問題児と共に入れ換し者も異世界から来るそうですよ? 作:ただの遊び人外
「敵性存在をロック、殲滅します」
唐突に銀髪の少女が手をこちらに向けながら告げた。
すると回りの景色が草原に変わった。
「またかよ、って!」
秋人が呆れていると少女の手にとてつもない光が集まっていた。
「くっ!」
秋人は横に飛ぶ。
秋人がいたところの後ろに光が通る。
ドォォーン!
「へ?」
明らかに火力がおかしい。地面に大穴が開いている。
「俺の
秋人は直感で向こうのほうが上だと悟る。
「今度は、こっちの番だ!無双流
秋人が刀で斬りにかかる。しかし
「ちょっとそれは驚き・・・かな」
手のひらで受け止められる。
銀髪の少女は秋人の刀を受け止めていない方の手でこちらを刺そうとしてくる。
「やべ!」
秋人は鞘でそれを受け止めようとする。しかし、
「!」
なんとなく、なんとなくだが受け止められない気がした。だから受け止めるのではなく逸らすことにした。結果は成功。
「それじゃあ、今度はこっちのターンってことで、無双流
零距離で行える技、
銀髪の少女が距離を取る。その間に秋人は考え事をする。
(斬ってみてわかった。いや、斬れてないけど。あいつは機械だな。白夜叉と戦っていた時も止められたけど、それよりも硬い。
秋人は銀髪の少女をよく見てみる。
(後ろの金色の六枚翼が機械っぽいのを抜けばどっからどうみても人間なんだけどな。これがリツェーレとやらの遺産か?・・・いや、関係ない。邪魔をするなら叩っ斬る)
秋人は距離を詰めに行く。対する銀髪の少女は手をこちらに向けて光を集めている。銀髪の少女がそれを放った瞬間、秋人はそれを跳ぶことで躱す。
「空中では、動けないよ」
銀髪の少女がもう一度手をこちらに向けて光を集め出す。そして
「終わりです」
空中にいる秋人に向かって放つ。
「待ってました!」
秋人はそれを鞘を踏み台にして空中で方向転換し、躱す。
「!」
銀髪の少女は明らかに驚いている。
「無双流
(機械の人形だったら、関節部分は弱いはず!)
と予測を立てる。結果は
「・・・さいですか」
失敗。刀は蝶番関節で止まる。
「それなら、ここから!無双流
秋人は先ほどのように
「!てめえ・・・」
今回は全然ダメージが入っていない。何故なら
「流したな?衝撃を!」
(確かに
秋人は自分の技が対応されたため冷静に分析する。少し考えたいため距離を取る。
距離をとって考えようとすると銀髪の少女が話しかけてくる。
「少しだけ、聞いてもいいですか?」
「どうぞ」
秋人はこの間にも作戦を組み立てていく。
「どうして、ギフトを使わないんですか?」
「どうしてって、ここではギフトが使えないってルールだろ?」
「それはダンジョンないだけの話です。ここでは使えます」
「え?マジで?」
秋人は確認のために殺意の塊を発動しようとする。結果は成功。
(どうやらマジっぽいな。といっても殺意の塊は意味ないし相手が学習して対応してくるから
馬鹿だった。
(と、なると
秋人は作戦を立ててそれを実行する。
「無双流
最初と同じように斬りかかる。
「さっきと同じ?」
相手も疑問に思ったようだが同じように片手で止められる。そしてもう片手でこちらを貫こうとする。秋人はそれを避けずに受け入れる。
「!?」
銀髪の少女の手刀が秋人の腹に刺さる。
「無双流
秋人の刀が銀髪の少女の頭を斬ろうとする。しかし、秋人の刀は頭で止まる。
「こいつで、どうだぁ!」
秋人はもう片方の手を峰に乗せ、押し込む。
「いっけえええええ!」
「ウッ・・・」
ついに銀髪の少女は倒れた。
そしてそのまま、
「駄目押し、だあ!」
思いっきり頭突きをかます。
「ウッ・・・!」
そして秋人も倒れこむ。
(さて、どうかな)
秋人は意識を失った。
戦闘描写、口調。何もかもが難しい。