ラブライブ! 〜小さなシグナル〜   作:庵道奈津

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なんだか亮君のキャラがすごいことになってしまいました。




男の夢

俺は割と後先考えず行動するタイプなのかもしれないな。

 

 

 

 

「え、音ノ木って女子校だったんですか…?」

 

そう、自分が関わろうとする高校のことすらよく知らなかったのだから。

 

「そうやで〜。最近少子化とか近くに綺麗な高校ができたとかで入学者数減ってもうたらしくてな〜。」

 

「綺麗な高校?」

 

ここら辺にそんな綺麗なところなんかあっただろうか。

俺が自分の記憶を辿っていると東條さんが静かに話し出す…。

 

「そうや、その高校っちゅうのはな…?」

 

そう言って東條さんは静かに目を閉じる。俺も少し緊張気味に息を飲む。

 

 

 

 

そして東條さんはカッと目を開く!

 

 

 

「UTX学院や!!!」

 

 

「ゆ、UTX学院………!!…………ってどこですか?」

 

「知らんのかい!」

 

俺が言うと東條さんはズッコケ気味にツッコミを入れてきた。

 

「秋葉原駅のすぐ近くに綺麗ででっかいビルみたいなのあるやん!?あれやあれ!」

 

「え、あれ学校だったんですか?」

 

 

「…亮君ってホントに高校生なん…?」

 

東條さんが呆れたように言ってくる。失礼な!俺は立派な現役高校生だぞ!

だけどなるほど、外観からでもあそこの綺麗さはよく分かる。音ノ木坂はでかいがそこまで綺麗って風ではなかったような気がする。UTXと音ノ木を天秤に掛けたとき、どっちに行きたいとなると答えを出すのはそう難くない。

 

 

 

 

 

 

気がつくともう辺りが暗かったので『とりあえず連絡先交換して何かあったら連絡する』という結論に落ち着いた。

 

 

「それじゃあ東條さん、何かあったら連絡くださいよ?」

 

「りょーかい、でもせっかく手伝ってもらうっちゅうのに、こっちからなんもせんのもなんか申し訳ないな〜。」

 

「そんなこと気にしないでいいですよ、俺がやりたいだけなんで。」

 

「うーん、でもな〜。」

 

真面目な人だ。だけど、まあそこまで言うなら。

俺には一つどうしても叶えたいことがあった。

 

「なら東條さん、一つお願いがあります。」

 

「お、なんやなんや、お姉さんになんでも言うてみぃ?」

 

「それじゃあ…。」

 

俺は少し溜めて、東條さんに言う。

 

 

 

 

 

 

 

「もし廃校を阻止できたら、東條さんのその胸を…!触らして下さい…!!!」

 

俺は東條さんのおっぱいを指差していってやった…。

 

だって仕方ないじゃないか…!これは男なら誰しもが持つ夢じゃないか……!

 

………『なんでも』って言ったじゃないか…!

 

「え、えぇぇぇ!?」

 

東條さんは後ずさりながら驚いた。

そして自分の胸を守る様に抱き、俺を怪しむ様な目で見てくる。

 

 

 

「…亮君って変態さんなんやね…。」

 

「ぐっ…、でも取り消すつもりはありませんよ!さあどうしますか!?」

 

我ながら頭がおかしいと思うが、全てはそのおっぱいがダメなんだ、うん。

 

東條さんは数十秒ほど悩んだあと、決意を固めたような表情で言ってきた。

 

「え、ええで!もし亮君がホントにしっかり手伝ってくれて廃校を阻止できたら、触らしてあげる。」

 

「ま、まじですか!?」

 

「まじや、おおまじや!その代わりしっかり働いてもらうからね!」

 

「任せてくださいよ!なんでもします!」

 

 

 

「はあ……、やってもうた………。」

 

東條さんは頭を抱えていたが、俺には関係ない!やった!やったぞみんな!俺は頑張るからな!

 

 

 

 

俺は決意を固め東條さんの魔性のおっぱいをみてると、俺の中の違う何かが動き出しそうな気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日の朝、俺は目覚ましをかけ違えて、何時もより1時間半も早く起きてしまった。

朝食を食べてる俺の目に飛び込んできたのはテレビに映る大きなビルだった。

 

それはUTX学院…。昨日初めて学校だと知った秋葉原駅にある大きな建物だ。

 

テレビでは最近大人気のUTX学院の人気の秘密に迫るという特集だった。綺麗な校舎内、上品さを思わせる制服、確かに通いたくなるようなところだ。

だがもう一つ、俺の聞きなれない単語があった。

 

 

「スクール…、アイドル…?」

 

 

スクールアイドル…、その番組によるとスクールアイドルは最近とても人気らしく、女の子が何人かで集まって学校のアイドルとして活動する、というものらしい。

一般でいうアイドルとは少し違い、部活のようなものらしい、がその実力はプロ顔負けのレベルだという。

 

全国でもどんどんスクールアイドルは増えていて、今現在その中でも特に人気なのがこのUTX学院のスクールアイドルということらしいのだ。

 

どうやらこれがUTX学院が人気な理由の一番なようだ。

 

「そんなにすごいのか、スクールアイドルってのは。」

 

そして番組によるとどうやら今日の朝、学院内でライブをやるらしく、その映像が学院前のモニターに映し出され、外からでも見ることができるというのだ。

 

「少し行ってみるかな、行ってからでも学校には間に合いそうだ。」

 

 

 

そして俺は早々と朝食を済ませ準備をし、UTX学院へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 




ここで主人公の紹介を

佐藤 亮

上野にある桜泉高校に通う二年生。背は176cmくらい。全体的に少しだけ細身。
顔はどっちかっていったら美形。
いつも親友の高橋とつるんでいて、高橋のせいであまり分からないが、本人もなかなかの変態。

過去にある少女とであっていて今でもその少女に会いたいと思っている。


こんな感じですかね!

感想下さった方ありがとうございます!

これからも宜しくお願いします!!
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