コメント貰おうとしてもなかなか来ないものですね(泣)。一応非ログインユーザーでも行けるように設定しておりますのでコメントお願いしますm(__)m
それではスタート!
第一層迷宮区ボス部屋前
エンジュside
指揮官ディアベルを筆頭にオレ達ボス攻略組は第一層のボスの前に辿り着いた。
道中でパーティーメンバーのアスナとユウキがスイッチやらPOT(ポーション)ローテのやり方を知らず教えるはめになってかなり疲れたわ。まぁでもここにこれる実力があったからクライン達よりましなんだけどね。
かくして1時間が過ぎボス部屋の前に辿り着いたのだった。
「みんな、よく集まってくれた!俺から一言だけ言わせてもらう。……………勝とうぜ!」
『おお!』
ディアベルの掛け声にみんなの気持ちが一致団結した。
「行くぞ……………先頭開始!」
そして、ボス戦が始まった。
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キリトside
俺達あぶれ組はボスの取り巻きを倒している。役割的にこうなってしまった。のだが…
「3匹目!」
「ボクだって!」
アスナとユウキでなんとかなっていたせいで暇すぎる。さすがのエンジュも驚いてる。
「………………こいつら将来化けるかも知れないな。」
「え?なにかいったか?」
「キリト、独り言だ。それよりスイッチやるぞ。さすがに任せっぱなしはまずい。」
『アスナ(ユウキ)、スイッチ!』
『了解!』
俺がアスナとエンジュがユウキとスイッチする。取り巻きを倒し、本隊つまり俺達とちがいボスに挑んでる方を見てみると
「もうすぐ、HPがレッドに入るぞ!レッドになったら一旦下がれ!俺が出る!」
ディアベルがこんな指示を出していた。
初見のボスに対して下がるのはわかるけどなんで?前に出るの?確かにβの時は俺とエンジュが特攻かけたから倒せたけど「こら、キリト。次でたぞ。」考えるのは辞めとこ。
エンジュの声で現実に戻されポップしたばかりの取り巻きを速攻で倒す。その時
『グオゥー!』
ボスが雄叫びを上げた。恐らくHPがレッドになったんだろう。そして、やはりディアベルが前に出る。ちらりとボスの武器を見てみると。βの時は武器を曲刀の《タルワール》にかえるのだが今回はなんと《野太刀》と言う刀だった。
更にボスは刀スキルを発動させていた。
『ダメだ!後ろに飛べぇ!』
エンジュも気付いたようで同時に叫んでいた。しかし、ディアベルには届かず、刀スキルに切り込まれディアベルのHPは減っていった。
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エンジュside
ディアベルがやられた。とっさにオレはディアベルの飛ばされた方に向かった。
「ディアベル、無茶しやがって」
ポーションを差し出しながら話しかけると
「……ボスを倒…して…くれ…………。」
とだけいい、ポーションを拒否して死んでいった。
システム上、そして現実での死を表すHPが0になると言うことが起き、ディアベルはポリゴンとなり消えていった。更にディアベルが居なくなり攻略部隊は混乱につつまれていった。このまま退散すべきなのか?
「エンジュ、このままじゃやばい。どうする?俺はいけるぞ。」
キリトの一言で決心した。ディアベルはボスを倒してくれって言った。ならオレは倒す。それだけだ。
「頼むぜ相棒。オレ達でやるぞ!」
『まって、ボク(私)たちも行くよ。』
『ユウキ(アスナ)、任せたぞ!』
こうしてオレ達あぶれ組4人でボスを倒すべく参戦した。
そして、10分後
『うわぁ!?』
ボスの一撃をくらい四人は巻き込まれ吹き飛ばされる。更に追い討ち如く野太刀の振るってくるボスに少し焦る。その時
「うおぉ~!」
誰かがボスの攻撃を弾いてくれた。オレはこのバリトンの効いた声に聞き覚えがあり、後ろを振り返ると
「アタッカーにいつまでも壁役やらす訳にはいかねぇからな。回復するまでやってやるぜ。」
ボス攻略会議で出会ったエギルだった。エギルの言う通りに速攻で回復を済ませる。しかしポーションは一気に回復するのでなく徐々に回復するので多少時間がかかる。頼む、持ちこたえてくれ。
しかし願いが叶わずエギル達壁部隊は吹き飛ばされた。誰もやられては居ないがもう持たないだろう。ここはもう行くしかない。そう思い、キリトを見るとオレの合図を待っていた。
「キリト、ラスト合わせろよ?」
「わかったぜ、相棒!」
オレとキリトは全力ダッシュかつ同時にソードスキルを立ち上げボスに切り込んだ。
二人の攻撃は同時に決まり、ボスはポリゴンとなり消えていった。そしてボス討伐の証として『congratulations!』の文字とオレのリザルト画面に『You get lastattack bonus!』のアイコンが表示された。キリトにも届いていたようなので同時も認められるらしい。周りもこの勝利を祝福している。一部を覗いて……
「何でや!?なんでディアベルはんを見殺しにしたんや?」
「見殺しだと?」
キバオウがその一人だ。あの場で和解していたため、仲良くなったのだろう。
「せや!お前もそうやし、後ろのお前の相棒っちゅうのもボスの技しっとったやないけ!」
周りが再びざわつき出す。エギルやアスナたちが静止を呼び掛けるが収まらず更には
『あいつらβテスターなんじゃないか?それなら知ってるのも納得だ。』
この一言でディアベルが押さえていたものが崩れた。ここからはβテスターの糾弾に話が持ちきり、騒ぎがひどくなった。そればかえって好都合でキリトと今後についてはなしあった。その結果……………
『βテスター、βテスターうるせぇんだよ!』
キリトと合わせて周りを打ち消す為に叫ぶ。
「確かにβテスターなのは事実だ。二人ともな。」
「だが、俺達をあんな連中とは一緒にしないでくれ。」
キリトが爆弾を投下する。
「βテスターに受かった連中のほとんどはレベリングもまともに出来ないド素人だよ。今のお前らの方が何倍もましだ。」
「さっきもいったが俺達は違う。二人でトップランカーとして常に最前線にいた。ボスのスキルは最前線で出てきたから知っている。」
「なんやと?」
「あんたらが頼りにしてるガイドブックなんてそれに情報屋なんて要らない位に知ってるぜ?」
少し言い過ぎだがこれくらいがちょうどいい。今回の目的はオレ達と言う敵を作り出すことで他のβテスターへの糾弾を避けるためだ。
『それじゃもうチートだチート!』
『チートのβテスターだからビーターだ。』
「いいな、それ。」
キリトが気に入ってしまった。まぁそれでいいか。
「そうだな。オレ達はビーターだ。くれぐれも他のβテスターどもと間違えるなよ。」
「さらばだ。攻略組諸君。」
ステータス画面を操作して先ほど手に入れたものを装備する。キリトもしていた。オレのは《コートオブプロミネンス》と言う緋色のコートだった。キリトは《コートオブミッドナイト》と言う漆黒のコートらしい。
こうしてビーターコンビは第一層をあとにした。
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一旦これにてエンジュ君とはお別れです。
たくさんのご意見お待ちしております。
次回予告は今回は中止でエンジュ君よりお知らせが、あります。
エンジュです。いままで閲覧ありがとうございました。オレ達は一旦お休みしますが、いつでも復帰の準備はできてます。それではさようなら。
新作作り終わりますのでそちらの方も期待してください。