愛玩ドールズ・パンデミック!
セラス・柳田・リリエンフェルトです。
突然ですが、現在の蓮ノ空女学院は未曾有の大規模事件が起こっています。世にも恐ろしいパンデミックが校内に広がり、全校生徒の3分の2ほどがまともな生活を送ることが不可能なレベルに到達しています。しかも全員の症状が一定ではなく、暴走する者、部屋に引きこもる者、中には存在そのものが放送禁止になる者など、症例を挙げればキリがないです。
このままでは蓮ノ空の崩壊は逃れられず、事態が報道された暁には来年度の入学者はゼロ、そもそも学校自体も運営停止になるでしょう。その場合、わたしは中学に引き続きまた廃校を経験することに……。
なんともツキのない人生。可哀想なわたし。スクールアイドル人生もまさか一年足らずで終わってしまうのかと思うと、既に涙が止まりません。およよよよ……。
「セラス、茶番はそれくらいにしておこうか。私たちが為すべきこと、もちろん分かってはいるだろう?」
「もちろん。緊急事態だからね」
「それにしては随分と大袈裟な説明だったじゃないか。まあ内容に間違いはないけれど……」
「プロローグっていうのはね、壮大に見せておいて大衆を惹きつける必要があるんだよ。実際の中身は二の次。インプレッションさえ稼げれば儲かるんだから」
「やり口が炎上商法のそれだけど大丈夫かい……? パートナーとして、あなたが将来迷惑系のインフルエンサーにならないことを祈るよ」
「大丈夫。奇行は親しい人の前でしか発動しない」
「それもそうか。あなたの度を越した人見知りを忘れていたよ」
「それは永遠に忘れて結構!」
さっきから余計な茶々ばかり入れてくるのは、わたしの相棒である桂城 泉。
せっかく映画みたいな展開だから全力で盛り上げようとしているのに、泉が現実に引き戻してくるせいでテンションが下がっちゃう。そもそも現実を直視するとこっちまで頭がおかしくなりそうな事態なので、無理矢理にでもハイになって酔わないとやってられないんだよ。
「とにかく、まずは起こっている事象を整理しよう。私たちが事件解決の頼みの綱となっている以上、効率良く動くために作戦を立てる必要があるからね」
「うん。まず事の発端は、少し前から『神崎零人形』が流通し始めたこと。どこの闇ルートで取引されていたのかは知らないけど、零の人形が突如として表世界に流出し始めたんだよね」
「あぁ。ただ人形自体はとても可愛いものだ。マスコットとして机の隅に置いておくだけでもデスク周りが彩られる。彼を好きな人たちは多いから、なおのこと人形の魅力に憑りつかれるのだろう」
「そう、わたしも可愛いとは思っている。でも、その人形こそみんなを狂わせる特級呪物となった」
「まさか零君の人形を愛し過ぎて、生活が困難になる生徒が増えるとは……。さっきあなたが言っていた、暴走する者――つまり人形を本物の彼と思い込んでいる者、部屋に引きこもる者――つまり人形と日常生活を共にする者、放送禁止になる者――つまり人形で性的行為に走る、いや、実際に本人と交わっていると思い込んでいる幻覚者。傍から見れば地獄絵図だ」
「そして、その人形に執着しているのはいずれも零と関係が深かったり、恋をしている人。すなわち、二年生以上の先輩方のほとんど!」
「セラスたち一年生は彼と関わりがないから、幸いなことに被害者になることはなかった。私も転校生だから大丈夫だったけど、彼にどっぷりだった二年生以上の生徒の大半が大なり小なり症状に苛まれている。彼が女性にモテる体質だってことは聞いていたけれど、まさか女性の人生をここまで狂わせるほどだったとはね……」
以上が経緯。
蓮ノ空の生徒のほとんどが零のこと好き好きクラブだっただなんて……。いや知ってはいたけど、まさかここまで拗らせているとは思わなかった。もはや授業どころじゃないから事件が収束するまで休校となり、それ自体はわたしとしては歓喜なんだけど、生徒会からこの事態の解決を命じられてしまったので手放しには喜べない。
ちなみに、どうしてわたしたちが主力部隊として動いているかというと――――
