ハイスクールD×D ガイアよ降臨   作:ガオライアー

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どうも!ガオライアーです。
テストが間近にあるというのに私と言う人間は何をしているんだ!?
まあ、息抜きも必要ですよね!
というより、更新が遅れて申し訳ありません。

今回は我夢が冥界の兵隊に連行されるところから始まります。
それではどうぞ!
怪獣は出ません…すいません。




第12話 高山 我夢の冥界滞在記

「ところで君、なんで冥界に入ってきたのかな~。ん?」

「いや~それは…。なんで…でしょうかね~。ははは…」

「なんでなんだろうね~ハハハ!」

「ハハハハハハ!」

「…ハハハハハハ!」

「…まあ、じきにセラフォール・レヴィアタン様が帰ってくる。それまでここで待ってなさい」

ガチャン…。

ドアは無慈悲に音をたて閉まった。

「ハァー。なんでこんなことになったんだろ…」

まさか、冥界にもパスポートが必要だったなんて…。

つまり、僕は不法入国者ということになるのか…。

…レザイトを倒した直後、僕は悪魔の兵隊達に連行された…。

本来、冥界は悪魔以外だと他の種族は入るのにかなりの審査が必要らしい、それこそ魔術師のような悪魔と共生関係にある人達しか無理らしい。

つまり、僕みたいな一般人で冥界に入るためのパスポートを持っていない人間…ましてや悪魔の兵隊でも勝てない魔獣を一人で倒したとなれば連行されるだろう…。

神器でガイアの力を使えば逃げれたけどそうすると僕はお尋ね者になってしまう。

…この地球ではない冥界にだってあいつらはいるんだ…この際だから僕にも自由に冥界を行き来できる許可書を発行して欲しいと思い、連行されることにした。

その際に事情聴取されたがなんとか巻いた、ここで下手に質問に答えたらありも無いことを報告されてしまう。

そうなってはリアスさん達に迷惑をかけてしまう。

それにしてもここは広いな~。さすがは魔王領だ。

僕はマイナスにならずプラスに考えていると

「おい、レヴィアタン様が貴様に会いたがっている。着いてこい…」

僕を呼び出したのはさっきの兵ではなく別の兵だ。

それにレヴィアタンか…。

この前見た本では四大魔王のなかの唯一の女性悪魔だと書かれていた。イッセー君もレヴィアタン様に会いたいと言ってたっけ。

カッカッカッカッ…。

僕と兵の足音だけが廊下に響く…。

「…着いたぞ、レヴィアタン様!人間を連れて参りました!」

兵はノックするとレヴィアタン様の返事を待った。

「ごくろーさまー、入っていいよー」

「はっ、失礼します!」

僕と兵はレヴィアタン様の座っている席へ歩いた。

席に僕を立たせると

「それでは、私はこれで…失礼します!」

そう言うと兵はそそくさと出ていった…。

…ハッキリ言って僕は驚いている…。

「君が街で魔獣を倒してくれた人間ね…。」

「はい…」

怪しいとか威圧的とかじゃない。

「つまり、あの鎧を着けていた人ってことよね!」

「はい」

僕が驚いているのは服装だ…。

「私の名前は、セラフォール・レヴィアタン!またの名を」

そう彼女の服装は…。

「魔法少女レヴィアたん!レヴィアたんって呼んでね!」

魔法少女なのだ。

悪魔の長である魔王様の一角が魔法少女…いや、これはきっと魔王少女なんだ。

「ど、どうも、高山 我夢です」

僕は自分の名前を名乗るとレヴィアタン様は僕を見て

「うん!うん!それじゃあ君は我夢ちゃんだね!よろしくね、我夢ちゃん!」

この歳になってちゃん付けで呼ばれるのはかなり恥ずかしいがまあ、悪魔は僕達人間よりかなり長寿だと説明されたからレヴィアタン様から見れば僕なんてまだ子供の域なのかも知れない。

「あ!我夢ちゃんもうちょっと待って!後少しでサーゼクスちゃんが来るから!」

レヴィアタン様は誰にでもちゃん付けする傾向があるらしい、同じ魔王の一角であるサーゼクス・ルシファー様をちゃん付けで呼ぶのだからきっとそうだ。

というより、レヴィアタン様は元気過ぎる、確かイッセー君の想像ではとっても美人な大人の女性と語ってくれたが実際のレヴィアタン様は魔女ッ子だった。

「セラフォール、私だ。遅れてすまない」

「あ!サーゼクスちゃん来た!もう~サーゼクスちゃん遅い!」

「ハハッ、リアスの婚約パーティーの事後処理に追われててね」

紅い髪にどこかリアスを思い返してしまう顔立ち…間違いないこの人がサーゼクス・ルシファー様本人だ!

