ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常~   作:薮椿

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 今回は穂乃果の個人回です!
 前回の痴漢回では穂乃果視点で書けなかったので、今回が実質初めての個人回となります。どんなダイエットかって?それはもう理解の早い皆さんならお察しを……(笑)


※運営対応により、現在は修正版となっています。アレな描写をある程度控えめにしました。


穂乃果といちゃいちゃダイエット!

 今日も今日とて受験勉強。夏休みに入ってからというもの、穂乃果の生活は海未ちゃんに徹底的に管理され、毎日が勉強漬けの生活に変えられちゃったんだよ。

 それでも飽きっぽい穂乃果が夏休み後半までこの生活を続けてこられたのも、零君やことりちゃんが励ましてくれたお陰かも。普段の穂乃果なら、3日坊主も泣いて驚かせることができるからね!!

 

 

 受験勉強については、零君の指導で全教科が何とか様になるレベルにまで達したけど、今の穂乃果は受験よりも重要な危機に立たされている。

 

 それは女の子にとって、決して無視することのできない厄災。絶体絶命、空前絶後、暗雲低迷、危急存亡だよ!!

 えっへ~ん、この夏に覚えた四字熟語を使ってみました!!これで穂乃果もインテリ女子!!

 

 

 ――――なぁ~んて、冗談を言えたらこんなに苦労しなくてもいいんだけどねぇ……。

 

 

 

 

 ちなみに、穂乃果が何に頭を悩ませているかと言うと――――

 

 

 

 

「うわぁ~ん!!穂乃果太っちゃったんだよ~~!!」

「またかよ」

 

 

 穂乃果は零君の膝の上で泣きじゃくるも、零君は机に肘を付いたままいつものことのように穂乃果をあしらってくる。

 折角2人だから相談に乗ってもらおうと思っていたのに、その反応はヒドくない!?

 

 

 ちなみに今日は、穂乃果の部屋で零君と2人きり。海未ちゃんからは『2人きりだからといって、ハメを外しすぎないように』と念を押されたけど、どうせ海未ちゃんも零君と2人きりの時に色々やっちゃったんでしょ?そう、色々ね♪

 

 

「この夏休みはずっと勉強をしていたせいで、あまり動いてないもんな」

「μ'sの練習も穂乃果たちだけ控えめだしね……もうダメだよぉ~、たぬきさんみたいにお腹ぽんぽこだぁ~……アハハハ……」

「諦めるの早いな!?」

 

 

 だって夏休みはまだまだ続くし、受験勉強のせいで練習もあまりできないから、どうやってダイエットをすればいいのか分からないんだよぉ~!!『流石に夏休みは受験勉強に力を入れてもらいましょう』という絵里ちゃんの優しい気遣いは嬉しいけど、今の穂乃果にとっては大きなお世話なんだよねぇ……。

 

 

「このことが海未ちゃんにバレでもしたら、毎日の食事が病院食のように質素に……!?そんなの穂乃果餓死しちゃうよ!!」

「被害妄想が過ぎる!!しかもお前そこまで食う方でもねぇだろ」

「えぇ~お菓子はたくさん食べるよぉ~」

「だったらお菓子を食べなかったら解決だろ……」

「それはダメ!!お菓子を食べてかつ、ダイエットもできる方法を考えようよ!!」

「気随気儘とはこのことだな……」

 

 

 だって苦痛なダイエットなんてやっても長続きしないじゃん!!特に三日坊主泣かせの穂乃果の場合はね。

 それにしても零君、さっきからずぅ~っとお菓子ばっかり食べてズルい!!穂乃果には食べ過ぎだとか言っておきながら、自分はボリボリとスナック菓子を食べている。穂乃果がこんなにも頑張っているんだから、ちょっとくらい協力してくれてもいいのに……。

 

 

「今日は2人だけなんだし、早めに勉強切り上げてから身体を動かせば、多少のダイエットくらいにはなるだろ」

「多少じゃダメなんだよ!!次の休みにみんなで海に行くって約束忘れたの!?そこでお腹が出てたりなんかしたら……」

「そこまで目立つか?それにちょっとくらい出ててもいちいち気にしねぇよ」

「女の子は気にするの!!零君デリカシーなさ過ぎるよ!!」

「お前からデリカシーなんて言葉が出てくるなんて」

「もうっ、さっきから失礼だよ……」

 

 

 むぅ~……この穂乃果がこんなに必死になって頼み込んでいるのに、零君はお菓子を食べながら、穂乃果にはちんぷんかんぷんな問題の解答を、ノートにペンを走らせスラスラと解いていく。

 

 うぅ~……穂乃果のお腹がぷっくりしていてもいいってことなの!?もうこのお腹は、零君と穂乃果の赤ちゃんが宿るまでぷっくりさせないと心に決めていたのにぃ~!!!!

