第六十一話「遊星VSトレード」
「遊戯さん、他のみなさんはどこですか?」
十代は闇遊戯、遊星以外の居場所を尋ねる。
「遊星の仲間たちはそのまま向こうの次元に、城之内君は元の次元でレクシブ時空からの侵攻を食い止めてもらってるぜ。」
「なるほど、それなら安心ですね!」
「遊戯さん、十代さん、遊馬君。俺たちでハイクラスを倒せばプロンは助かります。戦いましょう!」
遊星がD ホイールに跨り言う。
「ならお前の相手は俺でいいんだよな?次こそお前を必ず倒すといっただろう!」
「あぁ、トレード。相手になるぜ。」
「ならそれぞれの決闘者をそれぞれの場所に転送しようか…。」
遊那が指を鳴らすと闇遊戯たちもハイクラスたちは別の場所に転送された。
「ここは…アーククレイドル型のハイクラスのアジト!」
遊星とトレードはかつて戦った第二アジトにいた。
「まぁここはネオ童実野シティの上空ではなくレクシブ時空だけどな。」
「トレード…!」
「お前は俺が誰よりも弱いと言ったな、ならもう一度勝負しろ!」
「望むところだ!」
「「ライディングデュエルアクセラレーション!!」」
二台のDホイールはほぼ同時に飛び出す。先にコーナーを曲がったのはトレードであた。
「先行は俺がもらうぜ。俺はプラチナム・アクエリアスを召喚!効果発動!召喚に成功した時、デッキからプラチナム・アクエリアス以外のプラチナム水属性モンスターを1体特殊召喚できる。出てこい、チューナーモンスター プラチナム・ピスケス!」
「さらにプラチナム・アリエスを特殊召喚!フィールドにプラチナムモンスターがいる時こいつは特殊召喚出来る!」
「…。」
「レベル4のプラチナム・アクエリアスとレベル2のプラチナム・アリエスにレベル2のプラチナム・ピスケスをチューニング!星海を切り裂く一筋の閃光よ!!魂を震わし世界に轟け!!シンクロ召喚!レベル8
閃珖竜 スターダスト
シンクロ・効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して発動できる。
選択したカードは、このターンに1度だけ戦闘及びカードの効果では破壊されない。
この効果は相手ターンでも発動できる。
閃珖竜 スターダストがトレードのフィールドに現れる。
「来たか、もう一体のスターダスト…!」
「俺はターンエンド!」
□□□□□
□ □ トレードLP4000 手札3
○○●○○ ■
■ ○○○○○
□ □ 遊星LP4000 手札5
□□□□□
「俺のターン、ドロー!俺は手札を一枚墓地に捨てることでTHE トリッキーを特殊召喚!」
THE トリッキー
効果モンスター
星5/風属性/魔法使い族/攻2000/守1200
このカードは手札を1枚捨てて、手札から特殊召喚できる。
「さらに魔法カード 精神操作を発動!」
精神操作
通常魔法(制限カード)
相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
このターンのエンドフェイズ時まで、選択したモンスターのコントロールを得る。
この効果でコントロールを得たモンスターは攻撃宣言できず、リリースする事もできない。
「何をする気だ?」
「お前のスターダストを俺のスターダストにつなげさせてもらう!トリッキーの効果で墓地へ行った速攻魔法
「つまり閃珖竜 スターダストを除外しつつお前のスターダスト・ドラゴンを呼ぶ気か!」
「そうだ!集いし願いが新たに輝く星となる。光さす道となれ!レベル8 飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン!」
スターダスト・ドラゴン
シンクロ・効果モンスター
星8/風属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):フィールドのカードを破壊する
魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースして発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(2):このカードの(1)の効果を適用したターンの
エンドフェイズに発動できる。
その効果を発動するためにリリースした
このカードを墓地から特殊召喚する。
「バトルだ!THE トリッキーでダイレクトアタック!」
「自分のフィールドにカードが存在しない場合に直接攻撃を受ける場合、このモンスターは手札から特殊召喚できる。出てこいチューナーモンスター プラチナム・キャンサー!」
「守備力2500!?」
「ただしプラチナム・キャンサーは攻撃宣言が出来ず、プラチナムシンクロモンスターのシンクロ召喚にしか使用できないがな…。」
