ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常2~   作:薮椿

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咲き誇る恋色の花

 遂に明日は蓮華祭!

 あたしたち104期スクールアイドルとしての最後の活動の日でもあり、先輩たちの最後のステージでもある。『ラブライブ!』を優勝してからも気を抜かずにここまで日々研鑽を積み重ねてきて、104期の集大成を華々しく彩れる出来になっているはず。自分たちのライブは観た人の全員を笑顔にできると、絶対的な自信があるくらいには完璧。間違いなく過去最高レベルのステージを披露できるってみんなに宣伝して回りたいくらいだよ。

 

 スクールアイドルクラブとしても目標は既に達成されたようなもので、明日の本番を楽しみに待つだけ。

 ただ、あたし個人としての目標はまだ達成されていない。この想いを伝えようと決心して、待ち続けて早一年。再会したと思ったらもう二度目の別れの時期。別に手をこまねいていたわけじゃなくて、大好きな人との時間はあっという間に過ぎ去るなとしみじみ感じただけ。みんなはもう関係性を一歩前進させたみたいだから、あたしだけが置いていかれないようにしないと!

 

 って、そう意気込んではいるんだけど、実はチャンスはもう訪れていたりする。

 だって今、零クンと二人きりだから。見晴らし台が暁色に染まる夕方。あたしが何度も決意を叫んできたこの場所で想いを伝えたい。その覚悟で零クンをここに誘ったんだ。

 

 そういえば、零クンはここへ来るのが初めてなのかな? 柵の前に立って夕日に照らされる街を見下ろしている。風景に感動するタイプじゃないと思ってたんだけど、ここからの眺めは絶景だし、流石の零クンでも目を奪われちゃうのかも……。いや真剣な顔で考え事をしているみたいだから、眼前の景色は二の次の可能性も……。

 

 そんな彼の様子を、あたしは斜め後ろに離れたベンチから見ている。茜色の空間に堂々と佇む美形の男の子。そんな彼に釘付けになってしまう。あたしよりも年下で背も低く、周りの人からすればまだ小学生にしか見えない子供。だけどあたしの瞳には、その横顔と背中が立派な大人として映る。大好きな人だからって補正が乗っかっているからかもしれないけど、立っているだけでも感じられる雄々しい姿に魅了されない人はいないと思うんだ。正直なところ、あたしは景色よりも零クンの方に目を奪われちゃってるよ。

 

 しばらくその姿を眺めた後、ベンチから離れて零クンの隣に並ぶ。

 それでも彼はこちらを向かない。ずっと表情を変えず、ただただ朱色の街を見下ろしたまま。隣に来て顔が良く見えるようになったからか更に釘付けになっちゃいそうだけど、お互いに何も喋らず雰囲気だけ堪能していたら夜になっちゃう! だから零クンの姿を写真や動画に収めたい欲をグッと堪えて、肝心なここへ来た目的を果たさないと!

 

 

「どう? ここの眺め、凄いでしょ!?」

「あぁ。ここなら決意表明を叫びたくなるお前らの気持ちが分かるよ。それくらい解放的な気分にさせられる」

「その割には冷静な気もするけど……。今ならあたししか見てないからいいんだよ? 恥ずかしいことでもどんなことでも叫んでも、あたししか聞いてないから大丈夫!」

「むしろお前にこそ聞かせたくねぇだろ」

「なんで!?」

「お前って他人のいいことも悪いこともずっと覚えてそうなんだよ。下手なことを言ったらお前の記憶に刻み込まれると思うと怖気が走る」

「ファンタジーとかに出てくる解いたらヤバい呪いの碑文じゃないんだから、全然大丈夫! ほら、あたしって暗記系の科目は苦手だから!」

「苦手なのは全部だろ」

「ヒドい!? 国語はまあまあ得意だもん!」

 

 

 せっかくいい雰囲気だったのに、いつもの日常会話に戻っちゃったから台無しだよ~っ!

