無限の剣を担った男 作:通りすがりの二次好き
空いてる時間にちょこちょこと書いてました。(本当にちょこちょこと)
さて、今回は遂に…?
僕の活動報告を読んでくださった方はだいたい知ってるかもしれませんが、そんな方いるのかな?
それでは、ゆっくりしていってください
模擬戦のあと、士郎は本来の目的の為に図書館へ向かっていた。先程の模擬戦でより一層この世界の魔術について気になっていたのだ。
闘技場から歩くこと数分。ようやくこの学校の図書館についた。
(…大きいな)
この学校の存在する理由は魔道の研究である。そして魔術とはその研究の結晶だ。それは彼がいた世界でもここでも変わらない。
研究に本は不可欠である。
研究をするのにはただ突飛な考えや閃きを持っていればいいわけじゃない。
知識を付け、得た知識に対して「こういうのもありえるんじゃないのか?」という考えを元に実験をし、その結果をまとめ、考察し、また知識をつける。
この繰り返しで研究は進んでいくのだ。
ならば実験以外では何を元に知識を得ればいいのだろうか。
その時に必要になってくるのが書物…つまり本だ。
本とは偉大なる先駆者達が発見したことや自らが行った実験についてなどを書き記したもの。研究をするのには欠かせないものだ。魔道書も簡単に言うと魔術の研究の結果を記したものなのだから。
よって、主に魔道の研究の為にあるこの学校の図書館が大きいのは当然だ。
(ここならば、この世界のことやこの世界の魔術についてもよく分かるだろう。)
学園長からある程度の話は聞いたが、情報は多い方がいい。より深くこの世界について知ることは別に士郎に不利益なことではないだろう。
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(さて、何から調べよう…………魔術についてもう一度調べるか。この世界の魔道についての本は………………これでいいか)
「…【魔道とは七つの
七つの書庫とは【
書庫は人間の脳の認識できる次元ではない高次元の階層に存在するとされており、生命の持つ肉体では到達できない。
(…まるで死後の世界だな。…さて続きを読むか)
その為、魔道士は書庫に到達するのではなく意識と精神をその階層へと飛ばし、書庫と「接続」する。
(なるほど…リリス達がよく言っているのはこれをするためだったのか。
さて、書庫についてはだいたいわかった。次は研究テーマだな。)
「ふむ……」
テーマとは魔道士が生涯と魂を賭けて研究するものである。それは主に自分の持つ「価値観」や「存在意義」と真逆のもの、自身の道徳の正反対のものとなる。
(……俺と正反対のもの…それは後で考えるか。)
研究テーマは個人によって千差万別である。もし同じテーマであったとして、ここに感じ取る価値観は違うため、全く同じ魔道や魔術にはならない。
(なるほど……誰かが正義だと思っていても、違う誰かは悪だと思っているかもしれない……そういったものと同じような感じだな)
魔術の発動には……
――――――
――――
――
(……ふむ、これで終わりだな。)
本の内容は頭に入れ終わった。なので、この世界の魔術の基本的なことはほぼ分かったのだが
(……この世界の魔術……か。俺も研究してみるか?)
この学校の教師をやっているんだ。ならばこの世界の魔術について研究するのも悪くないだろう。それに…
(俺も頑張る方向性がいまいち決まっていない。もしかしたら、魔道の研究がいいきっかけになるかもしれないならな)
それではまずはテーマを探さなければな……一番俺から遠いもの…………いや、この場合まずは自分のことについてよく考えてみることにしよう。
……俺といえば…
『あの世界』
『
『
『かつて正義の味方を目指していた』
『俺自身はオリジナルのエミヤシロウのコピー』
考えれば考えるほど思考がネガティブになっていくが……今はそれでいい。
さて、思いついたのはこれくらいだが…この中で決めるのなら…………
――――――
――――
――
テーマ決めは案外早く終わったか。
―――さて、基礎は分かったがこれだけで研究を始める…というにはいろいろと足りないものがある。それに、まだいろいろと誰かから聞いておくべきだろうな。リリス達でもいいが……ここは……
「……学園長室へ行くか」
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……そういうわけで学園長室まで来たが……
「いや〜士郎くんがまさか魔道の研究がしたいと言うとはねぇ〜。」
「私も成り行きでなったとはいえ、ここの教師だからな。」
「うんうん、その意気やよし。僕としても違う世界の魔道士……いや魔術師なのかな?とにかく、そんな君がこの世界の魔道を研究したらどうなるのか興味があるからね。」
……相変わらず何考えてるのかわからない顔だな。
「……一応言っておくが、俺はどちらかと言うと魔術師ではなく魔術使いだ。」
――俺は遠坂みたいに魔術を真剣に研究していたわけでもない。あくまで『正義の味方』になる為の手段として使っていたようなものだ。
「ふーん…まぁ、そんなことはいいんだ。魔術を使えることに変わりはないからね。さて、それで君はどこまでこっちの魔道について勉強してきたんだい?」
「
『
「ふむ、基本は大丈夫そうだね。じゃあ、テーマは決めているのかい?魔道の研究もそこからだからね。」
「テーマは……確か自身と正反対のことなんだったな。」
「うん、テーマというのは一種の目標だからね。自分が出来ることを目標にしても意味が無いだろう?」
「ふむ、確かにそうだな。」
「うん。――それで、結局のところどうなんだい?」
「あぁ、そこは大丈夫だ。既に決めてある。私のテーマは―――」
――
――――
――――――
〜数分前〜
思いついたものでテーマを考えるのなら……『
――俺は『偽物しか作ることが出来ない』。ならば、逆に考えるならば『オリジナルを作ること』つまり「創造すること」はできないということにならないか?
それならば……「創造」なら確かさっきの本にあったはずだ……………これか。
(ふむ、これでいいだろう。俺のテーマは―――)
――
――――
――――――
「私のテーマは―――【
士郎くんのテーマは公式にもある【
これを決めるためにずっとトリニティセブンのガイドブックとにらめっこしてましたw
さて、今回も駄文でしたね。(最初が謎の三人称もどき)
まぁ、それはもう置いときます。
今、僕は受験シーズンの真っ只中にいます。月曜からは冬期講習です。行きたくないです(本音)
…ということで次書くのは……三月くらい?
あ、今ので読者の10割が消えた気がする。
待ってー!受験終わったらちょこちょこと頑張るから!見捨てないでーっ!(見苦しい)
……真面目に見捨てないでくれると嬉しいなぁ((チラッ
今回の話はいかがだったでしょうか?
感想・指摘・批評などお待ちしております。
後、評価なんてしてくれると、作者は石段で蛙跳びするくらい喜びます(訳が分からない)