無限の剣を担った男 作:通りすがりの二次好き
遅くなって申し訳ありません。勉強やFGOや部活やFGOやたまにシャドバやポケモンで忙しかったので………()
それでは、ゆっくりしていってください。
――晴れ渡る空、白い砂、無限に広がる青い空。
――――彼等、ビブリア学園の生徒達は、南の島へとやって来ていた
――ある者は友と海で思うままに楽しんでいる
――ある者は想い人と手を繋いで歩いてる
―――では、
「すいませーん!魔王焼きそば二つくださーい!」
「あいよー。2人前ねー。」
「コーラ三つくださーい」
「あいよー」
「こっちはホットドッグ1つー」
「あいあい」
「麻婆豆腐1つ頼みたいのだが」
「私はカレーライスね」
「ジョロキア、生で。」
「生のジョロキアは予想外」
――遊ぶ暇もなく、海の家で料理を作っていた。
――――――
――――
――
「……うーむ、どうしてこうなった……」
「自業自得です……と言いたいのですが………私も校舎壊してますからね……」
あの時、リリスが恥ずかしさで暴走して魔力弾を暴発した結果、校舎の一部が見事に崩れた。
アラタの魔力の暴走のせいでもあるが、士郎のおかげで被害は最小限に抑えられた。よって、アラタとリリスの罪は丁度同じくらいなのである。
どちらにしろ校舎が崩れたのには変わらず、流石に修復が必要だということで、一時生徒達は南の島にて休暇を過ごすことになったのだ。
元々、修学旅行として訪れる予定だったものを丁度いいという理由で今実行されたのが今回の旅行である。
……そしてその際、2人には海の家で働くという罰が与えられた。
「旦那様のせいでもあってリリス先生のせいでもあるのね……難しいわ」
「いや、お前のせいでもあるだろ。というかお前が元凶だよな……?」
元凶であるアリンも海の家で働くことになっている。最も、アラタと同じ職場で働くからなのか少々楽しそうに見えるが。
「とにかく、今後校舎を破壊するような実験は一切禁止ですからねッ!」
「……難しいのね。」
「リリスも暴走して校舎壊さないようにな」
「……はい」
「アラタさーん、私にも焼きそば下さいっス。」
「私は唐揚げで!」
「んー、あいよー……って、レヴィとセリナじゃねーか!……うんうん、かわいい水着だな。」
訪れたのはセリナとレヴィだった。
「へっへーどうっスか?ほれほれー見惚れちゃってもいいんスよー?」
「うむ。今すぐに飛び込んでもいい自信があるな。ということで今すぐ飛び込……アダッ」
「仕事してくださいアラタ」
「そうよ旦那様………飛び込むなら私の方へ」
「アリンさんは黙ってて下さい!」
職務怠慢ダメ絶対。
そんなこんなで、彼等が海の家でコントをしていたら……
「フッ……少しばかり、釣りすぎてしまったかな?」
「あ、衛宮先生。食料調達ありがとうございま…………すぅ!?」
そこに帰ってきた男が1人。
ブーメランパンツに赤色メインのアロハシャツの肌黒い男。背中には大量の魚、魚、魚(たまにタコやイカ)。
リリスは思わず驚きの声を上げてしまった
「スゲーな先生!こんだけの魚釣るなんて、どんなことしたんだ?」
「いやなに、海辺でアロハシャツを着た青髪の男と釣り勝負になってな。思わず最終兵器を使ってしまった。」
そう言って士郎が取り出したのは一本の釣竿だった。
ただの釣竿ではない。
彼が知り得るすべての記憶から探し出した至高の1本。その額は何と脅威のウン十万。性能は文句無しの最高レベル。
………まぁ投影品だが。
「まぁ、そんなことはいい。それでどうだ?海の家での仕事は。」
「んー……まぁボチボチだな。結構買いに来てくれる人はいるし。」
「売上もなかなかですよ。」
「ほう?やるじゃないか。」
魔王候補というのはそこにいるだけで魔道士の注目の的だ。
そんな魔王候補が海の家で仕事してるなんてことがあるなら、かなりの客が来るだろう。
リリスもリリスで美人、クール、ギャップに萌えるという事から陰ながらのかなりのファンがおり、アリンも同様に人気がある。
かなりの集客効果が期待できるだろう。
「……さて、そろそろ変わろう。」
「え?い、いやいやいや……そんなの衛宮先生に悪いですよ。元はと言えば私が……」
リリスは遠慮するが、士郎は首を横に振った
