遊戯王GX 神のおもちゃになった男   作:HdbH

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転生

俺は今空の上にいる何故かって? それは俺が高校の帰り道で死んだからだ

「よっ! 突然だがお主には遊戯王GXの世界に行ってもらうぞ」

俺の目の前にいきなり現れた、特徴は髪が長くて白髪だった

 

「えっ? 何を言っているんですか?」

この人が本当に何を言っているかわからなかった、確かに死んでから転生してみたいという願望はあったけど実際いきなりそんなことを言われても困るだけだ

 

「じゃからのお主には遊戯王GXの世界に行ってもらう」

 

「それは、わかりましたけどあなたの名前を教えてくれませんか?」

 

「ワシの名前はゼウスじゃ」

 

おいおい、冗談じゃないぞなんでゼウスなんだよ、なんとなくそんな気はしてたけどだな

 

「それでゼウスがなんで俺なんかを転生させるんですか?」

まあ今までの流れ的に遊戯王GXの世界が危ないからお主に頼んだ見ないな感じなんだろうけど

 

「ふむ、わしの暇つぶしじゃ」

 

「は?」

 

「じゃからワシの暇つぶしじゃ」

 

なんでだよ! そこはお主には特別な力があってとか、嘘でも言ってくれよ! 少し前の俺めちゃくちゃ恥ずかしいじゃないですかやだー

 

「それじゃあ特典は?」

 

「そんなもんあるわけないじゃろそもそもワシが転生させてやるということ自体が珍しいことなんじゃぞ」

 

「さいですか、それじゃあ俺のデッキぐらいは送ってくれるんだろな?」

もう敬語じゃない事に気付いたけどもういいや、訂正するのが面倒くさい

 

「当たり前じゃお主のデッキ2つとお主の趣味である釣竿ぐらいは送ってやる」

 

「そっか」

 

「あっ! そうそうお主には向こうに行ってすぐにデュエルアカデミアの実技試験を受けてもらうからの受験番号128番じゃ、あとこれ」

 

ゼウスはそう言って俺に3枚のカードを渡してきた、しかもカード名前がオシリスの天空竜、オベリクスの巨神兵、ラーの翼神竜だった

 

「このカードは三幻神!!」

 

「そうじゃよ、しかも本物じゃ!」

 

「おいふざけんな!こんな危険なカードk」

俺が返すと言おうとした瞬間俺の意識は途切れた

 

 

 

「……おい! 大丈夫か!?」

 

「……ん?」

俺が目を覚ました場所は交差点だった、そして俺の目の前にいるのは茶髪の同い年くらいの男だった

 

「ああ、大丈夫だ! それよりデュエルアカデミアの試験会場がどこにあるか知らないか!」

 

「ん? お前も試験受けるのか? 俺は遊城十代だ! よろしくな!」

この人やっぱ主人公じゃないですか!

 

「勿論だ! 俺は天道駿(てんどうしゅん)だ! 十代よろしくな!」

 

「それよりやばいぞ駿! 時間がない! 試験会場に急ぐぞ!」

十代はそう言って走り出した

 

「了解だ!」

 

 

しばらく走ったら会場が見えてきた

 

「ふむ、もうこれでいいかな」

受付らしき人がもう片付けを始めている

 

「「ちょっと待ったーー!!」」

 

「受験番号110、遊城十代セーフだよね?」

 

「受験番号128番、天道駿です」

 

久しぶりに走った〜高校では部活に入ってなかったから相当しんどいな

 

「なんで遅れたのかね?」

受付の人は聞いてくる

 

「電車が遅れちゃって」

十代が答えた

 

「俺もです!」

十代に便乗してみた

 

「そうか、なら中に入って待ってなさい」

 

俺と十代は会場の中に入った

中に入ると多分三沢であろう男と試験官がデュエルしていた。ちょうど三沢が勝ったところだ

 

「あの1番見事なコンボだったな」

十代は言う

 

「そりゃそうさ、受験番号1番つまりは筆記試験で1番だったんだよ!?」

メガネをかけた少年がいた、多分こいつが翔だろう

 

「まじかよ! 受験番号ってそういう意味だったのか!?」

忘れてた受験番号にはそういう意味があったんだった

 

「ところで君たちは何番なの?」

 

「俺は110番だ!」

十代が答える

 

「ええ!!もう100番台のテストは終わったよ!」

そんな話をしていると三沢らしき男が帰ってきた

 

「すげー強いなお前今年の受験生で2番目位に強いかな」

 