 

 

「しょうがねぇな、手伝ってやるよ」

「ホントに!?」

「でなきゃお前、真面目に勉強しねぇだろ。海未がちゃんと今日のプランも考えてくれたんだ。それを達成できないと俺まで怒られる」

「さっすが零君♪話が分かる!!」

 

 

 

 

「じゃあちょっとお腹見せてみろ」

 

 

 

 

「え……?」

 

 

 

 

 お、お腹……見せるの?零君に……このふっくらとしたお腹を……?

 

 

 だ、だ、ダメェええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!

 

 

 

 

「オイ、どうしてお腹を隠す……」

「普通のお腹ならいくらでも見られてもいいんだけど、今はぷっくりしてるから……」

 

 

 穂乃果はお腹を見られないようくまさんのクッションをギュッと抱きかかえ、部屋の隅に座り込む。

 そしてくまさんの顔からチラチラと少し顔を覗かせて零君を見つめる。

 

 彼氏の零君なら穂乃果のどんな姿を見られてもいいんだけど、太った穂乃果だけは絶対に見られたくない!!だって女の子だもん!!大好きな人の前では可愛くいたいじゃん!!

 

 

 すると零君は、四足歩行で穂乃果の目の前まで詰め寄って来た。

 

 わわっ、か、顔近いよぉ~!!熱くなってきちゃった……!!

 

 

「おい穂乃果」

「な、なに……?」

 

 

 零君、さっきまで面倒くさそうな顔をしていたのに、今は穂乃果の目を真っ直ぐに見つめて決してブレない。急に恥ずかしくなってくまさんに顔を埋めようともしたけど、零君の誠実な目線に吸い込まれて全く動けなかった。

 

 

「俺にいい考えがある」

「えっ!?いいダイエット方法思いついたの!?」

「要するに、運動をして汗をかけばいいってことだよな?それだったら――――」

「んっ!!んんっ」

 

 

 えっ、えっ!?ど、どういうこと……!?きゅ、急に零君にキスされちゃったんだけど!?!?

 部屋の隅っこで零君に壁ドンされた穂乃果は、そのまま勢いで零君に唇を奪われた。さっきまで零君が食べていたスナック菓子の味と、零君の唾液の甘い味が混じり合い、穂乃果の身体に流れ込んでくる。今まで体験したことのないキスの味だけど、零君からの愛情はいつもと同じ、最初から最後までたっぷりだよ♪

 

 

「んっ……はぁ、んっ」

「はぁ……あぁ、んんっ……」

 

 

 零君は穂乃果の抱えていたくまさんを取り去り、身体と身体を密着させ、更に唇と唇の吸い付きも強くする。穂乃果もそれに応えるように、零君の背中に腕を回して彼を求めた。

 

 

 き、気持ちいい……♪

 

 

 大好きな人とのキスはカラダが熱くなって、胸がドキドキして、頭がぼぉ~っとして、もう零君のことしか見えなくなって……どんどんあなたの魅力にハマっていく。キスでここまでメロメロにさせられちゃうなんて、このあと穂乃果は一体どうなるんだろう……?それも全部、零君に任せよう。だって零君なら、穂乃果を絶対に気持ちよくしてくれるもんね♪

 

 

「ふぅ、っ……はぁ、ちゅっ……んっ……んんっ、ちゅぅ……」

「はぁ……あっ、ちゅ……激しっ……んっ、ちゅっ……」

 

 

 ソフトなキスから激しい濃厚なキスに移り変わるのは、零君のキステクニックの王道パターン。こうなることは分かっていたはずなのに、穂乃果たちは毎回キスの快楽に溺れてしまう。それだけ零君からの愛が穂乃果たちに流されているということ。零君は穂乃果たち1人1人の悦ばせ方を熟知していて、個人に合ったキスの仕方も身につけている。