 でも、あたしたちにとってはこのゆるゆるな空気感の方が似合っているのかも。零クンも言っていた、人を好きになるのに何も特別なイベントはいらないって。ただ日常を共にしているだけでも相手への想いは高まっていく。それが共生できる相手ならなおさら、だって。

 零クンにときめいたことは何度もあった。その節目節目は大きな事件が起こった時、その勇敢さに惚れたこと。だけどこの想いの積み重なりは彼との毎日があったからこそだ。特に今は同じ家に住んでいるから、朝起きた直後、朝食、登校、授業、昼食、部活、放課後、夕食、一日の終わりのゆっくりとした時間――――全ての時間を共有している。日常で積み重なるのは小さな想いだけど、一緒にいた時間が長かったからこそ一粒一粒でも巨大な恋心になる。そんな恋愛こそ、あたしが零クンと共に過ごした毎日そのものだ。

 

 ただ、その日々もまた一区切りになってしまう。一度は別れた経験があるのに、二度目のまたその時が訪れるとなるとやっぱり寂しいな。

 

 

「零クンはまた帰っちゃうんだよね……?」

「そうだな。前にも言ったけど、どうやら俺を待ってる奴らがたくさんいるみたいなんだ。ソイツらの顔も名前も知らねぇけど、お前らみたいに助けを必要とする奴らのところへ行かないと。それが俺の仕事なんだよ」

「うん、分かってる。だって前も同じ経験したもん。もちろん別れるのは寂しいけど、心は繋がってるんだって教えてくれたから! それにまたこうして会いに来てくれたから、今度もまた再会できるって信じてるよ! あっ、でも一年は待たせ過ぎじゃないかな!? 今度は半年、いや一ヶ月、いや一週間くらいで!」

「旅行じゃねぇんだからそんな短いスパンで帰って来られるかよ……。ま、蓮ノ空(ここ)は色々といわく付きだからな、俺が戻ってこないと学校自体がどうなってんのか分かんねぇ」

「それは大丈夫、とは言い切れないかも……」

 

 

 零クンがいなかったら今頃あたしたちは悪夢にうなされっぱなしだったかもしれないし、ファンタジーの世界に学校の全員が閉じ込められたまま元の世界に戻れなかったかもしれない。思い返せば零クンって誰かのお悩み相談みたいな細々としたことから、世界を揺るがす大事件も全部解決しちゃってるよね。まるで物語の主人公! 流石はあたしが一目惚れしちゃった男の子だよ!

 

 ただ、そんな彼も手の届かない存在というわけじゃない。なんなら手を握ろうと思えばすぐ隣にいるからすぐできる。身近な存在だからこそ、あたしの中の恋の花は成長した。だってその花はいつも隣にいるんだもん。手の届く範囲にいるからこそお世話もしやすく、成長も早い。だからこんな短い期間でも恋色の花は綺麗に咲く準備をする。

 

 

「あたし、蓮ノ空の二年間でたくさん花咲けたと思ってるんだ。高校生活はまだ一年あるけど、それでもこれまでたくさん開花させてきたと自負してるよ。自分もそうだし、誰かの花も咲かせてきた。だけど、まだ開いていない花があるんだよ。それが零クンと一緒に育てた、心の中に芽吹いたお花。あたしの残る目標は明日の蓮華祭のステージと、そして零クンとのその花を咲かせること。同時に、零クンの中にもあるあたしの花も咲き誇らせたいんだ」

「俺のも?」

「うんっ! 零クンが蓮ノ空に来たのは秘密の目的を果たすためだよね? でも昨日の脱力具合を見るに、目的は既に達成されている。それでもまだ蓮ノ空にいるってことは、その真意はあたしたちに関わることなんじゃないかなって思って。特に最近は先輩たちがとても上機嫌で、それも零クンの仕業だと考えると、零クン自身もあたしたちに何かを残すため、そして自分の心に決着をつけるために残ってくれている。そう考えてるんだ。そして多分だけど、あたしが零クンにとって最後の花。だったらお互いにまだ蕾のお花を持っている者同士、ここで花咲かせるしかないよ!」

