ハイスクールD×D〈第三の天龍〉   作:BATTU

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第十三話

七志 SIDE

 

 

アーシアさんが連れていかれた次の日

 

 

イッセーくんからアーシアさんを助けに教会に行くという連絡があった。アーシアさんは僕の友達でもある僕も協力する気だ

 

 

既にイッセーくんと一緒に助けについていった祐斗くんと小猫ちゃんは堕天使がいる古い教会に向かったらしい。僕も急いで教会に向かっていたが今、厄介な状況にあった

 

 

「・・・まいったな」

 

 

「ふふふ、あの時の夜以来だったかな人間?」

 

 

いきなり現れたのは初めて神器を使った時に戦ったスーツ姿の堕天使だ。更にその後ろに三人の見知らぬ人たち、服装からしてあの白髪の神父と同じはぐれエクソシストみたいだ

 

 

「僕は急いでるんだ。どいてよ」

 

 

「そうはいかない。なぜなら君はここで私たちの手によって死ぬのだからね」

 

 

「前に負けてるくせに邪魔するなら容赦出来ないよ?」

 

 

「くくく、あの時は油断したからの敗北だったが今回は違う」

 

 

後ろに控えていた三人はそれぞれの獲物を手に持ち構える。僕も神器を出して能力を使う

 

 

『Dowu』

 

 

「能力を使ったぞ。囲んで一気に殺せ」

 

 

堕天使の命令に従い、僕を囲んで攻撃をしかけてきた

 

 

「悪魔に味方する愚かな人間め!死ね!!」

 

 

「・・・ッ」

 

 

しかし、エクソシストの攻撃は堕天使の時と同じように避けて当たることは無い

 

 

「くそっ!なぜ当たらない!?」

 

 

『Release』

 

 

「はぁ!」

 

 

「ぐふっ!」

 

 

力が倍加され反撃に入る。まず一人の腹部に拳を叩き込み次の標的に向かう

 

 

「く、来るな!!」

 

 

横に大きく剣を振り抵抗するエクソシスト。七志は体を屈ませながら敵の足元に滑り込み足払いをして体制を崩す、そこに足払い時の回転を利用して敵の顔面に裏拳を放った

 

 

「隙を見せたな!」

 

 

裏拳をくらわせた所を狙い、後ろから不意打ちを仕掛ける最後のエクソシスト。しかしその攻撃も簡単に避けられ七志は右脚を高く上げ一気に後ろ頭にかかと落としを決めエクソシストたちを全員倒した

 

三人のエクソシストとの戦いを七志は倍加されている十秒間の間に終わらせた

 

 

「くっ!役に立たないエクソシストどもだ」

 

 

「他人まかせにして、傍観してたあなたがよく言いますよ」

 

 

「ふん、まあいい。今頃儀式も終わる頃だろうな、そうなればここに居る理由は無くなる」

 

 

「あなたたちは何が目的なんだ?アーシアさんを攫って何をする気なんだ」

 

 

「レイナーレの目的はあの小娘が持っている神器だ。悪魔でさえも癒してしまう強力な回復の神器は数が無く希少なのだ、レイナーレはそれを手に入れる為に上層部を騙してこの計画を進めていたのさ。うまく行けば上層部に認められそれなりの地位を手に入れられるかもしれんな」

 

 

「そんな事の為にアーシアさんを攫ったのか」

 

 

「低俗な人間が何人死のうが我々には関係などないさ。お喋りが過ぎたな、そろそろ君も眠る時間だ。永遠の眠りのな!!」

 

 

光の槍を作り出し投擲する堕天使。頬を少し掠めて避けることができた七志はもう一度Downを行った

 

 

『Down Down Down』

 

 

「三回か、先ほどの戦闘で大体は理解した。一度のDownで力が倍加されるのに十秒の時間が掛かる。ならば貴様が倍加されるのは三十秒後、その間に殺してくれる!」

 

 

「・・・」

 

 

推測を話した堕天使は両手に光の剣を作り手数で攻めてきた。しかし手数で攻めてもほとんど前の状況と全く変わらない、七志は二振りの光の剣を前回と同じようにギリギリで回避し続けていた

 

 

『Release』

 

 

「くそっ!まただと!?」

 

 

「倍加される時間の読みはよかったよ。でも、力が減少している間に攻撃をどうやって当てるかの対策は怠っていたようだね」

 

 

スッ・・・ダッ!!

 

 

「は、はやっ!」

 

 

「ふッ!」

 

 

「ぐっ!なめるな!!」

 

 

腹部に右ひじを当てる七志、何とか耐えた堕天使は反撃に移るが大振りすぎるその行動は七志にとっては好機だった

 

 

振るう右手の手首を掴み四方投げを行う

 

 

「またか、だが投げるだけでは」

 

 

「ふん!」

 

 

「なっ!?」

 

 

投げの工程を終えた後も七志は手首を掴んだままだった。そのまま片腕だけで堕天使を自分の方へ引っ張り左腕のエルボーを放つ

 

 

「がっ・・・」

 

 

ドサッ

 

 

顔面にエルボーが直撃した堕天使は気を失いついに倒れた

 

 

「ふう・・・早く行かなきゃ」

 

 

堕天使を倒した七志は走って教会に向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

リアス SIDE

 

 

イッセーがあのシスターの子を助けに行っている間に私と朱乃は堕天使を倒して教会に向かう途中で地を這っているもう一人の堕天使を見つけた

 

 

その堕天使は以前イッセーを殺そうとしたドーナシークと言う名の堕天使だ。ひどくやられており、顔には酷い傷があった。傷から見るに強力な打撃を受けたのだろう

 

 

ドーナシークは私と朱乃を見つけた瞬間襲い掛かってきたが弱っていた状態だった為、難なく倒すことはできた

 

 

しかし、死ぬ間際にドーナシークは「あの蒼の龍め・・・」と言っていたけど蒼の龍とは一体何なのだろう?

 

 

一つの謎が出来てしまったけどその事は後にし私たちも教会に向かうことにした

 

 

・・・後でお兄さまに蒼の龍について聞いてみましょう

 

 

リアス SIDE 終




気が付いたらUA二万超えてた

こんな駄文な小説を見てくださりありがとうございます。これからも頑張ります
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