最初はヤな感じのガキだと思っていた。
だけど今では気が付けばアイツのことを目で追っていて、たまたま目が合うと思わず胸が高鳴ってしまう。そんな感情を抱いてしまうくらいに私を変えられてしまった。それだけアイツに女性の目を惹きつける魅惑があるのだろう。世界中を夢中にするほどの魅力があるのは本来はこの私のはずだけど、もう認めざるを得ない。アイツのカリスマ性と心を奪う力は私を遥かに凌ぐ。
そんなガキんちょである零と一緒に、大倉庫の片付けに駆り出されている私。
知ってはいたけど既に大倉庫の中は物で溢れかえっていて、年度切り替え前のこの機に掃除をすることを椎菜ちゃん生徒会長に命じられた。スクールアイドルクラブは占領しているスペースが広いからか、不要なモノが多いだろうと勝手に決めつけられた挙句に強制出動命令。私もそうだけど零も相当難色を示した。だけど相手は蓮ノ空どころか世界と勝負できるほどの冷徹漢、いや冷徹女。そもそもウチらのモノがスペースを圧迫しているのが事実なのも相まって、渋々依頼を引き受けるしかなかったんだよね。
ただ、依頼を命じられたのは最初は零だけで、アイツが私を作業相手に選んだ。片付けをするならもっと人数がいた方がいいと思ったんだけど、正直この状況は私としても都合が良い。
そう、二人きりになれる時間を見定めていたから。最近はスクールアイドルの練習や蓮華祭の準備が大詰めで中々フリーの時間を作れなかったし、家だとみんながいるから、零とタイマンになれるタイミングは限られている。
そんな中で偶然にもチャンスが訪れた。この機会を逃すわけにはいかない。
ていうかこの状況は零が作り出したもの。もしかしたら零も同じことを目論んでいるのかも……?
「お~い零、さっきから手が動いてないけどなにしてんの?」
「お前らが一年生の頃の写真がたくさん出てきたから、どうしてやろうかと思ってさ。こういうのが大切なのは分かるけど、倉庫に置いておくもんじゃねぇだろ?」
「じゃあ私が持って帰ろっかな――――って、これ一年生の私? うわっ、すっごくガキの顔してる! あの頃はおこちゃまだったなぁ~私も!」
「今もそれなりに幼さが残る顔立ちだけどな、お前」
「それだけプリティなめぐちゃんだってことだよ! それにマジの子供のアンタには言われたくないって」
と言いつつも、コイツのことを子供だと馬鹿にする人はこの学校に存在しない。ずっと一緒にいる私らは特にね。なんだか人生経験も女性経験も豊富そうだし、多分ただの子供ではないんだろうと私たちは勘付いている。でも追及することはしない。私たちが好きになった零は目の前のこの子なんだから。
それにしても、昔の写真を見ているとここまでの旅路を思い返される。入学当初にスクールアイドルになったときはそりゃ遊びのアイドルだとか言ってナメ腐ってたけど、それでも未来が見通せない程に希望が光っていた。ただ途中で挫折したり、後輩たちが入って賑やかになったり、『ラブライブ!』で優勝したりと山あり谷ありの人生。これまで割と成功続きだった私の人生だけど、何が起こるか分からない緊張と楽しみの両方を味わえたよ。
自暴自棄になっていた時期はあったにせよ、それでも高校三年間は自分の意志を貫き通したつもり。沙知先輩や梢、綴理と別れたあの選択も反省の余地はあるにせよ、今となって見ればかけがえのない思い出で後悔はしていない。自分の人生はいつだって自分が主役で、卒業後の進路もしっかりと見定められたから、もう今の私を止められる者は誰もいない! と言い張ることができる。
はずだった。
「ねぇ。ぶっちゃけ聞いちゃうんだけどさ、倉庫の片付けに私だけを誘ったのって、もしかして狙った?」
「あぁ、そうだ。お前と二人きりになれる時間を作る、いいチャンスだと思ってさ」