「花帆……。お前いつからそんな察しが良くなったんだ? 目の前の状況を愚直に受け入れて、その場の思い付きだけで行動するのがお前だろ」

「それはバカにし過ぎだよ! ってツッコミを入れたくなるけど、多分零クンが相手だからだよ。恋に落ちるほど好きな相手だから、相手は自分のことをどう思っているんだろうっていつもより深く考えちゃうんだよね。零クンのことをよく観察してるんだよ」

 

 

 相手のことをここまで知りたいと思ったのは初めて。自分で言うのもおかしいけど、あたしは頭を使うタイプじゃない。でも零クンのことを考えている時は、いつも自分が彼の目にどう映っているか、そして向こうから見たあたしはどう映るのか。それで頭を回転させることが多い。だからかな、零クンが今この瞬間も蓮ノ空に残り続けている理由が分かったのは。

 

 考えている時は半信半疑だったけど、さっき零クンの反応を見て全てを察した。あたしの予想は大正解。同時に嬉しくもある。だって零クンもあたしたちと同じ花を咲かせようとしているって知ったから。あたしたちがただ一方的に好きを向けているんじゃなくて、零クンからも愛してくれていると思うとより一層自分を魅せたくなってくるよ。もっと自分のことを知ってほしいもんね。

 

 

「そうやって周りの笑顔を自然と引き出すお前のこと、俺はやっぱり好きだな。笑顔も可愛いし」

「えへへ、ありがとう! 零クンは女の子の笑顔が好きなんだもんね。でもあたしだってそうだよ。零クンの周りの人たちがみんな楽しそうにしてるのって。あたしは『みらくらぱーく!』ほどの世界規模の野望はないけど、それでも自分の手の届く範囲、自分の周りの人たちくらいはみんな笑顔にしたいと思ってるんだ。だからね、零クンとあたしの夢は同じなんだよ」

「同族だから通じ合うものもあるのかもな。だから相手に自分の魅力が伝わりやすいし、受け取りやすい。一緒にいればいるほど想いも積み重なりやすい。ま、それに慣れちまうとこうしてお互いに胸の内を晒すタイミングが遅くなっちまうんだけどな。いつでも伝えられるから後でいいや、って」

「う゛っ、それはそう……。だけど今思えばこのタイミングで良かったなって思うよ。だってあたしが最後のお花なんだよね? だったら最後にあたしが零クンの恋色の花を咲き誇らせて、記憶に一生残り続ける思い出にしてあげるから!」

「随分と欲深いことで」

「あたしは結構欲望塗れだよ? 未だにショッピングモールも諦めてないからね!」

「今のお前ならできそうだからこえぇよ……」

 

 

 もしかして自分って願いを叶える力があるのかもと、ちょっぴり思い上がっちゃったり。

 でもそんな前向きな自信が生まれたのも零クンがいたからこそ。みんなを引っ張っていくのもただ猪突猛進なだけじゃダメで、時には冷静に考えて、時には恐怖すら跳ね除ける勇気を示す。どれも零クンの背中を見て覚えたこと。一緒にいた時間は決して長くはないけど、それでも日々の日常やとんでもない事件が起きた時、彼の信条は学びになった。そしてあたしの恋の花に光をくれた。我が道を突き進みながらも仲間と手を取って困難を乗り越える。勇猛果敢なその態度にあたしは惹かれ、そして惚れたんだ。

 

 

「どんな厳しい道のりだって、仲間を信じて一緒に進む。その力強さをくれたの零クンだからね。最初に一目惚れしたときは『この子こそ白馬の王子様』だって思ってたけど、今ではそんなファンタジーの話じゃない。零クンの夢を叶えるための生き方が好きで、その零クン本人のことも大好き。愛してる、って言った方がいいのかもね。あ、遂に言っちゃった……」