「君が高山 我夢君だね…報告書では君の名前を目にするがこれが初めての顔合わせだね、私はサーゼクス・ルシファーよろしく高山 我夢君、呼び方は君に任せるよ」

「あ、は、はいこちらこそよろしくお願いしますサーゼクスさん、僕のことも我夢って呼んでくたさい」

僕はサーゼクスさんと握手をした。

「…さっそくだが我夢君…君に折り入って頼みがある…」

突然、サーゼクスさんは真剣な表情で僕を見た!

その頼みの内容に唾を飲み聞く。

するとサーゼクスさんはカメラをポケットから出して…にこやかに笑い

「君のあのバランスブレイカーの鎧姿を見せて貰えないかな?出来れば一緒に記念写真もお願いしたい!子供に自慢したいからね」

…どうやらサーゼクス様は僕の神器の能力を報告書で見て、興味を持ったらしい。

 

 

 

 

 

 

「はい、チーズ!」

カシャ!

「いいよー!次はポーズ決めちゃおうか!」

カシャ!

僕はさっそくガイアの鎧を装着しサーゼクス様と記念写真を撮ってもらっている…セラフォール様に。

「はい、こんな感じでどう!」

「うん、素晴らしい!これはいい思い出が出来た、我夢これは宝物にさせてもらうよ!」

「ど、どうも…」

僕は自分の写真が記念写真にされるのに恥ずかしさを感じた。

 

 

 

 

 

 

「さて、さっそくだが…君の冥界への不法入国についてだが…」

僕はサーゼクスさんに取り調べを受けている。

「は、はい…その事に関してですが僕は冥界へ入るためのパスポートがあること気がつかず、すいません…」

僕は素直に謝った。不法入国はどこの国でも犯罪だ僕は自分自身、犯罪を犯して謝らないほど愚かな人間ではないと思う。

「そうか…でも違反は違反だしね…」

「やっぱり、僕は牢屋とかに入れられますかね?」

僕がそう呟くとサーゼクスさんは微笑みこう言った。

「それは大丈夫だよ、第一君には神器があるから魔力で創った牢屋なんてすぐに壊れてしまう。それに君は冥界の悪魔達を何人も救ったようなものだよ」

「そうだよ!自信もって!我夢ちゃんは避難に遅れていた数人の命と兵隊さん達の命を救ったんだよ!」

え?僕が戦っていた街には数人の避難に遅れた人がいたのか…あのときアイツを倒して良かった。もし、あそこで撤退して数人の人達の命が犠牲になっていたかと思うとゾッとする。

「セラフォール、ちょっと」

サーゼクスさんはセラフォール様を連れ出すとひそひそ話をして5分ほど話すと僕の所に戻ってきた。

「我夢君、君には魔獣を倒すという条件で冥界に入るためのパスポートを発行しょう」

つまり、僕は冥界を行き来できるようになったってことだ。

「それと君は無職だね」

痛いところを突かれた!僕はこれまで破滅招来体を倒して来たけどここにXIGはない。

つまり、ここで破滅招来体を倒しても給料は入らない。

だけど僕には神様がくれた生活費という名の大金があるからお金には困らない。けどやっぱり無職というのは気が引けてしまう

「だったらこの魔獣退治を仕事にしてみるというのはどうだろうか、給料もこれぐらいでどうだい?」

一、十、百、千、万…す、すごい…。

ま、まあ、給料はともかく仕事があるというのはありがたい。

「お金のことはとにかく、この仕事…是非させてもらいます」

「それと君に二つ名を付けようと思うのだがどうだろうか?」

二つ名?それは一体何なんだろう?