「何、遠慮しなくていい。」
「でも……」
「お前達はもう十分の働きをした。教師とはいえ、お前はまだ子供だ。」
「せっかくの旅行なんだ。子供は大人に遠慮せず、めいっぱい遊んで来い。」
「おーい!リリスー!こっちだこっちー!」
アラタは既に準備万端であった。
「……フッ、アラタはもうあそこまで行ってしまったぞ?ほら、行ってこい」
「うぇ!?……衛宮先生。ありがとうございます。……待ってください、アラター!」
「……命短し恋せよ乙女……フッ……なんてな。」
「さて……焼きそばいる人はいませんかー!お好み焼きも、たこ焼きも、焼きとうもろこも、かき氷だってありますよー!」
―――夏の日差しに当てられてか、士郎のテンションもどこかおかしかった
――――――
――――
――
―――ふと周りを見渡すと、既に日は沈んでいた。旅館へ戻ったのか、人はほとんどいない。
(オレもそろそろ旅館へ戻ろうか)
「……綺麗な海だ。」
月の光を反射し、燦爛と輝いている水面を士郎は見ていた。
「海とは………そうか、こんなにも美しいものだったか。」
思えば、
しかし………そのどれもが
『砲撃だ!全員伏せろォ!』
辛く、哀しい
『私は……!
―――血の記憶だった
「………ッ」
――首を振る。
――振り払おうと、自分が思い出そうとするのを拒むように
(救えなかった、救えなかったさ。でもそれを後悔してどうする。忘れないで背負うことは必要だろう。だが―――)
――後悔して、彼らが帰ってくるのか?自分のしたことは帳消しになるのか?
――否、断じて否だ。
――
――ただ、人を救うこと……そうだろう?
(……風呂にでも入ろう)
そう。彼がどれほど後悔したところで……
彼にはもう、どうしようもないのだから。
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旅館に帰ると何やら女子2人が障子の前でコソコソしていた。
いつもお馴染み、レヴィとセリナである。
「今頃2人は部屋の中でもうあんなことやこんなこと―――」
「―――ほう?どんな事なんだ風間、シャルロック。」
―――ギギギと、錆付いた機械のような動作でこちらを向く2人。
「……ってなんだ、衛宮先生ッスか。」
「はぁ……驚いて損しましたよ。」
「悪かったな……!」
一教師に向かって、嘆息する女子高生2人。最近の女子高生はやはり怖い。
「……それで、何故ここにいる?お前達の部屋はここではないだろう?」
「いや、今この中にアラタさんとリリス先生がいましてね……?」
「あの2人のことだからもう
「そんな訳ないでしょう!?」
女子高生が使うとは思えない言葉を割と大きめな声で捲し立てるように話すレヴィに対して、流石に我慢の限界だったのかリリスが飛び出てきた。
「あ、リリス先生。先程はお楽しみでしたね」
「だから違いますよ!?」
「大丈夫です!………ちゃんと原稿は完成しましたから!」
「……嘘ですよね?それ学園の新聞のじゃないですよね?違いますよねぇ!?」
二方向から弄られ、顔が真っ赤になっているリリス。
「んー?なんだなんだ騒がしいな……お、レヴィとセリナか。あと衛宮先生も」
「……取り敢えず、なぜここにいるのかだけ聞かせろ、アラタ。」
~少年説明中~
「……事情はわかった。」
「そっか。なら良かった」
「………嬉しいのは分かる。そして意気込む気持ちも分からんではないが……慢心はするな。それだけ言っておく」
「……応!」
(……一瞬青タイツの変態が頭に浮かんだが、気のせいか?)
――――――
――――
――
「……取り敢えず風呂に入らせてもらう。」
「オレも入ってなかったし、そうするか。」
「あ、私も入ります~」
「じゃあ私もッスね」
「私も入りますね。」
まだ誰も入浴していなかったらしく、結果、自分たちと一緒に浴場へ行くことになったのだった。
(………さて……何故そこの
あまり希望を持つものじゃないぞ)
変な終わり方ですが許してください!なんでもしますから!(なんでもするとは言ってない)
文字数はもう諦めてください。これが私の精一杯です。
エミヤはやっぱりシリアスな面も出さないといけないと思い書いてみましたが……これが難しいのなんの。無理矢理感が凄すぎるんだよなぁ……
それではまた