 

 

 だから穂乃果たちは……もう零君から離れられないカラダにされちゃっているんだよ♪

 

 

 そして、零君と穂乃果の唇がゆっくりと離れる。

 零君の唇と穂乃果の唇の間に、銀色に輝く糸が粘り強く垂れていて、とってもえっち。

 

 

「はぁ、はぁ……どうだ?ちょっとは汗かいただろ」

「うん……カラダも熱くなってきちゃった♪零君の言っていた運動って、このことだったんだね」

「ああ。これなら猛暑の外に出なくてもいいし、何よりお互いに気持ちよくなれるから一石二鳥だ」

 

 

 まだキスをされただけなのに、頭がぽぉ~っとして何も考えられない。1つだけ確かなことは、穂乃果が零君を欲しがっている、ただこれだけ。穂乃果がぼんやり零君を見つめると、零君は優しく微笑んで見つめ返してくれる。またそれに穂乃果の心臓はキュンと高鳴り、どんどんあなたに惹かれていく。

 

 抱き合って身体を密着させているからか、零君の心臓の鼓動も直に伝わってくる。穂乃果の身体は零君の身体に丁度すっぽりと収まり、お互いに見つめ合って再び唇を1つにした。零君の愛情に穂乃果の欲求は更に刺激され、熱くなっているカラダがより一層疼いていく。

 

 

 

 

 そしてまた一頻りお互いに愛を確かめ合った後、零君は両手で穂乃果の両肩を優しく掴んできた。だけど零君は、穂乃果の顔を眺めたまま何も喋らない。い、一体どうしたんだろう……?

 

 

「れ、零……君?」

「お前は……なにをされたい?」

「え……?な、なにをって……?」

「カラダ、疼くんだろ?」

 

 

 バレてる、零君に……穂乃果のカラダの疼きが。

 やっぱり零君は、穂乃果のことなら何でも分かるんだね♪穂乃果が求めているもの、欲していること、期待していること、零君はそんな穂乃果の気持ちを一寸狂わず理解してくれる。そして、その手で穂乃果を満たしてくれる。もう大、大、大、だぁ~い好き!!零君からの愛情が熱すぎて、穂乃果溶けちゃいそうだもん♪

 

 

 そして今この場で、零君にやって欲しいことは……ただ1つ。

 

 

「零君……」

「なんだ、穂乃果……」

 

 

 

 

「……しよ?」

 

 

 

 

 零君の目の色が――――――変わった。

 

 

 

 

「穂乃果……」

「なぁに?」

「脱いで……くれないか?」

 

 

 

 

 零君はねっとりとした甘いボイスで、穂乃果の乙女心をくすぐりキュンと鼓動させる。

 そしてもちろん、その応えは――――――

 

 

 

 

「うん♪」

 

 

 

 

 夏だから、着ているものと言えばこのTシャツと短パンだけ。穂乃果は何の躊躇いもなくTシャツと短パンを脱ぎ捨て、上下共に下着姿になる。もうこの時穂乃果は、太ってお腹が出ていることなんて忘れていた。ただ零君に生まれたままの穂乃果を見て欲しい、それしか考えていない。

 

 去年までは男の子の前で裸になるなんて、恥ずかしくて到底無理だった。だけど今は、零君の前なら別。

 

 

 あなたに穂乃果のすべてを見て欲しい!!

 

 あなたに穂乃果を感じてもらいたい!!

 

 あなたと一緒に……繋がりたい!!

 

 

 

 

 焦らさないで……もう、我慢できないよぉ♡

 

 

 

 

「なんだ……お腹が出てるって言ってたけど、全然じゃないか」

「うぅ~……いつもより出てるもん。あまり見ないで欲しいな……」

 

 

 うっ、忘れてたのに思い出しちゃったよ……どうして零君はこういうところでもデリカシーのなさを発揮してくるかなぁ~……。

 

 

 すると零君は、穂乃果のお腹を右手でゆっくり撫で回しながら口を開いた。

 

 

 

 

「確かにちょっとお腹は出ているかもしれないが、綺麗なカラダに変わりはないよ。おっぱいもここまで大きくなって、ウエストも適度に引き締まって……お前のカラダは魅力的過ぎて、太っていることなんて全然気にならない。だから心配しなくてもいいんだ。綺麗だよ、穂乃果」

