芽 → れいくんせんぱい(100)

スクールアイドル病の治療状況
・日野下花帆 → 治療済
・村野さやか → 治療済
・乙宗梢   → 治療済
・夕霧綴理  → 治療済
・大沢瑠璃乃 → 治療済
・藤島慈   → 治療済
・百生吟子  → 治療済
・徒町小鈴  → 治療済
・安養寺姫芽 → 治療済
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