「やっぱり? あんたがこんな面倒なことをあっさりと引き受けるなんて怪しいと思ってたよ。そんなに私と二人きりになりたかったんだ~。ふ~ん」
「余計な煽りはよせ。お前だってこの状況を望んでたんだろ?」
「そりゃあ、そう。卒業はもうしちゃったんだけどさ、
やっぱり零も私と同じ思惑を抱いていた。
ていうか、もうこれお互いに想い合っていることが確定してない? だからもう事実確認をするだけで晴れて関係性が一段階上昇で恋人同士! って、簡単に行けばいいんだけどね……。
私の人生は私のもの。当然っちゃ当然だし、さっき自分の歩みは誰にも止められないと豪語した。
だけど、コイツを相手にすると話が変わる。去年に二人でモールにお出かけした時から思ってたことだけど、コイツは既に私の世界の中心に居座っている。自分の世界は当たり前だけど自分が中心のはず。でも私のワールドには零が支配していた。世界中のファンを釘付けにしてしまう魅惑を持つ私が、たった一人の男に夢中になっちゃうなんて異常事態だよ。
「ただこんな倉庫の中でだなんて、お前には悪いと思ってるよ。お前ならもっとロマンティックな、映える場所に誘った方が良かったかなって」
「そんなとこに行く時間なんてないでしょ。それに私は今でも十分、いや最高に幸せだよ。同じ想いをあんたと共有できる時間がね。だから場所なんてどこでもいい。こうして肩を並べて隣に立つ。それだけで満足なんだから」
「そっか。それなら安心したよ」
「ムードとかに拘るなんて、なんか意外かも」
「俺じゃなくてお前らのためだよ。男に対して想いを伝えるなんて一世一代のイベントを、適当な空間でさせたくねぇだろって」
これだよ。私が惚れちゃったのは。
いつもは割と面倒臭がり屋でぶっきらぼうで尊大で傍若無人だったりする。だけどそうやって男としての強さを見せるのも私たちのため。自分勝手に見えるけど常に誰かのために動いていて、蓮ノ空に転入してきたのも恐らく私たちの何かしらのピンチを救うためだと察している。日常的な細かい気遣いから、大きな事件が発生した時は先頭に立って頼もしい背中を見せてくれる。まさに主人公のようだ。
そして、そんな姿を見せつけられたら自分がヒロインになったと嫌でも自覚させられる。自分の人生の主人公は自分、という人間の大前提を覆されるほどに。
ただ勘違いしないでほしいのが、自分の世界の中心に彼が居座り続けていることも、自分がヒロインにされちゃっていることも、どちらもマイナスの感情がないってこと。むしろプラス感情が逸って、彼に対して無我夢中になってしまう。もはや『好き』という気持ちしか湧き出て来なくなるから、女心の掌握の仕方が上手いなと感心してしまう。
それでいて、零は女の子を捻じ伏せようだなんて考えていない。一人一人の恋心としっかりと向き合って応えてくれる。
まさに主人公。花帆ちゃんほどじゃないけど、私だって子供の頃からそれなりにアニメや漫画は好きで、ヒーローに支えられるヒロインを羨ましがっていた時期もある。でも自分の世界、人生の主人公は自分だからと、これまでは我が道のド真ん中を大股で歩み続けてきた。
それがいつの間にかヒロインへ転職。ただ、それでもこんなにも胸が熱くなるのはやっぱり彼が好きだからなんだと思う。
「いつもはご主人様気質を発揮して、女の子にモテるなんて普通のことだとイケイケに振舞ってるのに、今は結構謙虚なんだね。もしかして、めぐちゃんに想いを伝えるとなって緊張してるのかな~?」
「そう見えるか? これでもいつも通りのつもりだよ。ただそう思われるのも仕方ねぇか。そりゃお前みたいな美少女中の美少女、可愛さが抜群の女の子と二人きりで一緒にいられるんだ。しかもお互いに本心を明かすとなると、多少なりとも身を引き締めるのは当然だろ?」
「ふ、ふ~ん……」
「煽った側が恥ずかしがるなよな……」
いやぁ~今めっちゃ顔が熱い!
