問題児と共に入れ換し者も異世界から来るそうですよ?   作:ただの遊び人外

41 / 46
えー、皆さんに一つお知らせがあります。

それはですね、この小説に違う原作のキャラを入れることになりました。

いやね?最初はこんな予定ではなかったんですがここの話を考えているうちにこれいいんじゃね?ってことになってできてしまったという・・・。いきあたりばったりな作者をお許し下さい・・・。

と、言うわけでして今回もよろしくお願いします。

あ、後今回は三人称のようなもので書きました。


第37話 成果を求めて

三人称side

 

 

 

 

さて、収穫祭に参加する為にギフトゲームを探す秋人。

 

「やべえ、道迷った」

 

いきなりこれである。話し合いが終わった当初はやる気満々だったのだが他の三人がなんだか転移門の方に行ったり、白夜叉のところに行くなど普通ではないギフトゲームをしようとしていたのだ。しかし秋人にはそんな当てがあるわけでもなく(白夜叉のところに行くのは被るから嫌らしい)、案を考えているうちに適当に刀を投げて刀頭が向いた方向にまっすぐ進んでいたのだ。

 

ちなみに秋人は今森の中にいる。

 

「ここまで来たはいいが、ギフトゲームはなさげだな。このままじゃ成果零・・・か。仕方ない。街に戻って普通のゲームでも探すか」

 

秋人が戻ろうとした時に、

 

「・・・いや、やっぱりこのまま進もう。勘だけどこのままいけばいい気がする」

 

優柔不断である。

 

そして進もうと一歩踏み出した瞬間地面が光り出す。

 

「・・・なにこれ?」

 

その言葉を最後に秋人は森の中から消えていった。

 

秋人が次に見た光景は人の山だった。そこにいる人の眼には絶望しか映っていなかった。

 

「いや、まじでなんだこれ」

 

「おう・・・あんた新人かい?」

 

秋人のつぶやきに壁にもたれかかっていた一人の男が話しかける。

 

よくよく周りを見渡すとここはなんとなくだが遺跡みたいな感じがした。

 

「新人って言われてもここに来るのが初めてか、という意味ならそうだが」

 

「はは、そうかい。なら説明してやるよ。ここはかつての天才リツェーレの隠し部屋みたいなもんだ」

 

「リツェーレ?」

 

「そう、大昔の天才さ」

 

「ふーん。で、その隠し部屋になんでこんなに人がいるんだ?」

 

秋人の問いに言いにくそうに男は答える。

 

「・・・クリアできなかったのさ。ギフトゲームを」

 

「いや、ギフトゲームクリアできないからってなんでそんなこの世の終わりだ、みたいな眼してんだよ」

 

「帰れないんだよ」

 

「へ?」

 

「ここに入ったらギフトゲームをクリアするまで・・・な」

 

「じゃあクリアすればいいじゃん」

 

こいつなに言ってんだ?みたいな眼で男を見る。

 

「はは、それができたら苦労はしないさ。まあゲームに挑戦するならあそこから行くといい」

 

男が指指した方向に扉がある。

 

「じゃあ、行ってくるか。ありがとよ、おっさん」

 

秋人は手を振りながら扉に向かう。

 

「俺はおっさんって歳じゃないんだけどな」

 

おと・・・おっさんのつぶやきは秋人には聞こえなかった。

 

秋人が扉の前に着くと扉には一枚の“契約書類(ギアスロール)”があった。

 

 

《ギフトゲーム名“私の作品を求む者”》

 

・プレイヤー一覧

 

・ここに来た者全て。

 

・プレイヤー側敗北条件

・なし。

 

・ホストマスター側 勝利条件

・なし。

 

・プレイヤー側勝利条件

・中にあるダンジョンを攻略する。

 

・注意事項

・ダンジョン内ではギフトが使用できない。

 

宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗とホストマスターの名の下、ギフトゲームを開催します。

“            ”印』

 

「ふーん、パッと見そこまでしんどくなさそうだが」

 

秋人には何故クリアできていないのかがわからなかった。

 

「まあ、いっか。Let's go」

 

なにも考えずにダンジョンに入っていった。

 

そして入ってすぐにわかった。何故クリアできないかを。それは・・・

 

「確かにギフトなしでこれはキツイわ」

 

秋人の眼の前には大量の合成獣(キメラ)がいた。それが一種類では何種類も。

 

「でもま、俺には関係ない」

 

秋人は襲いかかってくる合成獣(キメラ)を刀で片っ端から斬りふせていく。

 

秋人の身体能力はギフトによるものではなくあくまで鍛えたからである。なのでこのルールでも普通に戦うことが出来る。

 

箱庭(こっち)に来てから少しギフトに頼り過ぎてた気がするな・・・。ちょうどいい。ギフトを使わずに戦う練習台になれやああああ!」

 

秋人はまず眼の前の鹿と蛇と虎を混ぜたような合成獣(キメラ)(姿の想像はお任せします)を縦半分に斬る。

 

さらに横から襲いかかってくるイノシシとコウモリとシマウマを混ぜたような合成獣(キメラ)(姿の想像はry)にカウンターを合わせる。

 