「カードを一枚セットしターンエンド。」
□□□□□
□ □ トレードLP4000 手札2
○○●○○ ■
■ ○●●○○
□ □ 遊星LP4000 手札2
□□■□□
「俺のターン、ドロー!手札からカードを一枚捨て装備魔法|D・D・R《ディファレント・ディメンション・リバイバル》を発動!」
D・D・R
装備魔法
手札を1枚捨て、ゲームから除外されている自分のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを表側攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。
「俺は除外された閃珖竜 スターダストを復活!」
「く…。」
「そしてD・D・Rの効果で墓地に送ったプラチナム・タウラスのモンスター効果発動!墓地に存在するこのカードをデッキに戻し次の俺のドローを放棄することでカードを一枚ドロー出来る。手札からプラチナム・ジェミニを召喚!」
「プラチナム・ジェミニ…1ターンに1度同名モンスターを特殊召喚するモンスター!」
「そう、ジェミニの効果によりもう一体のジェミニを守備表示で特殊召喚!」
「何をする気だ…?」
「手札からスケール2のプラチナム・スコルピオでペンデュラムスケールをセッティング!そしてプラチナム・スコルピオのペンデュラム効果発動!1ターンに一度、自分または相手のフィールドに存在するチューナー以外のモンスターのレベルをこのターンのエンドフェイズ時まで1にする。俺は閃珖竜 スターダストを選択!」
「…。」
遊星は前の決闘に比べてトレードに自らの意思をハッキリと感じていた。「操られるんじゃなく自分の決闘をする…敵ながらやるな。」
「レベル1のプラチナム・ジェミニ2体とレベル1となった閃珖竜 スターダストにレベル8のプラチナム・キャンサーをチューニング!星々の導きにより現れし加速する精霊よ 今こそその力示し我の世界に現れよ!シンクロ召喚!レベル11 閃珖竜 スターダスト・プラチナム!!」
白金の鎧を纏いしスターダストが姿を現した。
「スターダスト・プラチナムの第二効果!プラチナム・アクエリアスを除外し相手フィールド上の攻撃力2000以下のモンスターを1体選択することで発動できる。選択したモンスターを墓地へ送り、エンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力分、このモンスターの攻撃力をあげる。俺はTHE トリッキーを選択!」
「トリッキーの攻撃力は2000…よってスターダスト・プラチナムの攻撃力は3000+2000で5000!」
「バトル!閃珖竜 スターダスト・プラチナムでスターダスト・ドラゴンを攻撃!」
スターダスト・プラチナムの攻撃がスターダスト・ドラゴンを襲おうとする。
「罠発動!陰謀の盾!」
陰謀の盾
通常罠
発動後このカードは装備カードとなり、
自分フィールド上のモンスター1体に装備する。
装備モンスターは表側攻撃表示で存在する限り、
1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
また、装備モンスターの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
「スターダスト・ドラゴンに装備!」
「破壊を無効にしつつダメージも0か…。メインフェイズ2に移行。スターダスト・プラチナムの第三の効果発動!除外されているプラチナムカードを1枚選択し、選択したカードを手札に加える!俺はプラチナム・アクエリアスを加えターンエンド!」
□□□□□
□ ■ トレードLP4000 手札1
○○●○○ ■
■ ○○●○○
□ □ 遊星LP4000 手札2
□□■□□
「前に比べて決闘が楽しそうだな。」
「…!なんだ?」
「いいや…強くなったんだと思ってな…。」
「上から目線もいい加減にしろ。」
「俺のターン、ドロー!俺は手札から魔法カード 調律を発動!」
調律
通常魔法
(1):デッキから「シンクロン」チューナー1体を
手札に加えてデッキをシャッフルする。
その後、自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。
「クイック・シンクロンを手札に加える。そしてカードを1枚墓地へ。」
クイック・シンクロン
チューナー・効果モンスター
星5/風属性/機械族/攻 700/守1400
このカードは「シンクロン」チューナーの代わりとしてS素材にできる。
このカードをS素材とする場合、
「シンクロン」チューナーを素材とするSモンスターのS召喚にしか使用できない。