たかが可愛いと言われただけでこうなるなんて……。いや私が可愛いのは当たり前なんだけど、それを零の口から直接放たれたことに意味がある。好きな人からの言葉は同じ言葉であっても他の人に褒められるのと威力が違う。私の恋心をクリティカルに刺激してくる。
それになにより今日のコイツ、超イケメンに見えるんだけど!?
いやいつもカッコいいのはそうなんだけど、普段の会話では冗談交じりで話すことが多いから、ここまで私のことをストレートに褒めてくれるコイツにとっても見惚れちゃうというか……。零ってあまり直球的に気持ちを伝えることはしないから大胆なのは珍しいし、本気を出してくれているんだ思うと嬉しくなっちゃう。
「知ってると思うけど、俺は笑顔が素敵な子が好きなんだよ。お前なんてまさにそうだ。自分の可愛さって武器を熟知して、それを徹底的に磨いて周りに振り撒く。実際お前は自他共に認めるほど愛嬌があるし、その表情は幼気ながらも可憐。かと思えばボディスタイルは大人で、蠱惑的な女性としても惹かれる。カリスマ性による求心力もあるから、自分を魅せようとするその美点に胸を打たれるんだ。その自己主張の強さと、いくら追い詰められても曲げないその性根を持つお前自身と、その魂のどちらもが好きなんだ」
「よく見てくれてるんだね、私のこと。私が自慢にしてることの全てを好きになってくれている。嬉しいよ、すっごく」
「他の男が病みつきになって、お前に接触してくることがないのが驚きだよ。ここまでフリーなのは奇跡だろ」
「今まさに誰かのモノになろうとしてるんだけどね、この私が。今までは男を選ぶ側だと思ってた。それでちょっとした優越感に浸ってたんだけど、まさか特定の一人に夢中にさせれちゃうとはねぇ……」
もう私の全部を好きになってくれてるじゃん!
こんなドストレートに心に響くブローをぶち込んで来るとか、これ私以外だと耐えられないんじゃない?? 姫芽ちゃんとかメロつきまくって尊死しちゃいそう。梢や綴理も持ち堪えられるのかな? 綴理は最近なにかあったみたいだし、多分生き残れたんだとも思う。実際私は平然としているように見えるけど、内心ではかなりキている。今にも顔が蕩けそうで、衝動的に抱き着いちゃいそうなくらい。メロついていると人に言えないくらい私もとっくに心を奪われてるよ。
「そう、無我夢中。心が乱れて大変だけど、その焦りすらも夢中に変わる。最初はいけ好かない奴だと思ってたけど、その心情は大きく揺らいで変わった。あんたは間違いなく私のヒーロー。いくらアイアンハートを持つ私でも、抗えない怪奇現象の前では怖気づいちゃう。だけどあんたが背を見せ続けてくれたこと、心という手を握ってくれたこと。その勇猛さと優しさに惹かれて、私の世界はどんどん支配されてしまった。しかも私の全てを好きになってくれて、もう全身を包み込まれちゃってるみたい。馬鹿を言い合ってる何気ない毎日もどんどん楽しくなって、日常すらいつの間にかあんたの色に染められた。私にとっての主人公。もしかしたら待っていたのかもね。私の隣に並び立てるような男性を。結局、私以上の魅力を持ってる男だったわけだけどさ」
毎度毎度、的確なアドバイスや行動で私たちを救ってくれる。直近だとスクールアイドルの裏クラブの件があったけど、あれも零がいなかったらどうなっていたことやら。
零は私の笑顔が好きって言ってくれたけど、それは私もそう。いついかなる状況、超次元的な出来事が起きても諦める姿勢は絶対に崩さない。彼の笑顔も必死な様子も、ちょっと小馬鹿にしてくるときの生意気な顔も全部大好き。自分にしっかり向き合ってくれている、守られているんだという安心感。私の隣に立つ男としてこれほど逞しい存在はいない。自分の人生なのに自分は主人公から降りて、代わりに彼を私の人生の主人公に抜擢する。THE・自己顕示欲の塊の私が、そんなことを許してしまうくらいには夢中になっている。全く、罪すぎるよ。世界のめぐちゃんを完全に支配しちゃってさ。
