無限の剣を担った男   作:通りすがりの二次好き

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どもどもーお久しぶりです。
受験終わったぜ!っしゃァおらァ!
……コホン

では、ゆっくりしていってください


魔道書《スペルブック》と思い出深き鞘《メモラブル・スキャバード》

 

テーマは決まったものの、術式や魔道書などまだまだ決まりきっていないものもある。

 

――曰く、魔道書とは魔道器が変化した物。

そうなるまでの道程は長い。

 

伝説の魔道書と呼ばれる代物も元はただの本だったのだ。そこに、様々な要因が重なって魔道書となったのだろう。……もちろん例外はあるかもしれんが。

 

―――さて、俺は魔道器など持っていない。だからこそ魔道器を手に入れなければならないのだが

 

「……魔道器となりそうなものが無い。」

「……えぇ……」

 

そういう反応するのもわかる。しかし、無いものはないのだ。

 

まず、魔力の塊である投影品は却下だ。投影品自体がダメージを受けると壊れるので、魔道書として長い間使うのは難しいだろう。

 

それ以外に持っているのは……聖骸布と黒い鎧のような服くらいだ。食器や調理器具は大概投影で済ましている。本は図書館でしか読まないし、携帯なぞ持っていない。

……一応聞いておこう

 

「服や鎧は魔道器として使えるか?一応聖骸布もあるが」

「……聖骸布なんてものを持っている時点で驚いたけどさ、服や鎧を魔道器として扱おうとしてることに大してもっと驚いたよ。……でも、残念。それはちょっと厳しいかな。」

 

まぁ、常識的に考えたらそうなるか。

 

「それ以外に何かないのかい?愛着の湧いているものとか」

 

「愛着の湧いていると言われてもな……」

 

思い出の品というか、手放すことの出来ないものはあったが、それはもう元の持ち主に返してしまった。それ以外に何かなかったか…

 

 

………いや、あった。俺の体の中に。あの「鞘」が

 

「――これなら行けるか?」

 

体からその物質を取り出す。体外に出すイメージをすることで、それは容易に出てきた。

 

「……ん?これはなんだい?」

「あぁ,これは【全て遠き理想郷(アヴァロン)】というものだ。まぁ、聖遺物の一つだと考えてくれればいい。」

 

これはかの有名なアーサー王の持つ剣である【約束された勝利の剣(エクスカリバー)】の鞘。

真に大切にすべきは鞘の方……とのような事をアーサー王伝説でも言っているが、まさにそのとおり。

 

まず、宝具のランクで言っても【約束された勝利の剣(エクスカリバー)】がA++というかなり上のランクに入る代物であるのに、【全て遠き理想郷(アヴァロン)】は測定不能であるEX。

能力も持ち主の身をありとあらゆる物の干渉の一切を防ぐ『妖精郷』へと送り、ありとあらゆる攻撃を遮断するという規格外の能力だ。

――最も、それはエクスカリバーの持ち主であるアーサー王が持っていたらの話で、俺がそのような能力を使うことは不可能なのだが。

 

「使えそうなのか」

「ふむ……見るからに魔道器って枠組みに入れていいのか分からないね……けど、これなら魔道書に出来るだろう。今すぐにでもね」

 

……やはり、現存する宝具だけあって魔道書としての適正値は桁違いなのだろうか。

 

「じゃあ、取り敢えずそれを魔道書にしようか。」

 

そう言うと、学園長は全て遠き理想郷に手をかざした

 

「……………ッ!」

 

「これは……」

 

すると、アヴァロンから眩い光が発した

 

「――これでどうかな?おそらく、それはもう魔道書となっている筈だ。」

 

「ふむ。確認してみよう――解析(トレース・)開始(オン)

 

全て遠き理想郷に手を当て、解析の魔術を行使する。

…………ふむ。

 

「……確かに、これは以前とは少し違いがある。なんと言えばいいのか……【在り方】が変わったようだな」

 

 

「うん。魔道器が魔道書に変わる時もだいたいそういう感じだ。でもね、光を発したりはしないんだけど」

 

「?そうなのか。」

 

なら、何故これは光なんかを発したのか

と、単純な疑問が頭に浮かんだが、すぐにその答えを学園長が言ってくれた。

 

「――士郎くん。その聖遺物はたった今、伝説級の魔道書になった様だよ。普通じゃありえないんだけどね。」

 

ほう………!?

やはり、騎士王の鞘は一味違った……という訳か。

 

「名付けるのなら……そうだね。君が言ったそれの名前……アヴァロンは確か、アーサー王伝説とかに出てくる伝説の島の名前だったか。――いや、妖精郷という意味もあったね。……じゃあ……」

 

「――アヴァロンの妖精書……だね。」

 

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テーマも決まり、幸運なことに魔道書も伝説級のが手に入った。

それでは研究を開始する……と行きたいところだが

 

「……明日の授業の内容も考えなければな」

 

俺は一応ここの教師である。

よって、明日の授業の内容を考えたり、授業後に出す課題も考えて置かなければならない。

 

(………さて、何にするか)

 

………粘土は初めにやった。その後もデッサンをしたり、普通に絵を描かせたりもした。

極力、やっていない事をやりたい。何事もやる事が大切だ。

………後やっていないのは……工作があったな

 

(……よし。詳しい内容は……小学生らしいが、拾ったもので作らせるなどでいいだろう。)

 

こういういかにも幼いことでも、案外想像力は鍛えられるものだからな。

基本的な用具(ボンド等)はここの美術室においてあった筈だ。おそらく問題は無いだろう。

 

さて、それでは少し遅くなったが夕食にしよう。

材料を買ってこようか

 

―――――

―――

――

 

「フッ……毎度あり」

 

……ここの言峰は特になにかしそうな輩じゃなさそうだから、気にする必要が無いのだが……やはり、どうしても気になってしまう。

前の世界ではかなりの異常者だった……アイツが聖杯戦争を裏で色々と操ってたからな。

 

それはさておき

 

取り敢えず、買うものは買えた。後は調理するだけだ。……今日は自分のこの世界での新しい始まりの日だった気がするので、久方ぶりに、少し本気を出すとしようか。……我ながら子供っぽいな

 




……と中途半端ですがここまでです!料理描写?ンなもんねぇよ!(満面のゲス顔)
それにしてもさァ……
…………どうしよう……物語が進まない………
……そうだな、あれもこれも全て自分が計画性皆無なところが悪いんだァァ!!ウワァァァン!!全部俺のせいだよチクショウメェェェ!!

取り敢えず終わり方とか基本的な設定とかちょっとした裏設定とかはちゃんとあるのですが……如何せんちゃんとしたプロットを作ってない。これはひどい。
取り敢えずそれだけは作っておくようにしときます。

今回の話はどうだったでしょうか?
感想、批評諸々お待ちしております。後、評価もして下さると嬉しいです。……低評価の場合はどういうところが悪いのかも教えて下さるともっと嬉しいです。
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