「特に甚大な被害を受けているのが花ちゃんたち、スクールアイドルクラブの先輩方!!」
「クラブのみんなは零君への愛が深すぎた故、会いたいという気持ちが暴発してしまったのだろう。全員がみらぱ語りをする姫芽ちゃんのような、いやそれ以上に奇抜な高揚感を醸し出しているからね」
「正直ドン引きするくらいなんだけど……。同じメンバーのわたしたちに解決の責任を押し付けるなんて、あまりにも横暴すぎる」
「ただみんなを放っておけないのは事実だ。指令が下されようがされまいが、私たちは独自でみんなを助けていた。そうだろう?」
「それはそうだけど……」
淫らな欲求があちらこちらに溢れかえっているので、もしかしたら自分も同じ症状に陥ってしまうかもと考えるとちょっと怖い。でもわたしたちは被害が一番ヒドい先輩方と同じ部活仲間で、しかも零とも少なからず交流がある稀な存在。事件解決に駆り出されるのは仕方ないと割り切るしかないか……。
「とりあえず、みんなの様子を確認しに行こうか。見るに堪えないのは重々承知だけど、観察しないことには解決方法も検討できないからね」
「あ~あ、零がいてくれたら簡単に解決できそうなのにな~」
「いないものねだりをしても仕方がないだろう。ただ彼は困っているヒロインのもとへ駆けつけるヒーローだ。願えばもしかしたら蓮ノ空に戻って来るかもしれないね」
零とは瑞河のネガティブエネルギー事件以降、ずっと連絡を取っていない。連絡先を交換していないからそりゃそうなんだけど、蓮ノ空にいると耳を塞いでも彼の話が流れ込んでくるから、わたしたちも懐かしくなって久々に会いたくなってきちゃったんだよね。
今はどこで何をしているんだろう? 女の子のピンチを救う、ゴリゴリの主人公補正が乗った子。もしかしたら彼が助けに来てくれると思うと、パンデミックに陥っているところ申し訳ないけどちょっと期待しちゃうかも。
~※~
わたしの部屋で作戦会議を終えたわたしたちは、寮のラウンジへと向かう。
その途中でも零の人形を抱えた人たちとすれ違ったけど、みんな本物の零と一緒にいる妄想が止まらない。もはや正常な方が少数派だからこっちが異常なのかと錯覚してしまうくらい。今の蓮ノ空はそれほどまでに末期に陥っている。あの憧れの蓮ノ空がここまで堕ちぶれるなんて、零の魔力、恐るべし……。
「零君を好きな人たちが想像以上にたくさんいるようだね。ただこの事態の原因が愛を拗らせているからなのか、あの人形が仕業なのかどちらかははっきりしていない。それも解明する必要がありそうだ」
「そのためにもまずは花ちゃんたちを元に戻して、実行部隊の人数を増やさないとね。他のみんなも元に戻す必要があるから、わたしたちだけだと骨が折れるどころか粉々になっちゃうよ」
心配なのは、その花ちゃんたちこそ一番重症であること。もはやスクールアイドルの練習すらまともにできないくらいだから……。
そんな不安を抱きながらラウンジへと到着する。
そして、わたしたちの目に飛び込んできた光景は――――
「零クンってば、やっと戻ってきてくれたんだ~! もうずっと離さない、ずっと一緒だよ? だってお互いに告白し合った仲だし、一緒にいるのは当然だよ! これからは常に二人で一緒に花咲こうね! ちゅ~っ」
「零さん、お夕飯ができましたよ! 今日もお疲れ様でした! あっ、わたしが食べさせてあげますよ! はい、あ~ん。えっ? 『さやかの料理はいつも美味しいよ』ですか? 恐縮です!」
「零く~ん、ルリ疲れちゃった~! 今日もぎゅってしてたくさん充電してほしいな。う゛ぅうううううううううううっ!! みるみるルリポイントが充電されるぅううううううううううう!!」
「これが見るも無残な蓮ノ三連華の姿!? こんなの放送したらファンが激減しちゃう!!」
「花帆先輩は零君と恋人同士になり、さやか先輩は自分の作った料理を自分で食べているにも関わらず彼が食べさせていると思い込み、瑠璃乃先輩は奇声を発しながら充電を回復させている。三人共ぶっ飛んだ一面があるのは知っているけど、まさかここまで狂人だったとはね……」