「それこそお前がめぐ党に仕向けたことだ。人を自分に好きにさせるのはお前の得意分野だけど、今回初めて味わったんじゃないか? 誰かのことを本気で好きになるって感覚を」
「うん、まんまと思い知らされたよ。これがめぐ党さんたちが感じていた気持ちなんだね。異性を好きになるのとはちょっと違うかもだけど、誰かに無我夢中になる点では同じ。こんなにも想いが高まるんだね」
これまでたくさんの人たちを自分のチャーミングさで取り込んできたけど、まさか同じ手で、しかも男に引き込まれるなんてね。
それでもやっぱり不快感なんて一切ないのは、私が零のことを愛が満ち溢れるほどに好きだってことだからかも。
お互いの気持ちを伝え合って、お互いに好きだとようやく現実に自覚できた。
そう考えると目の前のコイツが余計に愛おしくなってくる。雰囲気も最高潮に達してるし、もしかしたら今ならもっと押せるのでは? と思い、零に近づいたその時だった。
「えっ、もしかして誰か来る?」
「そりゃ大倉庫だからな。準備に必要なものを取りに来る奴らもいるだろ」
「う~~~ん……!! こっち来て! 早く!」
「えっ? いきなりどうした? てか引っ張んな!」
「黙って! 気付かれちゃうでしょ!」
私は零の手を握ると、そのまま誰も寄り付かないであろう大倉庫の隅っこまで連行した。
無理矢理なのは申し訳ないんだけど、もうこの感情の昂ぶりは抑えられない。
かと言って誰かに邪魔されたくもないし、ここから離れる時間も惜しい。だってこの最高のムードは今の瞬間にしか味わえないんだから。倉庫から出たら私もコイツも絶対にテンションが戻ってしまう。
零は少し驚いている。やっと余裕のある態度を崩せたと、少し勝気になってしまう。
この流れを失速させてはいけない。ここで攻める。だってこんなチャンス、次はいつ訪れるのか分からないから。
「おい、どうして隠れるんだよ……?」
「ゴメン。でももう我慢できなくなっちゃった……」
「えっ?」
今からすることが高校生活の中で特大級の打ち上げ花火になる。
そう思うと、身体の火照りもより高まってきた。
グズグズしていたらまた横やりが入る可能性がある。だから私は意を決し、自分の唇を相手の唇へと吸い込まれるように強く優しく触れ合わせた。
「ん……」
思わず息が漏れる。
幸福の絶頂とは、まさにこのことかと実感する。多幸感が全身を支配し、心を恋熱で沸騰させ、脳に電流を走らせる。この一瞬で得られた幸福の量は、今まででの人生で得た幸福の総量を遥かに上回る。もちろんこれまでの幸せ、ママやパパに褒められたこと、るりちゃんや姫芽ちゃん、みんなと出会ったこと、それらはもちろん嬉しいことだ。
でも、この一瞬は訳が違う。
無我夢中で一人で想い続けてきた相手と、本当の意味で結ばれた。その事実が私を狂わせるほどに乱舞させる。至福により脳が焼き切れるくらい身体が熱され、それをお互いに唇を介して交換する時間が甘美のひととき。まさに幸甚の至りだ。
私は未来へ向かう時間を止めたいと思わない。常に前を向くことが藤島慈のモットーだから。だけど、この時間だけは止まってほしいとワガママを言いたくなる。大好きな人と一つになっているこの一瞬。大倉庫の隅っこだからって誰かに目撃される可能性がゼロではない。だけどそんなことすらも忘れて夢中になる。世界中を夢中にさせる素質を持った私が、たった一人の男の子の虜になる。まあそれでもいいかな、と満足していた。
しばらくして、私が十分に堪能したところで唇を離す。途中、夢中になり過ぎて相手の様子を確認することすら忘れていた。
