司「因みにコイツは感想が来てないのに返信の仕方を調べて、見つからなくて唸っていた痛い奴です。」
辞めて!魔理沙の黒歴史を抉るように僕をいじめないで!
魔理沙「なっ!なんでここで私の名前がでで来るんだ?」
魔理沙だからさ(`・ω・´)キリッ
司「こんな奴はほっといて本編へどうぞ。」
「ハッハッハ!なんだいそれは?」
「そっ、そうだよ。ハッハッハ。おっ、お腹が……」
この神社の二つの柱である神奈子様と諏訪子様は腹を抱えて僕の事を笑った。そんなに変か?国語苦手では無いんだがな……そんな僕の様子を見て早苗さんは少し慌てた様子でいた。
「そっ、そんな笑うことじゃないじゃないですか!真司さん、神奈子様も諏訪子様も少し驚いただけなんです。あまりそんな機会が無いので少し変なだけなんです!」
やかましいわ。少しを強調するな……悲しくなるから、僕は、納得できなかったが取り敢えず気にしないことにした。気にしたら負けだ。一通り笑い終わった後に諏訪子様はあることに気がつきこう言った。
「ん?それにしても私たちのことが見えているんだね。」
「そういえばそうだね。何処かの神職にでも勤めているのかい?」
神奈子様もこう続けた。
「え、じゃあ貴女様方の姿は今の所早苗さんにしかみえないはずだと?」
神が見えるのは凄い方だけだと……僕が凄い?そんな厨二チックな事は置いておこう。
「そうなるねー。というか自分以外も見えるって思っていたのかい……」
諏訪子様はこう返し、
「それにしても不思議だね。なんでアンタには見えるんだろうね?」
神奈子様もこう返した。
「適性があるのでしょうか?」
不思議な事だなと思っていると小さい方……こほん、諏訪子様がテンションをあげてきた。
「そんなことより!あの早苗に!あの早苗にボーイフレンドが出来たんだよ!これは驚きだよ!」
「確かにそうだね。難しい事ばかり考えていてもしょうがないね。良かったじゃないか早苗。」
二柱の神々はこう言った。まぁいいんだけどね。
「だっ!だから!そんなんじゃないんですってぇ!」
早苗さんは顔を赤くして必死に弁解するために叫んだ。
「夢か……」
僕は、朝日を浴びながらこう呟いた。そういえば夢で出てきた奴で似たような奴が大和の国にいたな。建御名方神だっけな。今日は大和の国の建御名方神との対談の日……もとい決闘の日だ。僕は荷物をまとめ、布団を片付けると後ろから声が聞こえた。
「もしかして……今日この国を出ていってしまうんですか?」
振り返るとそこには恵が悲しそうな表情でこちらを見ていた。
「諏訪子と建御名方神との戦いの結果を見送ってからだがな。」
そう言うと恵は頭を深々と下げ
「今しか言えないかも知れないので言っておきます。諏訪子様や私のため……洩矢の国の為に力を貸してくださりありがとうございました。私達はなんてお礼をすればいいか……」
そう恵が言った。別に特にって感じ何だけどな、と思いながら僕は彼女の耳元に顔を近づけた。
「じゃあお願いがあるんだが……」
恵は頭にはてなの文字を浮かべながら、僕の話を聞いた。
私と司はご飯を食べると東の平原を目指した。あまり国から出たことない私は周りの景色に興味津々だった。彼がいなかったら道草を食っていただろう。目的地が遠目に見えてくると司は急に慌てだし忘れ物を取りに行くと言って国に戻っていった。一体何を忘れたのだろう。そんなことを思っている間に平原についた。すると二人の神が待ち構えていた。
「よく来たね。私は八坂神奈子だ。」
「そして私は天照大御神。この場の立会人とさせて頂きます。」
「私は洩矢諏訪子だ。」
と言って私は八坂神奈子に指をさし、
「私はアンタとの一騎討ちを所望する!」
続けた。すると先方は
「成程、軍神の私に決闘を申し込む……アイツの言った通りか……」
と言ってきた。最後の方は聞き取れなかったが
「いいだろう!その決闘受けてたつ!」
と叫び返すと構えてきた。私も相手の様子を伺いながら戦闘態勢に入った。
「建御名方神。八坂神奈子。」
「洩矢神。洩矢諏訪子。」
「「参る!」」
と言うとお互いの神力がぶつかりあった。
最初は互角に戦いあっていた。諏訪子の能力は:坤を操る程度の能力は「地」を表し、神奈子の能力は:乾を操る程度の能力は「天」を表していた。その為、諏訪子は神奈子には相性が悪かった。しかし、司との訓練のお陰で上手い具合に立ち回っていた。それも後半なって疲労が溜まり隙が生まれ、その隙を突かれ続けてしまった。更に諏訪子の大技である鉄の輪も神奈子の能力により防がれてしまった事が決め手となり諏訪子は降参を認めた。
「つ、司……私負けちゃった……」
力を使い過ぎて立てない私に、司は寄り添ってこう言った。
「大丈夫さ。話はきちんと通してある。諏訪子は消えないし、国も滅びない。」
「情けない話だよね。修行にも付き合ってくれて、大和の国にも交渉してくれて、こんなにも私に力を貸してくれて私は何も出来なかったなんて……」
「いいじゃないか結果さえ良ければ。だけど僕ばかりに頼ってないでしっかりと成長してくれよ。」
「そうだよね……ずっと私の国にいてくれる訳じゃないんだもんね……」
鼻をずずっと一度すすって目の前にいる彼に抱きついた。
「司……つかさぁ。ありがとう。ホントにありがとぉぉ……」
そして私はこれまで溜まっていた思いが溢れだしたように涙を流した。
「ホントにこれで良かったのですか?」
泣き疲れて寝てしまった諏訪子をおんぶしている天照が聞いてきた。
「このまま僕が国を出ていくこと?それとも貴方達に国を任せることですか?」
と僕はこう返した。
「どちらもですよ。私達が裏切って洩矢の国を支配するかもしれませんよ?」
彼女は悪戯っぽく聞いてきたので、僕は溜息をついて、
「まぁ、貴女方に限ってそんなこと無いとは思いますが。その言葉が冗談じゃないのなら……締めるよ……」
天照の持つ神力の保有量を軽く超えるほどの神力を出した。
「…………分かりました。」
天照は僕の出した気配に驚き、顔を青ざめて答えた。僕はそんな彼女を尻目に荷物を背負い、
「また会おう。後片付けよろしくね。」
と言って歩き出し、この場を去った。
「あの、彼の言っていた後片付けって何の話ですかね?」
「さ、さぁ?」
彼女達がその言葉の意味を知るのはそう遠い未来では無かった。
前の編の事なのですが天穂日神がこんな上からなのはこちらの独自の設定です。あまり気にしないでください。次で三人の神編は終わる予定です。最後まで見てくれた方々ありがとうございました。