その他にも鮫と海星と鷲を混ぜたような合成獣(キメラ)(姿のry)や猫と犬を混ぜたような合成獣(キメラ)(姿ry)や鷹と虎とバッタ(何処ぞの仮面ライダーとか言わない)を混ぜたような合成獣(キメラ)(ry)とかその他沢山の合成獣(キメラ)を片っ端から斬っていく。

 

特に酷かったのが、カブト虫と蝶とハチを混ぜたような合成獣(キメラ)(ry)に対して

 

「あ、なんかむかつく。ちょっと本気だすか。無双流一角(いっかく)(きわみ)”!」

 

頭から下まで貫く。

 

「うえ、気持ち悪い」

 

そんな感じで合成獣(キメラ)たちをねじ伏せていった。

 

〜数時間後〜

 

「よし、こんなもんか」

 

秋人の周りには合成獣(キメラ)たちの死体が山のように積み重なっていた。

 

「よっしゃ、ダンジョン攻略スタートだぜ!」

 

と秋人は殺意の塊を発動しようとするが

 

「あ、忘れてた」

 

このダンジョン内ではギフトが使えないこと忘れていた。

 

「そうだな、やっぱ俺はギフトに頼り過ぎていたな」

 

秋人はそう言って歩いて探索を始めるのだった。

 

〜再び数時間後〜

 

「・・・おかしい」

 

秋人がふとつぶやく。

 

「なんとなくだけど前に進んでない気がする」

 

秋人は考える。

 

「・・・なるほど、そういうことか」

 

秋人は何か閃いたのか壁の前に立つ。

 

「簡単だ、この壁をぶっ壊せばいい」

 

訂正、なにも閃いていなかった。

 

「さあ、長時間付き合わされたんだ。ここからはやつあたりのターンだ!絶無(ぜつむ)()”!」

 

秋人が刀を振るう。すると壁にひびが入った。

 

「ビンゴっぽいが、ひびだけってのが納得いかねえな。まあいい。連打だ連打ぁ!」

 

秋人は連続で絶無(ぜつむ)()”を壁に当てていく。

 

五発目あたりで壁が壊れた。

 

「さあ、どんどん行くぜ!」

 

秋人が次の通路の壁を壊しに行こうとした瞬間秋人の足元が光る。

 

「またか・・・」

 

秋人はダンジョンから姿を消した。

 

そして光りが収まり秋人が眼を開けるとそこは一面の水だった。

 

下を見ても水。右を見ても水。左を見ても水。上を見ても水。要するに秋人は今水の中だった。

 

ちなみに秋人がさっきまでいたのは洞窟みたいなダンジョンだった。

 

「ぶふぉ!」

 

秋人はいきなり水の中に来たため慌てて出ようとする。しかしいくら上に行っても水しか見えない。

 

息が限界になり空気を吐く。すると・・・

 

「普通に呼吸出来るんかい!」

 

水の中なのに普通に呼吸が出来た。ついでに言うと喋れた。

 

「ったく、焦らせやがって。てかなんで呼吸できてんだ?・・・まあ、箱庭だから、ということで納得して!!」

 

秋人は言葉を中断して刀を振るう。刀の先にはカジキマグロらしきものが刺さっていた。

 

「what?」

 

そんなこんなを言っているうちにもカジキマグロらしきものはどんどん飛んでくる。

 

「くっ!」

 

秋人は刀で捌いていくがここは水中の中。いつも通りに動けず少しずつ刺さってしまう。

 

「うざってえんだよ!」

 

秋人は腰から鞘を外して左手に持つ。

 

一本の獲物で間に合わないなら数を増やす。秋人は蹂躙を始めるのだった。

 

〜数時間後〜

 

秋人は全てのカジキマグロらしきものを倒した。というかカジキマグロらしきものしかいなかった。

 

「さあ、次はどうするかな」

 

秋人は探索を始めるのであった。

 

〜数分後〜

 

「なんだこりゃ?」

 

秋人が探索していると水中に扉があった。

 

「やることねえし入るか」

 

秋人が扉を開けてくぐるとそこは機械が沢山置いてある部屋、要するに研究室らしきところに出た。

 

「次は研究室・・・かな?さて、何時まで続くやら。・・・ん?なんだこりゃ」

 

秋人の足元に一枚の紙が落ちてあった。秋人はそれを拾い読む。

 

「えーと、『おめでとう、ここに君たちの望む物がある。さあ、持っていくがいい』・・・ってことはここがゴールか?」

 

秋人は回りを見渡す。特にそれといった物はなかった。

 

すると突然、秋人が入ってきたのとは別の扉が開いていく。

 

「あれがそれかな?さあて、なにが出てくる・・・」

 

秋人は言葉を続けられなかった。でできたのは銀色の髪に左目の瞳の色が撫子色で右目の瞳の色が萌黄色のオッドアイ、そして機械っぽい金色の六枚翼が背中、というか後ろに浮いている。ちなみに服装は黒色のドレスだ。

 

「敵性存在をロック、殲滅します」

 

 

 




終わるところが中途半端だったかな?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。