「二つ名はそれぞれの特徴を表したニックネームのようなものだね、例えるなら悪魔に転生した龍のタンニーンは龍魔聖…ブレイズ・ミーティア・ドラゴンタンニーン、無限の龍神…ウロボロス・ドラゴンと言ったような感じの二つ名だが…どうだね?」

…何だかな~少しばかり恥ずかしいな。僕の長所と言えばこのガイアの力ぐらいだし…困ったな~。

「だったら、超人…ウルトラマンなんてどうかな!」

ッツ!びっくりした~、セラフォール様だったのか考え込んでいて気がつかなかったよ。

「ふむ…超人だからウルトラマンか…。確かに私も我夢君の鎧は人のような感じはしていたが、ウルトラマン…シンプルだが実にふさわしい名前だ!」

この世界に来て、ウルトラマンと呼ばれるなんて夢にも思わなかった、これ以上に光栄なことはないと思う。

「はい、我夢ちゃんこれパスポートだよ。なかなか貴重だから無くさないでね、なんたって私のサインも書かれてるから!」

あ、本当だ!悪魔の文字だけど『魔法少女レヴィアたん』って書かれてる!

「それとなんかウルトラマンだけじゃ寂しいよね~。他になんか特徴とかは!」

セラフォール様は僕にそう質問する、う~ん他に特徴…。

「僕はこの力をガイアって呼んでます。ガイアの力」

僕はそう言った。ウルトラマンが付くんだったらガイアの名前を付けたい…。それが僕の本音だ。

「だったら大地の超人…ウルトラマンガイアというのはどうだろうか?」

ウルトラマンガイア!

「はい!僕はそれでいい…いや、それがいいです!」

過去にXIGに入りたてだった頃、僕はガイアの名前を敦子に話したけどそのときはまあ、冷たい反応だった。

だけどここにいるサーゼクスさんやセラフォール様は冷たくない、むしろ食いぎみに僕の二つ名を考えてくれた。

「ウルトラマンガイア…高山我夢!君にはこれから魔獣退治を命ずる!」

サーゼクスさんは僕にそう言う。僕はいきなりの命令に困惑するも背筋を伸ばし、敬礼をしながら

「はい!魔獣退治に高山 我夢、全力で努めていきます!」

それからサーゼクスさんに魔獣…もとい破滅招来体について話した。宇宙から送られた怪獣から地球生まれの怪獣…破滅招来体と地球の怪獣達の違いもきっちり話した。

 

 

 

 

 

 

「さて…私はそろそろ帰るとしょう。そうだ我夢君、良かったら今夜は私実家に泊まってはどうだろう?」

「え?いいんですか?」

「ああ、君とは色々語り合いたい、それに是非私の息子に会わせたいからね」

「解りました。是非お邪魔させていただきます」

僕はサーゼクスさんの言葉に感動を覚えながらお邪魔させてもらうことにした。

「え~!我夢ちゃんは今夜私とコスプレ鑑賞会するんじゃなかったの!!」

…本当に誘いを断らなくて良かった。

その後サーゼクスさんの家に泊まりルシファー眷属のみなさんに会った。

本当はすぐに帰る予定だったけどレザイトのこともあり僕は冥界に少し残ろうと思う。

だけどこの後、再び色んなものと再会できるなんて僕は思ってなかった。

 

 




はい!今回は我夢の二つ名についてですがまあ、なんとつければいいか困りました。

本当は色々、会ったんですが

没案1 『大地の巨人』
今の我夢は巨人ではないので却下。
没案2 『大地の巨神』
ウルトラマンというワードを入れたかったからこれではウルトラマンではなくウルトラゴッドになってしまう却下。
没案3『赤い超人』
確かにガイアは赤いけどこれではイッセーと被ってしまうのとガイアには大地という言葉を入れたかったから却下。

などなど色々ありましたがやはり『大地の超人』という二つ名にしました。
ちなみにアグルはいうまでもなく
『海の超人…ウルトラマンアグル』です。
個人的にはスプリームバージョンの二つ名を考え中です。
もしよろしければスプリームバージョンの二つ名を感想で皆さんのお考えを聞かせて貰えれば幸いです。
…ちなみにSVの二つ名に『投げの鬼』というのは無しでお願いします。
それではまた!
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