SAO ifstory~桐ヶ谷和人の親友~   作:西宮鶫

7 / 13
今日で春休みが終わります(泣)。徹夜で宿題終わらせないといけないからちょっくらナイーブです。

ユーザー情報でも公開しましたが、Twitter垢作りました。フォローよろりです。まだフォローしてる人いませんが(笑)。唯一のは本垢です。

それではスタート!




第5話 初めてのクエストと初めての………

10月31日 第一層ホルンカ

 

エンジュside

 

クラインをなぜかリーダーにしてオレ達はホルンカにたどり着いた。

 

「ふぃ~疲れたぜ。まぁでも誰も死なずに着いたな。」

 

「だよな。ルートってキリトが考えたんだよな?」

 

「あぁ、そうだよ。」

 

「すげぇよな、二人とも。俺たちも負けてられないな。」

 

「その前にソードスキルだな。」

 

「ソードスキルは明日からにしましょう。今日はここで宿をとりたいと思いますが、その前にアイテム補充をお願いします。」

 

『了解!』

 

みんな息ぴったりだよね。本当に。キリトもちゃんとしゃべれてるし、このまま大丈夫だよな?ピロリンん?メッセージだ。

 

「エンジュ?誰から?」

 

「あぁ、あいつだよ鼠。」

 

オレ達はこっそりみんなの後ろをついていきながら話す。

 

「鼠も来るってよ。その前にだがキリトよ。あれするよな?」

 

「もちろんだそのつもりでここに来たからな。クライン達には少し悪いがまだ守らないといけないからな。強くなるためにもあれはやっておきたい。」

 

「エンジュ~、補充終わったぞ。」

 

「話は後だな。クライン了解。ここの宿にします。確か一番安いはずです。キリトと作戦練りたいので、部屋は4.2でそのあとパーティーを一時解散します。明日からはクラインをリーダーにしたいので。いいですか?」

 

『了解。』

 

「んじゃ。クラインこれ鍵な?名前はわけて入れてるから他のプレイヤーは入れないから。」

 

「おうよ。それじゃ、おまえらいくぞ?」

 

クラインは仲間を連れて部屋へと向かった。

 

「キリト、急いでいくぞ。」

 

「あぁ。」

 

オレ達はすぐに家を出ると小さな家に向かった。そこには頭の上に?マークをつけた女性がいた。

 

彼女はNPC(ノンプレイヤーキャラクター)だ?マークがあると言うことは、クエストを受けられると言うことだ。

 

クエストとはNPCの出す依頼のことだ。⚪⚪をとってきて。⚪⚪を倒してなどと言ったものでこのクエストは植物型モンスターの胚種をとってくるものだ。

 

クエストのキーアイテムをとるべく、キリトと共にモンスターの出る森に向かう。そして胚種をドロップつまりゲットできるモンスターを狩る。

 

しかし、簡単にいくわけがない。胚種をドロップするモンスターは亜種と呼べるもので、リトルペネントと呼ばれる植物型モンスターなのだが、あいにく胚種を落とすのは頭に花がついているモンスターだけ。しかも通常のリトルペネントのポップ(出現)率の1%未満と言われている。しかもドロップは確定出ない。

 

こんなクエスト必要なのか?と言われると即答で必要と答える。オレ達はリトルペネントをβで倒しているのでそのイメージがある。確かにβと正式では差があるがだいたいは同じだったのでそこまで問題はない。それに1%ってことは単純計算で見つかるまでにリトルペネントは100体は狩るってことだ。つまりレベリングも同時に出来る。それになんと言ってもクエストなので報酬がある。その報酬が目当てなのだ。

 

《アニールブレード》

 

オレ達が今使っているカテゴリの武器でこの層最強とβで言われた武器だ。クエストの難易度的に妥当だろう。受けない訳にはいかないのだ。

 

そんな感じで狩りをしているとキリトのレベルが上がったようだ。索敵があると便利だよね。

 

索敵とはスキルの一つである。プレイヤーはスキルスロットとと言うものに使いたいスキルをはめて使う。しかし、熟練度と言うシステムがあり、熟練度が低いとあんまり使えない。索敵スキルはその名の通り相手を探すスキルだ。熟練度が高いと、範囲が広がり特殊なケースだとプレイヤーも探せるらしい。ちなみに2人とも片手剣と索敵にしている。