(1):このカードは手札のモンスター1体を墓地へ送り、
手札から特殊召喚できる。
「墓地に送られたカードはレベル・スティーラー!」
レベル・スティーラー
効果モンスター
星1/闇属性/昆虫族/攻 600/守 0
(1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
アドバンス召喚以外のためにはリリースできない。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドのレベル5以上のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを1つ下げ、
このカードを墓地から特殊召喚する。
「手札を一枚捨てクイック・シンクロンを特殊召喚!そして墓地のレベル・スティーラーの効果によりクイック・シンクロンのレベルを下げ特殊召喚!」
「通常召喚もせずに2体のモンスターを…!」
「レベル1のレベル・スティーラーにレベル4となったクイック・シンクロンをチューニング!シンクロ召喚!シンクロチューナー レベル5 アクセル・シンクロン!」
アクセル・シンクロン
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星5/闇属性/機械族/攻 500/守2100
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分は「アクセル・シンクロン」を1ターンに1度しかS召喚できない。
(1):1ターンに1度、デッキから「シンクロン」モンスター1体を墓地へ送り、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●墓地へ送ったそのモンスターのレベル分だけ、このカードのレベルを上げる。
●墓地へ送ったそのモンスターのレベル分だけ、このカードのレベルを下げる。
(2):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。
「シンクロチューナー…!」
「アクセル・シンクロンの効果発動!デッキからジャンク・シンクロンを墓地に送りレベルを2に変更する!」
ジャンク・シンクロン
チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻1300/守 500
(1):このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
遊星の腕にあるドラゴン・ヘッドの痣が赤く光り始める。
「クリアマインド!レベル8のスターダスト・ドラゴンにレベル2となったシンクロチューナー アクセル・シンクロンをチューニング!集いし夢の結晶が新たな進化の扉を開く。光さす道となれ!アクセルシンクロォォ!」
遊星はトレードを追い越していき姿を消す。
「消えた!?」
その直後にトレードのすぐ後ろに流れ星のごときドラゴンと共に姿を現す。
「生来せよ、レベル10 シューティング・スター・ドラゴン!」
シューティング・スター・ドラゴン
シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3300/守2500
シンクロモンスターのチューナー1体+「スターダスト・ドラゴン」
以下の効果をそれぞれ1ターンに1度ずつ使用できる。
●自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
このターンこのカードはその中のチューナーの数まで
1度のバトルフェイズ中に攻撃する事ができる。
その後めくったカードをデッキに戻してシャッフルする。
●フィールド上のカードを破壊する効果が発動した時、
その効果を無効にし破壊する事ができる。
●相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをゲームから除外し、
相手モンスター1体の攻撃を無効にする事ができる。
エンドフェイズ時、この効果で除外したこのカードを特殊召喚する。
プラチナム・キャンサー
チューナー(効果モンスター)・特殊召喚
星8/水属性/水族/攻1900/守2500
このカードは通常召喚出来ない。
(1):自分のフィールドにカードが存在しない場合に直接攻撃を受ける場合、このモンスターは特殊召喚できる。
(2):このモンスターは攻撃宣言できない。
(3):このカードをS素材とする場合、「プラチナム」SモンスターのS召喚にしか使用できない。
(4):このカードをX素材にすることは出来ない。