でも零は意外にも平然としている。やっぱりキスには慣れているのか。こっちは初めてで興奮しっぱなしだってのに、自分だけは涼しい顔しやがってからに。こんにゃろう……。
「ったく、いきなりなにすんだよ……」
「こっちはね、もう興奮を抑えきれなかったの。あそこまで気持ちが昂っちゃったんだから仕方ないじゃん?」
「ま、お前がいいならいいけどさ。で? ファーストキスの感想は?」
「めっちゃ気持ちよかった! この快感を覚えちゃったらキス魔になっちゃうかも……」
「やるなら事前にやるって言えよ。通り魔的にされるとこっちの身がもたない……」
「あははっ! 流石の零もあまりに積極的な子は苦手みたいだね!」
だったらグイグイ推しまくる系女子になって、コイツのことをもっと困らせてやってもいいかも。そっちの方が私という存在をもっと刻み込めるから。私の全てを好きになって私のことを全部知ったと思われるのも、見透かされてる感じがして癪だしね。
「改めていきなりでゴメン。でも我慢できなかったんだ。4月にはアメリカへ飛んじゃうからさ。あんたとこうして想いを交差させて、しかも触れ合うだなんて今しかできないから……」
「なるほど。だったらお前を絶対に寂しくさせないって誓うよ。そりゃ場所は離れちゃうけど、それでも渡米したお前が常に笑顔でいられるようにしてやる。帰国したときは絶対に会いに行くし、なんならこっちからそっちに行ってもいい」
「ほぅ、言ったな! じゃあ約束! 世界一可愛い最強の女を手にしたんだから、絶対に手放さないように! もちろんそれは私も同じだけどね!」
「あぁ。お前も俺に見限られないよう、向こうでも自分磨きを怠んなよ」
「当然!」
今の幸せと未来の決意。その両方を携えた私は最強を突き抜けて超最強になっちゃった。
でも今だけはコイツと分かち合った幸福に浸りたいかな。もう間もなく蓮華祭。そこ最後の華を咲かせて、高校生活最後の集大成めぐちゃんを魅せてやるんだから!
慈のラスト個人回でした!
常に我が道を闊歩する彼女ですが、人生の中心に彼が居座ってしまったら……というお題で103期からずっと妄想して描いていました。人を惹きつける魅力がたっぷりの彼女だからこそ、一途になったらどっぷり彼にハマってしまいそうな気がしますね!
ここから宣伝です。
蓮ノ空104期編のクライマックスということで、ゴールデンウイーク中はいつもの時間以外にも投稿する予定です。
今のところは以下を予定しています。
※都合により時間変更、または投稿中止になる場合もあります。
・4/30(木) 0時
・5/4(月) 0時 ※いつもの投稿時間
・5/6(水) 0時
【キャラ設定集】
零から蓮ノ空キャラへの呼称
・日野下花帆 → 花帆
・村野さやか → さやか
・乙宗梢 → 梢
・夕霧綴理 → 綴理
・大沢瑠璃乃 → 瑠璃乃
・藤島慈 → 慈
・百生吟子 → 吟子
・徒町小鈴 → 小鈴
・安養寺姫芽 → 姫芽
蓮ノ空キャラから零への呼称(零への好感度 0~100 ※限界突破アリ)
・日野下花帆 → 零クン (120)
・村野さやか → 零さん (120)
・乙宗梢 → 零君 (120)
・夕霧綴理 → れい (120)
・大沢瑠璃乃 → 零くん (120)
・藤島慈 → 零 (120)
・百生吟子 → 零先輩 (100)
・徒町小鈴 → 零師匠 (100)
・安養寺姫芽 → れいくんせんぱい(100)
スクールアイドル病の治療状況
・日野下花帆 → 治療済
・村野さやか → 治療済
・乙宗梢 → 治療済
・夕霧綴理 → 治療済
・大沢瑠璃乃 → 治療済
・藤島慈 → 治療済
・百生吟子 → 治療済
・徒町小鈴 → 治療済
・安養寺姫芽 → 治療済