「いいだろ別に、そのためにここに来たわけだしさ。それに俺だって同じ気持ちだよ。これでも惚れっぽいんだ」

「えっ、そうなの? 蓮ノ空だけでも魅力的な子がたくさんいるのに、いちいち惚れてたら頭が沸騰しない??」

「してるかもしれねぇな。でも惚れてなかったら一人一人とこうして向き合わないだろ」

「大切にしてくれているんだよね、あたしたちのこと。普段はオラオラ系のご主人様キャラなのに、こういう時だけ優しいのはズルいよ! そんなのみんな好きになっちゃうに決まってるよ!」

「まさか怒られるとは思わなかった……」

 

 

 でもあたしたちは分かっている。男としての強さを見せるのも、あたしたちを笑顔にさせるため。自分の隣にいればどんな問題も絶対に解決できるという安心感を、その強さが与えてくれる。

 そしてその安心感があたしたちを通じて周りや学校中にどんどん広まって、みんなが笑顔で過ごせる場所が自然と守られる。

 

 そう。それこそあたしが目指したい夢そのもの。枯れそうになっている花をも咲かせるその強さこそ、あたしが求めているものなんだ。

 

 

「零クンはあたしの憧れで、恋色の花を咲かせてしまうくらい大好きな人。もうあたしの心も気持ちも想いも、全部零クンのモノになっちゃったよ。しっかりと責任を取ってくれないとね!」

「だったらお前もだろ。その明るい太陽で何人を開花させてきたんだか。その中には俺も含まれている。花を咲かせてやったら終わりじゃなくて、ちゃんと光を与え続けないとな」

「もちろんだよ! だから零クンもあたしを寂しがらせないこと! あたしも毎日連絡するからね!」

「返信できなくても怒るなよ……」

 

 

 そういや前回別れた後は連絡できなかったんだよね。秋葉先生がブロックしていたとかなんとか。だったら今回は別れる前に先生にお願いしておかないと! あたしもみんなもせっかく零クンとの関係が進展したんだから、またこれで音信不通だなんて寂しいもん!

 

 

「別れが迫っても笑顔で送り出してくれそうで良かったよ。前回は泣きそうになってたからこっちが止めてやったけど、今回はその必要もないみたいだな」

「一度経験してるからね! それにこうして想いを伝え合って満足したってのもあるかな」

「そうか。だったら吟子たちにもそれとなく伝えておいてくれ。俺や梢たちとの別れが連続で続くからな、悲壮感に負けないように精神を鍛え上げてやれよ。もうすぐ最上級生になるお前がさ」

「もちろん! みんなで零クンに毎日連絡してもいいですかって、秋葉先生にお願いするよ!」

「寂しさの紛らわせ方が結局それかよ……」

 

 

 あたしも寂しくないと言えばウソになる。でも零クンは新天地でもずっと前を向いて道を歩み続けるはず。だからあたしたちが寂しさに耽っていたら、いつかまた交差するだろう道で出会えなくなってしまう。だから絶対に歩みは止めない。また会える時が来ると希望を持ち続けて前へ進むんだ。吟子ちゃんも小鈴ちゃんも姫芽ちゃんも、零クンの信念を受け継いでいるからきっと分かってくれるはず。もちろんあたしも、恋色の花を咲かせたからこそ枯れないように未来への光で照らし続けるんだ!

 

 

「ねぇ、最後に1つだけお願いしてもいいかな?」

「いいよ」

「ありがとう! じゃあ後ろからぎゅってしてもいいかな? さっき許可してくれたから、もうしちゃうね!」

「随分と強引だな……」

「えへへ、今は欲深い花帆ですから! えいっ!」

 

 

 零クンを自分の身体に収まるように抱きしめる。同じ方向を向いているので茜色の街を同じ位置から見下ろす体勢になった。

 背が高くないあたしの全身でも綺麗に収まる零クンの小さな身体。普段の大人びた言動から最近はあまり子供とは思わなくなってきたけど、こうして身長差を感じると途端に可愛く思えてきちゃう。