「受験番号110番、遊城十代くん」

アナウンスが流れた

 

「君!なぜ僕が2番目なんだい?」

三沢らしき男は十代に尋ねた

 

「1番は俺だからさ」

十代が答えた

 

「待てよ、十代1番は俺だ」

俺は十代に言ってやった

 

「へへっ! 1番を譲る気はねえよ」

十代はそう答えてデュエルをはじめた

流れは原作通りに進んでいったあの名シーンを生で見られるなんてちょっと感動

 

「ところで君は何番なんっすか?」

 

「俺は天道駿だ! 駿って呼んでくれ」

 

「僕は丸藤翔っす」

やっぱりこのメガネ翔だったか

 

「俺は三沢大地だ」

やっぱりな

 

「それで、駿くんは何番だったんすか」

 

「128番だ」

 

「それドベっすよ!」

 

「まじか……」

もう泣きたい泣いてもいいよね

 

「駿ー!」

 

「十代か! お前のデュエル見てて楽しかったぜ!」

 

「ああ」

 

「受験番号128番、天道駿くん」

アナウンスが流れる

 

「俺の番か……ところでさ誰かディスク貸してくれない?」

 

「ディスク持ってないのか?」

三沢が聞いてくる

 

「いやー、借りるの忘れちゃってさ! つかディスク一回も使ったことないからなー」

 

「まじっすか!!? これ試験用に貸し出されたディスクっすけどこれよければ貸すっすよ」

 

「まじか!? サンキューな翔」

俺は翔からディスクを借りて試験官のところに行った

 

「遅いノーネ、これだからドロップアウトボーイは」

クロノスだなこの喋り方は

 

「えっと、試験官は交代しないんですか?」

まあどうせ十代に負けたから名誉挽回に俺を倒そうとしてんだろうけど

 

「しないノーネ、ディスクをセットするノーネ」

 

「えっと、試験官ディスクの使い方を教えてください」

すると会場のほぼ全員から笑われた

 

「あいつ本当に受験する気あるのか?」

とか

「腹いてーーー」

などなど

それからディスクの使い方を教えてもらってデュエルすることになった

 

「それじゃあいくノーネ」

 

「「デュエル」」

 

クロノスLP4000

 

駿LP4000

 

「私の先行! ドロー、私はカードを2枚伏せて大嵐発動!黄金の邪神像が破壊されたのーで邪神トークンを2体特殊召喚そして! 2体を生贄にして古代の機械巨人を召喚! カードを一枚伏せてターンエンドなノーネ」

 

クロノス手札1枚

 

「あの坊や可哀想にねぇ……さっきの十代の坊やは倒したけど明日香はどう思う?」

 

「無理でしょうねディスクの使い方がわからない人にクロノス先生は倒せないわ」

 

「そうねぇ」

 

「よし! 俺ターンだなドロー俺は魔法カード発動! 光の援軍!このカードは自分の山札の上から3枚を墓地に送ることでレベル4以下のライトロードと名のつくカードを手札に加える! 俺はライトロードハンターライコウを手札に加える」

デッキから落ちたカードはライトロードアサシンライデンとライトロードドラゴングラゴニスと手札抹殺かまあまあだな

「さらに俺はソーラーエクスチェンジ発動手札のライコウを墓地に送り2枚ドローさらに山札から2枚墓地に送る」

落ちたカードはジャスティスワールドと裁きの龍か!

 

「俺は死者転生を発動!手札を1枚墓地に送ることで墓地から1枚手札に加えることができる裁きの龍を手札に加える!」

俺が手札から墓地に送るのはライトロードウォーリアーガロスだ

 

「何がしたいノーネ、これだからドロップアウトボーイは困るノーネ」

 

「ならあなたは何が起こっているかわからない間に負ける。黒を断ち白を導く龍! 今ここに現れよ裁きの龍!」

 

「攻撃力3000!?」

クロノスも驚いているが回りもなかなかにうるさい

 

「さらに裁きの龍効果発動! 自分のライフを1000払うことでこのカード以外のフィールド上のカードを全て破壊する!!」

 

駿LP4000→3000

 

「古代の機械巨人と伏せてあった聖なるバリアミラーフォースがー!」

 

「手札からライトロードサモナールミナスを通常召喚! 2体でダイレクトアタック!!」

 

クロノスLP4000→1000→0

 

「俺の勝ちだな!! やったぞ〜みんな〜!!」

俺は三沢、翔、十代に手を振った

 

そして俺はデュエルアカデミアに合格した

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