 

 

 

 

 穂乃果の心から、あらゆる心配事が吹き飛んだ。そして、あなたの暖かい愛情でその心が満たされる。

 もう何度零君に心が奪われたのか分からない。心が奪われる度に零君に惚れて、見蕩れて、好きになって、いつの間にか2人でどっぷりと愛に浸かっていく。これが何度目かは分からないけど、穂乃果は零君といるこの瞬間が――――今の人生の中で一番幸せ♪

 

 

 

 

「下着……脱がしていいか」

「うん、零君のお好きにどうぞ♪」

「それじゃあお言葉に甘えて、お前を好きにしようかな」

 

 

 

 

 零君は穂乃果の背中に手を回し、手馴れた手付きで下着のホックを外す。そしてその下着をくまさんクッションの上に置き、上半身が生まれたままの状態の穂乃果のおっぱいに、両手を伸ばした。

 

 

「んっ♪」

「触られただけで感じているのか。だったらもっともっと感じさせてやるよ。たくさん汗をかいて、ダイエットしないといけないもんな」

「零君のせいで…んっ、こうなっちゃったんだよ……あんっ♡零君に……ひゃんっ、開発されちゃった♡」

「俺も穂乃果がえっちな子になってくれて嬉しいよ。俺、えっちな子大好きだから」

「だったら、あっ♡、穂乃果、頑張って零君好みのえっちな子に……んんっ♡、なるね♪」

 

 

 零君は両手で、穂乃果の両方のおっぱいを時には優しく、時には激しくと、緩急を付けながら揉みしだく。これも零君のおっぱいテクニックの1つで王道パターンなんだけど、キスと同じく穂乃果たちは、それに抗うことはできないくらい気持ちよくされちゃうの♪慣れようと思っても、零君から送り込まれてくる快楽は、そんなことを考えさせてもくれない。気が付いたら快楽の渦へと飲み込まれている。

 

 

 もう穂乃果たちは、零君から離れられそうにないや♪

 穂乃果たちの心もカラダも、みんな零君のモノになっちゃったから♪

 

 

 

 

 ここで零君は一旦穂乃果のおっぱいを揉むことをやめ、右手の親指と人差し指を穂乃果のおっぱいの尖端――――つまり乳首に向かって伸ばし始めた。そして乳首が零君の親指と人差し指に軽く挟まれ、そのまま勢いで一気に――――!!!!

 

 

「んっっ!!はあぁぁぁああ♡」

「お前らはどうしてそこまで俺を興奮させるような嬌声を出せるんだ……もっとだ、もっと聞かせてくれ!!」

「うん……っ♡あぁ……っ♡」

 

 

 零君は穂乃果の後ろに回り込みおっぱいに手を当て、穂乃果の乳首を玩具を扱うかのように弄ってくる。零君に後ろから抱きしめられながら、穂乃果は零君のイヤラシい手付きに身を捧げる。

 

 

 これこれ!!この刺激、この感触!!こんなえっちを望んでいたんだよ♪

 

 

 指て乳首を摘んだり、転がしたり、左右を交互に攻めてきたと思ったら、今度は同時にキュッと摘んできたり……穂乃果はその間、ずっと電流のような刺激が全身に走っていた。

 

 

 

 

「毎回思うけど、穂乃果もみんなも、エッチをするたびに色気が上がっているんだよな」

「また零君に相応しい彼女に一歩近付けたのかな?嬉しい♡」

「何言ってんだ、もうお前は俺に相応しすぎる彼女だよ」

「ありがとう零君♪あぁ……♡気持ちいいよぉ~……♡」

 

 

 零君の執拗な手付きに、穂乃果は気持ちよくなるばかり。おっぱいだけでここまで気持ちよくしてくれるなんて、やっぱり零君ってすごい!!こんなダイエットなら毎日だってできちゃうよ♪

 

 

 穂乃果はずっと艶かしい声を上げながら、零君の身体の中でずっとカラダをくねらせて悦んでいました♪

 

 

 

 

 でも穂乃果だけが気持ちよくなってちゃダメだよね?しっかりと零君にお礼をしないと!!