「あの太陽の笑顔と言われた花ちゃんが! 氷上の舞姫と言われたさやか先輩が! 聖母の大天使と言われた瑠璃乃先輩が! まさか催眠モノのエロ同人のような展開に消費させられるなんて、許せない!!」
「そういう知識はどこから仕入れているんだ……?」
そう、これが現実。みんながみんな、本物の零と一緒に日常を過ごしている幻覚に苛まれている。もはやスクールアイドルとしても有名となっている三人のこの痴態。情報が少しでも外に漏れたら蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブは終わりだ。なんとしても食い止めたいところだけど、こんな惨状になってる人たちを一体どうやって元に戻したらいいの!?
「えっ? キスするの? えへへ、いいよ! 今だけじゃなくていつでも! ご飯を食べている時も、お風呂に入っている時も、寝ている時も、授業を受けている時だっていつでも!」
「あっ、口にソースがついていますよ! 零さんって普段はカッコいいですけど、こういう時は子供っぽくて可愛いんですから! でもどんなあなたであろうと、わたしの献身的な愛は変わりませんよ」
「もう充電が終わったって? ルリポイントの充電はそうなんだけど、まだ全部は終わってないよ? あ~なんだかルリ、熱くなってきちゃったな~。ちょ~っとだけムラっとしてきちゃったな~」
「みんな語尾にハートマークを付けられそうなくらい媚び媚びだね。いっそのことこのままの方が幸せなのかも……」
「ダメだよ! Bloom Garden Partyはどうなっちゃうの!? と言いつつも、段々と気持ち悪くなっている花ちゃんたちに近寄りづらくなっているわたしもいる……」
「本音が聞こえているよ」
そりゃもう何度も見ているからね……。
作戦会議ではみんなの様子を見て解決方法を探る算段だったけど、見れば見るほどあまりの狂態に目を逸らしたくなってしまう。まるで別人のようだけど、これこそ花ちゃんたちが内に秘めていた本当の欲望ってこと……!? 零は一体何人の女の子の心を惑わせてきたの!?
この三人を元に戻すだけでも大変そうなのに、スクールアイドルクラブには他のメンバーもいる。
ラウンジの端の方では、その人たちの暴走が起きていて――――
「零先輩、お着替えしましょう。自分でできるからいいって? いや先輩の手を煩わせるわけにはいきませんから。それに先輩の着る服は私が作って私が決めるって、恋人になった時に誓ったじゃないですか!」
「零先輩! 今度はどんなチャレンジに挑戦しますか!? えっ? 蓮ノ空中の女性を堕とすチャレンジ? 先輩のためだけの世界を作る? ならその先兵として、徒町きびきび働きます! 先輩のためにありったけの女性を献上しちゃいます!」
「れいくんせんぱいってば、ずぅ~っとアタシをじらしてばっかり。そろそろ限界なので、その小さなカラダに似合わぬおっきなソレ、一思いにぶすっとメス穴に突っ込んじゃってくださ~い!」
「ふむ。スリーズブーケは恋人設定、DOLLCHESTRAはロールプレイ、みらくらぱーく!はアダルトビデオ風で放送禁止。それぞれの特色が出ているようだね」
「どうして冷静に分析できるの……? ていうか、姫芽先輩は本当に隔離した方がいいんじゃない? だって人形の下半身に勝手に何か生やしてるし……」
「それ以上はやめておこうか。関わった私たちまでBANされてしまう」
このままでは蓮ノ空を救うどころか、先輩たちすら救えずに終わっちゃいそう……。
こんな醜態を晒す先輩たちに話しかけるのも怖いけど、このまま放置できないというジレンマもある。いや零への気持ちを拗らせる気持ちは分からなくはないよ。ナマイキだけどカリスマ性があることは知ってるから。でも子供だよ? わたしよりも年下で、背も年相応よりもちっちゃいんだよ? そんな子に盲目的に惚れるって……ありえる? 恋っていうのは簡単に人を狂わせるんだね。ま、わたしはスクールアイドル一筋なのでぇ、そんな色恋沙汰とは無縁なんですけどね!