 

するとそのとき

 

「レベルアップおめでとう」 

 

誰かの声がした。

 

「だ、だれだ!?」

 

キリトもあわてて叫ぶ。オレは静かに剣を柄を握った。

 

「ごめん、待ってよ。隠れるつもりはなかったから。」

 

「んじゃなんの用だ?」

 

「君たちもクエストだよね?もしそうならいっしょに出来ないかな?って。」

 

「どうするの?エンジュ。俺は大丈夫だよ?」

 

「キリトがいいな、オレもだ。そういうわけでよろしく。オレはエンジュ。こいつがキリト。コンビでやってる。」

 

「ぼくはコペル、よろしくキリトにエンジュ。」

 

こうしてオレ達はコペルと協力してクエストを始めた。

 

30分後1つ目の胚種がキリトにドロップした。しかしその後30分間ドロップはおろか、花つきすら見かけなかった。

 

そしてクエスト開始から1時間30分が経過した。

 

「やばくね?今何時?」

 

「ちょっと待ってね?……今11時だよキリト。」

 

「マジかぁ………………ちょっと静かにして、花つきが来た。」

 

「お?オレにも見える。」

 

「そうなの?あ、二人とも、実つきもいる。」

 

《実つき》それは花つきとよくにているが頭にその名の通りに実がついている。やっかいなことにこの実を割ると臭いのしない液体をばらまく。そして、その液体は仲間のリトルペネントを呼び寄せる。β経験者なら知ってることなので大丈夫だろう。コペルもみた感じβ経験者だと思う。

 

「エンジュ、キリトどうするの?」

 

「コペルが実つきに近いけどオレ達と違ってドロップは違うからね。」

 

そう。パーティーを組んでいるならパーティーメンバーが倒したらアイテムが分配されるがコペルとはパーティーは組んでいない。断られたのだ。

 

「エンジュが倒していいよ。ぼくは実つきを押さえる。だから、まだ付き合ってね?」

 

「そのつもりだ。キリトはバックアップよろ。」

 

「了解。」

 

そう言うとオレ達はそれぞれ武器を手に取る。

 

「行ってくるね。……………………………二人とも頑張ってね。」

 

コペルが間を空けて何か喋った。そのとき世界が変わった。

 

「ごめん。」

 

コペルはこう言うと実つきを実をソードスキルで割った。

 

パァーン。実が割れた。それと同時にオレ達の視界からコペルが消えて、呼び寄せられたリトルペネントが代わりに埋め尽くされた。

 

「コペル!?どこだ?」

 

最悪だ。隠蔽を使ったPKをやりやがった。

 

「無駄だキリト!奴はもう無理だ。隠蔽を使ったからな。」

 

「なっ!?無理だってどういうことだよ!?」

 

キリトは慌てながら叫ぶ。

 

《隠蔽》これは先ほどの索敵と対をなすスキルでプレイヤーやモンスターの視界から逃れることが出来る。

 

《PK》PLAYERーKILL(プレイヤーキル)の略称で簡単にいうと殺人である。

今コペルがやったのは、隠蔽を使い、モンスターの視界から逃れ呼び寄せたリトルペネントでオレ達を殺す。と言うモンスターを使ったPKつまりMPKと言うものなのだが。

 

「コペルが、だよ。リトルペネントには隠蔽は効かないのにな焦って忘れてたんだろうな。」

 

オレはあえてばらす。それと同時に後方でパリンとよく聞くモンスターが死んだ音が聞こえた。

 

だがしかし、キリトが振り替えるとそこにはコペルの片手剣が落ちていた。

 

sideout




初めての………の………はPKとコペルの死でした。

ここから週1ペースを目標にがんばります。

次回予告どうぞ!

ーコペルの死ーそれがこのゲームで初めて見たのプレイヤーの死だった。それを乗り越えキリトとオレは前へと突き進む。

次回 『別れ』

次回もよろりです。もしかしたら、コピーしてコペル生存回になるかもです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。