「ここまでくれば…」
くそ!なんなんだよあの強さは!?だがこんくらいはなれれば大丈夫だろ…
「なにやってる!早く退避しろ!」
「…え?」
嘘だろ!?もうここまで…
ガシュ
「あ…」
くそ…俺ももう終わりか…現実でやり残したこと、あったのになぁ…あぁ意識が遠のいてく…
―――――――――――――――――――――――
「―ざ――よ―」
ん?周りが騒がしいな…そうか…俺は死んだんだっけ?死後の世界はこうも騒がしいのか…
「――ふざけんなよ!ここからだせ!ログアウトさせろ!」
あ?ログアウト?いったいどうゆうことだ?確かに俺は死んだはず…
「っは!?」
ここは、始まりの…街…か?
さっきまでのが夢だったのか?
それともこれが夢なのか?
だが…これだけは分かる…
「また…戦わなきゃ…いけないのか…」
―――――――――――――――――――――――
よぉ、ライズだ。
俺は一度この世界で死んだ。
…だが目覚めた先は過去の世界。
つまり俺はもう一度、100層を目指してこの城を攻略しなきゃならなくなっちまった。
…まぁポジティブに考えれば生きるチャンスを手に入れたって訳だ。
どうせあのままだったら死んでたんだ、今度こそこの城を攻略して、現実に戻ってやり残したことをやりきる。
…しかも運のいいことに前回の記憶も残ってる、75層までだったら一度経験済みだ、これなら犠牲者も前回より少なく出来るかもしれない…きっとあいつらも…
…さて、いま俺は前回の記憶を生かしてレベルを上げながらハイスピードで攻略している。1日目にしてレベルは7、確かこのくらいが一層攻略時の平均レベルの筈だ。武器は片手剣、前回でも使っていたから一番慣れている。エンカウントした敵は全部倒しているんだが…「だ、誰か助けてくれ!」
っ!?どこだ!?
「ひぃ!?く、くるなぁ!」
そこか!
「らぁぁ!」
っ!まだ一撃じゃあ無理か…なら!
「ぜいぁぁ!」
そのまま二撃目に繋げれば問題ない。
…さてと、
「…ふぅ、、大丈夫か?」
「え、あの…その、」
まだ怯えてんのか、
「大丈夫ならいい、早く街に戻った方がいい。ここら辺はモンスターが他より少し強い、ソロじゃ危険だ。」
「あの、ありがとうございました…」
「いいよ、帰りも気をつけて。」
ん?もう暗くなってきたな…一回戻るかなぁ、
…いや、次の村まで頑張りますか、確か次の村は…おぉそうだ、パンに合うクリームが報酬のクエストが在るところじゃん!あれ美味しいからなぁ~
…じゃあもうちょっと頑張りますかね!
初めまして、ハース%と申します。
どうだったでしょうか?まだまだ手探り状態ですが見ていただけると嬉しいです。これからもよろしくお願いいたしますm(._.)m