「とにかく、遠目で観ているだけでは解決しない。少し怖いけど接触してみようか――――吟子」
「あっ、泉! 泉も着替える? 零先輩とお揃いの衣装を着て一緒に並んで写真を撮ってあげるよ! さぁ! さぁ!!」
「目が怖いよ吟子……。それにその服は人形用だろう? 私だとちょっと着られないかな……」
「セラスちゃん! 先輩と一緒に学校中の女の子を堕として、先輩のための帝国を築こうよ! そうすれば勉強もしなくていいし、テストもないから赤点に悩まされることもなく、夏休みの宿題も消し去れる!」
「それは魅力的ですけど、もう既に零の帝国になっちゃってますから! その人形のせいで!!」
「ほらいずみんもせらりんも脱いで脱いで~。れいくんせんぱいのおっきな
「デカっ!? 人形のサイズに対してデカすぎませんか!? そんなのわたしのちっちゃな
「ピッタリだったら挿入れる予定だったのか……」
ダメだ。このままでは話にならない。幸いにもみんなが構築する世界は二人きりの断絶された空間ではなく、わたしたちの存在も認識される場所らしい。だから話すことはできるんだけど、如何せん自分の世界に取り込もうとしてくるのでまともな会話にならない。しかも自分の純潔まで代価として要求される始末。どうするのこれ!?
「ほらほら、せっちゃんも零クンの恋人なんだからたっぷり愛してもらわないと! あっ、キスする!? でもあたしもさっきしたばかりだから間接キス、だね……」
「なんでちょっと興奮してるの? ていうかその人形、花ちゃんの唾液まみれなんだけど!?」
「泉さんもどうですか? 零さんと囲む食卓は尊いものです。自分の手料理を振る舞い、笑顔で召し上がっている姿を見るのがもう堪らなく――――最高です!」
「完全にロールプレイにのめり込んでいるね。相手は人形なのに……。あぁ、でもさやか先輩的には現実なのか……」
「セラスちゃん、泉ちゃん。最近疲れてるでしょ? ほら、零くんが身も心もムラムラも発散してくれるって! 一日中、引きこもってしっぽりとねっとりと交わっていいんだって!」
「えぇ疲れていますとも! 先輩方の奇行に付き合わされているので!!」
花ちゃんや先輩たちに囲まれてしまった。
もしかして、泉と共にこのまま受け入れるしかないの!? まだ一度しか会ったことのないショタガキを強制的に愛さなきゃいけないの!? まあこの美少女天使セラスちゃんに見合う男は誰かと問われたら、これまでの人生の中で零が一番だと思うけど……それでも妥協レベルだから!