 

 

「お返しに、今度は穂乃果が零君を気持ちよくしてあげるよ♪」

「どうやって……?」

「零君のソレ、大きくなってるね♪」

「あっ……そりゃあ生理現象だからな。お前のカラダを触れて、しかもあんなエロ可愛い声を聞かされたらイヤでもこうなる」

「それじゃあ穂乃果が静めてあげる♪」

「お、おい……うわっ!!」

 

 

 穂乃果は零君の下半身にダイブした。仰向けになって寝ている零君の下半身の上に、穂乃果のおっぱいが覆い被さる。そう、零君のズボンに、穂乃果のおっぱいが……。

 

 

「こんな感じかなぁ……?」

「くっ!!ほ、穂乃果ぁ!!」

「零君その顔……とっても気持ちよさそうだね♪もっとぎゅうぎゅう押し付けてあげる♪」

「くぅ!!」

 

 

 零君の快楽に溺れる表情を見ていると、穂乃果もとっても興奮してきちゃう♪零君が穂乃果たちを攻めたくなる気持ちが分かってきたよ。

 

 

「程よく汗もかいてきたみたいだな、穂乃果」

「零君もね♪えっちって、とてもいい運動になりそうだよ」

「くっ、俺も痩せちまいそうだ……」

「本当にね。えっちってすごい♪」

 

 

 穂乃果は両手で自分のおっぱいを持ち上げながら、零君のズボンにグイグイと擦り付けていく。零君のテントにおっぱいが触れるたびに、おっぱいの形がふにふにと変わる。

 

 

 

 

「ダメだ穂乃果!!も、もうっ!!」

「…………」

「ほ、穂乃果……?」

 

 

 零君がイキそうなな顔をした瞬間、穂乃果はすぐにおっぱいをテントから離した。

 いつもはずっと零君に主導権を握られているから、たまには穂乃果が零君を焦らしてもいいよね♪焦った顔の零君、とっても可愛いし♪

 

 

「ヤバイ……我慢できねぇ、穂乃果!!」

「もう少し堪えて、今ズボン脱がすから」

「そ、それって……」

 

 

 

 

「これ以上は言わなくても……分かるよね♪」

 

 

 

 

 そしてまた、零君の目が性欲に従順な獣の目に変わりました。

 

 ああっ♡これからどうなっちゃうんだろ♪

 

 

 

「穂乃果ぁあああああああ!!こうなったら痩せるまで毎日ダイエットだ!!」

「ひゃんっ♡零君激しすぎだよぉ~♡」

 

 

 穂乃果は零君に抱きかかえられ、そのままベッドに押し倒されてしまいました。

 

 

 

 

 ここからは零君と穂乃果、2人きりのラブラブで濃厚な時間♪

 

 もう今日のお勉強会はできそうにないね。あっ、でもでも、夜のお勉強会ならできるかな?なぁ~んてね♪

 

 

 




 穂乃果やことりがメインだと大抵こんな展開になる。


 今回は穂乃果の個人回でした。
 前書きでも少しお話したのですが、個人回はμ's視点での恋愛を書きたいので、今回が実質穂乃果の個人回ということになりました。痴漢回は間違えて零君視点で書いていたことを、投稿した後に気付くという……(笑)

 ちなみに残りの個人回は真姫と凛だけとなりました。シスターズの個人回は……どうしましょうかね?

 そしてそろそろ夏編を終わらせて、秋編を書きたいと思う今日この頃。だって夏休み中だと学院での描写が書けないじゃん!!


 次回はネタはいくつか候補があるのですが、まだ未定です。


そしてここからは本編とは全く関係がないのですが、11月7日に私が小説投稿から一周年、そして新日常も同時期に100話を突破するということで、11月にちょっとした企画を立てるつもりです(もう水面下で進行してますが)。
新作小説ではないのですが、『新日常』の一風変わった話がたくさん見られると思うので、是非ご期待ください!!


新たに高評価をくださった方

シベリア香川さん、ぼり(*•∀•*)/さん

ありがとうございました!


付録:メインキャラのピックアップ回数

 μ'sの12人が『新日常』で何回ピックアップされた、つまりメインを張った回を数えてみました。登場回数ではなくて、話の主体になっている(個人回や嫉妬する○○など)話をカウントしています。

穂乃果:6
ことり:6
海未:4
花陽:4
凛:4
真姫:3
絵里:5
希:4
にこ:4
雪穂:2
亜里沙:3
楓:3

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