万能潜水艦 水鏡 (ミカガミ)
外見:『ふしぎの海のナディア』のノーチラス号
篠ノ之束の移動式ラボ。150mクラスの潜水艦で窓やエンジン付きの翼があるのが特徴。実際は束の作った宇宙船の試作品のため従来の潜水艦とは逸脱した能力があり、ある程度の自給自足が可能。そのためもう何ヶ月も浮上してない。
浮上の際は監視衛星や偵察機対策のために光学迷彩で艦上部に周囲の風景を映してカモフラージュしている。
主機関に常温対消滅エンジン、補機にGNドライヴを採用してるため潜水艦でありながら100ノット以上の速力をもちトランザムも可能。
艦尾に大型格納庫があり電車の車両くらいのサイズなら格納できるが現在は空である。
武装
飛行爆雷発射管 8基
前甲板に装備された爆雷。対艦、対潜、対地、対空と全てに使える。対潜で使用した場合、甲板から垂直に発射され弾頭は海上に出て放物線を描きながら敵の上空まで飛行、再び潜って命中する。
ほぼVLSミサイルである。
なお特殊弾頭でISの射出も可能。
対潜誘導弾発射管 32基
両翼に16基ずつ装備された魚雷。通常時は隠されてるが使用時にはハッチがスライドして解放される。翼の上下に8基ずつ並んでおり、各基の発射タイミングを少しずらした連射式発射を行う。
なお艦首方向にしか装備されてないため他の方向には使用不可。
対雷撃防御システム ホムガード 14基
両翼の付け根部分に7基ずつ装備された防御兵装。主に魚雷などからの防御に使用。発射された弾頭は敵の魚雷の前方で炸裂、内部の小型機雷をバラまき魚雷を破壊する。
水上でなら対空にも使用できる。
主機関
常温対消滅エンジン
水素と反水素を対消滅させてその質量の94%をエネルギーに変えるもう一つの半永久機関。車くらいの大きさでこれ以上小型化できないため艦船にしか搭載できない。
補機
GNドライヴ
元は1号機に搭載されていたものを使用。
粒子散布による電波妨害やトランザムによる加速、船を動かすためではなくGN粒子を使用するため搭載された。IS用のサイズのため出力が足りず、単機ではトランザムを使用しない限り船を航行させることができない。
現在、GNドライヴ[T]との取り替えをおこなっている。
搭載機
潜水球
艦底の格納庫に搭載された水中作業ポッド。主に資材採掘のために使用されてる。
小型潜水艇
買い出しなどのために使用される潜水艇。見た目は普通のクルーザーだが潜行能力があるので水鏡が潜ったままでも発着可能。
『ノーチラス号』のように外部の協力者がいないため生鮮食品などの補給用にこの話では搭載した。
その他設定
船長室は展望室に変更。
ブリッジ内部は各部門席は無く、『宇宙戦艦ヤマト』の艦長席のような制御席が一つだけ。基本的には自動航行のため無人だが浮上や戦闘、細かい操舵が必要な時はクロエが座る。
艦内の4割近くが格納庫や研究室になっている。
メインブロックの脱出機能は排除しその分艦内スペースを増やした。
小型潜水艇格納庫は『ふしぎの海のナディア』で漂流していた主人公たちを救助に使った艦首格納庫を使用。
“水鏡”の名の由来は浮上した時、艦上部に周囲の海(水)を映すことからつけました。
“潜水艦”となってるが軍所属の船ではないため本来は民間のものなどを差す“潜水艇”と言うのが正しい。しかしこれだけの火力を持ちながら民間船を言い張るのは無理があるため挺ではなく艦に固定。
次回から新章に入りたいと思います。
ご意見、ご感想お待ちしております。