「セラス、泉も。ほら零先輩が見てるよ。とびっきり可愛い格好をさせてあげるから、ほら脱いで脱いで」
「零先輩とのチャレンジ、みんなで成功させようね! 蓮ノ空を牛耳った暁には、今度は世界を先輩のモノにしちゃおうよ! このチャレンジを成功させて、世界征服のバッチを手に入れようね!」
「そのチャレンジは荷が重すぎるんじゃないかな……」
「せらりんまだパンツ履いたままなの~? ほら早く、れいくんせんぱいが待ってるよ~」
「ちょっ!? 勝手に脱がそうとしないでください!!」
「せっちゃん!!」
「泉さん!!」
「セラスちゃん! 泉ちゃん!!」
「あぁああああああああああもうおしまいだぁああああああああああああああ!!」
三連華と小三角に囲まれ、そして零を愛することを強制されるわたしと泉。人形を本物と錯覚しているその狂気さに慄き、その勢いと押し付けがましい態度にわたしたちは飲み込まれていく。
わたしたちもこのまま狂人たちの仲間入りをするしかないのかと、焦りと諦めの気持ちが交錯する。どうせなら本物の零にもう一度会ってみたかったな。ナマイキな子供だったけど、わたしたちの隠れた悩みを見抜き、それを解決してくれたことには素直に感謝している。なにより諭してくれているときの真剣な顔が、ちょっとカッコ良かったなって思ったから。できればその表情を今一度見てみたかったな……。
いつも余裕綽々の泉も、流石にこの状況には困惑している。取り囲んでいる先輩や同級生たちに手を出すこともできないため、ただただこの渦に飲み込まれるのを待つしかないって感じ。当然それはわたしも同じで、泉より背が低い分、先輩たちのカラダに全身が飲み込まれそうになって――――意識が遠のきそうになる。
皆さん、セラスちゃんのスクールアイドル人生はここで終わりです。これからの生涯、わたしは零の人形を愛し続ける異常者になります。一生この学校に縛り付けられて、命のない人形に寵愛を注ぎ続ける乱心者。もはや運命に縛り付けられた奴隷。果たしてどちらが哀れな人形なのか、分からなくなってしまいそうです。
あぁ、もうすぐ全身が食われて発狂することになるでしょう。
それではみなさん、さようなら。
――――と覚悟を決めて諦めた、その時。
「俺のいない間に、随分と雰囲気が変わってるな」
「零!?」
「零君……!!」
見たことのある子供がラウンジの入り口に現れた。
その人はまさしく、わたしが今回ずっと求めていた男の子――――神崎零!
To Be Continued……
新章は無難に蓮ノ空の105期編となります!
随分と早い帰還になりましたが、実は本来104期編が終わったらすぐに105期編をやる予定でいました。ただそうなると104期編ラストのカタルシスが弱くなってしまうので、前々から温めていたμ'sスピンオフを差し込んだ次第です。
あちらが結構な真面目でシリアス展開だったのに対し、こちらではいきなりドギツいネタになっちゃいました。まあそれこそ蓮ノ空編って感じがしますね(笑)
新章となりますが、これまでの蓮ノ空編と変わらず基本はオリジナルの話で物語を進行させる予定です。ただ当然活動記録の内容が前提となっていますので、そちらを知っているとより楽しめると思います。
残念ながらリンクラのアプリがサービス終了してしまい、映画も一段落したことから公式から蓮ノ空の供給がほとんどない状態となっていますが、その逆境に負けずこちらで勝手に盛り上げていく所存でございます(笑)
それでは、これからもよろしくお願いします!
【キャラ設定集】
零から蓮ノ空キャラへの呼称
・日野下花帆 → 花帆
・村野さやか → さやか
・乙宗梢 → 梢
・夕霧綴理 → 綴理
・大沢瑠璃乃 → 瑠璃乃
・藤島慈 → 慈
・百生吟子 → 吟子
・徒町小鈴 → 小鈴
・安養寺姫芽 → 姫芽
蓮ノ空キャラから零への呼称(零への好感度 0~100 ※限界突破アリ)
・日野下花帆 → 零クン (120)
・村野さやか → 零さん (120)
・大沢瑠璃乃 → 零くん (120)
・百生吟子 → 零先輩 (100)
・徒町小鈴 → 零先輩 (100)
・安養寺姫芽 → れいくんせんぱい(100)
・セラス → 零 (60)
・桂城泉 → 零君 (67)
スクールアイドル病の治療状況
・日野下花帆 → 治療済
・村野さやか → 治療済
・大沢瑠璃乃 → 治療済
・百生吟子 → 治療済
・徒町小鈴 → 治療済
・安養寺姫芽 → 治療済
・セラス → ?
・桂城泉 → ?