ハイスクールD×D〈第三の天龍〉   作:BATTU

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九話も来たのにあまり進んでない気がする




第九話

オカ研メンバーと契約してから数日

 

 

起こった事と言えば

 

 

オカ研部室に招待された次の日の昼休みにリアスさんが訪ねて来て、昨日イッセーくんに渡した封筒を持って困り顔で返しに来た

 

 

ちなみにオカ研の女子の方々から名前で呼んでいいと言われた。他人の前では名字で呼ぶけど

 

 

まぁ、しっかりと話をつけて封筒を持って帰ってもらいました

 

 

一つ言うことがあるなら昼休みではなく、放課後に来てほしい

 

 

リアスさんが帰った後にクラスの男子から色々質問攻めされた、自分が人気者だというのが分からないのだろうかリアスさんは

 

 

祐斗くんに助けられたけど腐女子たちから聞こえてはならない話の数々が聞こえてきたりと散々だ

 

 

祐斗くんにはあの腐女子たちの話が聞こえてないのだろうか?

 

 

聞こえてるけど無視してる?それとも祐斗くんは・・・

 

 

【七志は考えるのをやめた】

 

 

「・・・」

 

 

最近よう喋るなこの龍(笑)は

 

 

【テメー・・・】

 

 

まぁ学園で何かあったと言ったらこれだけかな

 

 

後、悪魔の召喚も一回試してみた

 

 

最初は、甘いものが食べたかったのでクッキーとビスケットにチャレンジしてみて他人に感想をと思って使った

 

 

来たのが小猫さんだった

 

 

お菓子をよく部室で食べているから感想に関して期待できそうだった

 

 

返って来た答えが「美味しいです、特に不満な点はありません」だった

 

 

まぁ、不味いと言われるよりはマシだけど小猫さんってお菓子とかに厳しそうだと思っていたから辛口な感想が返って来るじゃないのかと思っていた

 

 

対価に試食してもらったお菓子をあげた。たぶん喜んでくれたと思う、本当にもう少し表情を出して欲しい

 

 

あと封筒も忘れず渡しました。はい、イッセーくんにも渡したあれです

 

 

「部長さんに渡して」っと言っただけで中身を教えずに渡したから小猫さんは中身を見ずに持ってって行きました

 

 

今度は返されない様に金額を減らした

 

 

今回の諭吉さんは二十枚入りだ。大丈夫、返される事は無いだろう

 

 

・・・そう思っていた時期が僕にもありました

 

 

だから、昼休みじゃなくて放課後に来てくださいリアスさん

 

 

言わない僕も悪いですけど

 

 

だって言ったら絶対クラスのみんなから訊かれるよ

 

 

そんな事を考えていたらなんだかイライラしてきてしまった。今日も悪魔稼業のチラシを使ってリアスさん以外の人を呼ぼう

 

 

イッセーくんか祐斗くんを呼んだら愚痴を聞いてもらおう

 

 

朱乃さんから小猫さんだったら今日の夕食を手伝ってもらおう

 

 

いくら僕でも女性に、ましてや後輩に愚痴を聞いてもらうなんて頼めない

 

 

とりあえず、早速呼び出すためにチラシを取ろうとした

 

 

【まて七志】

 

 

「どうしたのイグドラ?」

 

 

突然、チラシを使う前にイグドラから声をかけられた

 

 

【近くに悪魔とエクソシストの反応がある。争っているようだな】

 

 

「エクソシスト?それに悪魔って・・・まさか?」

 

 

【誰かは知らないが可能性は少なくない】

 

 

「もしかしてもある。行ってみよう」

 

 

僕はイグドラの案内のもと、近くに感じる悪魔とエクソシストの正体を確認するため夜の町へ飛び出した

 

 

たどり着いたのは一軒の家だ

 

 

玄関のドアは開いたままで不自然だ

 

 

その時、中からパンッと音が聞こえて来た、やはりおかしい。僕は中に入って様子を見てみた

 

 

「な、七志!?」

 

 

「イ、イッセーくん!」

 

 

「あ?どなたですかね~?」

 

 

中には傷ついたイッセーくんと見知らぬ白髪の青年と金髪の少女が居た

 

 

しかも、白髪の青年が服が切れていて涙を流している金髪の少女に銃らしき物を突きつけている

 

 

・・・よし、ぶっ倒そう

 

 

こいつはやってはいけない事をしようとしているようだ

 

 

【おい、七志。わかってるだろうな?】

 

 

(大丈夫。使わずにこの変態を捕まえて警察に突き出すから)

 

 

僕は黙って青年に近づく

 

 

「なんですかね?あんたもそこのクソ悪魔の知り合いで」

 

 

ガシッ!

 

 

「うぐっ!」

 

 

首根っこを掴んで少女から引きはがした

 

 

(い、息が!・・・なんて握力してやがんだ!)

 

 

「ふん!」

 

 

引きはがしたあと、壁に向かって放った

 

 

「あ、あの?」

 

 

「イッセーくんの下にいて。巻き込まれたりしたら流石に助けられないから」

 

 

僕のお願いを聞きいれて、イッセーくんの下に少女は向かった

 

 

「げほっげほっ!テメーいきなりなにしやがんだ!!」

 

 

「幼馴染みを傷つけただけでなく、強引に女性に一生消えない傷跡を残そうとした君みたいな奴を許さない。ぶっとばす」

 

 

構えをとって僕は目の前の青年に対して戦闘態勢に入った

 




次回は神器無しでの戦闘です
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