 それでも止めどない愛おしさが滲み出てくる。身長差だとか何歳だろうが、何者だろうが関係ない。大好きな人を抱きしめているというこの事実だけでも幸せで、体温交換して徐々に上がる熱気にも高揚を感じている。後ろから見る彼も凛々しくて、もうこのままずっと抱きしめたまま蓮華祭を迎えたい気分だよ。

 どうしてこんなにカッコいいの? どうしてこんなに好きにさせてくれるの? と、分かっているのに問いかけたい。それくらい愛が溢れそうになっていた。

 

 しばらく零クン分を補給した後、名残惜しいけど身体を離した。

 あたしが抱きしめている間も零クンの様子は特に変わらなかったけど、どんな気持ちだったのかな? さっきは零クンの考えも読めるようになったと豪語したけど、やっぱりそう簡単に読み取らせてはくれないみたい。あたしと同じく、恋色の花が温かく咲いてくれていたらいいな。

 

 クラブのみんなや友達と一緒にいる時とは違う、大好きな男の子とのかけがえのない二人きりの時間の雰囲気。これほど幸せな空間は人生で初めてで、今なお幸福の余韻が続いている。ずっと続いてほしい時間だとは思いつつも、あたしは前へ進むと決めた。零クンに『笑顔が可愛い』と、また言ってもらうために。

 

 

「あのね。今はとりあえずこれで満足してるよ。でもまだこれから、あたしはもっともっと成長する。だからその最後、高校生活の最後にまた気持ちを伝えさせてほしいんだ。その時こそ今よりももっと大きな花を咲き誇らせて、零クンへの想いも最高潮に達していると思うから!」

「そうか。じゃあ今は今の気持ちを受け取っておこう。自分が今後成長する余地があるかは分からないけど、俺も立派になったお前の隣に立っても恥ずかしくないくらい自分を磨くよ」

「うんっ! お互いに新しい環境でも頑張ろうね!」

 

 

 お互いの光で相手の恋色の花を開花させたあたしたち。あとはそれを育てるだけ。今度はまたいつ零クンと会えるかは分からないけど、その時こそ溜め込んだ想いを空っぽになるまで吐き出すんだ。

 だから今はこれだけ。だけって言っても十分に満足するくらい気持ちを伝えたから、またここから積み重ねる。次に会う時はもう抱きしめるだけでは満足できなくなっちゃうかもね!

 

 大好きだよ、零クン。今も、将来も、ずっとね!

 




 花帆の個人回でした!
 自分の恋心だけでなく、彼の恋心すらも引き出すという原作主人公らしいムーブをしてもらいました。経験のない恋愛でも相手の心に踏み込む様がまさに彼女らしいのかな、と主増す。


 全員分の個人回が終了しました。
 というわけで、次回は蓮ノ空104期編の最終回となります。恐らく前後編にはなりますが、小説としても一年間続いた物語のラストを是非見届けてやってください!



【キャラ設定集】
零から蓮ノ空キャラへの呼称
・日野下花帆 → 花帆
・村野さやか → さやか
・乙宗梢   → 梢
・夕霧綴理  → 綴理
・大沢瑠璃乃 → 瑠璃乃
・藤島慈   → 慈
・百生吟子  → 吟子
・徒町小鈴  → 小鈴
・安養寺姫芽 → 姫芽

蓮ノ空キャラから零への呼称(零への好感度 0~100 ※限界突破アリ)
・日野下花帆 → 零クン   (120)
・村野さやか → 零さん   (120)
・乙宗梢   → 零君    (120)
・夕霧綴理  → れい    (120)
・大沢瑠璃乃 → 零くん   (120)
・藤島慈   → 零     (120)
・百生吟子  → 零先輩   (100)
・徒町小鈴  → 零師匠   (100)
・安養寺姫芽 → れいくんせんぱい(100)

スクールアイドル病の治療状況
・日野下花帆 → 治療済
・村野さやか → 治療済
・乙宗梢   → 治療済
・夕霧綴理  → 治療済
・大沢瑠璃乃 → 治療済
・藤島慈   → 治療済
・百生吟子  → 治療済
・徒町小鈴  → 治療済
・安養寺姫芽 → 治療済
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